ウェイバー・ベルベット&バーサーカー ◆ZTnr6IpaKg


「だぁから、何なんだよオマエはぁっ!」

「おいおい落ちつけよ、さっきから俺ちゃんはバーサーカーだって言ってるじゃねぇか!
 でも俺ちゃんイカてるわけじゃねーからバーサーカークラスってのはおかしいだろ?
 ホラホラちゃぁーんとコミュニケーション取れてるし、こりゃ適当にクラス当てはめやがったな!?
 おいテメェ!俺ちゃんってば間違いなくセイバーか、百歩譲ってもアサシンだろーがよォ!
 あーでも銃は持ってるけどアーチャーは無しだぜ。
 宝具がオプティックブラストになりかねねぇからな!
 つーか型月だとあのネコちゃんとも被るしな!…ネコ?まぁネコちゃんみたいなもんだよな多分。
 あっこれ俺ちゃんたちパクり仲間ってことになるのか?
 おいおい俺ちゃんはパクったんじゃなくて無理やりあんなもん撃たされた被害者だぜ?
 これ以上言うなら法廷で会おう、ライト弁護士を呼んでくれ!」

―――だからさっきから何を言っているんだっ!

何度目かの叫び声を上げかけたところでウェイバー・ベルベットはグッと堪えた。
もうこいつには何を言おうが無駄だと悟ったからだ。

気が付いた時には、変態的な赤黒の装束を纏った怪人が自分の目の前に立っていた。
驚愕して10メートルほど後ずさり、次にその怪人が自分のサーヴァントだと気付き、
クラスを確認してバーサーカーだと理解したときは絶望感を覚えた。
喚んだ覚えも無い、膨大な魔力を絞り取り、その上暴走するかもしれない狂戦士が傍にいたのだ。
しかし、意外なことに魔力の消費は思ったほどではなく(それでも、魔術の才能においては世界でも指折りだが
実に惜しいことに未だ三代目で回路が少ない自分には決して少ない消費ではなかったが)、
さらにどういうわけかそいつは言語能力を失っておらず、こちらに話しかけてきた。
よくわからないが、外見はともかくバーサーカーとしては『当たり』の部類なのかもしれないと思った。

だが―――会話をして改めて絶望した。いや、それは会話と呼べるものではなかった。
こいつは言葉は話すが、まるでまともに話が通じない。
わけのわからない言葉を一方的に――しばしば何もない所を向いて――放つだけだ。
このバーサーカーは、異常なことに狂化していない。
狂化で塗りつぶすほどの理性がこいつに残っていないからだ。
クラススキルの狂化で、仮初の狂気で狂わすことができない程の、本物の狂人だからなのだ。

―――これだと『正常に狂っている』本来のバーサーカーの方がずっとましだったかもしれない。
いや、『本来の』というならそもそも自分のサーヴァントはバーサーカーなどになるはずがない、
かの『征服王』イスカンダルこそが本来のサーヴァントになるはずだったのだ。
だというのに、魔法陣を敷き、聖遺物――半ば朽ち果てた布切れと、それに引っかかっていた
神秘を秘めた木片――を設置し、魔力を練り上げ、呪文を唱え―――
次に自分を取り戻した時には、自分はこの『方舟』とやらにいて、
冬木のではない聖杯戦争に参加させられていて、そして眼前にこいつがいたのである。
そしてバーサーカーのマシンガントークに一方的に蜂の巣にされている。

「モノローグ長ェなあー。
 説明が必要なのはわかるけどよ、流石にダレるぜ?
 あーでもこれはウェイバーちゃんのせいというよりは書いてるオメェの責任か!
 オイオイちゃんと読みやすいように書けよ!SSってのは読み手の立場を考えて書かなきゃならねェんだ!
 俺ちゃんだってあんまりセリフが長くならないように自重してるんだぜ?
 ホラホラ、ちゃんどオメェらのために気を遣える俺ちゃんに惚れたろ?
 エンリョなく『さすがデッドプールたん!そこにシビれる!あこがれるゥ!』って褒め称えて!!」

