ダークハンター



概要

鞭による封じ・毒攻撃と、剣による状態異常攻撃を扱う軽戦士型の職業。
打たれ弱さと火力をバステでカバーしながら戦うのが基本戦術となる。

敵を弱らせてからの攻撃は、前作からの「エクスタシー」「ソウルリベレイト」に加え、
フォースブースト「トランス」による攻撃力強化も可能となった。
さらに、封じを周りの敵に拡散する「ブラッドルージュ」や、
状態異常の周りの敵に石化をお見舞いする「スコーピオン」といった範囲攻撃も可能。
バステが失敗した時の保険として「七転八起」も加わり、信頼性はかなり高まっている。

他職も含め、バステ付与系の攻撃スキルは成功率が上がるタイミングが限られるため、
確実性を求めるならば、抑制攻撃ブーストを優先して取得しよう。
一方、物理攻撃ブーストを伸ばすと、カウンター攻撃の「トラッピング(Ⅱ)」を覚えられる。
本格的な活用には、盾役との連携や付与するバステの選択が重要となり、やや玄人向けのスキル。

オリジナル版の世界樹Ⅱで強力だった「オールボンテージ」「ジエンド」は削除された。
その代わりといっては何だが、システムによって敵のバステ耐性が分かるようになっているため、戦略が練りやすくなっている。

◆装備可能武具
鞭・剣
軽鎧・服

◆新世界樹1からの変更点
+ ...
  • 抑制攻撃ブースト、七転八起、ブラッドルージュ、スコーピオン、トラッピングII、テンプテーション、スネークアイの追加
  • 憤怒の力、ブーストアップ、ジエンド、カタストロフ、シャドウエントリの削除
  • ドレインバイトで同じ列の味方も回復できるようになった


ステータス


Lv    HP     TP     STR    TEC    VIT   AGI    LUC  
1 33 22 9 4 7 9 8
10 60 52 14 6 10 13 12
20 95 88 18 8 14 18 17
30 134 126 23 11 18 22 21
40 177 166 29 14 22 28 27
50 224 208 35 17 27 33 33
60 274 252 41 20 31 39 39
70 329 294 47 23 36 45 44
80 368 333 53 26 41 50 50
90 451 368 59 29 45 56 56
99 511 396 66 32 50 62 62

スキル一覧

名前 分類 最大
Lv
効果 必要スキル 消費TP 部位 備考
Lv 1
トランス フォースブースト - 3ターンの間、封じ・状態異常の敵に与えるダメージが上昇する - -
ローズプリズン フォースブレイク - 敵1体に近接斬攻撃
高確率で頭+腕+脚封じ効果と毒効果が発動する
- -
鞭マスタリー マスタリー 10 鞭スキルが習得可能になるスキル
鞭装備時の物理攻撃力が上昇する
- - -
剣マスタリー マスタリー 10 剣スキルが習得可能になるスキル
剣装備時の物理攻撃力が上昇する
- - -
HPブースト ブースト 10 最大HPが上昇する - - -
TPブースト ブースト 10 最大TPが上昇する - - -
物理攻撃ブースト ブースト 10 物理攻撃力が上昇する - - -
抑制攻撃ブースト ブースト 10 封じ・状態異常成功率が上昇する - - -
伐採 採集スキル 10 伐採ポイントで入手できる素材数が増える - - -
ヘッドボンデージ 鞭専用スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
一定確率で頭封じ効果が発動する
鞭マスタリー1 4 14
アームボンデージ 鞭専用スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
一定確率で腕封じ効果が発動する
鞭マスタリー1 4 14
レッグボンデージ 鞭専用スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
一定確率で脚封じ効果が発動する
鞭マスタリー1 4 14
エクスタシー 鞭専用スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
対象の封じの数が多いほど威力が上昇する
ヘッドボンデージ7
アームボンデージ7
レッグボンデージ7
12 22
アナコンダ 鞭専用スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
一定確率で毒効果が発動する
鞭マスタリー5 8 20
ブラッドルージュ 鞭専用スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
対象が封じ状態の時、同じ封じを一定確率で左右の敵に発動させる
鞭マスタリー★ 11 20
ヒュプノバイト 剣専用スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
一定確率で睡眠効果が発動する
剣マスタリー1 4 14
ショックバイト 剣専用スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
一定確率で麻痺効果が発動する
剣マスタリー1 4 14
ミラージュバイト 剣専用スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
一定確率で混乱効果が発動する
剣マスタリー1 4 14
ソウルリベレイト 剣専用スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
対象の状態異常を解除し威力が上昇する
ヒュプノバイト7
ショックバイト7
ミラージュバイト7
12 22
ドレインバイト 剣専用スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
ダメージの一定割合、同列のHPを回復する
剣マスタリー5 8 19
スコーピオン 剣専用スキル 10 敵1体から左右に拡散する、近接斬攻撃
左右の敵が状態異常のとき、対象を石化させる
剣マスタリー★ 11 20 拡散ダメージの方が威力が高い
テンプテーション 補助スキル 10 ターン終了時まで、敵1体を一定確率で行動不能にし、受けるダメージを上昇させる HPブースト4 8 16 行動不能はスタンと同義
ハートバインド 補助スキル 10 3ターンの間、敵1体の回避率を低下させる TPブースト4 2 6 レベル上昇でターン数増加
トラッピング 剣・鞭専用スキル 10 自分と左右の味方に罠をはり、物理攻撃をしてきた敵に近接斬攻撃でカウンターを行う 物理攻撃ブースト★ 8 16
トラッピングⅡ 剣・鞭専用スキル 10 自分と左右の味方に罠をはり、属性攻撃をしてきた敵に近接斬攻撃でカウンターを行う 物理攻撃ブースト★ 8 16
スネークアイ 補助スキル 10 3ターンの間、敵1体の物理防御力を低下
対象が封じ・状態異常の間は効果が高い
抑制攻撃ブースト3 3 10 レベル上昇でターン数増加
七転八起 パッシブスキル 10 封じ・状態異常・スタン・即死の付着に全て失敗した時
次のターンの成功率が上昇する
スネークアイ5 - -

