第二階層メインシナリオ

※特に断りのない限り全てナレーションです。



座標の見方

1
A a1 a2 a3 a4 a5
b1 b2 b3 b4 b5
c1 c2 c3 c4 c5
d1 d2 d3 d4 d5
e1 e2 e3 e4 e5

第二階層 奇岩ノ山道


ここは 緑も枯れた寂しい山道
むき出しの岩肌と激しい風が吹き荒ぶ
荒野の大地

そこに乱立する奇妙な岩を横目に
今日も冒険者たちが歩いてくる

だけど 奇妙な岩には気をつけなさい
岩影には恐ろしい魔物が潜んでいる

岩が崩れる音がした時 君たちの冒険は
終わりを告げるかもしれないのだから

第二階層
奇岩ノ山道


6F 高きを目指し歩み続ける大地

F-4(b,3)


新たな階層に足を踏み入れた君たちは
第一階層とはまったく違う
殺風景な景色に目を奪われる。

そこは奇妙な形状をした岩が
乱立する怪しい樹海だった。

君たちは、これまで以上に
注意をしながらここから
先へと進むことにする。


F-3(a,3)


奇妙な岩が乱立する殺風景な道を
君たちは警戒しながら進んでいる。

注意深く周囲を眺めていた君たちの視界に
どこか不気味な印象を醸し出す少女が一人
大きな鎌を背負いながら音もなく現れた。

【少女】

「アイオリスからの冒険者か?」

どこか敵意のある声で
少女は君たちに問いかける。

その強い問いかけに戸惑った君たちは
まず、そちらの名前は? と問い返すように
強い視線を向ける。

その視線を受けた少女は、少し驚いた
表情を浮かべた後、苦笑して口を開く。

【少女】

「どうやらお前ら、
オレを知らないらしいな」

【少女】

「この街じゃそれなりに名が知れてると
思ってたんだが…。オレはソロル、死神だ」

少女がそう名乗るのを受けて
君たちもまた自分たちのギルド名と
名前を告げていく。

少女は君たちのギルド名を聞くと
何かを思い出すように頷いて
言葉を続ける。

【ソロル】

「なるほど…、第一階層を
突破したって訳だ」

【ソロル】

「だが、ここからはこれまで以上に
厳しい場所だ。調子に乗っていると
後悔することになる」

【ソロル】

「無理にとはいわないが…、
一度はあれを使ったほうがいいと思うぞ」

少女は乱暴な口調でそう告げると
手にした鎌で北を指し示す。

(北を向く)

そこには君たちが初めて目にする
不思議な光の柱があった。

少女は君たちがその存在を認識したのを
確認すると、用は済んだとばかりに
視線をそらし、その場を立ち去っていく。

君たちは、少女の言葉に従い、
光の柱に向かってもいいし、
無視して探索を進めてもいい。


D-3(e,4)


岩の間を吹き抜ける冷たい風を受けながら
先へと進む君たちは、岩陰に潜むように
たき火にあたる衛兵の姿を発見する。

衛兵は、君たちを見かけると
片手をあげて挨拶をしてくる。

衛兵は、この地を交代で巡回しているのだが
疲れたのでここで火にあたりながら
休んでいると言う。

もしよかったら君たちもここで
少し休んでいけばいいよ、と告げると
衛兵はベーコンの塊を火であぶり始める。

…君たちは衛兵の言葉に従いここで
休息してもいいし、彼と同じように
食料を調理してもいい。

どうしますか?
少し休息する
調理を行う
ここから立ち去る

少し休息する

君たちは衛兵の言葉に甘えてこの場所で
休息をとることにする。

たき火の温かさが探索に疲れた体を
ゆっくりと癒してくれる…。

全員の
HPが25、TPが15回復した!
BASICの数値

…こうして休むことで気力を取り戻した
君たちは、衛兵にお礼を告げると再び
冒険へと戻ることにする。

(既に休憩済みの場合)

