よくある質問


どんなゲーム?


『The Tomorrow Children(トゥモロー チルドレン)』は、これまでにないゲームシステムでデザインされた、新感覚のソーシャルアクションだ。絶滅の危機に瀕した人類の文明を再建するため、街を外敵から守ったり、発展させたりしていくことがゲームの基本目的になる。
開発は、2001年に京都で立ち上げられた新進気鋭の開発スタジオ・Q-Games(キュー・ゲームス)が担当。Q-Gamesはこれまでに、画面見下ろし型のレースゲーム『PixelJunk レーサーズ』や、タワーディフェンンス型ゲーム『PixelJunk モンスターズ』などで高い評価を受けており、オリジナリティあふれる作品を生み出す姿勢は本作でもいかんなく発揮されている


どんな世界?


物語は、私たちの世界とは冷戦時代に歴史を違(たが)えた、パラレルワールドを舞台に語られていく。
さかのぼること約1世紀前の1967年、ソビエト連邦という国家で、全人類の意識をつないで共有するという壮大なプロジェクトが進行して>いた。ところが、その研究は科学者の予期せぬ結果を招いた。

 世界中の人々の意識は“ボイド”と呼ばれる異物と化して大地を覆い、地球上の大半の文明・自然・生命体を滅亡へと追いやってしまった。しかも、ボイドに蓄えられていた恐怖心は巨大獣・イズベルクまで生み出し、わずかに生き残った人々までもが脅威にさらされることに……。
しかし、そんな逆境の中にあっても人類はたくましく生き抜き、ついにボイドを人間に戻す方法を発見する。生存者たちは、自分たちの代わりに救出活動を行う“プロジェクションクローン”を開発し、世界再建をこの生命体に託すのだった。
最終更新:2014年11月05日 16:21