あらぬ方向をむいてやかましくがなり立てるバーサーカーに対して、とうとう力尽きくずおれるウェイバー。
と、ここで気付く。

「…おい。なんで僕の名前を知っている?」

「あ?前のレスに書いてあるじゃねーかウェイバーたん!
 それに俺ちゃんってばしっかりアニメ見たんだぜ?他のSSでおじさんに召喚されたこともあるしな!
 でもライダーとウェイバーちゃんチームを生で見れないのは確かに残念だったかもなァ。
 戦力的には俺ちゃんが来たから全くノープロブレムなのはさておいて
 オメーら赤い糸で繋がっているのかってくらいのコンビだったし!さっすがヒロイン!
 ……だからこそ腐ったお姉さま共のいいオモチャになっちまったけどな!
 あーでもイスカンダルはそもそもそういう性癖だったか?ヤベェこれは腐女子の勝利だった…。
 言っておくが俺ちゃんはノーマルで結婚も…いやでもSSである以上書かれれば抵抗は無意味?無意味なの?
 そうかそうかお前ら次第でウェイバーちゃんが俺ちゃんに恋するのかッ!?愛かッ!?俺ちゃんにゾッコンなのかッ!?
 そんな欲望丸出しの腐れ書き手の皆様には俺ちゃんから鉛弾の無料配布サービスでェーす♪お腹いっぱいどうぞー」

Bang! BangBangBang!!! BangBangBangBang!!!!

「うわあああっ! バッ、馬鹿やめろ馬鹿ッ!!」

質問への答えはやはり理解できず、意味はよくわからないが非常に不穏に思える言葉が続き、
なぜかこいつは喚ぶ予定だったイスカンダルのことまで知っているようだった。
しかし、突然虚空へ銃を乱射した狂人を前にして、もはやそんな疑問など気にかけている余裕など無かった。
頭を抱えて床に伏せ、内心で悪態をつく。

―――最ッ悪だ!
こんなサーヴァントでどう戦えってんだ!
ハズレもいいとこだ、クソッタレッ!

「おいおいつれないこと言うなよウェイバーたん!せっかくの戦争なんだし仲良くいこうぜ!
 それにパロロワじゃあ虚淵以上に死亡率高いしなァ!!
 パートナーを信じないなんて使い古された死亡フラグ立てんのもつまらんぜ!
 まあちゃんと敵はブッ殺してやるから、あ・ん・し・ん・しなよっ(はぁと)!
 だからウェイバーたんも一緒に素敵な聖杯戦争ライフをエンジョイしよーぜ!!
 ……そうだ、次の聖杯戦争でもコンビ組もう!
 優勝してFateの次回作に出れますようにって聖杯とキノコちゃんにお願いすればいいよな!
 だから俺ちゃん達が勝てるように、いい感じに続き書いてくれよモニターの前の皆ァ!!!」

………僕はもう駄目かもしれない……………………。



【サーヴァントステータス】


【出典】

 X-MEN

【CLASS】

 バーサーカー

【マスター】

 ウェイバー・ベルベット

【真名】

 デッドプール(ウェイド・ウィルソン)

【性別】

 男性

【属性】

 混沌・悪

【ステータス】

 筋力C 耐久A++ 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具 E- EX

【クラス別スキル】

狂化:-
 狂化スキルは機能していない。
 紛れもない狂人であるためバーサーカーとしてのクラス適正を持つが、
 精神汚染スキルのランクが高すぎるため狂化がシャットアウトされている。
 そのためバーサーカークラスとしては維持に必要な魔力が少ない。

【固有スキル】

精神汚染:A++
 精神が錯乱している為、他の精神干渉系魔術を完全にシャットアウトする。
 ただし同ランクの精神汚染がない人物とは意思疎通が成立しない。
 バーサーカーのこのスキルは宝具『第四の壁の破壊』へと昇華している。

ヒーリングファクター:B-
 バーサーカーが保有するミュータント能力。
 回復の促進を基礎として、毒・病気への抵抗性、老化速度の低下、身体能力の向上を発揮する特殊スキル。
 しかし回復能力がバーサーカーの持つ癌細胞の全身への転移を引き起こしたため
 身体は醜く変容しており、脳細胞の破壊と再生による精神汚染スキルの原因にもなっている。

