天使について

天使とは
天使とは政府に作られた存在です。
「羽持ち」とも呼ばれています。
本当に天使なわけではなく、光る羽のようなものが背中から生えており「糸切り」という能力を持っているとされています。
最初は15人いた天使も2人殺されてしまい、現在は13人になっています。
名前はもともとついておらず、製造ナンバーで呼ばれていました。
ちなみに名前は研究室に囚われていた頃、天使同士で付け合ったものです。
(その名を捨てて新たに自分で付け直した、もしくは誰か他の人につけてもらったという設定もありです。しかしその場合は最初天使同士で付け合った方の名前も明記していただけるとありがたいです。)

NO1(ソニア
NO2(エデン
NO3(アトロ
NO4(シルフィト
NO5(アテナ
NO6(ミト)/撃ち殺され死亡
NO7(ナナ
NO8(トラピア)/処刑され死亡(遺体は研究所)
NO9(ユール
NO10
NO11(イリス
NO12(アポロ
NO13
NO14(ヘレ
NO15(アリーシャ



能力について
「『天使』は目を合わせ手をひとつ叩くだけで人の運命を引き千切り、殺すことができる存在だ」という政府が情報により皆が恐れる天使の「糸切り」という能力。
天使の側にいたことで運命の歯車が狂い始めたという話や、天使がいたことにより隣人が変死したなどという噂が後を絶ちません。
しかし、本当のところは不明。
本人達は誰一人としてその能力を持っていると思ったことはありません。


天使誕生の経緯
天使は政府の研究によって造られた人工物です。
人体兵器実験のなれの果てみたいなものです。
しかし羽が生えるということ以外、人間と一切変わりはありません。
ただ、ある一定のところまで成長すると年をとらなくなるようです。
天使は、永遠に少女の姿のまま。
しかし寿命は不明。「人間ほど長生きできまい」そうぽろりとこぼした科学者がいたとかいなかったとか。

天使同士の引力
他の天使への執着が強ければ強いほど、お互いの場所をなんとなく感じとれます。
その能力に一番長けているのがNO1の天使ソニア。
ただしはっきりとわかるわけではないので、例え天使同士会いたいと思ってもすぐに会えるわけではありません。
最終更新:2015年10月16日 03:06