戦闘ルール

 

ラウンド制について

・戦闘はラウンド制となりDEXの高さにより行動順が決定する。
・探索者は1ラウンドに3ポイント分の「行動ポイント」を「移動」「攻撃」「回避」「その他技能」に割り振り行動を行う。 
一部の神話生物などであれば行動回数が増減したり、例外がうまれたりする。
基本的に移動は2ポイント、それ以外は1ポイントである

例)1マス移動⇒近接攻撃(2+1→3)
近接攻撃⇒目星(1+1→2)このようにあまらせても構わない。
拳銃3発(1+1+1→3)

○スタンについて

・スタンガン、竹刀等スタン効果を持っている武器は成功した場合、相手は次回スタンの数だけ行動ポイントをマイナスする
・敵が一ポイントを消費しCON×5に成功した場合行動ポイントは1回復する。(この動作は一ラウンド一ポイントを消費し何度でも行える)
・スタン3、つまり行動ポイントが0になった者は気絶する。気絶から起き上がるためにはスタンを0にする必要がある

■戦闘フィールドについて

・戦闘時はKPが指定した範囲。1マスを約5mとする。

戦闘によって大きさは変わるが、基本的には並行に5ますとする(ネクロニカと同等のもの。)

■移動について

・探索者は自分のターン時、行動ポイントを2消費して隣接するマスに移動することができる。

・向きは考慮しないものとする。

■攻撃について

・攻撃は主に近接・投擲・銃撃に分類される。

・武器に設定された攻撃回数分のみ行動ポイントを割り振ることができる(棍棒⇒1回 ショットガン⇒2回、フルオート3回)

攻撃回数が分数のものは、消費ポイントが増大する(二分の一なら2ポイント消費。)

・投擲は1マス先までが射程、銃器類は無制限とする。

○近接攻撃について

・敵と同じマスにいる場合のみ行える。

○銃器について

・リロードには3行動ポイントが必要である。

・自分のラウンド中に武器の指定回数打って良いこととする。

・隣接状態での射撃の場合、命中率×2あるいは任意の近接攻撃技能で代用してよい。 しかし、受け流されるようになってしまう。

・ショットガンについて
 ルルブなどに書いてある3D6/2D6/1D6などを、同じマス/1マス/それ以上とする
 また2行動ポイントを消費することで、そのマスに対して全体攻撃を行って良い。(自分以外全員となるので注意)

・フルオート射撃について
掃射を選んでも良い。選ばなかった場合3回射撃できるとして良い。
 掃射 対象を好きな数選ぶ 選んだ数×10技能値にマイナスし、選んだ数だけ判定し、成功した回数だけの人数に攻撃を行う。

○投擲について
・判定は<投擲>技能を使用する。
・射程は最大1マスとする。
・ダメージは投げる物のダメージ+db/2の値で計算する。

○乗り物について
・車に乗っている間、ダメージは乗り物が受ける。

・車に乗っている間回避、受け流しは出来ない

・バイクに乗っている間、運転(バイク)と回避技能で2回回避が可能。
・バイクに乗っている間、受け流しができない

・轢くを行うことができる
乗り物で轢いて攻撃する。同じマスで相手使用可能。
ダメージは車による。
轢くには受け流しが不可能。回避は可能

○部位狙いについて

「部位狙い」を宣言した場合、命中率にマイナスするが成功すれば狙いどころに応じて下記の効果が発生する。
貫通狙い:命中率÷2でロールする 命中させることで貫通にすることができる。
頭部:命中率-30%でロールする:ダメージに+1D6
腕部:命中率-20%でロールする:相手がSTR×5に失敗した場合、持っている武器を落とす。
腕部:命中率-20%でロールする:相手の武器にダメージを与える、それが刃物なら、自分にもおなじだけダメージを与える。
脚部:命中率-10%でロールする:移動のラウンド回数-1(三回当てればその場から動けなくなる)。
命中:事前に宣言する。成功するまで何度も判定しても良い:ダイスを振った回数だけダメージが減少する


■その他技能について
・その他技能は1回のみ選択ができる。
・その他技能で通常使用できるのは以下の通り。その他のものはキーパーに宣言し使用できるか確認すること。

応急手当、医学:自分・隣接した者を1D3回復。気絶したものは目を覚ます。
精神分析:隣接した者の一時的狂気状態を回復。不定の狂気の場合は不可能。
目星 :成功した場合、敵の使用武器、状態等がわかる。
跳躍 :一ラウンドに一度まで判定できる、他の探索者もしくは敵を飛び越えてその先のマスに移動ができる。またはチェスのナイトのように移動する、
人類学 :相手が人間であるなら、あるていどステータスを把握することができる。
クトゥルフ神話 :相手が神話生物であるなら、あるていどステータスを把握することができる

■受け流しについて
○受け流しの際の耐久などについて
・武器での受け流しの場合、受け流しに使用した武器の耐久度からダメージの数値を引く。
・盾などの専門のものなら、複数回受け流すことが出来るものもある。
・格闘、組み付きで武器を受け流した場合、ダメージを半減切り捨てするのみである。(武道と組み合わせれば別)

○武道、マーシャルアーツを組み合わせた受け流しについて
・武道を扱うなら、片手近接武器もダメージを受けずに受け流せる。
・マーシャルアーツを扱うなら、武道の効果に加え、両手近接武器もダメージを受けずに受け流せる。

■回避について
回避は、DEX×5までしか上げることはできない。

■死亡・意識不明について

・耐久力が-2~0の値になった場合意識不明となる。こうなった場合毎ラウンドCON×5でロールし成功しなければその探索者は死亡となる。
・<応急処置><医学>にて耐久力が1以上に回復すればその探索者は一命を取り留める。1以上にならなかった場合はそのまま死亡してしまう。

・耐久力が-2未満になった場合、即死する。助けることはできない。

http://ch.nicovideo.jp/studio_himatubushi/blomaga/ar268722 参考

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最終更新:2016年07月20日 11:16