不死の呪い:A-
 エターナルズの一人サノスにかけられた呪い。
 死の女神デスの力を起源とする完全な不死の概念であり、
 バーサーカーは同ランク以上の不死殺しの概念以外の手段では決して死ねない。
 ただしバーサーカーがあくまでサーヴァントである以上、
 マスター不在や魔力不足による消滅は免れ得ない。
 また、死を否定するという性質上、死を司る存在からのあらゆる影響が無効化される。
 しかしバーサーカーは任意でこの呪いを無視することが可能であり、
 呪いを受けた後も度々死神デスと会っている。

【宝具】

『第四の壁の破壊(フォースウォール・クライシス)』

 ランク: E- EX  種別:対人・対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
  バーサーカーの度が過ぎた精神汚染が便宜上宝具として扱われているだけのもの。
  宝具というのもおこがましい、歪んだ狂気から垂れ流される妄言である。
  精神汚染スキルによる精神防御と意思疎通の阻害効果を強化する。
  常時発動型宝具。重度の精神汚染の結果として発現し、宝具として扱われる能力である。
  能力の詳細は不明であるが、知ってはならない次元への干渉、
  世界のあらゆる存在にとってのタブーとされるものらしい。
  効果として確認されているのは、知り得ぬ情報の知覚、運命干渉、現実改変など非常に多岐にわたり、
  そのどれもが常軌を逸した奇跡である。
  バーサーカーは独り言を言ったり何もない場所に何かがあるような言動をしたりすることが多々あるが、
  それはこの宝具による異次元への干渉行動であるという。

  これでいいかぁ。元の説明と同じだよな。
  ったく、E-だろって意見出しやがって。俺ちゃんの宝具がE-なんて締まらねェだろ?
  EXランクだ、EX!

【Weapon】

『無銘』
 ナイフ、刀、銃器、爆弾、暗器など、様々な武器を所持している。

『テレポート装置』
 ベルトに装備されており、作動させると短距離の瞬間移動が可能。
 しかしバッテリーが必要であり、また頻繁に故障する。
 他のテレポート装置と連動し、強制的に転送されることもある。

『ライフゲージ』『ハイパーコンボゲージ』
 バーサーカーの頭上と足元に存在しているらしいもの。
 一体何なのかは不明だが、もぎ取って鈍器として使用することが可能である。
 バーサーカー以外には認識も能動的な干渉もできない。

【人物背景】

 ウェイド・ウィルソンは金で何でも請け負う傭兵であったが、悪性の肺癌に侵されてしまい、
 その克服のためにカナダの超人兵士計画である「ウェポンX」に参加する。
 ヒーローのウルヴァリンが保有するミュータント能力であるヒーリングファクターを移植され
 命を繋ぐことに成功したが、ヒーリングファクターが癌細胞の全身への転移と成長を促してしまい
 醜い容姿に変貌し、さらに脳が癌細胞に侵されることで精神にも重大な異常をきたした。
 これにより軍部から失敗作と見做され収容所に入れられるが、やがて看守を殺害して脱獄。
 覆面を装着し、デッドプールを名乗って多額の報酬と引き換えに暗殺行を行うようになる。

 狂気のために精神と思考が不安定で、モラルを欠き金次第で何でもやる悪人ではあるが、
 その場のノリと成り行きで正義のヒーローになることもしばしば。
 陽気で軽口を好み、いかなる状況でも下らないジョークを連発しているが、
 狂っているために他人にはその内容は理解し難い。
 また、その歪んだ精神は何らかの「見えてはいけないもの」を彼に見せているようであり、
 よく虚言や独り言を呟いている。
 しかし、この妄想には重大な秘密が隠されているらしく、彼の力の一つとなっている。

【サーヴァントとしての願い】

 面白そうだから参加した。
 ウェイバーと一緒にFateの次回作に出演することを思いついたので、それが願い。
 何だか知らないがウェイバーに友好的である。

【基本戦術、方針、運用法】

 制御不能。
 その場のノリで適当に危険に突っ込んでいき、大怪我をするのがいつものパターン。
 本来ならそれでも死なないので問題ないのだが、サーヴァント化したことで戦闘や再生に魔力が必要なので
 そこをどの程度考慮してくれるか、考慮させることができるかが運用上のポイントとなる。