スキルツリー


鞭マスタリー Lv1→ ヘッドボンデージ Lv7→ エクスタシー
アームボンデージ Lv7→
レッグボンデージ Lv7→
Lv5→ アナコンダ
Lv★→ ブラッドルージュ

剣マスタリー Lv1→ ヒュプノバイト Lv7→ ソウルリベレイト
ショックバイト Lv7→
ミラージュバイト Lv7→
Lv5→ ドレインバイト
Lv★→ スコーピオン

物理攻撃ブースト Lv★→ トラッピング
トラッピングⅡ

抑制攻撃ブースト Lv3→ スネークアイ Lv5→ 七転八起

HPブースト Lv4→ テンプテーション

TPブースト Lv4→ ハートバインド

伐採




スキル詳細



▼トランス
3ターンの間、封じ・状態異常の敵に与えるダメージが上昇する
  • 封じや状態異常の種類にかかわらず、全てのダメージが200%に上昇する。条件付きだが補正倍率はフォーススキルの中でもダントツで最高値。
  • 補正値の高さは魅力だが、途中で状態異常が切れると途端に効力を失ってしまうのが欠点。バステは最速2ターン(付与したターンを含む)で切れる事があるため、何かしらの保険が欲しい。
    • 2回も攻撃出来れば他職のブーストと同程度のダメージ増強にはなる。エクスタシーやソウルリベレイトなどの強力なスキルや、チャージ系スキルなども活用すれば、短いターンでもダメージを飛躍的に高められる。

  • スタンは状態異常ではないため攻撃力増加の条件を満たせない事に注意。


▼ローズプリズン
敵1体に近接斬攻撃。高確率で頭+腕+脚封じ効果と毒効果が発動する
  • 腕スキル、STR/LUC依存。速度補正率80%、基本異常付与率120%
  • 3か所を高確率で封じられるのは強力。ここからエクスタシーを狙いたいところだが、ブレイクを使ってしまうと肝心のトランスが使えなくなってしまうのが惜しい。
    • ダークハンターが2人いれば片方がローズプリズンを使いつつもう片方がトランスエクスタシーで大ダメージを狙える。3人もいれば順々にブレイクを切っていく事で、10ターン近くエクスタシーを浴びせ続けることも可能。
  • 剣主体であっても、やはり強力なトランスが使用できなくなってしまう欠点は大きい。使うタイミングには注意が必要。
  • 結局のところ、他攻撃職のブレイクと同様、敵のHPが残り僅かの状況で最後のひと押しに使うのが基本になると思われる。
  • ピンチの時に封じで敵の行動を阻害する目的でも使えるが、旧2のオールボンテージと異なり成功率100%ではないので注意。戦闘終盤だと累積耐性などでも封じが入りづらい事があり、過信は禁物。
  • 威力は使用者のLvに応じて250~700%の範囲で変動する。ブレイク自体の威力はあまり高く無い。
  • 毒ダメージ基準値も使用者のLvに応じて60~750の範囲で変動する。
    • Lv40では100程度、Lv99では1600前後。レベルに対する伸びが大きい。



▼鞭/剣マスタリー
鞭/剣スキルが習得可能になるスキル。鞭/剣装備時の物理攻撃力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
攻撃力
dam倍率 101% 102% 103% 104% 105% 106% 107% 108% 109% 110%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
攻撃力 - - - - -
dam倍率 110% 111% 112% 113% 114% 115%

  • マスタリースキル
  • 各Lvに達した時、左側のツリーのみ自動的にスキル1が振られる。
  • 鞭は行動速度が少し速くなる。武器攻撃力は剣よりも少し低め。
  • オリジナル版では剣スキルが突属性だったが、新世界樹ではスキルも斬属性。



▼HP/TPブースト
最大HP/TPが上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
倍率 105% 107% 109% 111% 113% 114% 116% 117% 118% 120%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
倍率 121% 122% 123% 124% 125% 126% 127% 128% 129% 130%

  • パッシブスキル
  • ダークハンターは前衛にしては打たれ弱いので、気になるならHPブーストに振っても良い。


▼物理攻撃ブースト
物理攻撃力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
攻撃力
dam倍率 102% 103% 105% 106% 108% 109% 111% 112% 114% 115%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
攻撃力 - - - - -
dam倍率 115% 116% 117% 118% 119% 120%

  • パッシブスキル
  • 火力を伸ばしたいなら。


▼抑制攻撃ブースト
封じ・状態異常成功率が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
封じ・状態異常成功率 107% 109% 111% 113% 115% 117% 119% 121% 123% 125%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
封じ・状態異常成功率 126% 127% 128% 129% 130% 131% 132% 133% 134% 135%

  • パッシブスキル
  • スキルLvを上げてもスタン・即死成功率は上昇しない模様。
  • 封じ・状態異常をメインに扱う以上、可能な限り上げておきたい。


▼伐採
伐採ポイントで入手できる素材数が増える
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
採掘最大数 -

