レンジャー



概要

弓を用いた素早い攻撃と探索に役立つスキルを多数覚える後衛職。
後衛職と言ってもHPやVITは全職業の丁度中間くらいとそこそこ打たれ強いので、状況に応じて前に出ることも可能。
ストーリーではフラヴィオの初期職業である。

今作は弓・銃の威力はAGI依存となったため、AGIの強化1つで大幅な戦力アップを見込めるのが強み。
弓スキルは状態異常に加えパッシブで脚封じ効果を付与できるためなかなか万能。
敵の行動前にバステ付与が出来ると、戦闘が非常に楽になる。

欠点を挙げるとすれば、STR・TECが共に低いため、突以外の攻撃手段が確保しづらいことと、属性攻撃に弱い点だろうか。敵スキルにも一部AGI依存の攻撃があるので活用したい。

素早さブーストから派生するバフ・デバフスキルは、単なる回避目的だけでなく、
新規追加の朧矢のコンボへと繋げることも出来る。
先手を取って動けるアザーズステップも健在。
また、前作は3種類あった採集系スキルは、ペットと同じ野生の勘にまとめられている。

このゲームでは先手を取る(取られる)ことが戦局を大きく左右するので、
奇襲や危機感知による対策は下手なスキルよりも効果が大きい。
危機感知は、!!ああっと!!による不意打ちも防げるので、採集メインのパーティーにもおすすめ。

フォースブレイクの16回ランダム攻撃は、同一対象には4回までしかヒットしないが、
それでも雑魚を一掃する威力はあり、ボス取り巻きの排除にも重要な役割を持っている。

◆装備可能武具

軽鎧

◆新世界樹1との比較
+ ...
  • STRとTECが下がり、VITとTPがやや上がり、LUCが大幅に上がった。
  • パワーショット、アクトファースト、エンドルフィン、ファストステップ、シュアヒットの削除
  • フランクショット、ブラインドアロー、スリープアロー、パライズアロー、ドロップショット、朧矢、スケープゴート、抑制攻撃ブーストの追加
  • エフィシエントがパッシブからスキルに変更
  • エイミングフットがスキルからパッシブに変更
  • 先制ブーストが削除された代わりに奇襲が追加(パッシブから探索スキルに変更)
  • 先制ブロックが危険感知に名称変更(元々世界樹2でも危険感知に名称変更だった)
  • 採集系三種が野生の勘に一纏めになった

ステータス


Lv    HP     TP     STR    TEC    VIT   AGI    LUC  
1 31 23 5 5 7 10 8
10 57 56 8 7 11 15 12
20 89 95 11 10 15 20 17
30 126 136 15 12 19 25 22
40 167 179 19 15 24 32 28
50 212 223 23 19 29 38 34
60 261 270 27 22 34 45 40
70 313 314 31 25 39 52 46
80 370 355 35 28 45 58 52
90 431 393 39 32 49 65 58
99 489 422 44 35 55 72 64


スキル一覧


名前 分類 最大
Lv
効果 必要スキル 消費TP 部位 備考
Lv 1
夢幻残影 フォースブースト - 3ターンの間、回避率を大幅に上昇させ、弓による攻撃を命中させた時さらに追撃を行う - - -
五月雨撃ち フォースブレイク - 敵全体へランダムに16回遠隔突攻撃 - - 同一対象には最大4ヒットまで
弓マスタリー マスタリー 10 弓スキルが習得可能になるスキル
弓装備時の物理攻撃力が上昇する
- - -
HPブースト ブースト 10 最大HPが上昇する - - -
TPブースト ブースト 10 最大TPが上昇する - - -
抑制攻撃ブースト ブースト 10 封じ・状態異常成功率が上昇する - - -
素早さブースト ブースト 10 命中率・回避率・行動速度が上昇する - - -
野生の勘 採集スキル 10 採取、伐採、採掘時に追加で素材を入手可能になる - - -
フランクショット 弓専用スキル 10 敵1列に遠隔突攻撃 弓マスタリー1 5 18
ブラインドアロー 弓専用スキル 10 敵1体に遠隔突攻撃
一定確率で盲目効果が発動する
弓マスタリー3 5 12
スリープアロー 弓専用スキル 10 敵1体に遠隔突攻撃
一定確率で睡眠効果が発動する
弓マスタリー3 5 12
パライズアロー 弓専用スキル 10 敵1体に遠隔突攻撃
一定確率で麻痺効果が発動する
弓マスタリー3 5 12
ドロップショット 弓専用スキル 10 敵1体に遠隔突攻撃
後列の敵にはダメージが上昇する
弓マスタリー5 8 17
サジタリウスの矢 弓専用スキル 10 2ターン後、ターン開始時に敵1体へ遠隔突攻撃
一定確率でスタン効果が発動
ドロップショット5 14 23 連続使用不可
死亡時に無効化
ダブルショット 弓専用スキル 10 敵1体に2回遠隔突攻撃 弓マスタリー7 12 22
エイミングフット パッシブスキル 10 弓スキルによって敵にダメージを与えた時
一定確率で脚封じ効果が発動する
弓マスタリー★ - -
朧矢 弓専用スキル 10 敵1体に必中の遠隔突攻撃
前のターン、攻撃を回避していたら使用可能
ダブルショット2
チェインダンス4
トリックステップ 補助スキル 10 3ターンの間、敵の1体の命中率を低下させる 素早さブースト1 3 7
チェインダンス 補助スキル 10 このターン、敵の標的にされやすくなり回避率を上昇させる 素早さブースト3 2 8
スケープゴート 補助スキル 10 このターン、指定した味方1人は受けるダメージを軽減し、味方全体をかばう 素早さブースト7 4 12 初期かばう回数1
アザーズステップ 補助スキル 5 指定した味方1人を一定確率でターンの最初に行動させる 素早さブースト★ 12 25 Lv5時、発動率100%
危機感知 パッシブスキル 10 一定確率で敵の不意打ちを無効化する - - -
オウルアイ 探索スキル 10 一定歩数の間、周囲の宝箱、隠し通路、階段、FOE、採集ポイントを地図に表示する 危機感知1 2 6 - 初期歩数16
奇襲 探索スキル 10 一定歩数の間、エンカウント時の先制率が上昇する 危機感知3 3 12 - 初期歩数50
警戒歩行 探索スキル 10 一定歩数の間、エンカウント率を低下させる 危機感知5 6 12 - 初期歩数30
簡易手当 回復スキル 5 探索中、味方1人のHPを回復する HPブースト3 3 7 - 戦闘時使用不可
Lv5時、戦闘不能回復追加
エフィシエント 補助スキル 10 3ターンの間、HPを回復するアイテムの範囲と回復量を上昇させる 簡易手当3 3 12 レベル上昇でターン数増加