 ヒーリングファクターの効果としては、通常状態では魔力を消費しないHP自動回復(リジェネ)であるが
 急速な回復をするには魔力を喰うという感じを想定しており、戦闘内容によっては結局消耗する。
 かすり傷程度ならその場で消費無しで治癒していくが、戦闘に支障の出るレベルの傷をタダで回復するなら
 1話以上の時間をかける必要があり、重傷となると時間をかけても難しい。
 そういった傷の急速な治癒には魔力を消耗し、再生込みで通常のサーヴァントよりも効率よく回復できるが、
 それでもウェイバーにとっては少なくない量の魔力を消費する。

 また、ヒーリングファクターによる再生とはまた別に、不死の呪いによりバーサーカーは基本的に死なない。
 バーサーカーがどれほど重傷であっても、ノーペナルティで現界できる。
 魔力の消費を嫌うなら、供給を遮断して身を隠し、自動再生を待つのも手である。
 しかし、あまりに重傷の状態だと、強襲された場合対応できないことには注意が必要。
 但し、バーサーカーが頭部を損傷した場合だけは強制的に魔力を徴収して治癒する。
 これは見たり話したりできないのはつまらないからというバーサーカーの都合である。
 無くても死なないとはいえ、霊核の再生であるので消耗は大きい。

 戦闘技術自体は高い。
 数々の武器・銃器・爆発物を使いこなし、マーシャルアーツにも習熟している。
 しかし運用する武器はあくまで通常兵器でしかなく、攻撃用の強力な宝具が無いため火力に欠けることが欠点となる。
 正攻法で戦う場合、武器が通じない相手には、不死の呪いとヒーリングファクターを活かして
 相手の魔力切れを狙う消耗戦しか勝ち目がないが、バーサーカーが大人しくそんな退屈な勝負をしてくれるとは考えにくい。
 あまりに退屈なら、適当にふざけるか、敵マスターをサクッと殺すか、『第四の壁の破壊』で何かやるだろう。
 『ゲージ』はこの世の誰にも理解できない物なので、ある意味規格外の神秘を秘める武器である。
 刀や銃が通じない相手にも有効かもしれない。ハイパーコンボだし。

 『第四の壁の破壊』なら良くも悪くも何でもありだが、このロワでできるのは
 『ある程度だけ話を読める』『有名なアニメや漫画であればそれなりに知っている』『書き手と対話が可能』
 の3点だけである。更に、バーサーカーはメタ視点やメタ知識を有効に利用する気など無く、
 自分が適当に楽しむためのネタにしか使わない。マスターとのコミュニケーションも壊滅的なので、
 マスターがそれらの知識を引き出し、有効に利用するのも困難を極める。

 話を読めるのは、以下の2点に限られる。
 『自分が登場している場面の、自分の言動より前の部分』
 『一緒に予約された主従の、最新の状態表』
 バーサーカーが存在している場面において描写されている、他のマスターやサーヴァントの内心や地の文は
 バーサーカーも読むことができる。しかし、バーサーカーが登場している話の中であっても、
 バーサーカーがいない場面で書かれたことは、バーサーカーには把握できない。
 また、話の予約が成された時点で、共演する主従の最後の状態表は読んでいるものとする。
 しかし、いちいち細かいところまで読んで覚えるのはバーサーカー的に面倒なので、
 よほど目を引くことが書かれていない限り、『ざっと目を通して軽く把握する』程度であろう。
 注意点として、SSと状態表のいずれも、過去のものを読み返すことはできない。
 場面転換があった場合、前の場面で何が書いてあったかはまた読み直すことはできないし、
 状態表も、バーサーカーがSS内に登場してから、どんな状態だったかとリアルタイムで把握し直すことはできない。
 その時点でバーサーカーが覚えていることだけが全てである。

【マスターステータス】


【出典】

 Fate/Zero

【名前】

 ウェイバー・ベルベット

【性別】

 男性

【参加方法】

 『ゴフェルの木片』による召喚。
 第四次聖杯戦争に参加し、サーヴァントを召喚した次の瞬間、参加していた。
 召喚の触媒に『ゴフェルの木片』がくっついていたため、期せずして参加。

【マスターとしての願い】

 聖杯にかける願いは無く、自身の魔術師としての才能と力量の証明のために第四次聖杯戦争に参加した。
 ……はずだったが、『方舟』の聖杯戦争は参加するつもりではなかったこと、
 サーヴァントがあんまりにもアレなことから、この聖杯戦争でどうするべきか悩んでいる。

