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前回記事[[Photoshopで文字デザイン4~光る、光彩(内側)編~]]です。今度は、文字を立体的にみせるPhotoshopの文字デザインについて書いていきたいと思います。6月17日記事 ~ ~ イメージ ~ ~ 目次 #contents ~ ~ ---- ~ *ベベルとエンボスとは 文字や図形などのオブジェクトに立体表現ができる機能です。ベベル(外側)とベベル(内側)とエンボスの3通りが主に設定可能です。ベベルは主に&color(red){角ばって立体を表現するもの}、エンボスは&color(red){丸みを帯びて立体を表現するもの}と最初は覚えておけばいいのかなと思ったりします。 ~ ~ **Photoshopを開き、新規作成 [ファイル]→[新規]を選び、適当にサイズを決定する。 #image(width=400,001.png) ~ ~ **長方形ツールを選び、色を選択する。 長方形ツールを選び、色を決定 #image(width=100,002.png) 色決定 #image(width=400,003.png) ~ ~ **図形を描いていく 枠からはみ出るように描いていく #image(width=400,004.png) 描いた後がこちら #image(width=400,005.png) ~ ~ *文字記入方法 **新規レイヤー作成 レイヤーパレットから「新規レイヤーを作成」ボタンを押す #image(width=400,006.png) ~ ~ **文字記入 横書き文字ツール1から2,3,4とフォント、サイズ、色を選択していく。 #image(width=400,007.png) 色選択 #image(width=400,008.png) ~ ~ **移動ツールで調整 移動ツールで文字を移動し、調整する #image(width=100,009.png) 調整後が以下 #image(width=400,010.png) *ベベルとエンボスを選択する [レイヤー]→[レイヤースタイル]→[ベベルとエンボス]を選択する。 #image(width=400,011.png) **ウインドウを開き調整する #image(width=400,012.png) **ベベルとエンボスの詳細設定 ベベルとエンボスの詳細設定は次の通りです。 #image(width=400,013.png) ~ ~ |構造|内容|h |スタイル|ベベル(外側)がデフォルトです。ベベル(内側)やエンボスを設定することができます。| |テクニック|滑らかにがデフォルトで、ジゼルハードになると、枠が少し太くなります。| |深さ|影の深さを強くすることができます。| |方向|上へは右下に影を、下へは左上に影をつけることができます。| |サイズ|影や光のサイズを調節できます。| |ソフト|影や光をやわらげることができます。| ~ ~ |陰影|内容|h |角度|角度を選択できます。通常右下に影ができるように選択されていますが、自由に光の方向を調節することができます。| |高度|高度を選択できます。通常右下に影ができるように選択されていますが、自由に光の方向を調節することができます。| |光沢輪郭|文字の輪郭のデザインを変更することができます。| |ハイライトのモード|スクリーンになっているはずです。乗算にすれば光(光沢の色)を選択することができます。| |不透明度|光の不透明度を選択します。| |シャドウのモード|乗算になっているはずです。影(陰影の色)を選択することができます。| |不透明度|影の不透明度を選択します。| ~ ~ *完成 私はこのようになりました。
前回記事[[Photoshopで文字デザイン4~光る、光彩(内側)編~]]です。今度は、文字を立体的にみせるPhotoshopの文字デザインについて書いていきたいと思います。6月17日記事 ~ ~ イメージ #image(width=400,014.png) ~ ~ 目次 #contents ~ ~ ---- ~ *ベベルとエンボスとは 文字や図形などのオブジェクトに立体表現ができる機能です。ベベル(外側)とベベル(内側)とエンボスの3通りが主に設定可能です。ベベルは主に&color(red){角ばって立体を表現するもの}、エンボスは&color(red){丸みを帯びて立体を表現するもの}と最初は覚えておけばいいのかなと思ったりします。 ~ ~ **Photoshopを開き、新規作成 [ファイル]→[新規]を選び、適当にサイズを決定する。 #image(width=400,001.png) ~ ~ **長方形ツールを選び、色を選択する。 長方形ツールを選び、色を決定 #image(width=100,002.png) 色決定 #image(width=400,003.png) ~ ~ **図形を描いていく 枠からはみ出るように描いていく #image(width=400,004.png) 描いた後がこちら #image(width=400,005.png) ~ ~ *文字記入方法 **新規レイヤー作成 レイヤーパレットから「新規レイヤーを作成」ボタンを押す #image(width=400,006.png) ~ ~ **文字記入 横書き文字ツール1から2,3,4とフォント、サイズ、色を選択していく。 #image(width=400,007.png) 色選択 #image(width=400,008.png) ~ ~ **移動ツールで調整 移動ツールで文字を移動し、調整する #image(width=100,009.png) 調整後が以下 #image(width=400,010.png) *ベベルとエンボスを選択する [レイヤー]→[レイヤースタイル]→[ベベルとエンボス]を選択する。 #image(width=400,011.png) **ウインドウを開き調整する #image(width=400,012.png) **ベベルとエンボスの詳細設定 ベベルとエンボスの詳細設定は次の通りです。 #image(width=400,013.png) ~ ~ |構造|内容|h |スタイル|ベベル(外側)がデフォルトです。ベベル(内側)やエンボスを設定することができます。| |テクニック|滑らかにがデフォルトで、ジゼルハードになると、枠が少し太くなります。| |深さ|影の深さを強くすることができます。| |方向|上へは右下に影を、下へは左上に影をつけることができます。| |サイズ|影や光のサイズを調節できます。| |ソフト|影や光をやわらげることができます。| ~ ~ |陰影|内容|h |角度|角度を選択できます。通常右下に影ができるように選択されていますが、自由に光の方向を調節することができます。| |高度|高度を選択できます。通常右下に影ができるように選択されていますが、自由に光の方向を調節することができます。| |光沢輪郭|文字の輪郭のデザインを変更することができます。| |ハイライトのモード|スクリーンになっているはずです。乗算にすれば光(光沢の色)を選択することができます。| |不透明度|光の不透明度を選択します。| |シャドウのモード|乗算になっているはずです。影(陰影の色)を選択することができます。| |不透明度|影の不透明度を選択します。| ~ ~ *完成 私はこのようになりました。 #image(width=400,014.png) *まとめ どのように立体にさせたいのかをイメージすることが重要で、ベベルにするか、エンボスにするかの選択は&color(red){角ばったイメージのデザインならベベル、丸みを帯びたデザインならエンボス}にするとよいと思います。 ~ ~ 以上

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