ドクトルマグス



概要

巫術による回復・支援と巫剣による攻撃で器用に立ち回る万能職。
ストーリーではクロエの初期職業である。

オリジナル版世界樹2では回復スキルはメディックと同名のものだったが、
今作では「ターンの最初と最後に発動する」または「味方・敵の行動時に発動する」独自のスキルとなっている。
前者は細かい傷を無駄なく回復するには便利だが、瀕死の味方をフォローするには少々心もとない。
後者のスキルや他職のHP回復スキルと併用し、常に高いHPを維持したい。
強化スキルは味方一人のみが対象だが、枠を無駄遣いせずにピンポイントで補強出来る点では便利。

巫剣スキルは、対象が状態異常の時に追加効果が発動する。
敵が状態異常にかかっている間は、回復役は暇になりがちなので、回復型ドクトルマグスでもいくつか取得しておいて損はない。
オリジナル版では状態異常の種類によって対応するスキルが限定されていたが、本作ではどの状態異常でもOK。
フォースブースト時には状態異常でなくとも効果を発揮する。
マスタリーにより杖装備でも使用可能、斬耐性持ちにも通るなど、小回りのきく良スキルとなっている。

乱疫or転移→巫剣スキルや吸命による回復補助など、お互いのマスタリーによるシナジーが光る構成のため、
バランスよく育てても活躍できるであろう。
原作と違って隊列変更が自由に出来るので、巫剣は前列、巫術は後列と使い分けると良い。
上位のスキルをグリモアで補完すれば、物足りなさも多少は緩和出来る。

◆装備可能武具
剣・杖
軽鎧

◆オリジナル版からの変更点
+ ...
  • 巫術関連
    • 回復巫術がメディックの回復スキルと完全に差別化された
    • HP回復技以外では、反魂、転移、結界、乱疫が追加
    • 一方で、俊足化(行動速度アップ)、祓化(強化解除)、転化(TP譲渡)が削除された
  • 巫剣関連
    • 巫剣マスタリーに「杖で剣スキルが使用できる」効果が加わり、実質的に剣と杖の両方で巫剣が使えるようになった
    • 巫剣スキルに設定されていた状態異常の指定がなくなり、どの状態異常でも全ての巫剣の追加効果が発動するようになった
    • オリジナルの巫剣は実は無属性だったが、今回は斬属性扱いになっている。ただし斬耐性に影響されにくい
    • 巫剣の追加効果は攻撃・防御ダウンが加わった一方でHP・TP吸収がなくなった
  • その他
    • 吸命が追加。代わって精霊の加護が削除。
    • ブースト系はHP・TP・物理攻撃・抑制防御ブーストを習得可能


ステータス


Lv    HP     TP     STR    TEC    VIT   AGI    LUC  
1 30 31 8 8 7 4 8
10 54 69 12 12 11 6 12
20 86 114 16 17 15 8 17
30 122 161 21 21 20 10 21
40 162 210 26 28 25 13 26
50 208 261 32 33 30 16 32
60 257 314 37 39 36 19 37
70 312 365 43 45 41 21 43
80 371 412 48 51 47 24 48
90 434 455 54 56 52 27 54
99 495 492 59 63 58 30 60