スキルツリー


弓マスタリー LV1→ フランクショット
LV3→ ブラインドアロー
スリープアロー
パライズアロー
LV5→ ドロップショット LV5→ サジタリウスの矢
LV7→ ダブルショット LV2→ 朧矢
LV★→ エイミングフット
素早さブースト LV1→ トリックステップ
LV3→ チェインダンス LV4→
LV7→ スケープゴート
LV★→ アザーズステップ

危機感知 LV1→ オウルアイ
LV3→ 奇襲
LV5→ 警戒歩行

HPブースト LV3→ 簡易手当 LV3→ エフィシエント

TPブースト

抑制攻撃ブースト

野生の勘


スキル詳細


▼夢幻残影
3ターンの間、回避率を大幅に上昇させ、自身の弓による攻撃を命中させた時に追撃を行う。
  • 弓専用の攻撃スキル全てと弓装備時の通常攻撃が追撃の対象。
    • サジタリウスの矢は着弾時にフォースブースト状態なら追撃が発生。
      • ただしサジタリウスの矢の着弾ターンはレンジャー本人の行動とサジタリウスの矢の両方に追撃が発生したり、片方にしか発生しなかったりする。(条件不明。要調査)
    • 多段ヒット系スキルは対象一体ごとに一撃のみだが、チェイス系スキル、ダブルアクション、ダブルアタックは攻撃ごとに追撃が行われる。
    • 弓を装備してソードマンのソードブレイクを使用した際にも追撃は行われる。
    • 他職の武器マスタリーや武器スキルで弓以外の武器を装備し、その状態でウェポンフリーかリミットレスの効果で弓スキルを発動した場合も追撃は行われる。
      この際の追撃の属性・射程は所持している武器の属性に依存し、近接武器で攻撃が届かない後列から相手後列へ攻撃した場合、追撃は行われない。
  • 基本的に出し得だが、スリープアローの場合は直後の追撃で即座に睡眠を解除してしまうため相性は良くない。
  • 追撃は通常攻撃と同様の特性(装備武器の属性と追加効果が発揮され、序曲の属性が乗る)を持つが、
    「通常攻撃」ではなく「追撃」なので、ダブルアタックは発動しない。
  • 追撃の与ダメージ率は、レベルによって上昇し、100~300%の間で変動する模様。
  • 回避率の上昇は凄まじく、適正レベル帯の敵の攻撃はほぼ100%回避する。スケープゴートや身代わりを利用すれば3ターンを丸ごとやり過ごすことも。



▼五月雨撃ち
敵全体へランダムに16回遠隔突攻撃
  • 腕スキル、AGI依存。速度補正率70%
  • 威力は使用者のレベルに応じて150~500%の範囲で変動する。
  • 同一の敵には最大4ヒット。逆に言えば4体以下の敵ならほぼ確実に4発当たるということであり、実質全体攻撃として使える。


▼弓マスタリー
弓スキルが習得可能になるスキル。弓装備時の物理攻撃力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
dam倍率 101% 102% 103% 104% 105% 106% 107% 108% 109% 110%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
dam倍率 110% 111% 112% 113% 114% 115%