  • 採集スキル
  • 基本的に野生の勘の下位互換。
    • トレードで他職のグリモアが容易に手に入る今作では必要な場面が少ない。
    • ただし野生の勘と別判定(同じキャラが2回素材集めをする)なので、金稼ぎなどでマラソンする時などは両方持たせる意味はある。






▼ヘッド/アーム/レッグボンデージ
敵1体に近接斬攻撃。一定確率で頭/腕/足封じ効果が発動する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 4 8 14
各封じ基本成功率 40% 50% 60%
dam倍率 120% 127% 134% 141% 155% 162% 169% 176% 183% 235%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 14 16 20
各封じ基本成功率 60% 70% 80%
dam倍率 238% 241% 244% 247% 260% 264% 268% 272% 276% 310%

  • 鞭専用、腕スキル、STR/LUC依存。速度補正率90%
  • 鞭ダークハンターの基本スキル。ダークハンターは打たれ弱いため、これらのスキルで相手の行動を阻害することが重要になる。
  • スキルLvを上げると威力が上がるが、一般的な攻撃スキルと比べると上昇幅はあまり大きく無い。
  • 封じ成功率が上がるのはLv5ごと。TP消費を抑えるための4止め9止めより、5止め10止めを利用して生きたい。

  • ヘッドボンデージは相手の頭スキルを封じ、TECを低下させる。強力な頭スキルを使う敵は多い。
    • TEC低下の効果により、属性火力職のサポートにもなる。
  • アームボンデージは相手の腕スキルを封じ、STRを低下させる。物理攻撃主体の敵に使うことが多いだろう。
    • STR低下効果があるため、STRに依存するスキルなら腕スキルでなくても物理火力を下げることができる。
  • レッグボンデージは相手の足スキルを封じ、AGIを低下、回避を不能にする効果もある。足スキルはやや解り辛いが突進攻撃や尻尾による攻撃が該当。
    • 回避不能効果により、味方の低命中技のサポートにも優秀。
    • 逃走も足依存行動。希少個体の逃走を防げる。


▼エクスタシー
敵1体に近接斬攻撃。対象の封じの数が多いほど威力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 12 16 22
dam倍率(封じ) なし 240% 243% 246% 249% 265% 268% 271% 274% 277% 300%
1部位 600%
2部位 930%
3部位 1620%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 22 24 28
dam倍率(封じ) なし 302% 304% 306% 308% 335% 337% 339% 341% 343% 380%
1部位 760%
2部位 1180%
3部位 2060%

  • 鞭専用、腕スキル、STR依存。速度補正率90%
  • 鞭ダクハンの主力火力。火力を出すにはお膳立てが必要になるが、手間に見合うだけのリターンもしっかりと感じられる強力なスキル。
  • 威力目安としては、1部位封じると約2倍、2部位封じると3倍ちょっと、3部位封じると5倍弱ほどになる。
    • 1部位封じただけでも高い火力を出せるため、2部位以上の封じはPTメンバーにまかせて、自身は1部位でも入ったらこのスキルを連発する体勢に入りたい。
    • 3点封じ時の単純倍率は全スキル中でもぶっちぎりの最高値。フォースブーストの強力さも相まって、ゲーム内でも最強クラスの瞬間火力となる。
  • 威力を出すためにも、他の味方にも封じ付与手段を持たせておきたい。
    • 特にカースメーカーとの相性は非常に良い。成功率を強化した封じスキルや、封じ時間の延長などのサポートで、複数封じ時の超火力を手軽に実現できるようになる。
    • ハイランダーのスキル「スティグマ」を用意できると更に凶悪。一手で3点封じを行える可能性がある。
  • 低Lv帯のスキル倍率が割と高めで、封じ無しでもそこそこ燃費の良い攻撃手段になったりする。とはいえ、スキルの性質上燃費を気にして使うようなスキルでも無いので、さっさと高Lvまで上げてしまっても良いだろう。


▼アナコンダ
敵1体に近接斬攻撃。一定確率で毒効果が発動する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 8 12 20
基本毒成功率 50% 60% 70%
dam倍率 140% 145% 150% 155% 165% 170% 175% 180% 185% 200%
毒dam基本値 20 29 38 47 90 100 110 120 130 215
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 20 22 26
基本毒成功率 70% 80% 90%
dam倍率 202% 204% 206% 208% 215% 218% 221% 224% 227% 250%
毒dam基本値 220 225 230 235 280 285 290 295 300 380

  • 鞭専用、腕スキル、STR/LUC依存。速度補正率90%
  • 毒ダメージは使用者のLvに依存して変動する。鞭マスタリーのLvも多少影響する?
    • 使用者Lv99・スキルLv20時の毒ダメは800前後。
  • 今作は毒が耐性の穴になっているモンスターも多いためそれなりに使い易い。過去作のような威力の頭打ちもなく、毒倍化の食事とあわせて使えば終盤でもダメージソースとして機能する性能になる。
  • 毒スキル全般に言えることだが、毒は固定ダメージのため、早めに高Lvまで上げておくと、敵のHPが低い序盤~中盤にかけて破格のダメージが望める。
  • エクスタシーと比べても習得が速く封じによるサポートの必要が無いというメリットがあり、序盤からでも火力が出しやすい。
  • スキル本体のdmg倍率はかなり低め。トランス中の攻撃手段には向いていない。