スキル一覧


名前 分類 最大
Lv
効果 必要スキル 消費TP 部位 備考
Lv 1
巫剣の力 フォースブースト - 3ターンの間、対象が状態異常でなくとも巫剣スキルの追加効果が発動する - - -
大巫術:精霊衣 フォースブレイク - 味方全体のHPと封じ・状態異常を回復し、
ターン終了時まであらゆる悪い効果を防ぐ
- -
巫術マスタリー マスタリー 10 巫術スキルが習得可能になるスキル
巫術スキルの効果が上昇する
- - - 回復マスタリーとは効果が重複する
巫剣マスタリー マスタリー 10 杖でも剣スキルが使用可能になる
剣装備時は最大TP、杖装備時は攻撃力が上昇する
- - -
HPブースト ブースト 10 最大HPが上昇する - - -
TPブースト ブースト 10 最大TPが上昇する - - -
物理攻撃ブースト ブースト 10 物理攻撃力が上昇する - - -
抑制防御ブースト ブースト 10 封じ・状態異常耐性が上昇する - - -
伐採 採集スキル 10 伐採ポイントで入手できる素材数が増える - - -
巫術:再生 回復スキル:巫術 10 ターン開始時に味方1人のHPを回復する
ターン終了時にもう一度回復する
巫術マスタリー1 3 8
巫術:再生帯 回復スキル:巫術 10 ターン開始時に味方1列のHPを回復する
ターン終了時にもう一度回復する
巫術:再生5 6 16
巫術:再生陣 回復スキル:巫術 10 ターン開始時に味方全体のHPを回復する
ターン終了時にもう一度回復する
巫術:再生帯5 12 32
巫術:鬼力化 補助スキル:巫術 10 3ターンの間、味方1人の物理・属性攻撃力を上昇させる 巫術マスタリー3 3 12 レベル上昇でターン数増加
巫術:皮硬化 補助スキル:巫術 10 3ターンの間、味方1人の物理・属性防御力を上昇させる 巫術マスタリー3 3 12 レベル上昇でターン数増加
巫術:脈動 回復スキル:巫術 10 3ターンの間、味方全体は行動した時
一度だけHPが回復する
巫術マスタリー5 8 24 レベル上昇でターン数増加
巫術:呼応 回復スキル:巫術 10 3ターンの間、指定した敵1体が行動した時
味方全体のHPが回復する
巫術:脈動5 10 28 レベル上昇でターン数増加
巫術:乱疫 補助スキル:巫術 10 敵1体に一定確率で毒・麻痺・盲目・睡眠・呪い・テラー効果のいずれかを発生させる 巫術マスタリー7 3 10
巫術:転移 補助スキル:巫術 10 味方1人に付着している封じ・状態異常を敵1体に移す 巫術マスタリー7 10 16
巫術:結界 防御スキル:巫術 10 このターン、一定確率で味方への封じ・状態異常・弱体を無効化する 巫術:乱疫3
巫術:転移3
6 18
巫術:反魂 回復スキル:巫術 10 ターン開始時に、味方1人を蘇生する
ターン終了時に一定確率でもう一度蘇生する
巫術マスタリー★ 12 25
巫剣:霊攻衰斬 剣専用:巫剣スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
対象が状態異常の時、7ターンの間物理・属性攻撃力を低下させる
巫剣マスタリー1 5 15 レベル上昇でターン数増加
巫剣:霊防衰斬 剣専用:巫剣スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
対象が状態異常の時、7ターンの間物理・属性防御力を低下させる
巫剣マスタリー1 5 15 レベル上昇でターン数増加
巫剣:霊封頭斬 剣専用:巫剣スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
対象が状態異常の時、一定確率で頭封じ効果が発動する
巫剣マスタリー5 7 19
巫剣:霊封腕斬 剣専用:巫剣スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
対象が状態異常の時、一定確率で腕封じ効果が発動する
巫剣マスタリー5 7 19
巫剣:霊封脚斬 剣専用:巫剣スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
対象が状態異常の時、一定確率で脚封じ効果が発動する
巫剣マスタリー5 7 19
巫剣:霊攻大斬 剣専用:巫剣スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
対象が状態異常の時、威力が上昇する
巫剣マスタリー★ 10 24
吸命 パッシブスキル 10 状態異常の敵にダメージを与えると同列のHPが回復する 巫剣:霊攻大斬5 - -


スキルツリー


巫術マスタリー Lv1→ 巫術:再生 Lv5→ 巫術:再生帯
Lv3→ 巫術:鬼力化 Lv5↓
巫術:皮硬化 巫術:再生陣
Lv5→ 巫術:脈動 Lv5→ 巫術:呼応
Lv7→ 巫術:乱疫 Lv3→ 巫術:結界
巫術:転移 Lv3→
Lv★→ 巫術:反魂

巫剣マスタリー Lv1→ 巫剣:霊攻衰斬
巫剣:霊防衰斬
Lv5→ 巫剣:霊封頭斬
巫剣:霊封腕斬
巫剣:霊封脚斬
Lv★→ 巫剣:霊攻大斬 Lv5→ 吸命

HPブースト

TPブースト

物理攻撃ブースト

抑制防御ブースト

伐採


スキル詳細


▼巫剣の力
3ターンの間、対象が状態異常でなくとも巫剣スキルの追加効果が発動する
  • 霊攻大斬の威力上昇効果も発動する。巫剣を強化しているキャラなら好きなタイミングで3ターン高火力を発揮できるスキルとなる。
  • 「巫剣」の表記があるスキルのみ有効。吸命は巫剣ツリーにあるが巫剣スキルではないので発動しない。


▼大巫術:精霊衣
味方全体のHPと封じ・状態異常を回復し、ターン終了時まであらゆる悪い効果を防ぐ
  • 頭スキル、TEC/VIT依存。最速行動
  • 「悪い効果」とは、全ての弱体、バステのこと。即死も無効化する。
  • 最速発動なので緊急の回復手段にも向く。頭スキルなので頭を封じられていると発動できない点は注意。
  • 回復量補正は使用者のLvに応じて600~900%の範囲で変動。
    • Lvによる伸び代は少ないが、そもそも600%の時点で相当な回復量。同Lv同士なら基本的に全回復すると思って良い。


