kranteerl y io dyin

Kranteerl y io dyin(デュインの書)とはKranteerlシリーズ四作目となった長編小説である。DAPEをテーマとしている。2014年12月12日から執筆を続けているが2016/06現在全く終わる見込みが無いクソ長い作品である。




あらすじ

Kranteerl y io hahuli(はふりの書)から数年経ち、新国土デュインでのユエスレオネとハタ王国の勝利は薄っすらと悪を排撃した正義として定着をはじめ各国平和な時を歩み始めていた。ハタ王国から留学を希望した高校生アルシー=ケンソディスナルは新しい学び舎、見知らぬ国での生活を順調に進めていた。しかし、ある時デュインのとある土地がXelkenによって占拠され、平凡な生活が急に牙を剥く。

登場人物

FVAD WP化学科

アルシー=ケンソディルナル(Arsyii=kensodisnar)

本作の主人公、ハタ王国の青年。ウェールフープ学の専門アカデミーであるフェグラダ・ヴェイユファルト・ア・デュインの留学サービスを使ってデュインへ行くがそこで紛争に巻き込まれる。Kranteerlシリーズ最大の善良主人公になるはずである。

「えっと、アルシー君だったっけ?エレーナちゃんの横で寝てもらうってことでいいかな?」
総提案したのは眼鏡っ子のズュラファ。寝床が確保されれば俺はいいのであっさり承諾した。
エレーナの寝顔は掛布団に隠されて見えなかった。チッ。

ん?舌打ちが聞こえたような……。まぁ、いい。アルシー=ケンソディスナルはKranteerl初の健全主人公である。

ヴィオク・ラツ(Viokk.laz)

能力:電撃

ウザい奴担当。アルシーの前に突然出現してフェグラダまでの拉致を担当した。ケートニアーであるらしく実は相当強いらしい。「私か?いやいや、それより君の名前だな・・・ふむ、アルシ=ケンソディスナル君か、私の名前はこうだ。この名札に書いてある。」と、あからさまな上から目線で話しかけてくるため生徒には煙たがられている。化学科兼フェグラダの留学担当。

"ようこそデュインへ、留学者よ。"

ファリーア・カーナ・エレーナ(Falira karna elerna)

能力:テレパシー、透視、遠くを見通す眼

WP化学クラスのアルシの隣の席の少女。背が低く照れ屋性格でアルシを困らせた、わけではない。
能力的にはKranteerl y io lircaのユミリアの上位互換。自分の能力では扱えないという厄介謎の生物「バカほわ玉ァ」をリファーンに預けている。

「え、あ、ファリーア・カーナ・エレーナです。」

レシェール・キーア(Lexerl.kira)

能力:プラズマ生成、誘導

ナルシ・キザ、それ以上でも以下でもない。
エレーナを狙っているらしいがエレーナ自身キーアをリファーンと同じようにただのキチ○イだと認識しているためかなうはずもない。字が汚く、アルシーに有字と間違えられ、寮の部屋も汚い。寮には四人が同居するがキーアが一人で一部屋占領している。うわさによると部屋の中は缶リウスニータとクラディアグッズで埋め尽くされているらしい。本作最大のネタ弄られキャラである。

「よ、新入り。アルシー=ケンソディスナルっていうんだな。」

スカースナ・ハルトシェアフィス・レヴィア(Skarsna haltxeafis levia)

能力:人に幻や嘘を見せる能力

アルシーやエレーナのクラスの中央部学級代表(学級委員長)である。勤勉で真面目な性格でWP学を学んでおり化学科の首位に君臨している。ケートニアーではあるが、自分の能力は人を騙すものだとして使うのを嫌がる。WP学を学び、アレス・ラネーメ・リパコールやシェルケン・スカーナに並ぶようなWP科学者となりWP未発展の土地にWP技術を伝えていくのが夢。キーアのことが好きらしいがなかなか素直になれない。黒髪のショートカットである。

スカースナ・ハルトシェアフィス・アクリニー(Skarsna haltxeafis akrinir)

能力:?