▼ブラッドルージュ
敵1体に近接斬攻撃。対象が封じ状態のとき、同じ封じを一定確率で左右の敵に発動させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 11 15 20
基本封じ感染率 90% 110% 135%
dam倍率 170% 177% 184% 191% 225% 232% 239% 246% 253% 300%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 20 22 26
基本封じ感染率 135% 145% 160%
dam倍率 303% 306% 309% 312% 340% 344% 348% 352% 356% 390%

  • 鞭専用、腕スキル、STR/LUC依存。速度補正率90%
  • このスキルで対象の敵を倒してしまうと封じの拡散が発動しないので注意。
  • 拡散するのは封じのみであり、拡散した敵にダメージは入らない。

  • 敵に封じを与えたいなら、条件無しで使えるヘッド/アーム/レッグボンデージの方が手軽。そもそも、敵によって封じたい箇所が違うという場合も多く、有効に狙えるタイミングはあまり無い。
    敵を倒してしまうと封じが移せない使い勝手の悪さもあり、かなり使い所が難しい。自動習得のLv1で十分と言える。
  • 単純な威力やTP効率で見ても、封じ無しのエクスタシーと大差ない性能。火力目的でわざわざ伸ばす事も無いだろう。
  • 強いて使うなら、速度の速い他の味方に封じ手段を持たせておけば、スムーズに複数体に封じを入れられる。強力な3点封じスキルであるスティグマとならコンボを狙う価値はあるし、双方にペネトレイター(ガンナー)も習得させておけば後列にも3点封じ&拡散が届き、雑魚戦時には優秀。




▼ヒュプノ/ショック/ミラージュバイト
敵1体に近接斬攻撃。一定確率で睡眠/麻痺/混乱効果が発動する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 4 8 14
基本成功率 40% 50% 60%
dam倍率 120% 127% 134% 141% 155% 162% 169% 176% 183% 235%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 14 16 20
基本成功率 60% 70% 80%
dam倍率 238% 241% 244% 247% 260% 264% 268% 272% 276% 310%

  • 剣専用、腕スキル、STR/LUC依存。速度補正率80%
  • 鞭ダクハン同様に、これらのスキルで敵を足止めして打たれ弱さを補いたい。
  • これらのスキルも、異常成功率が上がるのはスキルレベルが5の倍数のとき。4止め9止めよりも5止め10止めが望ましい。
  • 鞭の封じスキル同様、Lvを上げてもdmg倍率はあまり伸びない。

  • 睡眠は敵の行動不能、回避不能、物理ダメージ1.5倍と効果は強力。しかし、一度でも攻撃を当てると起きてしまう。
    • 漠然と使っても後続の味方に解除されてしまい、高い効果は得られない。敵が眠っている間に一撃で倒したり、強敵相手ならその間にバフデバフなど攻撃以外のスキルにターンを使うなど、うまく工夫していきたい。
    • ソウルリベレイトとの相性が非常に良い。眠っている間にチャージスキルなどで火力を高め、強力な一撃を叩き込める。
  • 麻痺は敵の行動が50%で行動不能になり、行動不能の間は攻撃の回避が不能になる。
    • あらゆる行動を50%で封じられるため、裏目が無く汎用性に優れる。しかし、結局は確率次第のため、状態異常の中では比較的効果は薄めか。
    • 今作は前作までとは違い、麻痺のあいだ常に回避不能になるわけではないので注意。
    • 中盤以降は麻痺強化の料理と併用すれば超高確率で行動不能になるため強力。とはいえ、耐性を持つ敵もそこそこいるので過信は禁物。
  • 混乱は敵味方ランダム対象に通常攻撃を行うしかできなくなり、回避も不能になる。
    • あらゆるスキルを封じられるため、リターンが大きく、強力な状態異常。敵の通常攻撃だけはどうしても防げないのが弱点といえば弱点か。
    • 回避不能を数手に渡って安定して狙うなら、この異常が良い。味方の低命中高火力スキルと連携するなら。
    • 状態異常としては強力な分、完全耐性を持つボス級モンスターも少なくないが、今作では終盤のボス戦でも割と通る相手がおり使いどころが多い。

  • どれも一長一短あるので2つ以上伸ばすか、抑制攻撃ブーストや七転八起などでまとめて成功率を上げることが望ましい。


▼ソウルリベレイト
敵1体に近接斬攻撃。対象の状態異常を解除し威力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 12 16 22
dam倍率 220% 224% 228% 232% 252% 256% 260% 264% 268% 295%
dam倍率(異常時) 770% 784% 798% 812% 882% 896% 910% 924% 938% 1032%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 22 24 28
dam倍率 297% 299% 301% 303% 335% 337% 339% 341% 343% 390%
dam倍率(異常時) 1039% 1046% 1053% 1060% 1172% 1179% 1186% 1193% 1200% 1365%

  • 剣専用、腕スキル、STR依存。速度補正率80%
  • 異常時には火力が3.5倍になる。
  • 使うと対象の状態異常を解除してしまうが、その威力は非常に高い。倍率は3点封じエクスタシーよりは劣るが2点封じよりは高く、状態異常1つでかなりの高倍率になるのが大きな利点。

  • 状態異常を解除してしまうデメリットを低減するためにも、可能な限り一撃の威力を高めて放ちたい。バフデバフ・チャージスキル・フォースブーストなどの火力補助を上手く使えば、ボスクラスの敵を瞬殺してしまう事すら夢ではないほど。
    • 特に攻撃が当たれば100%解除されるが物理ダメージが上がる睡眠と非常に相性が良い。
    • 気軽に連発出来ないスキルなのでチャージ技との相性が良好。グリモアを利用して、何かしらのチャージスキルを持たせておきたい。

