夢現聖杯儀典:re@ ウィキ

それは終わりの円舞曲

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匿名ユーザー

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 人斬り抜刀斎とは稀代の暗殺者の忌み名であると同時に、最強の剣豪を表す名でもあった。

 歴史の闇に真実を葬られ、今や抜刀斎の正体を知る者は一人残らず死に絶えてしまった故に、両者が等号で結ばれることはほとんど無くなってしまったが。人斬り抜刀斎とは血塗れた暗殺者という事実以上に、一つの時代において最強を冠された剣客の呼び名であるのだ。
 それも「殺害数」などという曖昧な指標に基づいた暫定的な評価などではない、圧倒的な技量と実績に基づいた「強さ」による絶対的なものだった。
 飛天御剣流と呼ばれる戦国時代に端を発する古流剣術を操り、如何な剣豪であろうと如何な軍勢であろうとも諸共に粉砕する姿はまさしく鬼神。マスターとなる者の気質次第ではセイバークラスでの召喚さえも果たせてしまうほどに、彼の剣は天下に冴えわたっている。
 人斬り抜刀斎とは、そんな天下無双の剣客が一つ場所において暗殺者に身を窶していた頃の、言ってしまえば一時の姿に過ぎない。彼の本質はあくまで剣士であって、暗殺者は本来の生業ではないのだ。

 であるからして、彼はアサシンの十八番である「諜報・索敵」の類を不得手としていた。
 それも当然だろう。アサシンとして呼び出されているとはいえ、彼はあくまで剣士。人斬り抜刀斎として活動していた時でさえ、暗殺対象の監視・追跡や舞台の構築は長州藩の面々が行い、彼は肝心要の「殺害」のみを執り行っていたのだから。
 彼はアサシンとしてはある意味破格の英霊であったが、ある意味においては落第の英霊でもあった。彼の生前の知己であった御庭番衆の頭領であったならば話も違っていただろうが、抜刀斎にそういった諸般の技術を求めるのは酷な話である。

 つまるところ、抜刀斎をアサシンとして運用するに当たっては、彼を従える者の器量こそが試されるということであり。

【アサシン、早速だが君に仕事を頼みたい】

 ―――その意味において、神条紫杏という人間は人斬り抜刀斎にとって最適のマスターと言えた。





   ▼  ▼  ▼





【なるほど、金髪の少年と獣人のサーヴァントか】

 剣心の報告を受けて、電話口の紫杏は答えた。

【噂……というよりは情報か。その中に心当たりがあるよ。巷で噂の通り魔的な連続殺人、その犯人と思しき少年だな。目下警察が追っているが全く捕まらないというアレさ】
【……獣人のサーヴァントは明らかにバーサーカーのクラスだった。足りぬ魔力を補うために魂喰いを行っていたのか】
【そう考えれば諸々の説明はつく】

 サーシェスの本拠地を突き止め、その位置を割り出した剣心が次に行ったのは、新都を中心にした索敵であった。
 隠密としては落第の彼にとって、隠れ潜む何者かを暴き出すのは不得手な代物ではあったが、しかしサーヴァントに備わった気配察知の技能を活かしたならば、おおまかにではあるが他のサーヴァントの気配を割り出すことも可能であった。
 ならば必然、大衆の目を気にすることなく暴れまわっていた狂戦士とその戦場を見つけるのは然程難しいことではなく。
 結果として、彼は獣が如きバーサーカーとそれに相対する騎士の戦いを目撃するに至っていた。

【しかし、ラカムくんがマスターだったとはね。彼は中々優秀だったから目をかけていたんだが】
【感傷か?】
【まさか】

 冗談とは思えないほど無機的な問いかけに、紫杏は笑って答えた。
 件の大規模戦闘痕で発見された男の遺体については、既に公の報道機関でも大々的に取り上げられている。その男が紫杏の経営する会社の下請けの工場で働くラカムという人間であることも、また。

【まあ、何にせよその情報は有用だ。何しろ件のデパートの監視網は、備え付けの定点カメラどころか周辺のライブカメラの類すら全滅だったのだからな。一体誰が何をしたのかも碌に分からない状態だったのだ、人相が判明しただけでもありがたい】
【敵も相当に周到ということか】
【白昼堂々戦闘を仕掛ける連中が慎重とは思えんがね】