たき火にあたろうかとも考えたが、
休息ばかりしてもいられない。

君たちは日が変わってから
また休ませてもらうことにする。

 (選択肢 へ)

調理を行う

 (調理)

…君たちは調理を行う事をやめ、
場所を貸してくれた衛兵にお礼を告げて
再び探索へと戻ることにする。

ここから立ち去る

君たちは、休んでいる暇はないと考え
衛兵にお礼を言うと
冒険へと戻ることにする。

二回目以降
君たちは、以前と同じように衛兵が
たき火にあたる場所へと足を運ぶ。

以前と同じように手を振る衛兵の前で
君たちは休息をとってもいいし、調理を
行うのも自由だ。

 (選択肢 へ)



7F

E-4(b,5)

ミッションの報告をしていない場合
新しい階を進もうとする君たちだが、
何か忘れてはいないだろうか?

君たちは二階層に到着したにも関わらず
まだ評議会にミッションの報告を
していない!

進むよりもまずミッションの報告を
する方が先決だ。街へ戻り次第、
評議会へと向かいたまえ。


D-5(a,2)


君たちが奥へ向かって進んでいると、
誰かがこちらへ近づいてくるのが見えて、
君たちは足を止める。

君たちが見つけたのは第一階層で何度か
出会ったことのある死霊術師のリリという
少女であった。

【リリ】
「あ、どうも~」

君たちに気付いた死霊術師の少女の方も
いつもと変わらず朗らかな声で
挨拶をしてくる。

君たちも簡単に挨拶を返すと、
少女はそういえば、と口を開き、
君たちに質問をぶつけてくる。

「みんなはギルドを結成してるんだよね?
何て名前なの? 聞いてなかったのを
思い出したよ」

何と答えますか?
(ギルド名)だと素直に答える
ただでは教えないと返答する

ただでは教えないと返答する

「もう~、意地悪~。
そんなこと言わずに教えてよー」

 (何と答えますか? に戻る)

(ギルド名)だと素直に答える

「(ギルド名)っていうんだ!
いい名前!」

君たちが自分たちのギルド名を告げると、
楽しそうにリリはそう言って、君たちを
しげしげと眺める。

「うんうん、前に出会った時より
みんな精悍になった気がするな」

「成長した様子のみんなと出会えた記念に
私からこれをプレゼントしましょう」

ドロドロの樹脂を手に入れた

獣肉を手に入れた!!!

受け取った君たちがもらっていいのかと
確認すると、もちろんだよ、と少女は
頷いて返す。

「私が何かをあげてみんなが喜ぶ。
それを見て私も喜ぶ。
これぞ一石二鳥ってやつだからね」

満面の笑みでそう告げるとリリは
荷物を改めて背負い直す。

「じゃあ私、もう行くね?
大変かもしれないけど探索がんばって。
またね~」

死霊術師の少女は手を振りながら
君たちから離れていく。

それを見届けた君たちも気持ちを新たに
探索を再開してもいい。


8F

E-3(e,5) 岩陰から現れた巨大な魔獣


初回

奇妙な岩柱ばかりの風景にも見慣れてきた頃
君たちは大きく開かれた広間を発見する。

そこには、巨大な何かがいたらしく
大きな足跡や、崩れた岩柱等が部屋中に
散乱している。

そんな広い部屋の中を見回していると
部屋の奥から何かが歩く
重い足音が響いてくる!

(ムービー)

岩陰から現れたのは、今まで君たちが
出会った事のない凄まじく巨大な魔獣だ!