  • マスタリースキル
  • 各Lvに達した時、左側のツリーのみ自動的にスキル1が振られる。



▼HP/TPブースト
最大HP/TPが上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
倍率 105% 107% 109% 111% 113% 114% 116% 117% 118% 120%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
倍率 121% 122% 123% 124% 125% 126% 127% 128% 129% 130%

  • パッシブスキル
  • HPブーストは後列配置&回避メインに育てるレンジャーであればそれほど重要ではないかも知れない。
    • HPが多いほど狙われ率が上がるため、チェインダンスを利用した回避盾で使うなら上げておきたい。


▼抑制攻撃ブースト
封じ・状態異常成功率が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
封じ・状態異常成功率 107% 109% 111% 113% 115% 117% 119% 121% 123% 125%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
封じ・状態異常成功率 126% 127% 128% 129% 130% 131% 132% 133% 134% 135%

  • パッシブスキル
  • スキルLvを上げてもスタン・即死の成功率は上昇しない模様。
  • 各種異常矢を積極的に使っていくなら。


▼素早さブースト
命中率・回避率・行動速度が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
行動速度 107% 110% 112% 115% 117% 120% 122% 125% 127% 130%
回避率補正 50 62 75 87 100 110 120 130 140 150
命中率補正 50 62 75 87 100 110 120 130 140 150
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
行動速度 131% 132% 133% 134% 135% 136% 137% 138% 139% 140%
回避率補正 155 160 165 170 175 180 185 190 195 200
命中率補正 155 160 165 170 175 180 185 190 195 200

  • パッシブスキル
  • AGI値そのものを上昇させるスキルではないため、AGI依存攻撃の威力に変化は無い。
  • マスタリースキルではないので、各Lvに達しても自動でスキルが振られない。


▼野生の勘
採取、伐採、採掘時に追加で素材を入手可能になる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
採取・伐採・採掘最大数 -

  • パッシブスキル
  • 採取・伐採・採掘スキルと追加判定が重複する。
  • 複数人が所持していると人数分の判定がさらに発生するため、
    早い段階で高レベルのグリモアにして配っておくとシナリオ中の資金繰りが大幅に改善される。




▼フランクショット
敵1列に遠隔突攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 5 10 18
dam倍率 100% 105% 110% 115% 145% 150% 155% 160% 165% 205%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 18 21 26
dam倍率 208% 211% 214% 217% 235% 238% 241% 244% 247% 270%

  • 弓専用、腕スキル、AGI依存。速度補正率90%
  • 弓攻撃スキルの貴重な範囲攻撃。今作はボス戦でも使う機会が多いのでLvを上げて損はない。
  • 攻撃HIT毎に判定が出るエイミングフットと相性がいい。
  • 夢幻残影と併せると当たった敵すべてに追撃が行われるため、横一列に並んだ雑魚敵を一掃出来る。




▼ブラインド/スリープ/パライズアロー
敵1体に遠隔突攻撃。一定確率で盲目/睡眠/麻痺効果が発動する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 5 8 12
盲目/睡眠/麻痺成功率 40% 50% 60%
dam倍率 120% 127% 134% 141% 149% 156% 163% 170% 177% 185%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 12 14 16
盲目/睡眠/麻痺基本成功率 60% 70% 80%
dam倍率 189% 193% 197% 201% 205% 209% 213% 217% 221% 225%

  • 弓専用、腕スキル、AGI/LUC依存。速度補正率90%
  • dam倍率は3種とも同じ。
  • 5Lv毎に成功率アップ。
    • 多くのスキルで見られる効果と消費TPの兼ね合いによる4止め、9止めより状態異常成功率が上がる5や10まで伸ばした方がいい。
  • レンジャーは行動速度が早く、敵1体を先制で状態異常に出来る事が多い。
    • 雑魚戦では決まれば確実に足止めし、物理ダメージが増加する睡眠が優秀。
  • ガンナーの「ペネトレイター」と非常に相性が良い。前後列に並んだ敵にまとめて異常付与を狙える。

  • 盲目は攻撃の命中率が1/3になり、回避も不能になる。
    • 敵の行動阻害から味方の低命中技のサポートまで、扱いやすい状態異常。ただし、攻撃以外のスキルは封じられないのがネック。
    • 朧矢を使うなら、相性の良い盲目も使っていきたい。
  • 睡眠は行動不能、回避不能、睡眠中の物理ダメージ1.5倍。しかし、一度攻撃を当てると解除されてしまう。
    • レンジャーは行動速度が早いので、睡眠スキルは相性がいい。敵に先行して付与できれば、直後に味方が起こしてもそのターンの行動はスキップできる。
    • 味方がバフデバフをかけてるときに打つのも良い。眠っている間に体制を整えられる。
  • 麻痺は毎ターン50%の確率で行動不能になり、行動不能中は回避が不能になる。
    • 運任せなのが難点だが、あらゆる行動を封じられる可能性がある。
    • 前作までとは違い、常に回避不能なわけではないため注意。