 既に終わってしまった戦場を垣間見ただけの剣心では、そこで具体的にどんな戦いが行われていたのかは分からない。ラカムか通り魔の少年か、あるいは別の第三者か。自らの姿を見られることを忌避し監視カメラ群を事前に破壊する手管は、実際には言葉で言うほど簡単なものではない。それを容易にやってのけたというのだから、尚更気を引き締める必要があった。

【さて、一仕事終えたところで恐縮なのだがな。
 アサシン、早速だが君に仕事を頼みたい】
【……その口ぶりからすると、アサシン(俺)の本分か】
【その通りだ。君には抜刀斎としての手管を期待する】

 言葉の端から感じられる真剣さの変質を前に、剣心は知らず口元を真一文字に結んだ。
 早速と紫杏は言ったが、剣心としてむしろ「ようやく」だとさえ思った。モラトリアムも含め既に数日、その間彼らは情報の収集に徹し直接的な手段に打って出ることはなかった。
 無論、それはアサシンとしての常道であることに間違いはない。しかしそれでも、いつかは自分たちの手を汚さなければならない時が来る。
 その「時」が、今ついに訪れたのだ。

【まず結論から言うと、標的は本田未央という名の少女だ。現在は新都総合病院に搬送されている】
【彼女がマスターだという根拠は?】
【今日の夕刻、本田未央の自宅で原因不明の破壊事故が発生した。下手人は不明、当時周辺にいた人間も不明。現場には失血で気絶した本田未央だけが残されていた。
 しかし現場にはもう一つ残されていたものがあってな、それが不可解なんだ】
【それは?】
【本田未央の血液だよ。それも致死量を優に超えた、な】

 微かに瞠目する。

【しかし不思議なことに、搬送された本田未央の体には一切の傷がついていなかったらしい。首も手首も大腿部も、それ以外のあらゆる箇所も傷一つない真っさらな状態だったそうだ。
 傷とも言えない奇妙な痣以外は】
【なるほど、疑うには十分な内容だな】
【これはまだ公には公開されていない内容だ。この情報を掴んでいる陣営は、私達を除けばまず存在しないだろう。そして、本田未央のサーヴァントも同じように考えているだろうさ】
【油断している今が好機、というわけだな】
【無論、本田未央が本当にマスターだったらの話だがね】

 電話口から微かに笑いの気配が漏れた。それは嘲笑の類ではなく、一大事の前の緊張を解す笑みだった。

【そういうことで、君の端末に病院の地図を送信するとしよう。あと今日までに私が掴んだ有益と思われる情報も一緒に載せておく。時間があれば一通り目を通しておいてくれ】
【了解した、ますたあよ】

 対話は短く、それだけを残して通話を打ち切った。暫くしないうちに剣心が持つ端末からデータの送信を告げる音が鳴った。
 事前に教えられた通りの操作で簡単に目を通す。深山町での火災、学園で発生した爆発事故、行方不明者の続報、下手人不明の首切り死体、どれもこれもが血生臭いものばかりで、聖杯戦争は既に本格的な喧騒に突入したのだと告げていた。

 いつの世も戦が絶えることはなく、消費される血流は止め処なく溢れて終わらない。
 理不尽は世の常で、人の不幸は歴史の業だ。善も悪も関係なく、そこには貴賤すら存在しない。
 そんなこと、緋村剣心は誰よりも分かってはいるけれど。

「……しかし、それでも成さねばならぬことがある」

 それでも。
 それでも、無辜の幼子が夢を追い、笑顔で日々を暮らせる未来を創るために。
 この偽りの街で垣間見た、人々の平穏を本物とするために。
 偽善と分かっていながらも、人斬り抜刀斎として生を受けた緋村剣心は、止まることが許されないのだ。





   ▼  ▼  ▼





「手っ取り早く結論から言うわ。あたしはこの聖杯戦争をぶち壊すつもりよ」

 先の邂逅より幾ばくか。
 既に陽は落ち、夜の暗がりが広まった河川敷。対岸に街の明かりを湛える場所にて自分と彼は向かい合っていた。
 二人共、笑えるくらいボロボロだった。単なる不調で青ざめているだけであろう自分はまだしも、眼前の彼など全身を擦切らせて、ところどころに血の痕があるほどだ。
 言い訳のしようがないほどに情けない。けれど、今はそれよりも喜ぶべきことがあった。