  • 3種しかない封じよりも7種ある状態異常は「回しうち」がしやすいため、長期戦でも使える。複数の状態異常を用意し、ひとつ解除してもすぐに別の状態異常を付与するようにすれば、敵の累積耐性に影響されにくく、トランス中の再使用も狙いやすい。
    • 行動を阻害しない物(毒、呪い)なら、解除のリスクは比較的低い。
    • 累積耐性は7Tほどかけてまた下がっていく(ただし元の値までは戻らない)模様。同じ状態異常も、長期戦の中でなら2回以上狙うことも十分可能。
  • エクスタシー同様、低Lv帯だと状態異常無しで使っても普通に燃費が良い。しかし、やはり燃費を考慮するよりは高Lvまで上げて一撃の火力を高めたいか。


▼ドレインバイト
敵1体に近接斬攻撃。ダメージの一定割合、同列のHPを回復する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 8 13 19
dam倍率 150% 157% 164% 171% 190% 197% 204% 211% 218% 275%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 19 22 26
dam倍率 278% 281% 284% 287% 320% 323% 326% 329% 332% 380%

  • 剣専用、腕スキル、STR依存。速度補正率80%
  • 打たれ弱いダークハンターの耐久を補える優良剣スキル。今作では回復範囲も味方一列に広がっている。
  • 回復率はスキルLvによらず与えたダメージの25%
  • トランス中に打てば、前衛のHPをほぼ全快に出来る。
    • 状態異常が入っていなくてもなかなか強力。4止めして雑魚戦から常用していくのも有効。


▼スコーピオン
敵1体から左右に拡散する、近接斬攻撃。左右の敵が状態異常のとき、対象を石化させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 11 15 20
dam倍率 100% 103% 106% 109% 130% 133% 136% 139% 142% 170%
dam倍率(拡散) 200%
両サイド異常時の基本石化率 105% 120% 150%
片サイド異常時の基本石化率 70% 80% 100%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 20 22 24
dam倍率 172% 173% 175% 176% 190% 192% 194% 196% 198% 220%
dam倍率(拡散) 200%
両サイド異常時の基本石化率 150% 165% 180%
片サイド異常時の基本石化率 100% 110% 120%

  • 剣専用、腕スキル、STR/LUC依存。速度補正率80%
  • やや効果が複雑だが、「状態異常の入った相手を拡散ダメージで始末しながら、本対象には石化を狙う」というようなスキル。
  • 「左右の敵が状態異常」とあるが、実際にはどちらか一方さえ状態異常になっていれば石化は発動する。
  • 石化の発動率は中々高い。敵グリモア以外では唯一の石化手段なので、レアドロップ用に1でも持っておくと役立つかもしれない。
  • 左右の敵への拡散ダメージの方がダメージが大きいという珍しい特性を持つ。ダクハン唯一の複数対象攻撃であり、拡散部分のdam倍率やTP効率も地味に良い。単純なダメージソースとしての価値もなかなか高い。
    • カースメーカーの状態異常は列攻撃なので相性が良く、拡散した敵にトランスが乗れば一撃で3体を葬ることも狙える。


▼テンプテーション
ターン終了時まで、敵1体を一定確率で行動不能にし、受けるダメージを上昇させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 8 12 16
基本スタン成功率 110% 114% 118% 123% 127% 132% 136% 141% 145% 150%
速度補正率 125% 150% 200%
dam倍率 115% 120% 125%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 16 20
基本スタン成功率 155% 160% 165% 170% 175% 180% 185% 190% 195% 200%
速度補正率 200% 300% 500%
dam倍率 125% 130%

  • 頭スキル、LUC依存。
  • ガンナーの後方攪乱に似たスキル。あちらと同様にスタン付与率・速度補正ともに優秀で、雑魚モンスターを止めるのに適する。
    • スタンは累積耐性がないため、耐性が無い相手には複数回に渡り行動を拘束できる可能性が高い。
  • 低Lv帯でも速度補正がそこそこあるが、高Lvにすると更にぐんぐん加速していく。
  • 後方攪乱と違って前列も狙える一方で、あちらのように複数体の敵を止めることは出来ない。
    • ガンナーのスキル「ペネトレイター」があれば後列にも貫通する。一気に敵2体を止められるようになり、雑魚戦でさらに優秀に。
  • ボスは一部を除き基本的にスタン耐性が高く、なかなか成功しない。

  • スタン付与に失敗した場合、与ダメージ上昇効果は発生しない。
  • 抑制攻撃ブーストの効果は乗らない模様。が、七転八起の効果は乗る。


▼ハートバインド
3ターンの間、敵1体の回避率を低下させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 2 4 6
効果ターン数 3 4 5
回避率低下補正値 180 195 210 225 240 255 270 285 300
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 6 8
効果ターン数 5 6
回避率低下補正値 310 320 330 340 350 360 370 380 390 400

  • 頭依存。速度補正率100%
  • 味方の低命中技の補助に。
    • ダークハンターなら足封じや状態異常でも同様のサポートができる。累積耐性やもともとの耐性などの影響で異常が入りにくい敵にも、安定して効果があるのが利点か。