▼巫術マスタリー
巫術スキルが習得可能になるスキル。巫術スキルの効果が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
HP回復量 102% 103% 105% 106% 108% 109% 111% 112% 114% 115% 116% 117% 118% 119% 120%
鬼力化倍率補正 102% 104% 106% 107% 108%
皮硬化倍率補正 98% 96% 94% 93% 92%
異常付与率補正 102% 103% 105% 106% 108% 109% 111% 112% 114% 115% 116% 117% 118% 119% 120%
結界発動率補正 102% 103% 105% 106% 108% 109% 111% 112% 114% 115% 116% 117% 118% 119% 120%

  • パッシブスキル
  • 巫術の効果上昇補正は、元のスキルの基本倍率に掛かる。


▼巫剣マスタリー
杖でも剣スキルが使用可能になる。剣装備時は最大TP、杖装備時は攻撃力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
剣装備時最大TP倍率 101% 102% 103% 104% 105% 106% 107% 108% 109% 110% 111% 112% 113% 114% 115%
杖装備時攻撃力倍率 101% 102% 103% 104% 105% 106% 107% 108% 109% 110% 111% 112% 113% 114% 115%

  • パッシブスキル
  • 「杖装備で剣スキルが使用可能になる」「剣装備時に最大TPが上昇する」「杖装備時に全属性攻撃力が上昇する」の3つの効果を持つ。

  • 巫剣スキルはすべて剣スキル。剣装備で使うには問題ないが、杖装備で使うなら巫剣マスタリーの取得も必要。グリモアで渡すときには注意。
  • あくまで「杖装備で剣スキルが使える」効果であり、「剣装備で杖スキルを使う」ことはできない。杖スキルをグリモアで使うなら、杖を持たせよう。
  • 巫剣マスタリーのグリモアを装備すると、剣と杖の両方が装備できるようになる。

  • 物理攻撃力のみ上がる他の武器マスタリーと違い、杖装備時は属性攻撃力も上がる。
    • このため、属性攻撃スキルを使う仲間にグリモアで持たせるのも良い。
  • また、「杖装備時に攻撃力が上昇する」効果は、杖マスタリーの物理攻撃力UP効果と重複する。

  • 巫剣スキルは耐性の影響を受けずにダメージが出るが、内部的には「斬+無の複合属性」と思われる。
    • 完全な無属性ではないので、斬が弱点の敵には普通に威力増加する。
    • 斬を含む全物理耐性・属性耐性のある敵にも威力減少しない。
    • 「無」属性を含む全攻撃に耐性がある敵(一種しかいない)にだけは効かない。「無」は図鑑で参照できない特殊な属性である。




▼HP/TPブースト
最大HP/TPが上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
倍率 105% 107% 109% 111% 113% 114% 116% 117% 118% 120%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
倍率 121% 122% 123% 124% 125% 126% 127% 128% 129% 130%

  • パッシブスキル
  • 前衛で使うつもりなら、HPブーストの優先度は高いか。


▼物理攻撃ブースト
物理攻撃力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
dam倍率 102% 103% 105% 106% 108% 109% 111% 112% 114% 115%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
dam倍率 115% 116% 117% 118% 119% 120%

  • パッシブスキル
  • 巫剣をメインで使うなら、伸ばしてもいいだろう。


▼抑制防御ブースト
封じ・状態異常耐性が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
封じ・状態異常耐性 90% 87% 84% 81% 78% 75% 73% 70% 68% 65% 63% 61% 59% 57% 55% 53% 51% 49% 47% 45%

  • パッシブスキル
  • ドクトルマグスに回復役を任せているなら、状態異常による行動不能は出来る限り防ぎたいところ。
    • ただし、ドクトルマグスには巫術:結界という強力な対状態異常スキルが存在する。結界を取得するつもりなら、優先度は少し下がるかもしれない。


▼伐採
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
伐採最大数 - ?

  • 採集スキル
  • 基本的に野生の勘の下位互換。
    • トレードで他職のグリモアが容易に手に入る今作では必要な場面が少ない。
    • ただし野生の勘と別判定(同じキャラが2回素材集めをする)なので、
      金稼ぎなどでマラソンする時などは両方持たせる意味はある。




▼巫術:再生
ターン開始時に味方1人のHPを回復する。ターン終了時にもう一度回復する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 3 5 8 9 10
1回毎の回復量補正 40% 42% 44% 46% 70% 73% 76% 79% 82% 115% 117% 119% 121% 123% 140% 143% 145% 148% 150% 170%

  • 頭スキル、TEC/VIT依存
  • プリンセスのロイヤルベールより後の判定らしく、ターン終了時回復でHPが満タンになってもロイヤルベールは発動しない。
    • 毒ダメージもこの回復の前に処理される。これは状況によって得にも損にもなる。
  • ドクトルマグスの回復スキルは、細かい傷を癒やすには非常に向いている。
    一方、一度に回復する量が少ないため、大ダメージを即座にフォローするのはやや不得手。こまめな回復を心がけたい。