「聖杯も奇跡も神さまも、何もかもクソッタレよ。前の世界も大概ふざけてたけど、今度のは輪をかけて最っ低ね。どこかの誰かが慈悲っぽく仕掛けてくれた殺し合い、有難過ぎて反吐が出るわ。あたしたちは実験用のネズミか何かって話よ」

 つらつらと語るのは自分が掲げる唯一の指針だ。すなわち聖杯の破壊、その意思。先ほどケイジと話し合った時はうやむやにしてしまったが、話す相手が音無ならば遠慮はいらない。
 セイバーは警戒との色を滲ませた怪訝な顔をしたが、片手で制した。念話で簡単に事情を説明したら一応は納得したのか、霊体化して消えてしまった。任せる、ということなのだと解釈する。

「で。ないとは思うけど、あんたは聖杯欲しいですなんて言わないわよね、音無くん」
「まさか。俺としてはお前が相変わらずなようで安心したよ、ゆり」

 さもありなんと手を振って音無が言う。
 その顔はこちらの言うことなど最初から分かっていました、なんて言いたげなしたり顔で。流石私のSSSのメンバーだわ、なんてことを思ったりもした。

 聖杯を破壊するというのは、今さら言うまでもなく正気の沙汰じゃない目標だ。何でも願いの叶う願望器があって、ここに集ったのはそんな聖杯が欲しくてたまらない未練たらたらな連中ばかり。
 どうしても叶えたい願いなんて度外視しても、万能の願望器を何に使うでもなくただ破壊するだけなどと、余人が聞けば悪い冗談としか思えない愚行だろう。
 けれど、それでも音無は否定することがなかった。
 お前らしいと嘯いて、いつものように軽く笑っている。そんなの当然だ、と思うSSSリーダーとしての自分がいて、同時に自分の考えに同調してくれる彼の存在を有難いと思っている自分もいた。
 そしてだからこそ、そんな彼だから心から信頼できる。

「ふふん、まあ当然よね。なんたってあたし達はSSSなんだもの。理不尽な神様や奇跡なんて認めてたまるもんですか」
「そういうことだな。たった二人しかいないが、死んだ世界戦線の再結成だ」

 いや、サーヴァント合わせると四人か? なんて呟く音無の言葉に、ああやはりと思う気持ちがあった。

「……やっぱり、SSSのみんなは来てないのね」
「まあな。いきなり失踪かましたお前の代わりに調べといたけど、俺とお前以外は全員NPCだったよ。日向も直井もガルデモメンバーも、それこそみんな」

 語る音無の口調には、苦笑したような響きがあった。
 そういえば音無は何故か生徒会長なんて役職についていたんだっけ、と思い出す。それならば生徒たちの把握も楽にできたのだろう。

 ふぅん、と呟く自分に、音無は慮るような表情で尋ねた。

「残念、だったか?」
「……いいえ。むしろ安心したわ。だって、それってみんなきちんと【卒業】できたってことじゃない。
 心残りも未練も失くして、穏やかに学校を出ていけた。そういうことでしょ?」

 嘘でも、まして強がりでもなかった。そう思う気持ちは本心だ。
 かつての世界において、誰もが過去に縛られた死者だった。未練、悔恨、あるいは罪悪感。既に死んでしまったのに、生きてた頃の何かに縋って縛られて、だからみんなあの世界に閉じ込められたままだった。
 あたしだってそうだった。理不尽な運命を強いた神を引き摺り下ろすという、悔恨ですらない八つ当たりのためにあの世界に留まった。それが間違いだとは今でも思ってはいないけど、そんな自分たちを形容するなら、さながら悪霊か何かだったのだということは理解できる。
 だから、素直に嬉しいのだ。みんなが気持ちよく【卒業】できたのだという事実が。

 けれど、そこで浮かぶ疑問が一つ。

「でもそうすると、なんであたしと音無くんだけここに来ちゃったのかしらね。
 ねえ、あんた何か心残りでもあった?」
「特に思い当たることはないな。けど、お前がここに来た理由なら大体分かるぞ」

 音無はあくまで冗談めかして笑いながら言った。それを聞いて、ゆりも無性に笑いたい気分になった。

「神さまをぶん殴りたかったとか、そんなとこだろ」
「……ふふ、いいわねそれ。言われてみれば確かにその通りだわ」

 ああ、全くもってその通りだと、ゆりは思い切り破顔した。
 考えてみれば簡単なことだ。自分がかつての世界で唯一できなかったことはなんだ?
 未練を断ち切り、SSSメンバーを見送り、天使の少女と仲直りし―――だったら、残っているのはただ一つ。

