リナエスト紛争

リナエスト紛争(理:Linaesten elm)とは、リナエスト人同士と連邦影響圏全体を巻き込んだ知能レベルがガキの大喧嘩であり、PMCFの大迷惑の代名詞の一つである。




発端

Phil.2013年8月にユエスレオネともリナエスト・オルス共和国ともさっぱりすっかり関係ない、しかも違う惑星の接点が良く分からないファルトクノアの第八県パフェリア県でリナエスト人を多数に含む軍隊がファルトクノア軍が未発達だったのをいいことに独立を宣言し、ファルトクノアから近くの島国であるパハール王国の軍事実力を理由も無くぶっ壊す。テロリストが発生してから、連邦は寒気を覚えユエスレオネ、ハタ・スキ、ファルトクノア、ラネーメで構成される多国籍軍を派遣したが、サニス条約機構が連邦の独断での解決に恣意性を見いだしただののためにパハール平和維持活動軍を派遣することになり、全く関係の無いハタ王国からも出兵されることになってしまった。ヴェフィス共同体もどうやらみずからの民族の近くでなにやらヤバイことが起こっていると認識し、その組織の性質からもパハール平和活動ミッションを派遣することになった。

犯行声明

脊髄反射国家たちの国際参戦後に彼らは犯行声明を出すことになる。イスケ・リナエストという中心的なリナエスト人がリナエスト・オルス共和国で迫害されているだの、オルス国家を再度作り上げるだの、多国籍軍、ETCA、GVAまた我々を追放したリナエスト・オルスは全て我々真なるオルスの敵であり、同じくして唯一神アレフィス様の刃向かうドルムであるだの、投獄中のリナエスト人を釈放しろだの、神の御許において救われるのはリナエストの民のみだの、好き放題を言い始めた。ただし
リナエスト・オルス共和国はいけしゃあしゃあとイスケ・リナエスト・オルス(以下ILO)国家を承認することを発表した。この瞬間、連邦影響圏とPMCF、王国影響圏国家の首脳たちは目を点にして、何を言っているのかを理解できなかったらしい。PMCFは、すぐさまリナエスト・オルス共和国に向けて非難声明を出すことになったが、一方のリナエスト・オルス共和国側は「だから?」という顔で方針を代えようとはしなかった。次の月にILOはそのまま軍事力を引き連れてリナエスト・オルスへの亡命を希望した。リナエスト・オルス側は、そのままその要求を容認することとなり、PMCFは非難声明を再度出す。アイル共和国やヴェフィス共和国民はこの時からリナエスト人がアホで脳の無いカルト民族であることを少しづつ理解していくのであるのだがもうPMCFにリナエストを加えていた時点で遅かれ早かれこういった事は起こることは理解せねばならなかったので、そもそもPMCF側にも落ち度はあるのだ。
その後、ユエスレオネ連邦はILO幹部であるユージュニエ・アレス(únvdie ales)とドホジエ・アレス(vgtohošie ales)の引渡しを要求したわけなのだが、リナエスト・オルス共和国はこれをPMCF議会を通さず、直接に拒否することになる。というか、長らくPMCFに居続けたリナエスト政府がその方針で拒否したわけではなく、ILOに国を徐々に侵食され、ヤクザ状態になったILOに国家という堅気にまでみかじめを払わされているという見方もあり、リナエスト政府は全く悪くないという見方はユエスレオネ・リナエスト人一般に言われているが、自ら自国の反乱分子である、それでもってテロリスト状態の奴等を国に招きいれて、同じシビリアンにしようと思っても無理であるし、リナエスト人が馬鹿である信憑性を高めているだけである。