フェグラダに突然現れたレヴィアの母親であると語る鉛筆を耳に書けたいかにも設計技師のような姿をしたただのメガネ。語尾に「のじゃ」とか付いたり声が渋かったりと、年齢偽装を疑われているが、彼女曰くそんなにBBAではないらしい。つまりこれはアクリニー訛りとされる。しかし、彼女はシングルマザーであり、そのいきさつについて触れようとすると消されるらしい。なお、レヴィアの実の母かどうかについても疑問がなされており、Kranteerl研究会は彼女をこれに認定したりなど、ネタキャラへの推進が進められている。

FVAD WP戦闘開発学科

ターフ・リーダ(Tarf.lirda)

能力:生物制御

序盤で謎の生物「バカほわ玉ァ」を召還、アルシに蹴るな投げるなといっておいて人が持っている状態でその生物を蹴り上げ動物虐待の疑いで逮捕されてはいない。一説にはこのバカほわ玉ァはターフ・リーダとリパコールさんが製造した生物兵kうわなにをするやめr。序盤でイレーンと戦闘する。マジ切れすると一人称がになり「やろうぶっころっしゃああああああああ」となる。

おらぁ!さっさと戻るぞ!このバカほわ玉ァ!

ターフ・エリ・イレーン

能力:火弾、見える範囲までの誘導能力

五話で登場したフェグラダ戦闘開発科の優等生。ほぼ毎日弱そうな女子の戦闘学科生徒を選んではぼこぼこにしていたがリーダに出会ってからは勝利が鈍る。結果毎日戦闘しているうちに幾らかの絆が出来てしまった感もあるがベタベタしている訳ではない。このリア充めが。、他生徒に対しては愛想無い感じで接している。アルシーを外国人と呼ぶ。

「無駄無駄無駄無駄ァ!」

アレス・ノアファ(Ales.noafa)

能力:レーザービーム、光源生成

チェッカー部女子コンビの一人。普遍的な性格であり > ただのMob < の可能性もある。
わりに戦闘能力は高く光を駆使して敵の戦意を喪失させる。本名はハルトシェアフィス・クラン・イェトスタファ

フィシャ・エレン(fixa.elen)

能力:遠地聴音

チェッカー部女子コンビの一人。性格的には男勝りで姉貴タイプでチェッカー部二年三馬鹿女子コンビでは一番頼られている。チェッカーのほかにもギター(?)も上手に引く。チェッカー部のムードメーカー的存在である。公安部に所属し、正義心に溢れている。という設定であったが5話からさっそく馬鹿っぽい性格へシフトし始めている。

FVAD WP論理学科

ヴァレス・ファルザー(Vales.falsar)

能力:氷結

チェッカ副部長、論理学科のなかでも数少ない真の人。論理学科に所属し、後輩からキチガイ言われながらも頼れる先輩を演出している。こういう奴ほどなんにもなしにMobのようにすぐ死ぬ。 豆腐を目の前に出されると発狂する。本名シェルケン・ヴァルトル・フィスルクーファー

ヴァレス・ユミーレ(Vales.jumirle)

能力:氷結

チェッカー部部長。ファルザーの姉である。家で謎の儀式をやったり、アルシーの心の傷を抉るのは趣味ではない。ファルザーと同じ論理学科の数少ない真の人。本名シェルケン・ヴァルトル・フェリーシャ。アルシーをアルケン、ターフ・リーダをターリーなどと良く分からない略し方をする。

リファン・リファーリン・リファーン(Lifan lifarlin lifarn)

能力:ジャミング&サイコメトリー

フェグラダ・ヴェイユファイト・ア・デュアンの放送室で昼食の休み時間に昼食りふぁーんらじおなどという悪趣味な放送を垂れ流しフェグラダの生徒をノイローゼにしている張本人。リファーリンと名前が付いている人間は何故こう性格が凶変するのだr……