▼トラッピング/トラッピングⅡ
自分と左右の味方に罠をはり、物理攻撃/属性攻撃をしてきた敵に近接斬攻撃でカウンターを行う
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 8 10 16
発動率低下値 -30% -20% -15%
最大攻撃回数 2 3
dam倍率(自身) 225% 228% 231% 234% 250% 253% 255% 258% 260% 270%
dam倍率(左右) 150% 152% 154% 156% 167% 169% 170% 172% 174% 180%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 16 18 26
発動率低下値 -15% -10% 0%
最大攻撃回数 3 4
dam倍率(自身) 272% 273% 275% 276% 285% 286% 287% 288% 289% 290%
dam倍率(左右) 181% 182% 183% 184% 190% 191% 192% 193% 194% 195%

  • 剣/鞭専用、腕スキル、STR依存。最速行動
  • 条件はあるが火力は高く、敵の複数攻撃や連続攻撃に合わせれば高いダメージを期待できる。
    • 一度発動するごとに発動率が下がる。使うならなるべく高Lvで使いたい。
  • 敵の攻撃を受けないと発動できないのが弱点。終盤ほど敵の攻撃が激化し発動機会が増えるが、敵の火力も上がってくるのでそのリスクも高まる。
    • 今作から回避/無効化した場合でも発動するようになったため、何らかの手段で軽減・無効化しつつ反撃できると良い。
    • 状態異常なら盲目との相性が良い。盲目状態の敵の複数攻撃をスケープゴートでダクハンに押し付ければ、トランスの乗ったトラッピングで大ダメージが狙える。ダクハンの耐久が不安なら盲目時回避率100%の料理も組み合わせよう。

  • 味方の攻撃では発動しない。バーサーク、血塗れの刃で確認。
  • 複数人でスキルを使用し、同時に発動条件を満たした場合1つしか発動しない。
    • 例えば、3人1列の両端でトラッピングを使用し中央を攻撃された場合、片方しか発動しない。


▼スネークアイ
3ターンの間、敵1体の物理防御力を低下。対象が封じ・状態異常の間は効果が高い
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 3 6 10
効果ターン数 3 4 5
dam倍率(通常) 120% 122% 123% 125% 127% 128% 129% 130%
dam倍率(異常) 130% 132% 133% 135% 137% 138% 139% 140%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 10 12
効果ターン数 5 6
dam倍率(通常) 131% 132% 133% 134% 135% 136% 137% 138% 139% 140%
dam倍率(異常) 141% 142% 143% 144% 145% 146% 147% 148% 149% 150%
※異常時ダメージ倍率の検証は盲目

  • 頭スキル。速度補正率100%
  • 状態異常と封じや、1点封じと3点封じの違いでダメージ倍率が変化したりはしない。何らかの状態異常か、1箇所でも封じれていれば性能が強化されると見られる。
  • 今作のバフデバフスキルでは割と珍しく、物理のみにしか効果が無い。属性攻撃職のサポートにはならない。
  • 異常時の倍率はバフデバフの中でもトップクラス。物理大ダメージを狙うならぜひ利用したい。
    • 素でもなかなかの倍率。あまり状態異常に固執せずとも使っていける。


▼七転八起
封じ・状態異常・スタン・即死の付着に全て失敗した時、次のターンの成功率が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
次ターン付着率 115% 117% 119% 121% 123% 125% 128% 130% 133% 135%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
次ターン付着率 136% 137% 138% 139% 140% 141% 142% 143% 144% 145%

  • パッシブスキル
  • 説明文のせいで誤解されやすいが、封じ・状態異常・スタン・即死を一通り失敗する必要はない。なんでも良いので一つ失敗すれば、次のターンの成功率が上がる。
  • 複数の敵にバステや封じを与える行動を取った場合、全ての敵に対して失敗する必要があるので注意。
  • 異常成功率は抑制攻撃ブーストよりも高い。異常付与を主体とするダークハンターなら、抑制攻撃ブーストともども振っておきたい。
  • 一度失敗する必要があるので、すぐに倒せるような雑魚との戦闘では効果が薄い。異常が入りにくい強敵との戦闘で有効。


考察

  • 鞭・剣ともに、バステ付与→極大攻撃というスタイルを目指すのが基本になる。
  • バステ特化職であるカースメーカーとの差は、自身がアタッカーとしても動けること。特にバステ中に効果が上がるスキル・フォースブーストによる爆発的な攻撃性能は、他のアタッカー職と比べても全く引けを取らない。
  • ダクハン本人もバステの付与は得意だが、エクスタシー/ソウルリベレイトを狙う都合上、他の味方にもバステ付与手段を用意しておき、強敵戦では攻撃に専念できるとなお良い。対強敵戦ではバステを入れられる機会もそう多くないので、限られたチャンスにしっかり大ダメージを狙っていきたい所。
  • バステ中に効果が上がるスキル郡や、強力なフォースブースト・トランスの存在から、実はカースメーカーとの同時起用がかなり相性が良い。高確率のバステ付与やバステ延長により、ダクハンの高い攻撃性能を発揮しやすくなる。
  • バステ職以外だと、アタッカーの瞬間火力を大幅に引き上げるバードとも高相性。エクスタ/ソウリベの火力を極限まで高めれば、ボス級モンスターすら一撃で瀕死~撃破まで持っていける。

  • エクスタシー・ソウルリベレイトともに前提が重く、習得は少し遅くなってしまう。アナコンダ・ドレインバイトなどから先に伸ばして、序盤~中盤はこれらを主力に闘っていくのも良い。どちらも高性能で使いやすく、終盤まで役立つだろう。
  • トラッピング型はやや特殊で、敵の攻撃をある程度誘発しないと戦えないため、バステにより行動を縛るような戦闘は出来ない。前作と違い、無効化・回避したときでも反撃が発動するようになったので、上手く機能させるように狙いたい。パーティを選ぶが、極めれば非常に強力。
    • ダクハン自身のスキルツリーには存在しないが、盲目との相性が良いので付与手段を用意できると良い。