サニス条約締結から国家の崩壊

まあ、この行動をみたPMCF議会は大激怒、リナエスト人を議会から締め出してアイル共和国とヴェフィス共和国でPMCFからの除名を宣言することによって、リナエスト・オルスも大激怒することになったが、国家一丸をかけてPMCFから追い出されたあとの事を考えるのに必死であり、そのために出された案が、真っ向のILOの敵であるユエスレオネとのサニス条約の締結であるわけだが、この時点でやはりリナエスト人は政治をかき乱すことしか出来ない民族であった事がばれる。しかしながら、ユエスレオネ側はというと国力に任せて、PMCFへの活路を開きたかったところだったので喜んでリナエスト・オルスと条約を締結した。
だがしかし、ユエスレオネ側はというと良く考えると自連邦構成国の軍隊を抜け出て、テロリストになった落とし前を付ける事が国際社会から要求されており、そういった責任を果たさなくてはならなかったので再度リナエスト政府にILOの幹部の引渡しを要求し、またも同じように拒否される。何も起きないとのうのうと政府を運営していると、国中で蜂起が発生した。反イスケ派のリナエスト人がILOの排除のために闘争を起こしたのであった。この反イスケ派の蜂起で国際社会が分かった事は、つまりリナエスト政府は内輪ながらにILOの影響力を外に見せないようにしていたが、結局は国民にはILOの影響力がバレバレであり、ヤクザ化していたということであった。ただ、この反イスケ派の蜂起は、それにしてはタイミングが良すぎるもので、実は裏で連邦が手をこまねいていたという事実があったりなかったりする。
反イスケ派と政府、ILOが入り乱れ、遂にリナエスト内戦が火蓋を切って落とされると、政府は連邦に泣いてすがり、サニス条約機構軍を出動させ、またもやハタ王国のリナエストといっぱいのアチェア程も関係のない尊い命が戦場に立たされることになる。もっとも、このリナエスト内戦での多国籍軍の捕虜への暴行、人権問題に関してなぜかリナエスト側より数多い報告があった件については、つまりシャスティと連邦社会主義戦士とはそういうものであると割り切るほか無い。もっとも、このようなことがリナエスト国民の耳に触れると今度は反連邦派の軍閥が立ち上がり、多国籍軍も政府軍も三方向から攻撃を受けるカオスな状況にじりじりと戦線を後退させていった。遂にはリナエスト政府をILOが占領する事で政府を潰すことは無事成功した。してしまった。PMCFの二国にとっては地獄である。なにせ、お隣はテロリスト国家である。今まで宗教関係で突っつき合いをしながらも共存してきた微妙な緊張状態を保っていたのが死にぞこないのターフ・オルファーデャ総統であるのだが、この総統、ILOが攻めてくる一時間前にPMCFを脱出し、連邦で亡命政府を樹立しているのだ。まあ、国家そのものぶっ潰されるよりはマシだと思ったユエスレオネ政府も亡命政府を支援することになったが、一方のリナエスト島はといえば、ILOと反連邦派が組んだイスケ・リナエスト・オルス解放戦線(ILO-AM)と反イスケ派が中二病に任せて組織再編を行なったリナエスト人純血の三日月戦線(LFAM)が多国籍軍を本気でぶっ潰しに掛かった。サニス条約機構は、XIAAのこともあるし、これ以上PMCFへの安全保障ごときで条約機構軍を消耗したくないと考え、その考えは真っ当とはいえるものの、言い残した言葉が「治安維持すべき国家が消滅したため条約の締約も消滅し、我々には派軍する義務が無くなった。」というあやふやで適当な言葉であったために国際社会から「なにがしたかったんだ」という白い目で連邦は見られることになる。結局、多国籍軍はこれで引き上げることになるのだが、これでイスケ・リナエスト国家の設立を目指す所詮ヤクザの成り上がりであるILO-AMとイスケをとにかく追い出したい人種差別主義者集団であるLFAMの一対一の惨い殺し合いが幕を開けることになった。

仲直り

Phil.2014年4月21日、ILO-AMとLFAMは国際社会に向け、いきなりの講和宣言を発表。中央政府としてのリナエスト亡命政府の帰還を歓迎し、民議機関リナエスト政府機構を成立させた。瞬間、サニス条約機構軍に参加させられた国々の国民は一体こいつらは何のために戦い、何のために血を流していたのかということを考えて、一つの答えとしてリナエスト人の頭はぴすてぃるで埋め尽くされているという結論を出したがそもそも何か詰まっているかと言うのも愚問であったかもしれない。ILO-AMとLFAMが講和宣言をして、亡命政府を呼び戻したのは良いものの、ILO-AMはその瞬間分裂、ILOが分裂をしてリナエスト含めて連邦影響圏でテロを始めた。これだけではなく、リナエスト政府機構はサニス条約の破棄を宣言して、PMCFに再び復帰することになる。このときのPMCF諸国民の顔は、多分死んでいたと思われる。一方、連邦は折角多国籍軍を消耗してまで手に入れたPMCF付近の安全保障的地理関係を失いたくないために破棄を認めず、両者のこれに関する外交ルートは停止し、議論が全く進んでいない。リナエスト人が一体何をやりたかったのか、それは今になっても誰も分からない。

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最終更新:2021年06月01日 03:36