▼巫術:再生帯
ターン開始時に味方1列のHPを回復する。ターン終了時にもう一度回復する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 6 10 16 18 20
1回毎の回復量補正 35% 36% 38% 39% 57% 60% 62% 65% 67% 95% 96% 98% 99% 101% 113% 115% 116% 118% 119% 135%

  • 頭スキル、TEC/VIT依存
  • 巫術:再生の列版。範囲回復はありがたいが、回復量は巫術:再生よりやや少なめ。


▼巫術:再生陣
ターン開始時に味方全体のHPを回復する。ターン終了時にもう一度回復する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 12 20 32 36 40
1回毎の回復量補正 30% 31% 32% 33% 45% 47% 49% 51% 53% 75% 76% 77% 78% 79% 85% 86% 87% 88% 89% 100%

  • 頭スキル、TEC/VIT依存
  • 巫術:再生の全体回復版。回復量は再生帯よりさらに少ないので注意。物足りなく感じるなら、早めに高Lvまで上げておきたい。


▼巫術:鬼力化
3ターンの間、味方1人の物理・属性攻撃力を上昇させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 3 6 12 16
ターン数 3 4 5 6
攻撃力 - - -
dam倍率(巫術なし) 117% 118% 119% 120% 122% 123% 124% 125% 126% 127% 128% 129% 130% 131% 132% 133% 134% 135%
dam倍率(巫術10) 132.5% 143.1%
dam倍率(巫術20) 135% 145.8%

  • 頭スキル。速度補正率80%
  • 巫術マスタリーのLvによって効果があがるためこちらの欄にて記載しておく
  • 巫術マスタリー込みでも、他職の使う複数対象バフと大差ない程度の倍率。
  • 対象が単体のみなことは必ずしも悪いことではない。アタッカー以外の強化枠を無駄に埋めないことは重要な利点になる。
  • ドクトルマグスの低AGIも相まって、味方の攻撃スキルに先行しづらいのもネック。無理なく連携するなら、より速度補正の遅いスキルと一緒に。


▼巫術:皮硬化
3ターンの間、味方1人の物理・属性防御力を上昇させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 3 6 12 16
ターン数 3 4 5 6
防御力 83% 82% 81% 80% 78% 77% 76% 75% 74% 73% 72% 71% 70% 69% 68% 67% 66% 65%

  • 頭スキル。速度補正率80%
  • 防御系スキルはできれば味方全体にかけたいため、単体にしかかからないこれは使いどころが少ない。
  • 軽減率はそこそこ高く、物理・属性両方に対応している。相手からの攻撃を一匹で引き受けるみがわりペットとの相性はとても良い。


▼巫術:脈動
3ターンの間、味方全体は行動したとき、一度だけHPが回復する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 8 14 24 28
ターン数 3 4 5 6
回復量補正 30% 33% 37% 40% 43% 47% 51% 55% 57% 58% 60% 61% 63% 64% 66% 67% 69% 70%

  • 頭スキル、TEC/VIT依存。速度補正率80%
  • 回復にかけるターン、TPをぐっと減らせる便利なスキル。
  • HPの回復に関連する強化として扱われる為、味方のHPの回復量が減る弱体(ポイズンダストなど)と打ち消し合う
  • 発動が遅いため、レンジャーなどに使わせても発動ターンにはあまり恩恵が得られない。
  • 回復タイミングは行動した時なので、ある程度タイミングを操作できる。防御は準最速発動なのを覚えておこう。
  • 状態異常で行動できなかった場合、回復もしないので注意。


▼巫術:呼応
3ターンの間、指定した敵1体が行動したとき、味方全体のHPが回復する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 10 17 28 33
ターン数 3 4 5 6
回復量補正 20% 21% 23% 24% 26% 28% 30% 32% 33% 34% 35% 36% 40% 41% 42% 43% 44% 45%

  • 頭スキル、TEC/VIT依存。速度補正率80%
  • 敵の弱体枠を使用する。
    • 味方の強化枠を占領しないため使い勝手はいい。しかしLv10でもHP回復量は少し心許ない印象。
      このスキルでの回復量をアテにしたいならグリモアでLv10以上まであげる選択肢もある。
  • HPの回復に関連する弱体として扱われる為、敵のHPが自動回復するような強化(氷河の再生等)と打ち消し合う。
  • 縛りや状態異常で行動を阻害すると、回復も発生しない。