 神を殺すこと。それだけが、仲村ゆりに残された「できなかったこと」に他ならない。

「よし! 音無くんにそう言われたら俄然やる気が湧いてきたわ!
 そういうわけで、これからはあんたにもバリバリ働いてもらうわよ」
「望むところさ。俺としてもそのために来たんだしな」

 笑顔を浮かべて心機一転、体に纏わりつく不調を振り払うようにゆりは手を差し伸べた。
 音無もそれに応えるように、静かに手を差し伸べる。
 そして、今一度神への反逆を為すために、二人は手と手を取り合って―――

「……って、ちょっとあんた怪我してるじゃない!
 手のひら、なんか穴空いてるんだけど!」
「ああ、これか。実は他の連中にやられちまってさ」

 はは、と力なく笑う音無に、ゆりは対照的な力強い、しかし困ったような言葉で応対した。

「ああもう! これだから男連中は頼りにならないんだから!
 色々聞きたいことも話したいこともあったけど、とりあえず全部後回し!
 こんな大怪我放っておけないわ、できるだけ早く治療しないと!」
「治療って、アテでもあるのか?」
「そんなの決まってるじゃない!」

 ゆりは呆れと焦燥と不安と心配をごちゃまぜにした、けれどその全てを頼りがいのある笑顔で覆った表情で宣言した。

「―――病院行って、かっぱらってくるのよ!」





   ▼  ▼  ▼





 静寂だけが、その空間を支配していた。
 清潔さを象徴した白亜の一室。あらゆるものが殺菌された漂白の空間。
 その片隅で、少女は静かに呼吸の音だけを響かせていた。

 彼女は知らない。自分の身に起きたことも、これから自分に降りかかることも、何もかも。
 彼女は何も変わらない。彼女は何をも変えることはできない。
 彼女はただ眠るだけだ。その目は何を映すこともなく、その手は伸ばされることもない。

 仮に彼女が救われることがあるとすれば、それはただ一つ。
 たった一つの要因だけが、彼女を死の運命から救うことができる。

 加藤鳴海。
 物言わぬ少女の傍に侍る彼。
 本田未央の命運は、その男の拳に委ねられている。


【C-8/神条紫杏の会社/1日目・夜】

【神条紫杏@パワプロクンポケット11】
[状態]健康
[令呪]残り三画
[装備]スーツ姿。
[道具]
[金銭状況]豊富。
[思考・状況]
基本行動方針:聖杯を取る為に、最後まで生き残る。
1.情報収集。
2.サーシェスは泳がせておく。火の粉が此方に振りかかる時は即座に暗殺する。
[備考]
ラカムの素性を大凡把握しました。
C-8で発生した戦闘に「巷で噂の通り魔」とそのサーヴァント(バーサーカーと推測)が関わっていると推測しています。
本田未央の自宅で発生した原因不明の破壊、及び本田未央の搬送先についての情報を得ました。本田未央をマスターではないかと疑っています。
一日目までに得た情報を剣心と共有しました。情報の内訳についての詳細は後続の書き手に任せます。


【C-8/ホテルの一室/一日目・夜】

【アサシン(緋村剣心)@るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-】
[状態]健康
[装備]スーツ姿
[道具]なし
[思考・状況]
基本行動方針: 平和な時代を築く為にも聖杯を取る。
1. 総合病院へと向かい、本田未央を暗殺する。
[備考]
サーシェスが根城にしているホテルを把握しました。
C-8で発生した戦闘を一部目撃しました。ボッシュ及びブレードトゥースとガン・フォールの戦闘を垣間見ました。仲村ゆり、斉藤一、キリヤ・ケイジ、キルバーンの姿は見ていません。
マスターである神条紫杏と情報を共有しました。