  • 今作ではダメージ+バステ付与系の攻撃スキルのバステ付与率は、LUCよりもSTRの方が影響が大きい模様。装備などでステータスを補強する場合は、STRが伸びる物を持たせよう。

▼グリモア作成

  • バステ付与系攻撃スキルを他職に渡す場合、ステータスに注意。上述の通り、今作ではLUCよりもSTRの方が付与率に影響するため、STRの低いカースメーカー等はむしろ素の適性は低い。ソードマン等、STRの高い職業向け。

  • ヒュプノ/ショック/ミラージュバイト
    • 異常付与系剣スキル。剣装備ゆえに、使える職業が多いのが利点。
    • ドクトルマグスなら自力でバステを与えて、巫剣の条件を満たせるようになる。巫剣:霊攻大斬と相性の良いヒュプノバイトがおすすめ。
    • パラディンやドクトルマグスなどの行動の遅い職業なら、ヒュプノバイトの睡眠を後続の攻撃で起こしてしまう可能性を無くせる。
  • ドレインバイト
    • 剣職アタッカーなら攻撃と回復を同時に出来て、いつ使っても腐りにくい汎用性が魅力。
    • その分火力スキルとしては物足りないため、雑魚戦で多様できるようにあえて低Lvを装備させるのもあり。
  • エクスタシー
    • 補助職など、手の空く味方に鞭と一緒に渡しておくと、封じが入った相手に対して高威力のエクスタシーを連打できるようになる。

  • スネークアイ
    • 自力で封じ・状態異常を入れてからこのスキルを使って攻撃も狙って…ではターンがかかり、自然回復されてしまいかねない。味方に持たせて封じ・異常を待たずに使ってもらい、ダークハンターは攻撃スキルに専念したい。
    • 自分で装備して限界突破させるのも良い。単体・物理ダメージのみだが効果量は大きく、ターン数が伸びればダクハンの行動にも余裕が生まれる。
  • 七転八起
    • 他のバステ・封じ職に渡したり、自分で重ねて装備するのもいい。雑魚戦闘ではそもそも失敗することが稀だったりするので、基本はFOE・ボスと戦う時だけ付けていくのが良いと思われる。
    • 希少なスタンと即死の確率を上げる手段でもある。そちらを狙うスタイルならかなり有用。
  • テンプテーション
    • 低レベルでもスタン率・速度ともに非常に高く、雑魚戦で優秀。ある程度LUCのあるキャラなら概ね使える。

▼グリモア装備

  • 敵バステ時の限定的な超火力が魅力の職業なので、「敵バステ時の火力を更に高めるためのスキル」と「通常時でも普段使いしやすいスキル」の2つの役割を意識するのが基本。
  • ダクハンのスキルは斬属性一辺倒で、属性攻撃なども無い。剣装備なら他職の多様な剣スキルも利用できるが、鞭スキルは自前の6種類しか存在しないため攻撃レパートリーが少なくなりがち。グリモア選びには注意されたし。

  • フレイム/フリーズ/ショックセイバー(ファフニール)
    • 剣ダークハンターなら、武器をそのままに属性攻撃を手に入れられ、斬耐性持ちにも動きやすい。どれか一つを選ぶなら、炎・氷と比べて耐性持ちが少ない雷属性が特にお勧めだが、探索するエリアによっても変えたい。
  • 巫剣:霊攻大斬(ドクトルマグス)
    • ソウルリベレイトと違い状態異常を解除せず、使い勝手のよい状態異常追撃の大ダメージスキル。
    • ダークハンターは全職中最もTECが低いため、基礎威力は他職よりやや低くなってしまう。それでも異常時なら他の剣スキルより概ね高倍率で、さらにトランスも乗れば爆発力は高い。
  • パワースラップ(ソードマン)
    • 盲目付与効果を併せ持つ、低命中高火力の剣スキル。消費TPの安さの割にダメージが高く、外しても盲目を付与できる。初撃からでも使いやすい。
    • 異常時の威力は霊攻大斬に劣るものの、汎用性には優れる。自前のバステでも命中率を補えて、ダメージソースとしても十分機能する。
    • 単純に盲目付与スキルとしても、ダークハンターが使えない状態異常なので確保しておいて損は無い。全体バステなのでスコーピオンとも相性が良い。
  • チェイスファイア/フリーズ/ショック(ソードマン)
    • 味方の三色属性攻撃に追撃するスキル。倍率自体は大したこと無いが、本作では三色属性のいずれかに弱点を持つ敵が多いため敵の耐性によってはバステ時の選択肢となり得る。PT内に属性火力担当がいるのであれば。
    • 低レベルでは追撃率の低さが響くため、できる限り高レベルを持っておきたい。またPT全体で着火回数を稼ぐ工夫が必要。
      • プリン(セ)スのリンクオーダーなら補助役でも着火しやすい。
      • 敵バステ時であれば全員で攻勢に出れるため回数を稼ぎやすいのもダークハンターの役回りとマッチしている。
    • 同じくチャンス時の三色攻撃が可能になる「〇撃の術掌」との差異は「チェイスはPT構成から考慮する必要がある」「攻撃回数が安定しない」「自分でチャージする手間が不要」「複合属性のため物理系バフ・デバフの効果が受けられる」。
  • レゾナンスソード(ファフニール)
    • 威力を出すためには4ターン待つ必要はあるが、相手の状態によらず大ダメージを叩き出せるスキル。トランス中、異常を解除したくないときに使うスキルとしても良く、ソウルリベレイトと併用できる。