▼ドロップショット
敵1体に遠隔突攻撃。後列の敵にはダメージが上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 8 12 17
dam倍率 140% 145% 150% 155% 180% 185% 190% 195% 200% 230%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 17 19 21
dam倍率 234% 238% 242% 246% 260% 264% 268% 272% 276% 295%

  • 弓専用、腕スキル、AGI依存。速度補正率90%、命中率上昇値+20
  • 後列の敵にはダメージが前列の2倍に上昇する。
  • Lvを上げていけば後列はほぼ一撃に。レンジャーの高いAGIも相俟って、後列の厄介な敵を行動前に処理する事が可能。
  • 前列に打つ分にもそこそこの威力があるので、グリモア化してAGIの高い職に持たせるのもいい。本職レンジャーなら「ダブルショット」の方が優秀だが。
  • 「ペネトレイター」を持って前列に打っても、後列への貫通ダメージは上昇する。普通に後列を狙うよりは威力が下がるので、後列に直接打つとあまりにオーバーキルな場合に、前列へ余剰ダメージを分ける…というような運用になる。


▼サジタリウスの矢
2ターン後、ターン開始時に敵1体へ遠隔突攻撃。一定確率でスタン効果が発動
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 14 18 23
基本スタン成功率 20% 30% 40%
dam倍率 330% 340% 350% 360% 405% 415% 425% 435% 445% 510%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 23 27 35
基本スタン成功率 40% 45% 50%
dam倍率 515% 520% 525% 530% 570% 575% 580% 585% 590% 690%

  • 弓専用、腕スキル、AGI/LUC依存。速度補正率90%
  • 一度使用すると、撃った矢が落ちてくるまでは再使用不可。着弾までに使用者が戦闘不能になると効果消失。
  • 倍率は高いが連射は効かない。使うのなら、間のターンに使う他のスキルも用意しておきたい。
  • 特定のターンに火力を集中する使い方も。ボスの苛烈な攻撃パターンを早巻きにできる。
  • スタン効果があるものの、FOEやボスは大半が高いスタン耐性を持っているため発動すればラッキーといった程度。あくまでダメージを稼ぐスキルと考えよう。
  • スキル使用(発射)時点での強化状態およびチャージ系スキルが適用される。着弾直前に強化・チャージしてもダメージは増えないので注意。


▼ダブルショット
敵1体に2回遠隔突攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 12 16 22
dam倍率 220% 228% 236% 244% 280% 288% 296% 304% 312% 360%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 22 25 28
dam倍率 364% 368% 372% 376% 400% 404% 408% 412% 416% 440%

  • 弓専用、腕スキル、AGI依存。速度補正率80%
  • 敵1体に2回遠隔突攻撃。(dam倍率の表記は2回合計の倍率)
    • デメリット・使用条件のない物理スキル(他職の物も含め)の中では高い威力を持つ。アタッカー型として育てるならコレを中心的に使っていくことになるだろう。
  • 1HIT毎にエイミングフットの判定がある。エイミングフットを取得しているなら脚封じスキルとしても中々の性能。


▼エイミングフット
弓スキルによって敵にダメージを与えた時、一定確率で脚封じ効果が発動する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
脚封じ成功率 7% 9% 11% 13% 15% 17% 19% 21% 23% 25%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
脚封じ成功率 26% 27% 28% 29% 30% 31% 32% 33% 34% 35%

  • パッシブスキル、LUC依存
  • スキルによって敵にダメージを与えた時に発動するスキル。通常攻撃では発動しないので注意。
  • 攻撃がHITする度に成否判定。フランクショット、ダブルショット等は複数回判定が行われる。
  • 脚封じは脚スキルが使えなくなるのはもちろん、AGIが低下することで命中率も低下するため回避を主軸とした型でも利用価値が高い。
    • しかし、不必要なときに封じて耐性をつけてしまい、封じたいときに邪魔になる場合もあるので注意。


▼朧矢
敵1体に必中の遠隔突攻撃。前のターン、攻撃を回避していたら使用可能
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 10 15 21
dam倍率 420% 431% 442% 453% 505% 516% 527% 538% 549% 620%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 21 25 32
dam倍率 626% 632% 638% 644% 710% 716% 722% 728% 734% 850%

  • 弓専用、腕スキル、AGI依存。速度補正率200%
  • 敵1体に必中の遠隔突攻撃。前のターン、攻撃を回避していたら使用可能。
  • 使用に条件はあるが、サジタリウスの矢を超える高倍率の攻撃スキル。
    • フォースブースト+挑発などを使用することで、積極的に狙って行ける。本気で使うなら、レンジャーの各種回避スキルを活かしていきたい。
  • 全体攻撃の増える中盤~後半、特に5層以降は、何もしなくても発動条件を満たすことが多い。その辺りに入ってから取れば、与ダメは確実に増加させられる。積極的に狙うのではなく、たまたま躱したときに使う、ぐらいでも悪くない。


