名前：クレフティス(由来→ギリシア語で「盗賊」)
性別：男
属性：水、土、金
出身：王国
職業：結晶師
《外見》
武器：杖。といっても戦うための物ではなく自分の身体を支えるための物。硬い材質でできているためこれで叩かれると痛い
髪：深い青色。長めの髪をひとつ結びにしている
眼：濁った緑色
身長：リスティスより頭ひとつ分低い
《性格》
無表情で無愛想。過干渉な両親に辟易していたためか、他人に必要以上に関わられることを極端に嫌う。兄二人と一部の常連客にのみ心を許しており、彼らの前では割と表情が変わる。
《経歴》
三兄弟の三男。生成型。代々水属性に適した一家の中で、一人だけ三属性を持って生まれてきた。
三属性適合に舞い上がった両親によって学校も友人も将来の進路も全て決められ、人生どころか一日の過ごし方さえ細かく指定され、兄二人とも自由に会えない幼少期を過ごした。(皮肉にもそれが、クレフティスがマナとの対話を上達させる一因となった)
両親と大喧嘩した次男が家を出てからは、両親の目を盗んで両親から指定された勉強を放棄するようになり、次男が家出した数年後に夜逃げ同然で家を出る。
次兄を追って帝国との国境付近まで来たものの、旅費が尽きて途方に暮れていたところをその近辺に住む老結晶師に拾われ、彼の弟子として働くようになる。
老結晶師が亡くなったあと、その後を継いで結晶師となった。
「自分が関わると兄達は不幸になってしまうから」と兄二人へ接触することはないが、その安否はいつも気遣っている。
ちなみに体が極端に弱く、あと10年生きられればいい方と医者に宣告されている。21歳。
《台詞》
一人称：「僕」
二人称：「君」
「…僕はクレフティス。…仕事の依頼？」
「用が済んだらとっとと出て行って。…邪魔」
「……ピラ兄さんとリス兄さん、どうしているかな。元気でやっているといいけど」
《呼び方》
ピラティス→ピラ兄さん
リスティス→リス兄さん
最終更新：2016年12月07日 21:51
