アルバムアートの設置
本スキン(sm02)では以下のアルバムアートを読み込み、表示に利用しています。
- メディアファイルと同じフォルダに置かれたFolder.jpg、またはAlbumArtSmall.jpg
- メディアにアルバムアート(カバー、ジャケットとか呼ばれるもの)のイメージの埋め込み。
※詳細は後述の「アルバムアートの仕様について」「アルバムアートにおける制約」を参照してください。
アルバムアートの表示
アルバムアートを表示(メイン画面-音楽再生時の前景)
■メイン画面:操作、および音楽再生時の画面表示(メディア情報)
■メイン画面:音楽再生時の画面表示(視覚エフェクト+アルバムアート等)
■メイン画面:音楽再生時のメイン画面の前景(アルバムアートのみ)
画像 |
Folder.jpg/AlbumartSmall.jpgを選択します。 |
透過率 |
アルバムアートの透過率を指定します。 |
アルバムアートを表示(メイン画面-背景画像)
■メイン画面:例として歌詞モードで表示
アルバムアートを表示(プレイリスト画面-メディア情報)
■プレイリスト画面-メディア情報
アルバムアートをインターネット検索
■メイン画面:インターネット検索ボタン
Yahoo、Google、Bing、Amazonに対して再生中の曲を基に画像検索を行います。
アルバムアートの仕様について
Windows Medida Playerのアルバムアートの仕様
- アルバムアートの種類
- ファイルへの画像の直接の埋込
- ファイルと同じフォルダにfolder.jpg(基本サイズ:200×200)を配置
- ファイルと同じフォルダにalbumartsmall.jpg(基本サイズ:75×75)を配置
- 上記のファイルが見つからない場合、WMP既定のイメージが適用される。
- WMPのオプション画面の「ライブラリタブ」→「メディア情報の自動更新」において「インターネットから追加情報を取得」をONにすると、自動的にアルバムアートを取得する。
※ただし、自動取得により任意に置き換えたアルバムアートを上書きするなどの悪さをすることも多々あります。好みの画像をアルバムアートにしたい場合には、この設定をOFFにして、メディア情報の書き換えはタグ編集専用ツール使うなどした方が良い。
- インターネットからアルバムアートを取得した場合、ファイル名がAlbumArt_{番号}_Large.jpg、AlbumArt_{画像}_Small.jpgになる事もあります。
Windows Media Player Skin SDKのアルバムアートの仕様
- 「folder.jpg」「albumartsmall.jpg」の区別はつくが、これらと「直接埋込した画像」「アルバムアートが存在しない(WMP既定イメージ)」などの区別がつかない。SDKのAPIに対し「folder.jpg」「albumartsmall.jpg」を指定したとしても、アルバムアート表示時には優先順位が発生する。
- 音楽:ファイル埋込>AlbumArtSmall.jpg・Folder.jpg>WMP既定イメージ
- 動画:AlbumArtSmall.jpg・Folder.jpg>ファイルプレビュー>WMP既定イメージ
- folder.jpg(基本サイズ:200×200)、albumartsmall.jpg(基本サイズ:75×75)と基本サイズが決まっているものの、より高解像度の画像ファイル(例えば800×600)のファイルでも利用可能です。ただし、高解像度のアルバムアートは処理負荷が高くなり、処理の遅延などの問題も発生することもある。
- 再生している曲のアルバムアートだけ表示する。
- 動画ファイルの場合、エクスプローラなどに使っている画像キャッシュをアルバムアート(ファイルプレビュー)として表示する。画像キャッシュがない場合、WMP既定イメージが表示される。
本スキン(sm02)のアルバムアートの仕様
- 「Windows Medida Player」および「Windows Medida Player Sdk」の仕様をもとに、アルバムアートを表示する。
- 本スキン内ではAlbumArtSmall.jpg(75×75)、Folder.jpg(200×200)という基本サイズ以外のサイズでも表示できる。例)640×480、800×200、1280×720、640x1136。
アルバムアートにおける制約
- 高解像度のアルバムアートを使用した場合、視覚エフェクトと重ねると視覚エフェクトの処理が著しく遅延することがある。
- 仮想環境、古いビデオカード、WMP11等の条件ではアルバムアート透過処理が働かないことがある。
最終更新:2015年12月07日 09:09