▼巫術:乱疫
敵1体に一定確率で毒・麻痺・盲目・睡眠・呪い・テラー効果のいずれかを発生させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 3 6 10 12
基本状態異常成功率 50% 52% 54% 56% 65% 67% 69% 71% 73% 85% 86% 87% 88% 89% 90% 91% 92% 93% 94% 100%
基本毒ダメージ 20 29 38 47 90 100 110 120 130 215 220 225 230 235 280 285 290 295 300 380

  • 頭スキル、LUC依存。速度補正率80%
  • 他のバステ付与スキルと違い、「とりあえず状態異常にする」ためのスキル。信頼性は低いので、専ら巫剣を使う前の下準備用となる。
  • 6種の中からランダムに選定した後に成否の判定を行っている模様。
    つまり耐性が×であっても選定候補に入ってしまう為、6種の耐性に×や△が多い敵ほど成功率は落ちると考えておいたほうが良い。
  • 候補には行動阻害の効果のない毒と呪いが含まれるため、やっと成功しても大して恩恵を受けられなかったりする。
  • 味方スキルでは貴重なテラー付与手段だが、これを使う位なら素直に「畏れよ、我を」を選択した方がいい。
  • これ一つであらゆる状態異常をかけられるため、長期戦でも累積耐性の影響を受けにくいのはメリット。


▼巫術:転移
味方1人に付着している封じ・状態異常を敵1体に移す
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 10 13 16 18
基本異常付与率 25% 27% 29% 31% 50% 52% 54% 56% 58% 80% 81% 82% 83% 84% 85% 86% 87% 88% 89% 100%

  • 頭スキル、LUC依存。速度補正率80%
  • 移すのに失敗しても味方の状態異常は治療できる。
  • メディックでは難しい封じと状態異常の同時治療が可能。
  • 非戦闘時には使用できないため、キャンプ中の石化の治療は行えない。
  • 治癒スキルとして使うことが多いだろうが、高Lvなら異常付与にも期待できる。呪鎖の恩恵やスティグマと合わせれば複数縛りも狙っていける。


▼巫術:結界
このターン、一定確率で味方への封じ・状態異常・弱体を無効化する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 6 12 18 22
基本発動率 45% 47% 49% 51% 53% 57% 60% 63% 67% 70% 71% 72% 73% 74% 75% 76% 77% 78% 79% 85%
最大発動回数 3 4 5

  • 腕スキル。最速行動
  • ドクトルマグスのアイデンティティとも言える優秀なスキル。
  • パラディンのガードスキルのような扱いで、そのターンのみ効果有り、腕スキル、強化枠は関係ない、と予防の号令や耐邪の鎮魂歌とは違ったタイプの防御スキル。
    特に弱体効果まで防げるのは他スキルには無い効果。
  • 最速発動するので、AGIの低いドクトルマグスでも安心して使える。
  • 実際の運用ではPT全体を防御するケースが多く、Lv10でもそこそこ漏れるのでどうせ取るなら20推奨。
    • Lv20での基本発動率は85%で、巫術マスタリーがLv10なら85%×1.15=97.75%の発動率となる。
      巫術マスタリーのLvが16(1.18倍)以上なら発動率は100%を超え、完全に防ぐことが可能となる。
    • 弱体も防げるので新1の大蛇の痘苗の上位互換として機能する。
  • 異常耐性強化を剥がした上で状態異常付与を行う敵もおり、予防の号令や耐邪の鎮魂歌が機能しないことがある。強化枠スキルでないこのスキルはそうした場面でも役立つ。
  • また後半のFOEやクエストボスの多くが決まったターンに状態異常や封じを行うことが多く、このスキルを20にするだけでそれらをまとめて対策出来る。
  • 地味に腕スキルなのも○。異常や封じ対策スキルは殆ど全て頭スキルなので、リスク分散できるのも利点。
  • Lv20を確保出来るのはドクトルマグスだけなので、これがドクトルマグスを起用する理由の一つになっている。


▼巫術:反魂
ターン開始時に、味方1人を蘇生する。ターン終了時に一定確率でもう一度蘇生する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 12 18 25 27 30
再蘇生率 50% 60% 75% 85% 100%
実回復量 1 5 10 17 35 44 56 71 91 135 140 145 150 155 165 170 175 180 185 200

  • 頭スキル
  • 蘇生直後に被弾してまた戦闘不能に、というイタチごっこを防げる。ただしターン終了時の蘇生は確率発動である。
  • ほぼ最速蘇生できるため、蘇生と同ターンに使用された強化・回復スキルを受け損なう失敗が少ない。
    逆に敵の攻撃を「死体」のままやり過ごすラッキーもないが、再蘇生が起きればパーティーが受ける攻撃を一発減らすことになるので全くの不利ではない。
    • なおこのスキルはパラディンのヒールガードには先制できないので注意したい。