▼トリックステップ
3ターンの間、敵の1体の命中率を低下させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 3 5 7
効果ターン 3 4 5
味方回避率補正値 180 190 200 210 220 230 240 250
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 7 10
効果ターン 5 6
味方回避率補正値 255 260 265 270 275 280 285 290 295 300

  • 脚スキル、速度補正率90%
  • 効果は一見地味だが、敵の攻撃を一定確率で無効にする、と考えればなかなか効果の高いスキル。
  • 今作はバフデバフの重ねがけによる効果減衰が激しいため、防御バフとは違う形でパーティの耐久性を上げるこのスキルは有用。
  • このスキル単体でもそれなりに効果はあるが、他の回避上昇スキルや盲目・脚封じなどと組み合わせると劇的な効果を得られる。
    • 回避に特化した構成なら必中攻撃以外は完全回避も夢ではないほど。高AGI職が多いパーティなら回避を極めてみるのも面白い。


▼チェインダンス
このターン、敵の標的にされやすくなり回避率を上昇させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 2 5 8
狙われ率 250% 257% 264% 271% 300% 307% 314% 321% 328% 385%
回避率補正値 400 450 500
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 8 9 10
狙われ率 385% 410% 440%
回避率補正値 505 510 515 520 545 550 555 560 565 600

  • 脚スキル、速度補正率200%
  • 高い速度補正があるが最速行動ではない。希少種への先制は難しい点に注意。
  • パラディンの挑発の亜種スキル。回避盾型レンジャーなら、これを中心に使っていくことになるだろう。
  • 他の回避率を上げるスキルと同時に使えば、より効果は高くなる。
  • HPが高い仲間ほど狙われやすい仕様のため、高HPのパラディンほどには攻撃を集めない。
  • 朧矢との相性が非常にいい。



▼スケープゴート
このターン、指定した味方1人は受けるダメージを軽減し、味方全体をかばう
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 4 8 12
かばう回数 1 2
被dam倍率 85% 83% 81% 79% 77% 75% 73% 71% 69% 65%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 12 16 20
かばう回数 2 3 4
被dam倍率 64% 63% 62% 61% 60% 59% 58% 57% 56% 55%

  • 脚スキル、最速行動
  • シリーズお馴染みのかばう系スキルの亜種。
    • このスキルが他のかばう系スキルに勝る点は、盾役の行動の自由を確保できる点にある。
    • 盾役に他者がかばう状態付与を行うことで、壁役が防御しつつかばうことが可能。みがわりでは耐えきれないような攻撃にも耐えることができる。
  • ペットのみがわりと比べるとかばう回数がかなり少ない。全体攻撃に対してはLv☆☆で味方4人をギリギリかばえるくらい。
  • かばうやみがわりが腕封じで発動しなくなるのと同様に、脚封じを受けると発動しなくなるので注意。
  • なお、みがわりとの重複使用は不可能。みがわりの回数分肩代わりした後にスケープゴートの回数分肩代わり
    またはスケープゴートの回数分肩代わりした後にみがわりの回数分肩代わりとなる。(どちらが先に発動するかは要検証)
  • 夢幻残影中に他者からこのスキルをかけてもらえれば、敵が攻撃行動を取る限りほぼ確実に朧矢の使用条件を満たせる。


▼アザーズステップ
指定した味方1人を一定確率でターンの最初に行動させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 12 25 23 21 19 17 12
成功率 80% 85% 90% 95% 100%
※試行200回程度の推定値

  • 脚スキル、最速行動
  • 行動順を調整するだけのスキルではあるが、睡眠状態の敵へのたたみかけ、稀少個体への対応、バフ・デバフ役の順番調整、高速回復など。その用途は多岐にわたる。一度使えば有用性を深く実感できるだろう。
  • Lv5で確実に発動するが、消費が跳ね上がる。
    • 今回はLv1ではわりと頻繁に失敗する。一番必要になるのは不発なら全滅必至の場面なので、低レベルではほぼ無価値。
      消費と相談してTPを確保するか、グリモアで5以上に上げて消費TPを軽くして運用しよう。
  • Lv4で止め、失敗したら潔くやられるというのもアリといえばアリ。
    「5回に1度失敗する」ではてんで信用ならないが、「20回に1度失敗する」なら普通に信用できる。
  • 公式攻略本の記述では、Lv1~4までの成功率は上記表の値より10%低い値になっている。


▼危機感知
一定確率で敵の不意打ちを無効化する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
発動率 25% 30% 35% 40% 45% 49% 53% 57% 61% 65%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
発動率 68% 72% 75% 79% 82% 86% 89% 93% 96% 100%

  • パッシブスキル
  • !!ああっと!! による不意討ち、イベントによる強制不意打ちにも対応。
  • 不意打ちは探索時における全滅要因になりやすい。ケアするなら多めに振っても良い。
  • マスタリー・ブースト以外で、唯一の基幹スキルである。(以降のスキルの自動取得なし)


