モデル機体 > 可変機

ジョイント等を使い機体形状を大きく変化させることができるモデル機・テンプレ機を掲載するためのページです。
なお、機体形状の変化が比較的小さいものは原則として可変機として扱いませんが、モデル機・テンプレ機になりえると判断されるならこの限りではありません。



VF-25

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オンラインに関節同期が実装される前にクラフトされ、実装後は可変機開発ブームを巻き起こした。
現在でも多くの可変機が直接的ないし間接的にこの機体の影響を受けている。
原作通りファイター(戦闘機)形態↔ガウォーク(半人)形態↔バトロイド(人型)形態と三態変形が可能。
洗練された造形と多数の技巧を備えた本機は、開発されたVer0,023当時から現在まで多くのことをクラフターに学ばせている。
+ 詳細
  • 可変機としては現在でも最小クラス。小さな機体に様々な技巧が加えられており、分析・模倣すれば可変機についてのノウハウを深く学ぶことができるだろう。
  • バトロイド形態での下半身がファイター形態での機首に接続されている、可変機としては変則的な変形機構を持つ。これによりファイター形態時に下半身を折りたたむ必要が無く、機体のシャープなデザインを保っている。
  • 可変機というジャンルを拓いただけでなく、(当時としての)新機軸も導入されている。
    機体末尾の反作用旋回装置はソリ1つだけを直列につないだTジョイント2つで回すという単純な構造ながら、どの形態でも高い旋回性能を生み出している(これはこの機体の軽量さにも起因している点に注意)。これによって本機は機動系にブロックを割くことなく十分な機動力を獲得するに至っている*1
    また、バトロイド形態にて銃を両手で構える挙動は関節同期実装後も中々見られなかった。
  • ファイター形態での機動力はそこそこで、小型さゆえ半重力装置の配置が原因で水平に戻りやすいが、宙返りも難なくこなす。下降(下向きのピッチ回転)に反重力装置を使っているので、機体の向きによって下降が使えなくなることがある。ガウォーク形態、バトロイド形態での滞空も可能で、バトロイド形態では反重力装置によって横転しにくくなっている。上述のようにバトロイド形態では銃を両手で構える挙動をとることができるが、手動ながら左手のブレードで袈裟斬りもできる。
  • ガウォーク形態では後方への移動しかできず(事実上ブレーキ形態)、バトロイド形態では垂直にしか移動できないためファイター形態でしか移動ができないと言ってよい。ギミックは現在でもハイレベルだとはいえ、可変機黎明期の機体ゆえの問題点もある。
  • バトロイド形態での脚部の一部がファイター形態時に関節の一部を隠すようになっていたり、バトロイド形態時に主翼・V字尾翼がジョイントでコンパクトにまとめられるようになっていたりするなど、造形のための細かなテクニックもふんだんに使われている。

  • 本スレ6機目116にてGIFアニメが投下、絶賛を浴びた。その後告知なしにアップローダーにアップロードされる。
116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/09/18(木) 00:28:05.13 ID:7IJX9RHs
オンラインに関節実装楽しみでござる
http://i.imgur.com/n9KBRIh.gif

  • 反復になるが、分析と観察を重ねた上でこの機体のイミテーションを作ると可変機のノウハウを深く学ぶことができる。とはいえ挙動もデザインもそっくりそのままのイミテーションを作るのも芸が無いし面白くない。ここはこの機体の基本構造を模倣しながらも自分なりのアイディアを加えた機体を作ってみてみるのがいいだろう。バトロイド形態を四脚にするとか、ファイター形態で安定した飛行ができるようにするとか、脚部の「付け根」を変えてみる*2とか、水平尾翼と垂直尾翼を両方つけるとか、背面にキャノン砲をつけるとか、……などなど。勿論、ガウォーク形態をオミットするなど単純化する改造も加えてもいい(そもそも再現機を作ろうとしているのではないのだから、ガウォーク形態を残す理由が無ければ無くしてしまえばよい)。単にアイディアを加えるといっても簡単なことではなく、既存のパーツとの干渉や重量バランス、繊細な設定を必要とする動作設定など様々な壁に当たるはず。それを頭をひねって乗り越え、最終的に可変機第一号を作り上げることができたならば、素体の良さも手伝ってきっと素晴らしい出来になっているはずだ。
ダウンロードはこちら(パスワードは1111)。





コメント

  • VF-25は、トランスフォーム!するやな。 -- Z (2016-10-05 19:25:50)
  • リンクきれてるなぁ -- これをDLしたい者 (2017-04-04 21:14:01)
  • だれか再うp頼む -- ねこまさ (2017-11-03 15:44:47)
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最終更新:2017年11月03日 15:44

*1 厳密には反作用旋回装置はこの機体が初出というわけではない(6機目94が初出)が、投稿時間の差は三時間であるためほぼ新しいテクニックと言えた。また、初出の機体は大型の複数のボディを回転させたのに対し本機は小型の反作用旋回装置を使用しており、造形・ボディ構成の面からも革新的だった。

*2 この機体では「付け根」がファイター形態での機首になっているためファイター形態でも脚部を真っ直ぐにしたままでいいが、「付け根」を変えると脚部を何らかの方法で折り曲げる必要が出てくる点に注意。