輸液・・補液っていつまでたっても漠然としてわからないですよね。
そんな輸液・補液の理解を深めるための本・教科書をご紹介します。
輸液(ゆえき)とは、水分や電解質などを点滴静注により投与する治療法である。
<wikipediaより>
まずそろえたい一冊
■輸液療法の進め方ノート<おすすめ度・・・★★★★★>
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輸液・補液の教科書の新定番で、もはや鉄板と言ってよいでしょう。
内容、わかりやすさ、カバーする範囲、全て兼ね備えています。もし輸液・補液関連で
一冊だけ購入するのであればこちらをおすすめします。
読み物としても優れていますし、実践的でもある稀有な本です。
古典・教養レベルの大定番
■輸液を学ぶ人のために<おすすめ度・・・★★★★★>
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はい、出ました。
輸液の世界の古典です。
超古代から存在する輸液・補液関連の先駆け的な書籍です。昭和を感じるイラスト・構成がなんともいえない良い趣です。
しかし、それだけ古代から存在するということは、これだけ多くの本が出版される中で生き残ってきたということでもあり名著であるということです。
教科書的な感じではなく対話形式の読み物としてすらすらと内容が入ってきてます。
読み物として一度は読んでおいて方がいいでしょう。
オーベン世代でも読んだことがある人はまじで多いっす。
■シチュエーションで学ぶ輸液レッスン<おすすめ度・・・★★★★☆>
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個人的には一押しです!
本当にわかりやすくて、これまで輸液・補液でほかの本で挫折していたとしてもこの本ならばわかる、とういこともあるような書籍です。
ただ、アマゾンの在庫が安定しないためもし在庫があればぜひ手にとってみてください。
■輸液ができる、好きになる―考え方がわかるQ&Aと...<おすすめ度・・・★★★★★>
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本と一緒にPC上で使える計算ソフトが付属します。
輸液の基本知識を、Q&A形式で学ぶことができるので
具体的・かつ実践的ですね。
演習問題もあるので読むだけではなく、自分で知識をアウトプットして
身に着けていくこができます。
いい本。
■酸塩基平衡、水・電解質が好きになる―簡単なルールと...<おすすめ度・・・★★★★☆>
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輸液でいろんな面倒な計算をしなくてはいけないと思いつつもなかなか臨床の場では
できないことも多いかと思います。
しかし、体液について、水・電解質について理解を深めることで
直感的に、考え方に基づいて輸液をオーダーできるようになったらベターです。
そんな輸液の具体的な実際の考え方をわかりやすく、非常に柔らかい文章で教えてくれる本です。