Lifan lifarlin lifarn
Tarf lifan lifarlin

……リファーリンめ、性格を豹変させる癖を横にまで移したな……。
このリファーンには、狂信者が何人かいるとか言う噂もあり近づくと危ない。
というより、学校内でその姿を見たことが無いために放送室に閉じこもっているなどの伝説があるが実際、放送室はいつ開いてももぬけの殻で謎が謎を読んでいる。

「はい!昼食りふぁーんらじお!今日も張り切って私、リファン・リファーリン・リファーンがみんなのお便りを読んでいくよー!」

FVAD WP医療学科

ファリーア・ズュラファ(Falira.zylafa)

能力:医療能力、WP銃掃射能力

チェッカー部女子コンビの一人。僕っ娘でメガネ女子という萌ポイントを二つも持ち合わせているがチェッカー部といういかにも登場場面を間違えた場所に登場する人物。実際に医療学部では成績上位をキープ、戦闘開発部によって起きる乱闘に保健部(フェグラダでは委員会を自治活動と呼びそれを~部と呼称)として駆けつけている。将来の夢は連邦特別警察第二局災害対策部に勤める事。

アレス・フェリーサ(Ales.felirca)

能力:音響攻撃

医療科一年、報道自治活動部に所属する。うざい。良くあるゴシップ好きのうざいやつ。「です」が「ですぅ~」になったり、語尾に「☆」、「♪」が付く。本作品のリファーリン担当とも言われている。二章以降では、フィスルクーフェー好きであることが発覚、誰かさんに殺されかけたのを悔やんでいる。

スカースナ・ハルトシェアフィス・イヴァネ(Skarsna haltxeafi's ivane)

能力:不明

医療科の教師であると共に、医療室を管理する教員。八話で登場する。

TL工務店

ターフ・リファン・イェティエスタフィス(Tarf lifan jetiestafis fon tali'e)

TL工務店社長、毎度の文化祭にフェグラダの生徒たちの注文を裁く。ドジッコ性格がある。名前のjetiestafisは契りの子と言う意味であり何の契りかはよくわからないが後々重要になりそうそうでもない。自称はタリエである。

特別警察

レシェール・クラディア(lexerl.kladi'a)

kranteerl y io xalの前のクラディア、休暇で地元であるデュインに戻ってきていたが、この事変によって避難民の救出に向わされる。

プリア・ド・ヴェフィサイティエ・プヴェリア(Poulia de Vaifiseitie pouvailia)

ヴェフィス人、クラディアと同じようにデュイン出身であるがヴェフィス系の人間である。クラディアの特別警察で警備部に新入りで入ったエリートケートニアー。クラディアとともに故郷に帰る予定であったが事変によって借り出される。

スキ・カラムディア

ティーア=クントイタクテイ(Tiia=kuntoitaktei)

ADK復員事業編に出てくる女工作員、コンガー人であり、フィスルクーフェーを誘惑してxelken部隊の一部の粉砕を策略する(大嘘)

フィーウ=テリーン(Fiiu=teriin)

ユーゲ人

組織

フェグラダ・ヴェイユファイト・ア・デュアン(FVAD)

本作の序盤の舞台となる糞治安の悪い底辺のWP教育機関である。学科間の抗争がたびたび起きるそうで筆記用具に暗殺用WP装置が入っていたりするらしく専用の筆記用具や制服を配布される。各学科ごとに制服の色が異なり、WP化学科は蒼色制服、WP論理科は萌黄色制服、WP戦闘開発科は赤色制服、WP医療科は衛生白衣を着る。尚、戦闘開発科は元々制服の色は白であった。あとはわかるな?


考察

エレーナ・メシェーラ説

この作品で最初に出された説である。最初FAFSが作品を書いていた時にエレーナを無意識にメシェーラと書き間違えてしまったために出された説である(資料)。元からエレーナなどという存在は存在せず。それはアルシーとキーアが脳内でメシェーラに話しかけてエレーナという存在を居るように仕立て上げているだけであったという説であるが、別段クラス内、先生からもアルシーらは精神病患者扱いされてないので可能性は低い。

関連項目

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最終更新:2016年07月24日 00:47