▼巫剣:霊攻衰斬
敵1体に近接斬攻撃。対象が状態異常のとき、7ターンの間物理・属性攻撃力を低下させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 5 9 15 17 20
ターン数 7 8 9
dam倍率 150% 154% 159% 163% 180% 185% 190% 195% 200% 225% 227% 230% 232% 235% 255% 258% 261% 264% 267% 300%
被dam倍率 90% 85% 80% 75% 70%
命中率補正値 15

  • 剣専用、腕スキル、STR/TEC依存。速度補正率100%
  • 被dam低下効果はLv10でも80%と並程度だが、持続ターンが長く物理・属性両対応と優秀。


▼巫剣:霊防衰斬
敵1体に近接斬攻撃。対象が状態異常のとき、7ターンの間物理・属性防御力を低下させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 5 9 15 17 20
ターン数 7 8 9
dam倍率 150% 154% 159% 163% 180% 185% 190% 195% 200% 225% 227% 230% 232% 235% 255% 258% 261% 264% 267% 300%
与dam倍率 120% 125% 130% 135% 140%
命中率補正値 15

  • 剣専用、腕スキル、STR/TEC依存。速度補正率100%
  • 与dam上昇効果はLv10で130%、9ターン、消費TP15
    • 倍率はさほどでもないが、9ターンかけ直し不要というのが大きい。フォースゲージも丁度9~10Tで回復するので、気休めに1発打ち込んでおくだけでも地味に効果はある。
  • 巫術メインの育成でも、巫剣マスタリーに1だけ振って2種の衰斬スキルを覚えておくと何かと便利。フォースブーストと合わせれば、単体でも使いやすいデバフスキルになる。
  • 耐性を持つ敵がほとんどいないので、単純な攻撃スキルとしても悪くない。
  • 上記の霊攻衰斬と合わせて、広く使っていける優秀なスキル。




▼巫剣:霊封頭/腕/脚斬
敵1体に近接斬攻撃。対象が状態異常のとき、一定確率で頭/腕/脚封じ効果が発動する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 7 12 19 21 24
封じ成功率 100% 125% 150% 175% 200%
dam倍率 200% 204% 209% 213% 230% 235% 240% 245% 250% 290% 293% 296% 299% 302% 325% 328% 331% 334% 337% 380%
命中率補正値 15

  • 剣専用、腕スキル、STR/TEC/LUC依存。速度補正率100%
  • 状態異常のとき限定という制限があるためか、封じ成功率はスキルLv1の段階でも他スキルよりずっと高い。
    封じ耐性が○以上の雑魚なら高確率で、FOEやボス相手にも中程度の確率で封じを付与できる。
  • 威力が~衰斬より高いため、単純に攻撃目的で使うのも良い。


▼巫剣:霊攻大斬
敵1体に近接斬攻撃。対象が状態異常のとき、威力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 10 16 24 27 30
dam倍率 250% 255% 260% 265% 285% 290% 295% 300% 305% 335% 338% 341% 344% 347% 375% 378% 381% 384% 387% 440%
異常時補正倍率 200% 215% 230% 240% 250%
異常時dam倍率 500% 510% 520% 530% 612% 623% 634% 645% 655% 770% 777% 784% 791% 798% 900% 907% 914% 921% 928% 1100%
命中率補正値 15

  • 剣専用、腕スキル、STR/TEC依存。速度補正率100%
  • 弱点は突きにくいが、素でも高い倍率を持つ高火力スキル。状態異常補正が乗るとさらに高くなる。
  • ダメージはSTRとTECの平均に依存する模様。主人公、アリアンナ、クロエの誰が使っても同程度の威力。
    • ダークハンターなどの低TEC職が使った場合、高STRに見合わない威力となるが、下記の通り斬耐性相手にも安定してダメージを与えられる。
      攻撃属性が一辺倒になりがちな剣ダークハンターなどに持たせる候補にはなるか。
  • 実際は無属性も含まれているらしい。そのため、斬・無の両属性に耐性を持つ敵以外にはダメージが100%通る。
    • 斬属性弱点の敵であればちゃんとダメージが増加する。
  • クロエが使用した場合、Lv3で通常攻撃の2.5倍程度。対象が状態異常の場合は5倍程度のダメージになる


▼吸命
状態異常の敵にダメージを与えると同列のHPが回復する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
回復倍率 10% 12% 14% 16% 19% 21% 23% 25% 27% 30% 32% 34% 36% 38% 40% 42% 44% 46% 48% 50%

  • パッシブスキル
  • 回復量は与ダメージに比例する。霊攻大斬のような高火力スキルと相性がいい。
  • 条件を満たせば、攻撃の手を緩めることなく自陣を回復できる。


