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基本的な流れとしては,
1.ハードディスクからメインメモリにプログラムをコピー
2.メインメモリに書かれている命令を読み込む(=フェッチ)
3.読み込んだ命令を解読(=デコード)
4.解読した処理内容を実行
5.結果をメインメモリに書き込む
となっている.
2~3を行う制御装置,4を行う演算装置,これらが一体となったのがCPU.
また,これらの流れはクロックと呼ばれる0,1の波に合わせて行っており,1秒間に0,1のペアが何回出現するかを表した数値をクロック周波数と言う.
当然,クロック周波数が高いほどデータのやり取りや演算が沢山できるので,性能が良いという話になる.
ちなみにインストールとよく言うが,これはCD-ROMの中身をハードディスクにコピーすることを指す.
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