▼オウルアイ
一定歩数の間、周囲の宝箱、隠し通路、階段、FOE、採集ポイントを地図に表示する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 2 4 6
歩数 16 18 20 22 30 32 34 36 38 50
視界範囲 10 12 14
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 6 8
歩数 52 54 56 58 60 62 64 66 68 99
視界範囲 14 16

  • 探索スキル
  • マップから表示が消える潜伏型FOEも効果中は常に見れるようになる。
    • 擬態型FOEは見破れない。
  • 未探索エリアを歩く際には重宝するスキル。低消費で前提の危機感知も腐るスキルでは無いため、1だけでもあると便利。
  • アルケミストの千里眼の術式が似たような効果を持つ。あちらの方が効果範囲が広いが、一歩でも歩くと効果が消えてしまう。こちらは一定歩数の間効果を発揮する。


▼奇襲
一定歩数の間、エンカウント時の先制率が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 3 6 12
歩数 50 55 60 65 70 75 80 85 90 100
先制率の上昇率 150% 200% 250%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 12 14 18
歩数 103 106 109 112 125 128 131 134 137 150
先制率の上昇率 250% 300%


  • 探索スキル
  • 雑魚戦で先制できれば、戦闘はかなり楽になる。どうしても危険な雑魚編成からは、安全に逃走することも可能。
  • Lv20で効果は150歩、発動機会は約半分。これをレベルとグリモア1枠を割くまで大きいと見るかどうか。


▼警戒歩行
一定歩数の間、エンカウント率を低下させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 6 9 12
歩数 30 60 100
エンカウント率 80% 77% 74% 71% 57% 54% 51% 48% 45% 30%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 12 13 14
歩数 100 120 150
エンカウント率 29% 28% 27% 26% 22% 21% 20% 19% 18% 15%

  • 探索スキル
  • 採集マラソン時にあれば便利。
  • オリジナル版とは違い、Lv10でも高エンカウント率のエリアでは無視できない確率でエンカウントが発生する。
    採集部隊等で戦闘能力が皆無な場合はLv20にしておくと安心できる。


▼簡易手当
探索中、味方1人のHPを回復する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 3 7 9
回復量(固定) 50 70 100 140 250 300 370 460 560 900
回復量(蘇生時) - 1 10 50 100 200 500

  • 探索スキル
  • 戦闘中は使用不可。
  • 回復量は固定値で、Lv5で戦闘不能を回復できるようになる。
    • グリモアと併用してLv6以上にすると蘇生時のHP回復量も増えていく。


▼エフィシエント
3ターンの間、HPを回復するアイテムの範囲と回復量を上昇させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
倍率 105% 110% 115% 120% 120% 125% 130% 135% 140% 140%
消費TP 3 6 12
効果ターン 3 4 5
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
倍率 143% 145% 148% 150% 153% 155% 158% 160% 163% 165%
消費TP 12 16
効果ターン 5 6

  • 頭スキル、速度補正率90%
  • 前作ではパッシブスキルだったが、今作では強化枠を使用するアクティブスキル化した。
  • メディカ系列、ネクタル系列、ソーマ系列のアイテムの効果が上昇し、メディカ系列とネクタル系列は効果範囲が単体から列に拡大する
    • HPを回復するアイテムでもハマオだけは効果が上昇しない。
    • アイテム効果を列にする効果はLv1から発動するため、序盤の内に1か効果ターンが延びる5まで取っておくとネクタルの消費量が減り、前提の簡易手当共々何かと便利。
    • 特にネクタルの列化は、ゲーム中でも珍しい複数蘇生手段になる。
  • 素のアイテム効果でも窮地を脱するには十分強力なので、出来ることが増えて暇なターンが減る中盤以降は微妙か。列ネクタルに魅力を感じるなら。

考察

  • 弓攻撃スキル、各種サポート、回避盾、探索系スキル…と多様な種類のスキルを覚える。自分のパーティではレンジャーに何を任せたいのか、しっかり考えて育成したい。

  • 攻撃型なら、状況を問わず使っていける「ダブルショット」が安定した火力になる。強敵戦では「サジタリウスの矢」も狙っていきたい。
  • 「朧矢」を狙う場合、自身の回避率を上げつつ敵の攻撃を引き付ける必要がある。
    • 「チェインダンス」のみでは★まで上げても回避率はそれほどでもないので要注意。「ブラインドアロー」が入れば高確率で避けられる。
    • 「朧矢」は打てればラッキー程度に留め、他のスキルへSPやグリモア枠を割く方が安定する。
      素早さブーストツリーのついでに習得しておく、という感じでも十分な火力になる。
  • 「フランクショット」「ドロップショット」は雑魚戦向き。
    特にドロップショットがあれば後列の嫌らしい攻撃してくる敵の排除が捗る。
  • STR、TEC双方が低いので突属性以外の攻撃が苦手。突耐性の敵相手には補助に回るのが無難か。
    エネミースキルならAGI依存の他属性スキルも少数はあるので、運良くグリモア化できたなら一考の余地アリ。
  • 敵技での行動速度上昇ではAGI依存攻撃のダメージも上昇する。「慈愛の襟巻き」や「パワーゲル」でダメージの底上げが可能。