考察

  • 万能職らしいバランスの良いステータスと、全職中最低のAGIを持つ。
  • 回復・補助スキルを取得する巫術マスタリーと、前衛攻撃スキルを取得する巫剣マスタリーの二つのマスタリーを持つ。前衛と後衛をスイッチし、状況に応じて多彩な役割を演じることが可能。
  • 両方のマスタリーを同時に伸ばそうとすると、序盤のうちはSP不足・器用貧乏化を招きやすい。ある程度SPが育つまでは、あまり欲張らないように心がけたい。
  • 習得するスキルは高性能なものが多く、それぞれ専門の職業と比べても、決して引けを取るということは無いだろう。

  • 巫術:再生系スキルは、メディックの回復スキルと比べると回復量がやや少ないという弱点がある。こまめな回復を心がけるか、早めに高Lvまで伸ばすかしておきたい。
  • 他に強力な回復スキルとして、巫術:脈動があるが、ボス・FOEなどの長期戦向けで、普段使いするには向いていない。
  • 巫術:結界は強力だが、使うならばある程度のスキルレベルが求められ、序~中盤にはSPもTPも重め。習得時期はしっかりと考えたい。

  • 巫剣スキルは状態異常時限定だが、どれもかなりの高性能スキル。普段は回復役として立ち回り、敵が状態異常で動きを制限されている間のみ攻撃に回るようにすると、理想的に二つの役割を繋ぐことが出来る。
  • 異常付与には自前の巫術:乱疫を利用してもよいが、できれば他の味方に任せたい。ストーリーモードなら、レンジャーのフラヴィオが適任だろう。
  • 巫剣スキルは、Lv1でも異常時ならそこそこの性能になるので、マスタリーを10だけ振った自動習得分だけでもそこそこ使える。。
    • 巫剣マスタリー自体も、マスタリースキルの中では高性能。剣と杖を装備できることで、装備の幅が広がりやすい。
  • 完全に回復役として使う場合でも、せめて1だけでも振って、二種の弱体剣を習得させておきたい。

▼グリモア作成

  • 職業を選ばず使えるパッシブスキルのようなものはあまり無いが、スキル自体が高性能なものが多く、他職でも使いやすい。

  • 各種巫剣スキル
    • 巫剣スキルを使用する場合、グリモア化して味方にも配ると1回のバステ成功で大きなリターンを得られる。
      ファフニールやプリンセスならSTRとTECが共に高く剣も使えるため、ストーリーで有効な戦術の一つ。
    • お勧めは、高火力で使いやすい巫剣:霊攻大斬だろうか。
    • 巫剣スキルに特有の、斬・無複合属性も、物理耐性持ちと戦う時に便利。
  • 巫剣マスタリー
    • この手のマスタリーとしては珍しいことに、三色属性攻撃の威力も上がる。属性攻撃職のマスタリーに。
      • 特に、ストーリーモード最終盤の杖ファフニールに効果的。素のTECが並程度のファフニールが、高TEC補正の杖を装備することで、フォースブースト時の属性攻撃の火力を大幅に引き上げることが出来る。

  • 巫術マスタリー
    • 巫術スキル全ての性能に関わってくるので、できるだけ重ねて高Lvにしておきたい。特に、後述の巫術:結界を確定発動させるためにも必要。
  • 巫術:再生
    • メディックのサブ回復スキルに。最速発動の「再生」系スキルは、後出しになりがちなヒール系のスキルのフォローに良い。
      • お互いのマスタリーの効果も重複する模様。
  • 巫術:反魂
    • 回復役のドクトルマグスが倒れる事故の保険として。
  • 巫術:転移
    • 扱いやすい異常回復スキルだが、高LUC職に渡すことで異常付与にも期待できる。
    • カースメーカーの呪鎖の恩恵とのコンボに。
  • 巫術:結界
    • 今作中最良の状態異常対策スキル。発動率を100%にするためにはLv20が必須のため、自前で装備するためにも高レベルのものを作成しておきたい。
    • ドクトルマグスのいないパーティでも、確定発動は出来ないものの悪くない。巫術マスタリーと合わせれば高確率で発動してくれるので、充分役に立つと言えるだろう。

▼グリモア装備

  • 自前のスキルで一通りのことが出来るので、他職から引っ張ってきたいスキルは多くない。
    • どちらかというと、他職のグリモアよりも自職のものを状況に応じて付け替え、SP不足を解消するのが良いかも知れない。
  • とはいえ、AGI以外が高水準にまとまったステータスのため、使用できるスキルの数自体は多い。

  • キュア系回復スキル(メディック)
    • 巫術:再生は消耗した味方を一度に大きく回復するには向いていないため、メディックからキュアを貰えると対応力が上がる。
      • とはいえ、メディックよりもAGIが低いため、緊急時の大回復にはやはり向いていない。できれば、高Lvキュアの速度補正を利用したい。
    • また、メディックの範囲状態異常・封じ回復スキルはドクトルマグスの低いAGIでは使いにくい。巫術:結界で防ぐほうが職特性を活かしやすい。
  • 巫術:結界(ドクトルマグス)
    • 上述の通り、重ねる優先度は高い。
      巫術:結界はLv10でもそれなりの確率で貫通が起きる。ほぼ確定防御が可能なLv20にできるのはドクトルマグスの大きな強みなので、可能な限り高Lvにして使いたいところ。