歩くだけで地面は揺れ、その巨体からは
圧倒的なまでの威圧感が漂ってくる…。

…ここから先へと進む前に
まずはこの恐るべき魔物について
評議会へ報告に戻った方がいいだろう。

 (扉の前に戻り、終了)

再訪時(ミッション受領前)

魔獣は以前と同じ場所に佇んでいる。

…ここから先へと進む前に
まずはこの恐るべき魔物について
評議会へ報告に戻った方がいいだろう。

 (扉の前に戻り、終了)

ミッション受領後

君たちは巨大な魔物の立ちふさがる広間へ
再び足を踏み入れる。

見れば、オリファントと教えられた巨象は
広間の奥へと姿を隠しているようだ。

評議会からのミッションは、オリファントを
回避し、樹海を進む方法を見つけてほしいと
いうものだ。

君たちは注意をしながら、この広間の奥へ
足を進めることにする。


?-? オリファントに見つかる


奥へと姿を隠していたオリファントだが
君たちの気配に気付いたのか、再び
その巨体を広間に現して来る。

その迫力はこれまでに戦ってきた魔物とは
比較にならないほど恐ろしく、今の
君たちでは太刀打ちできないと思われる。

広間の地形をうまく利用して
この魔物の追跡をまいて
奥へと進む方法を見つけたまえ!


?-? オリファント追跡時


君たちが一歩動くと、オリファントは
その体の大きさを活かして、一気に
君たちとの距離を縮めてきた!

どうやら君たちが一歩動く間に
オリファントはその倍の距離を
移動することができるようだ。

とすると、まっすぐ追われる状況になれば
いずれ君たちはオリファントに捕まって
しまうことだろう。

そうならないようにするために
できることは何かあるだろうか?

君たちはそれを考えながら
次の行動を取らねばならない。


?-? オリファント方向転換時


君たちがオリファントをまくために
動いていると、オリファントは足を止めて
それから君たちの方へと向き直った。

オリファントは、その体が大きすぎるが故に
向きを変えるために少しではあるが
時間がかかってしまうようだ。

その動きの法則性を頭に入れた上で、
君たちはオリファントの追撃をかわし
先へ進む方法を確立する必要がある。


E-4(b,5)


オリファントと呼ばれる魔物を切り抜け
君たちは無事、広間の奥へと到達する。

これで樹海の奥へと進むことが
可能になるだろう。

街へ戻った際、評議会に立ち寄り
先への道を報告するといいだろう。


E-1(e,5) 一方通行


君たちの目の前にある壁には、
何とか通れそうな小さな裂け目がある。だが
一度通ればこちら側に戻れそうにない

先へ進みますか?
【 YES 】/【 N O 】


?-? 魔物に柱を倒される


君たちが先へと進もうとしていると、
反対側にいた魔物が柱を倒してきた!

その行動は明らかに君たちに対して
狙いを定めた悪意あるものだ!

もしかするとこの先も同じことが
待ちうけているかもしれない。

君たちは柱とあの魔物の位置関係を
しっかり確認しつつ先へと進むことにする。


9F

C-5(b,1)

ミッションの報告をしていない場合
新しい階を進もうとする君たちだが、
何か忘れてはいないだろうか?

君たちはオリファントを振り切り、
新たなエリアに到着したにも関わらず
まだミッションの報告をしていない!

進むよりもまずミッションの報告を
する方が先決だ。街へ戻り次第、
評議会へと向かいたまえ。


10F

D-4(b,3)


