このページでは、簡単なフォームの作り方について解説していきます。
ただ単純に何も使い道のないフォームを画面に表示させてみます。
SQLやPHPを利用した動的ページを作成する上での基本になってきます。
下のようなサンプルを作ります。

HTML

<form method="POST" action="form_check.php">
  <table border="1">
    <tr>
      <td>name</td>
      <td><input type="text" name="user_name" size="30"></td>
    </tr>
    <tr>
      <td>title</td>
      <td><input type="text" name="title_box" size="30"></td>
    </tr>
    <tr>
     <td>message</td>
     <td>
         <textarea rows="5" cols="30" name="message_box"></textarea>
     </td>
    </tr>
    <tr>
     <td colspan="2">
         <input type="submit" name="sub_1" value="send">
     </td>
    </tr>
  </table>
</form>		

それでは一つ一つタグの意味を解説していきます。
formタグのactionと書いてあるところは、フォームに記述されたデータの行先を示しています。
今回の場合はform_check.phpという場所が送信先となっています。
次に、inputタグを使用する事によって、テキストボックスを作ります。nameは好きな名前を使用する事が可能です。
そしてtextareaタグは本文を入力する部分でrowsは縦列、colsは横列を指定しています。
submitはボタン形式のフォームです。valueにはそのボタンに乗せたい文字を記述します。
しかし、submitの持つ意味はボタンに記述する言葉の如何によらず情報をform_check.phpに送るという意味になります。

フォーム関連のタグに関して、ここで作ったサンプルフォームの続きの「フォーム入力内容確認ページ」の作り方に関しての説明は以下に記述します。
フォーム入力確認ページの作り方

以上

最終更新:2015年08月07日 15:20
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