モンスター
遭遇
- 樹海を歩いていると、モンスターと遭遇することがある。
気配が近づくと、上画面の右下にある「エネミーアピアランス」が反応し、
色が青(安全)→赤(危険)と変わっていき、やがて敵が現れる。
- 戦闘開始時は、一定確率で味方の先制や敵の不意打ちが発生する。
この確率は、一部スキル等で調整することが可能である。
- 樹海内の採集ポイントでも、まれに敵が現れることがある(!!ああっと!!)。
この時は必ず敵の先制となる上、編成も厄介である場合が多いので注意。
- イベントやFOEとの接触による戦闘は、エネミーアピアランスと関係なく突入する。
隊列
- モンスターはこちらと同じく、前後列に分かれた隊列を組むことがある。
後列の敵には近接攻撃が効きにくいなど、基本的な性質は味方の隊列と変わらない(スキルの項も参照)。
敵の前列を全て倒すと、後列の敵はターンの終了を待たずに前列に出てくる点では、味方の隊列と異なる。
- 敵によっては、前列と後列で行動パターンを変えてくることもある。
(後列で脚封じ、前列に出たら攻撃など)
- 敵の種類、配置は完全にランダムというわけではなく、幾つかの決まった隊列の中から選ばれる。
各階層の後半にかけて、敵の数や種類は多くなっていく傾向にある。
- FOEや増援が乱入すると、もともとの隊列に割り込んで配置される。
前列に空きがない場合(数が多い、大型の敵がいるetc.)、後列に配置される。
後列も一杯の場合、それ以上の乱入はない(FOEも動かない)。
隊列に空きが出来ると、次ターンに乱入が発生する。- FOEの中には、それまでの雑魚敵を一掃するものもいる(雑魚の経験値は入らない)。
スキル
- 殆どの敵は何らかのスキルを持っており、一定確率で使用する(通常攻撃もする)。
味方と違ってTPの概念がないため、いつまでも使用してくる。
スキル名は図鑑に記載されるが、書けるスペースが3行しかないため、
ボスなどのスキルは全てを載せきれないことが多い。
- 一部の敵スキルは、グリモア化して自分たちで使うことも可能。この時はちゃんとTPを消費する。
詳細は敵スキルにて。
属性・バステ相性
- 図鑑の情報には、属性(斬,突,壊,炎,氷,雷)やバステ(バッドステータス)との相性が記載されている。
- ◎・・・弱点、よく効く
〇・・・通常(100%)
△・・・耐性有り、効きにくい
X・・・無効化(0%)、完全耐性
- 属性の場合、弱点や耐性の補正倍率は敵によって異なる(25%刻みで設定される?要検証)。
- 無属性についての記載はないが、大抵の場合どの敵にも同じように効くと思っていい。
一部スキルには、物理・属性相性を無視するものもある。
- バステの場合、一度かかったものについては耐性が上昇し、
二回目以降は効きにくくなることが殆ど。
強敵相手にはなるべく多くのバステ手段を用意したり、耐性を下げるスキルで対抗しよう。
ドロップ
- 敵を倒すと一定の確率で素材や食材を落とす。
素材は武器・防具やアイテムなどに、食材は樹海料理に使われる。
- ゲームやWiki内のモンスター図鑑では、以下のような順番で表記されている。
通常ドロップ |
倒すと高確率で手に入る |
通常(2段目) |
上の素材よりも落ちる確率が低い素材 |
レアドロップ |
特定の属性で倒す、毒のダメージで倒すなど、 何らかの条件を満たさないと落ちない |
|
食材 |
一部の敵が落とす 一度に複数個落とすこともある |
※レアドロップは図鑑では黄色、Wikiでは赤色で表記。
※食材は図鑑では画面の右下、Wikiでは食材の欄に記載。
- ゲームが進むにつれ、どの素材もドロップ率は緩やかに下がる傾向にある。
メディックの「博識」等で、ドロップ率を上げて戦うと良い。
- レアドロップの条件のほとんどは、素材名や酒場の情報から推測が可能である。
- レアドロップの素材は、基本的に売却価格が高いので、金欠の時には積極的に狙うのもいい。
階層ボス等のレアドロップは、満たすのが難しいものが多いが、
強力な武器・防具の素材となるため、余裕のあるときに挑戦してみよう。
- 「解剖用水溶液」を使ったターンで倒した敵は、全てのドロップを入手出来る。
稀少個体
- 世界樹Ⅳから追加された、金色に輝く珍しい敵。倒すと通常の5倍の経験値を得るが、
ターンごとに能力が強化されていき、逃げることもあるなど厄介な相手。- 今作では経験値だけでなく落とす食材も通常個体より増える模様。
- 基本的には最速行動だが、ターンの最初に発動するタイプのスキルであれば、
稀少個体より先に行動できる。
発動速度の早いスキルや防御コマンドを使用した場合は、
稀少個体の行動速度を追い越せる場合がある。
かなりレベル差がある場合に素早さブースト☆のレンジャーが稀少個体よりも先に行動する現象を確認、最速行動ではなく単に行動速度が増加しているだけの可能性がある。- 例えば、全員が防御を選択しても、稀少個体より先に発動する人とそうでない人が出る。
- ⅢやⅣとは違い、フォースブレイクは最速発動とは限らないので注意。
- 稀少個体がいる間は、グリモアチャンスが発生しやすくなる。
脚封じ等で逃走させないようにし、ターンを稼げば多くのグリモアが手に入る。
- FOEにも稀少個体がいる。マップ上でも金色に光っているのですぐに分かる。
ホーリーギフト等と併用してたびたび稼ぎの対象にもされるが、
普通に相手にするのは無謀すぎる相手。対戦時は早期決着を心がけよう。
稀少化はマップの切り替えごとに判定されるので、階段を往復しての厳選もできる。- その場合、食事やグリモアの付加効果で稀少個体出現率を上げると良い。
- ちなみにFOEの希少固体は自ら逃走する事はない。
耐えていればそのうち戦闘が終わってくれる・・・といった事はないので覚えておこう。
最終更新:2017年09月29日 16:40