【能力・技能】

 オーソドックスな魔術を習得。また錬金術の心得がある。
 魔術師としての力量は平凡の一言。
 一般人への暗示も失敗しかねない程度に才能が無い。
 さらに貧弱な体躯をしており、腕力や体力に欠ける。
 しかし研究者としての適性は高く、洞察・分析能力や、文章の解読・記憶に長ける。
 また、魔術師としては珍しく現代技術や機械の使用に対する抵抗感が薄い。
 そして、凄まじい強運の持ち主である。

【人物背景】

 魔術師の家系であるベルベット家の三代目。
 独学で時計塔に入学し、自身を優秀と自負していたが、
 家系の歴史の浅さと本人の魔術の力量不足は如何ともし難く、周囲から浮いていた。
 時計塔の魔術師が、天賦の才を持つ(と、本人は思い込んでいる)自分を認めないことから、
 歴史ある名門の魔術師達に強烈なコンプレックスを感じている。
 魔術協会の体制に一石を投じるべく執筆した論文を、講師であるケイネス・エルメロイ・アーチボルトに
 嘲笑され破り捨てられてしまうが、そのケイネスが極東の地で“聖杯戦争”と呼ばれる魔術の競技に参加することを知る。
 その儀式であれば自分の才能を証明するに相応しいと考え、またケイネス宛に届けられた
 英霊召喚用の聖遺物を手に入れてしまい、それを千載一遇の好機と捉え盗み出す。
 そして日本へと渡り、冬木の地にて聖杯戦争へ臨む。

 …つまり現時点での彼は、ちょっと魔術が使えるだけのワカメに過ぎない。
 ワカメよりは善人で、あと運が良い。

【方針】

 明確な方針は定まっていない。
 バーサーカーをどう運用するべきか、これからどうするのか、頭を抱えている。

【令呪】

 右手の甲。デッドプールのシンボルマークと同じ形状。
 これ→ ttp://blog.livedoor.jp/spikeytoysinjapan-open/archives/7324980.html
 目の部分がそれぞれ1画。丸と中のライン全体で1画。

【その他】

○『第四の壁の破壊』『ゲージ』の詳細が暈かされている理由は?
 この説明はあくまでウェイバーがマスター権限で把握できるだけのステータス情報として書かれているため。
 第四の壁の向こう側(こちら側)のことは、宝具の説明を記述する聖杯のシステムにも正確に理解できないために、
 マスターへの情報として提示できるのは「何だか別次元に干渉するっぽい」「何かあるっぽい」ということだけとなる。
 『第四の壁の破壊』は摺り合わせスレの意見を受けて一度説明を変えたが、本人が元の説明に戻したようである。
○『第四の壁の破壊』を聖杯が再現できるのか?
 聖杯が再現する必要すらないものと想定している。
 英霊の再現において聖杯が関係するのは、クラス補正による能力・スキル・宝具の制限、
 そして聖杯の性能で英霊のそれらの能力をどこまで再現できるかということだと考えている。
 また、肉体に関しては基本的に全盛期の状態だが、クラスによって変動があり得る。
 しかし、英霊の記憶に関しては召喚の状態にかかわらず晩年のものまでが保持される。
 そして、『第四の壁の破壊』は精神汚染スキルで表現されるデッドプールの狂気の結果として発現しているものである。
 つまり、聖杯云々はそもそも関係なく、生前の記憶を持った、狂ったデッドプールがそこにいる限り
 『第四の壁』は彼にとって当たり前の様に認識され、壊されるものである。
○『ゴフェルの木片』は、なぜか最初からイスカンダルのマントに引っ付いていた。
 ウェイバーはマントに関してはイスカンダルの物だと調べられたが、木片に関しては
 非常に古く、強力な神秘を宿すものとしかわからなかった。
 しかしマントと一緒にあったものだったため、イスカンダル縁の品の欠片だと思い込みそのまま召喚に使用した。
 木片による『方舟』への召喚が優先され、マントは召喚の触媒の機能を果たすことはなかった。
○今読み返すと、いくらプーさんとはいえ終始テンション高すぎないかと思ったが、
 とても面白そうな舞台に参加できたので、最高に『ハイ!』ってやつになっているからである。多分。





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