  • サポート型なら各種状態異常矢と「抑制攻撃ブースト」、あるいは素早さブーストから取得できる補助スキルなどを伸ばしていく。
  • 構成によっては「エイミングフット」を上げてPTメンバーの命中を補助するのも有効。
    複数回判定が出る「ダブルショット」や「フランクショット」を活用しよう。
  • 「サジタリウスの矢」は攻撃型以外でも使える高性能スキル。サポート型でもサジ矢の合間に補助を行うという形で使える。

  • アザステ・探索スキル・三種採集・アイテム強化などの便利スキルも前作から続投。
    全部を覚えていてはSPが足りなくなること請け合いなので、本人が持っていなくても良いものは出来るだけグリモア化してしまった方が良いかもしれない。

▼グリモア作成

  • 攻撃スキルはAGI依存の弓専用のみなので、他職ではバード・カースメーカー以外だと活用が難しい。
  • 探索スキル・補助スキルなどはグリモア化してSPを節約したい。

  • 野生の勘
    • これ一つで採集スキルをカバーできる。
    • それなりのレベルの「野生の勘」を量産し、採集時のみ全員に装備させると効果的。
      ★1人より、Lv5程度を5人が持つほうが収穫量は多い。
  • 抑制攻撃ブースト
    • ガンナーなど、複数の異常・封じスキルを持ちながら自力でブーストを習得できない職用に。
      自分の抑制攻撃ブーストを底上げするのも悪くない。
  • 素早さブースト
    • AGIが低く命中率に不安がある職業向け。また、そこそこAGIのある職に先手を取らせるためにも使える。
  • アザーズステップ
    • 有用なスキルだがLv5時のTP消費が重い。限界突破で消費TPを抑えるか、TPの豊富な職に使ってもらおう。
    • レンジャーはもともと速いので、レンジャーが使用するよりも、鈍足職から鈍足職へと掛けたほうが先制できる仲間の数は増やせる。
  • スケープゴート
    • 回避型レンジャーなら、むしろ自分が他の仲間からかけて貰いたいスキル。各種回避スキルやフォースブーストとの組み合わせが優秀。
  • 危機感知、及び、その他探索スキル
    • 誰が持っていても探索スキルは効果が変わらない。対強敵戦闘では探索スキルは無駄になるので、探索中のみグリモアで利用する形だと効率的。

▼グリモア装備

どう育てるにしても「ダブルアクション」は欲しい。単純に攻撃力の期待値を+12%できる上、各種状態異常矢・エイミングフット・夢幻残影との相性も抜群。
「ペネトレイター」も状態異常・脚封じの範囲と威力を伸ばせ、夢幻残影も合わせると雑魚の殲滅力が飛躍的に高まる。
全職中ワースト2のTECがたたって属性攻撃の被ダメージが大きいので、その緩和に属性防御ブーストを持つのもいい。
AGI、LUCが高いため補助スキル適性が高く、相手に合わせた対策スキルを持たせるのにも最適。

アタッカータイプ
レンジャーの場合、ステータスとフォースブーストの関係上弓以外を使うのが難しい。
その為チャージスキルやパッシブスキルで火力を補う形となる。
  • 物理攻撃ブースト
    • 自前では習得できない。Lv10でダメージが115%程になるのでアタッカー運用ならこれか先の先はほぼ必須と言える。
  • 各種チャージスキル
    • 使用タイミングが限られているサジタリウスの矢と相性がいい。
    • 力溜めは倍率が高く、消費TPが少ない。零距離射撃はデメリットが大きい分一番倍率が高く、そこそこ耐久のあるレンジャーなら前衛にも立ちやすい。後の先は朧矢の補助にもなる。トライチャージは状態異常アローやエイミングフットとの相性もいい。フォースチャージはフォースの回転率があがるなど、それぞれ特徴があるので自分の好みに合わせるといいだろう。
  • 先の先(ブシドー)
    • AGIの高いレンジャーと好相性。はぼ100%発動させられるので、持たせておいて損はない。
      ただ攻撃力上昇の効果は弓マスタリーや物理攻撃ブーストとの間で減衰を起こし、効果が下がってしまう。元々レンジャーは殆ど攻撃を外さないので命中率上昇の旨味も少ない。グリモア枠が余っているのでもない限り、物理攻撃ブーストとどちらかだけで良いだろう。
  • ハーベスト(ハイランダー)
    • 行動が早く隊列を気にせず攻撃できるので、弱った敵にトドメを刺しやすい。
  • フォースマスタリ(ファフニール)
    • ダブルアクションと組み合わせると1~2Tフォースブーストの回転が早まる。
    • レンジャーのフォースブーストは攻守で優秀なので積極的に狙いたい。
  • フォースエナジー(ファフニール)
    • やや不安のあるTP面の補助に。
  • パワーゲル/慈愛の襟巻き(エネミースキル)
    • 行動速度を上げる効果の強化スキルだが、AGI依存攻撃の火力を上げる効果もあり、この効果は強化重ねがけによる減衰仕様を起こさない。アタッカー型ならぜひ強化枠に積みたいスキル。
    • 自分で使うよりも、できれば他の仲間に持たせて掛けてもらうようにしたい。