新たなフロアに足を踏み入れた君たちの前に
見覚えのある人影が二つ、登場する。

リリ
「お久しぶりだね、みんな。ここまで
これるようになったなんてすごいよね」

樹海には似合わないのんびりした口調で
ネクロマンサーの少女が声をかけてくる。

ソロル
「だからといっていい気になるな。
油断すれば命を落とす…。それが
この樹海の恐ろしい所なんだ」

そう告げるのは、リーパーの少女だった。

リリと名乗った死霊術士とソロルという
死神は二人寄りそうように立ち、君たちの
行く手を遮っている。

以前に出会ったリリとソロル…。
どうやら二人は仲間のようだ。

さり気ない形でソロルは前に立ち
リリを庇うような位置で君たちと
相対している。

それに気付いているのかどうか
のほほんとした声で、リリが
君たちに再び声をかける。

リリ
「あ! そうそう。あのね、私とソロルは
二人で冒険してるんだよ。二人だけの
ギルドで頑張ってるんだ」

ニコニコした表情で話すリリに続いて
無表情にソロルが言葉を続ける。

ソロル
「ギルドというか…、腐れ縁でな。
リリとオレは樹海に来る前から一緒に
旅をしていて………」

そこまで話しかけた所で、少女は
我に返って声を荒げる。

ソロル
「って、今そんな事は関係ない!
それより今はこのフロアの話だ。
ここから先は…、ホントに危険なんだよ」

ソロル
「ま、お前らが命を落としたとしても
オレたちには関係ないんだが…」

と冷たく告げるソロルを、咎めるように
リリが言葉を続ける。

リリ
「関係あるよ! 知り合った人が
死んだりしたら悲しいじゃない。私は
誰にも死んでほしくはないな」

リリ
「だからぁ、みんなに
お願いがあるんだ。この先に進みたいなら
一度、街に帰ってくれないかな?」

ソロル
「…評議会の許可がないと進めない。
こっから先はそういう場所なのさ」

リリは申し訳なさそうに、ソロルは
冷たくそう告げる。どちらにせよ
一度街へ戻らねばならないようだ。

再訪時

以前と同じように二人が
行く手を遮っている。

一度、街へ戻ったほうがいいだろう。

ミッション受領後

すっかりと見慣れた岩々の柱を抜け
足を進める君たちは、不意に扉の奥から
恐ろしいほどの殺気を感じ取る。

恐らく、君たちが目指すヒポグリフが
この先にいるのだろう!

強力な魔獣と戦う準備ができているなら
この扉を開けて進むといい。

もし準備に不安を感じるのであれば
一度街へと戻って、万全の状態で
先へと進みたまえ!


D-3(b,3?) ミッション受領後


君たちが再び樹海に足を踏み入れると
以前と同じように二人組が行く手を阻む。

君たちの顔に気付いた少女が
明るい声と共に手をあげてくる。

リリ
「聞いたよ、評議会で試験を
受領したんだね!」

ネクロマンサーの少女はそういうと
身をひいて先へと続く道を指し示す。

ソロル
「魔獣ヒポグリフはかなりの強敵だ。
せいぜい気をつけて進むんだな」

リーパーの少女の冷たい言葉を
背に受けつつ、君たちは先へと
進むことにする。


C-4(e,3)


扉を開き足を踏み入れると、そこは
切り立った岸壁に囲まれた空間だった。

高所ならではの激しい風の音が響く中
君たちは魔獣ヒポグリフの姿を探すが
目に見える範囲に魔獣の姿は存在しない。

しかし刺すような鋭い殺気が
魔獣がいることを証明している。

君たちは、武具を構えながら
魔獣ヒポグリフを探すことにする。


B-4(e,3)


警戒しながら渓谷を進む君たちの耳に
空を切裂くような高い鳴き声が響いてくる。

驚いて見上げた君たちの目に
翼を広げて滑空してくる魔獣の姿が映る!

(ムービー)

君たちの目の前に現れた鷲と馬を
かけ合わせた様な魔獣は君たちを
捕捉すると鋭い敵意を向けてくる。

背を向け逃げることなど出来そうになく、
君たちに出来ることは目の前の強敵を
討ち倒すことだけだ。

覚悟を決めていた君たちは、
各々の得物を強く握りしめると
目の前の魔獣へと挑みかかる!

(二歩前進)


B-4(c,3) ヒポグリフとの戦闘に勝利


グリフォンを親に持つ魔獣ヒポグリフは
最期の瞬間に甲高く鳴いた後、
崩れ落ちるように地に伏した。

君たちは、評議会に与えられた任務の通り、
魔獣ヒポグリフを征伐することに成功した。

これでミッションはクリアとなる。
街に戻ったら評議会で報告をするといい。

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最終更新:2017年02月23日 23:40