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殺陣で発声をしよう 

■殺陣は相手にかかる際にヤー、ホーと声を発する

声を届けなくてはいけないので、腹から声を出さなければいけない。

あーんという声は当然NG。切られたときの当然色っぽい声を出すのは有りだ。

殺陣教室では色っぽい声をだす女性が多い。

この業界ではいざ、まいるをイク―という。その他にも、刀と刀がぶつかったとき

恋がめばえることもある。

私の知る話なのだが、A君がHさんを切ったとき、この人だと思い、結婚にいたった話もあるぐらいだ。

男は人をきるときの顔が一番男らしいとその女性は言っていた。いまでも、喧嘩したときは

その顔を思い出すという・・・

また男らしい声を日常で出すことはないが、殺陣では人をきるとき男らしい声になる。

女性は女性らしい声をだす。

男らしい声が出せるようになったら、役者をしている人は芝居の幅も広がるだろう。

最近の男の子は草食けいといわれているが、肉食系にまず声からなってみよう。

女性は今、肉食系男子を渇望しているのである。

■有名な俳優になるために

有名な俳優になるために、発声は必ずできなければならない。

最近は発声がちゃんとできる俳優が減ってきている。

舞台上でマイクをつけて発声をする癖がついているからか、ぼそぼそと喋ることが多くなってしまった。

またリアリズムを求めるがあまり・・・誇張して大きな声を出すこともなくなってきている。

しっかりとした俳優になるために、殺陣教室で発声をまなぼう。

殺陣教室

最終更新:2015年04月13日 20:44