サポートタイプ
行動速度が速くサポート向き。高LUCと自前の抑制攻撃ブーストで敵に先制して異常を撒くことも可能。
  • 抑制攻撃ブースト
    • スキルを重ねてレベルを上げることで、成功率の底上げを図れる。
  • 各種状態異常スキル
    • 自前の状態異常アローが単体なので、範囲状態異常をよそから持ってくると便利。
      また、麻痺、睡眠、盲目以外を持てば耐性の穴を突きやすくなる。
  • 各種強化/弱体スキル
    • 速度プラス補正のない補助スキルも敵味方に先駆けて使用することができる。
  • バイタルシャット/マインドシャット(ファフニール)
    • 敵の弱体化に加え、レンジャーで用意できない頭と腕の縛りが狙える。
  • リフレッシュ/バインドリカバリ/リザレクション(メディック) 巫術:転移(ドクトルマグス)
    • 先制しての異常回復。効果がTECに左右されないのでAGIの高いレンジャーはむしろ本職よりうまく使える。

回避盾タイプ
各種回避スキルと攻撃を集めるスキルを積めれば、ボスクラスの攻撃からも味方を守れる。
  • 挑発(パラディン)
    • 手軽にレンジャーに攻撃を集められる。
  • 軽業の旋律(バード)
    • レンジャーの各種回避スキルと組み合わせれば盤石の回避率。
    • 他の仲間に持たせて使ってもらっても良い。
  • 後の先(ブシドー)
    • 回避率も上がるチャージスキル。ここから朧矢を狙いたい。
  • 身代わりの誓い(ペット)
    • 味方のHPを減らしておく必要はあるが、パーティを守りつつレンジャー自身は自由に行動できる便利なスキル。
    • 特にフォースブースト中はほとんどの攻撃を回避しながら朧矢を連打できるようになるため非常に強力。
    • ただし、2回目以降の発動は不確定でかばう回数にも限界があるので攻撃回数の多い相手には不安が残る。他の防御系スキルとの使い分けが重要。

▼転職

  • レンジャー→他職への転職
    • ステータス傾向としてはAGIが特に高く、LUCも高い。高AGI職の中ではHPやVITも高い部類。その代わりSTRやTECは低い。
      かなり尖ったステータスを持つため、適性の高い職はガンナーとカースメーカーぐらいか。
    • ガンナーに転職した場合は本職とほぼ同等の威力が出る銃スキルに加え、高いLUCによる封じ率や耐久を活かした零距離射撃が強みとなる。
      ただ、武器の関係で命中率が弓スキルより低く、レンジャーのAGI&LUCでも時折外すので使用感はレンジャーとは少々異なる。
    • カースメーカーに転職すると、本職カースメーカーよりバステ成功率は下がるが敵の行動前にデバフや状態異常や縛りを入れやすくなる。
      レンジャーと比較してバステの種類も充実するが、麻痺を付与できる呪言は無いので、パラライズアローで弓装備ついでに麻痺を使えるようにしておくと便利。
  • 他職→レンジャーへの転職
    • 高AGI職なら概ね適性はあるが、基本的にSTRが不要な点から転職が有効なのはガンナーとバードの2職に絞られる。
    • ガンナーから転職した場合、VITとLUCが低下する代わりにTECが大幅に上昇する。レンジャーにTEC依存スキルは無いが、属性攻撃の被ダメージが劇的に減少するためうまく弱点をカバーできる。
      また、僅かとはいえAGIも本職より高く、TPも増加するので後衛アタッカーとして運用する際に有効な選択肢と言える。
    • バードから転職すると、AGIとLUCが落ちる代わりにTPやTECが大きく上昇し、その他は据え置きといったバランスの良い中衛に仕上がる。
      瞬間火力やバステ付与率は少々劣るが、それ以外は同等かつ高消費スキルも気兼ねなく使用できるためサポーター運用する際に有効。
    • かなり特殊な運用だが、夢幻残影チェイスを軸にする場合はダークハンターやブシドー、ハイランダーから転職してSTRとAGIを両立させるという選択肢もあり。
      • ただ通常プレイの範囲ならチェイスの威力をそこまで追求せずとも十分すぎる火力が出るので好みのレベル。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月25日 20:58