【C-7/河川敷/1日目 夜】

【音無結弦@Angel Beats!】
[状態]疲労(中)、精神疲労(大)、魔力消費(小)、右手に貫傷。
[令呪]残り二画
[装備]学生服(ところどころに傷)
[道具]鞄(勉強道具一式及び生徒会用資料)、メモ帳(本田未央及び仲村ゆりについて記載)
[金銭状況]一人暮らしができる程度。自由な金はあまりない。
[思考・状況]
基本行動方針:あやめと二人で聖杯を手に入れる。
0.病院へ向かう。情報交換はその後で。
1.ゆりと行動。
2.学校にはもう近づけない、か。
3.あやめと親交を深めたい。しかしもうそんな悠長なことを言っていられる余裕は……
4.学生服のサーヴァントに恐怖。
[備考]
高校では生徒会長の役職に就いています。
B-4にあるアパートに一人暮らし。
コンビニ店員等複数人にあやめを『紹介』しました。これで当座は凌げますが、具体的にどの程度保つかは後続の書き手に任せます。
ネギ・スプリングフィールド、本田未央、前川みくを聖杯戦争関係者だと確信しました。サーヴァントの情報も聞いています。
仲村ゆりと同盟を結びました。

【アサシン(あやめ)@missing】
[状態]負傷(小)、精神疲労(大)
[装備]臙脂色の服
[道具]なし
[思考・状況]
基本行動方針:ますたー(音無)に従う。
1.ますたーに全てを捧げる。
2.あのサーヴァント(球磨川禊)は……
[備考]
音無に絵本を買ってもらいました。今は家に置いています。

【仲村ゆり@Angel Beats!】
[状態]不調
[令呪]残り三画
[装備]私服姿、リボン付カチューシャ
[道具]お出掛けバック
[金銭状況]普通の学生よりは多い
[思考・状況]
基本行動方針:ふざけた神様をぶっ殺す、聖杯もぶっ壊す。
0.病院へ向かい、音無を治療する。話はそれから。
1.とりあえず、音無と行動。
2.赤毛の男(サーシェス)を警戒する。 死神(キルバーン)、金髪(ボッシュ)、化物(ブレードトゥース)は必ず殺す。
[備考]
学園を大絶賛サポタージュ中。
家出もしています。寝床に関しては後続の書き手にお任せします。
赤毛の男(サーシェス)の名前は知りません。
ケイジと共闘戦線を結びました。
音無結弦と同盟を結びました。
音無が対聖杯方針であると誤認しています。

【セイバー(斎藤一)@るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-】
[状態]全身ダメージ(大)、憤怒、霊体化
[装備]日本刀
[道具]なし
[思考・状況]
基本行動方針:マスターに付き合ってやる。
0.この男……
1.赤毛の男(サーシェス)に警戒。 死神(キルバーン)、金髪(ボッシュ)、化物(ブレードトゥース)は必ず殺す。
[備考]
赤毛の男(サーシェス)の名前は知りません。



【C-8/総合病院/1日目 夜】

【本田未央@アイドルマスターシンデレラガールズ(アニメ)】
[状態]失血(大)、気絶、魔力消費(小)、アクア・ウィタエによる治癒力の促進。
[令呪]残り3画
[装備]なし
[道具]なし
[金銭状況]イマドキの女子高校生が自由に使える程度。
[思考・状況]
基本行動方針:疲れたし、もう笑えない。けれど、アイドルはやめたくない。
0.…………
1.いつか、心の底から笑えるようになりたい。
2.加藤鳴海に対して僅かながらの信頼。
[備考]
前川みくと同じクラスです。
前川みくと同じ事務所に所属しています、デビューはまだしていません。
気絶していたのでアサシン(あやめ)を認識してません。なので『感染』もしていません。
自室が割と酷いことになってます。
C-8に存在する総合病院に担ぎ込まれています。


【しろがね(加藤鳴海)@からくりサーカス】
[状態]精神疲労(中)
[装備]拳法着
[道具]なし。
[思考・状況]
基本行動方針:本田未央の笑顔を取り戻す。
1.全てのサーヴァントを打倒する。しかしマスターは決して殺さない。この聖杯戦争の裏側を突き止める。
2.本田未央の傍にいる。
3.学生服のサーヴァントは絶対に倒す。
[備考]
ネギ・スプリングフィールド及びそのサーヴァント(金木研)を確認しました。ネギのことを初等部の生徒だと思っています。
前川みくをマスターと認識しました。
アサシン(あやめ)をぎりぎり見てません。





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021:だから、戦うんだ アサシン(緋村剣心) 052:そしてあなたの果てるまで(前編)
052:そしてあなたの果てるまで(後編)
042:生贄の逆さ磔 音無結弦
アサシン(あやめ)
仲村ゆり
セイバー(斎藤一)
039:感染拡大 本田未央
しろがね(加藤鳴海)

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