  • 各種剣スキル
    • 他職の剣スキルにも相性の良いものが多くある。
      • トルネード・ハヤブサ駆け(ソードマン)
        • 使いやすい範囲攻撃スキル
      • ヒュプノバイト(ダークハンター)
        • 睡眠付与もそれなりに期待できる。自身の行動速度が遅いため、味方の攻撃で無駄に起こしてしまう心配も無い。
      • ドレインバイト(ダークハンター)
        • 行動速度の遅さを、後攻回復という形で利用しやすい。
    • 巫剣マスタリーがあるので、杖スキルも扱える。が、AGIが低すぎるために相性はいまいち。
      • メディカルロッドが中威力の壊属性攻撃兼デバフスキルとして役に立つくらいか。
  • 各種術式スキル(アルケミスト)
    • 属性攻撃が使えると、戦闘時の対応幅が広がる。
  • リンクオーダー(Ⅱ)(プリン(セ)ス)
    • 他の味方との連携が必要になるが、高い性能を持つ属性攻撃スキル。
    • 特に、ストーリーモードでは、ファフニールの属性セイバーに、アリアンナとクロエが二人でコレを合わせる戦術が使いやすい。リンクオーダーⅡなら、雑魚戦やボスの取り巻きの排除にも役立つ。
  • 杖マスタリー(メディック)
    • 巫剣マスタリーと重複するので、杖装備時の攻撃力を更に上げつつTPも確保できる。
    • とはいえ、パッシブスキルの減衰仕様もあるので、攻撃力の伸びはそこまで高くはない。「少し倍率が低いかわりに、TPも上がる物理攻撃ブースト」くらいのポジションか。

  • 各種状態異常スキル
    • 自身でシナジーを取りに行ける。だが、AGIの低さ故に先手を取っての無力化には期待出来ない。
    • 毒スキルなら先手を取る必要はなく、睡眠スキルなら後手で撃つことにも意味があるのでお勧め。
  • 盾マスタリー(パラディン)
    • 盾を装備すると、回復役としての信頼性が高まり、前衛攻撃役としても扱いやすくなる。元々遅いので、行動速度の低下はあまり気にしなくていい。

▼転職

  • ドクトルマグス→他職への転職
    • AGI以外は極めて平均的なステータスをしており、AGIが重視される職以外ならなんでもこなせる。
      しかしその分トップとなるステータスが無く、転職先にもより適した別職がいる場合は多い。
    • ダークハンターに転職した場合STR・物理耐久・LUKを維持しつつAGIとTP・TECを引き換える形になる。TPはともかくTECの使い道はグリモア頼りか属性耐久用と割り切るかになるが。
    • STR・TEC・LUCを全て兼ね備えているのは他職にない強みなので、転職先でもグリモアなどを活かして複数の仕事を担当させたいところ。
  • 他職→ドクトルマグスへの転職
    • 必要なステータスが多く、他職からでは全てのスキルを万遍なく使いこなすのは難しい
      『何をさせたいか』を決め、その方向へ重点的に育てていきたい。
      • 逆に言えば、特定の仕事に専念させる場合は他職の方が本職よりも適正があるとも言える。
        全てのスキルを満遍なく習得させるというのは器用貧乏と紙一重であるため、どちらかと言うと本職で運用する方が上級者向けと言えるかもしれない。
    • メディックから転職すると回復力・巫剣の威力共に本職を上回り、行動速度も比較的早くなる。
      ただしLUCがワースト1位のため、巫剣スキルの効果的な運用には他職のサポートやフォースブーストがほぼ必須。
      バステへの耐性も低いので、巫術:結界や抑制防御ブーストでのカバーは欠かせないだろう。
    • パラディンから転職した場合は回復力を維持したまま耐久を更に上げられる。やや巫術寄りのステータスになるが、STR自体は同等でLUKも並ぐらいはあるため巫剣スキルもぼちぼち使って行ける。
    • 巫剣メインならSTRとLUKを両立しているダークハンターも相性が良い。ただし回復は死ぬ。
    • 消費の重い巫術:結界を連発したいなら最高のTPを持つバードからの転職も良い。行動速度も一気に改善され、巫術:鬼力化などの使い勝手も向上する。
      TECやVITはそれなりなので巫術スキルの回復量もさほど心配ないが、STRの低さから巫剣スキルの威力が大きく下がる点は注意。


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最終更新:2023年12月26日 11:40