  • 各種チャージ系スキル
    • 特定条件下で高火力になるダークハンターには、とりわけチャージスキルは相性が良い。特に、ソウルリベレイトを使うなら積極的に狙いたい。
    • 状態異常付与率UPの効果も相性の良い「トライチャージ」、ダークハンターの不安な耐久をケアできる「後の先」「ブルチャージ」、使えるスキルの幅を増やす「リミットレス」、優秀なフォースブーストを早巻きにする「フォースチャージ」、TP消費が少なく倍率も高めな「力溜め」と、それぞれ長所がある。何でもいいので手に入ったグリモアを持たせておく、ぐらいでも十分。
  • 〇撃の術掌(アルケミスト)
    • 次のターンの攻撃属性を変更する、変則的なチャージスキル。
    • 属性変更する事で、敵の属性弱点を突ける様になったり、属性サークル(プリン(セ)ス)や〇幕の幻想曲(バード)等の効果を受けたり出来るようになるのが利点。適切に補助できれば、通常のチャージスキル以上の破壊力に。
    • 物理攻撃ブーストや武器マスタリー、睡眠補正などの効果を受けられなくなるので注意。属性攻撃ブーストのグリモアも渡しておきたい。
  • リミットレス(ハイランダー)
    • 装備を無視して他武器のスキルでも使えるようになるチャージ系スキル。攻撃属性が偏りがちなダークハンターに相性が良い。
    • ダクハンはAGIも高いので、弓・銃スキルでも採用しやすい。
    • 刀装備系グリモアと併せて、攻撃力の高い刀装備からエクスタソウリベを使うという利用法も。
    • エクスタソウリベを両方習得し、同時に使用する運用も出来る。スキル使用時の条件や敵の異常耐性の問題から、両主力スキルを併用するメリットも大きい。
      ただし双方Lv20にまでしようとするのは大量のSPが必要。ややロマン寄りの構成か。

  • ウェポンフリー(ファフニール)
    • これも他武器スキルを利用する事が出来るスキル。スキル威力は下がってしまうが、異常付与に期待して使う分には問題なく利用できる。
    • ダクハンはメイン武器では無い方のマスタリーにもSPを1振るだけで、使用できるバステスキルを3種も増やせる。抑制攻撃ブーストや七転八起を高めれば、スキルLvが多少低くても十分付与は狙える。SP面でのコスパが非常に良い構成。
    • 他職のスキルでも、レンジャーのブラインドアローなどをグリモアで利用できる。

  • ダブルアクション(ガンナー)
    • ダメージ期待値をLv☆で+12%も引き上げ、減衰も起こさない優秀なパッシブスキル。ダークハンターならバステの発生機会も倍加させることができるため、特に相性が良い。
      • ただし、剣ダクハンがヒュプノバイトやソウルリベレイトを狙う場合にはあまり相性が良くない。ヒュプノバイトは二撃目の発動で睡眠を解除してしまう可能性があり、ソウルリベレイトは1撃目で異常を解除してしまうため2撃目に異常補正が乗らない。
  • ペネトレイター(ガンナー)
    • 状態異常スキルの効果範囲を後列にまで増やせるため、単純ながら好相性。後列へのダメージにはあまり期待できないが、行動阻害が目的なら低Lvの物でも十分有用。
    • 剣ダークハンターならドレインバイトの回復量も増すが、折角睡眠状態にした後衛を起こしたりソウルリベレイトで状態異常を解除したりと範囲の広さが仇になる状況があることを踏まえて使っていきたい。

▼転職

  • ダークハンター→他職への転職
    • 能力としてはSTRはトップクラスでAGI・LUCも高く、HP・TP・VITは中の下くらい、TECは全職最低となっている。
    • よって転職先には物理アタッカーが向くが、攻撃特化ならブシドー、攻防バランスならソードマンやハイランダー、後衛としてはレンジャーやガンナーと
      単純な攻撃面だけならより適した転職元の職業があるため、転職元としてのダークハンターの利用価値はSTRとLUCの両立に絞られる。
    • やはりSTR依存+封じorバステ攻撃に適しているので、転職先でもそれらのスキルを使っていきたい。ハイランダーのブレインレンド、ソードマンのヘッドバッシュ・スタンスマッシュ・(パワースラップ)、ブシドーの小手討ち・首討ち等。
      • AGI依存であるレンジャーのアロー系、ガンナーのスナイプ系も使えないことはないがSTRが無駄になるので趣味の領域。
    • 実はレンジャーに次いで回避率が高い。ブシドーに転職して居合+後の先で回避しまくる事も可能。

  • 他職→ダークハンターへの転職
    • 他に封じ・状態異常に特化したキャラ(特にカースメーカー)がいて、ダークハンターを封じ・異常時の攻撃に特化させるのであれば、他前衛アタッカー職をダークハンターに転職させる手はある。
      HPの高いソードマンやハイランダーから転職させれば、純ダークハンターより耐久力が高く死ににくいのが特長。
    • フォースブーストのダメージ倍率が凄まじいので、最大火力を求める場合の転職先として有効。アルケミストから転職してトランス起動符を使ったり、ドクトルマグスから転職させてトランス霊攻大斬を使用するなど。
    • 火力だけを考えるなら、STR目当てでブシドーから転職してもいい。



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最終更新:2024年03月11日 19:21