2018年10月24日(水)
プレスリリース
公益財団法人早稲田大学 YMCA(信愛学舎) 在日ジンバブエ共和国 特命全権大使をお招きし、講演会を開催
公益財団法人早稲田大学YMCA(通称:早大YMCA、代表理事 東條隆進 早稲田大学名誉教授、日本宣教学会初 代会長)は、在日ジンバブエ共和国 特命全権大使:タイタス・メリスワ・ジョナサン・アブ-バスツ 閣下を お招きしして講演を開催いたします。
昨年 11 月には当法人の前身である早稲田大学基督教青年会の設立 130 周年記念講演会を開催いたしました。今 年は、いま学生の世代がグローバル時代の市民社会において価値発揮するにあたり、今聞くべき、知るべきこと を語っていただける方として大使をお招きできることになりましたことを感謝いたします。
アフリカ大陸・ジンバブエ共和国。あまりなじみのない国かもしれません。植民地時代を経て独立した、様々な 政治・経済の課題を経験している点で日本の大学生の未来にとって示唆深い国です。37 年続いた長期政権、政治 介入、豊富な鉱物を産出しながらも改善できない貿易赤字、海外資本の流入、ハイパーインフレ、飢餓や貧困、 クーデター、そしてこれからの政治・経済の目指す方向について大使の主観を交えて、ここでしか聞けないこと を講演していただきます。 他にも今後のジンバブエがどのように国を発展させていくのか、何が必要なのか、海外資本を取り入れる中で日 本が期待されることとは何か、小さな会場で質疑応答も交えるため、この講演会では濃密な経験が得られること でしょう。
互いを知り、興味を持つことがきっかけになると考えております。 学内外、学生・社会人を問わず、多くの方にお集まりいただき、互いを知ることからはじめ、ともに磨きあう時 としたいと考えています。
■講演の概要
- タイトル「HISTORICAL OVERVIEW OF ZIMBABWE: PAST, PRESENT CULTURE AND FUTURE./ジンバブエの歴史的概要:過去、現在の文化と未来」
- 講 師 :ジンバブエ共和国 特命全権大使 タイタス・メリスワ・ジョナサン・アブ-バスツ 閣下
- 日 時 :2018年11月17日(土)10:30開場 11:00開会
- 場 所 :早稲田大学YMCA会館 信愛学舎
(住所)東京都新宿区西早稲田 2−5−2
■法人の概要
2017年10月2日(月)
プレスリリース
早稲田大学YMCA創立130周年(信愛学舎創設100周年)記念講演会を開催
公益財団法人早稲田大学YMCA(代表理事 東條隆進早大名誉教授)は創立130周年(信愛学舎創設100周年)を記念して講演会を開催いたします。
1884年の東京専門学校(早稲田大学)開校から間もない1887年基督教青年会の学内活動(聖書研究会・祈祷会等)が開始され、約30年後の1916年学生寮(信愛学舎)が開設されました。
以来、中国・韓国からの留学生を含む男子寮として歩んできましたが、第二次世界大戦中の防空対策のため一旦取り壊され、1960年に再建、2013年夏の公益財団法人化にあわせ全面リフォーム工事を施し2014年4月から男女寮として再出発しました。寮生活ルールの改定も行われ、現在では早稲田大学生に限らず、都内の諸大学の学生が共に生活しています。
信愛学舎は全国に十ある学生YMCA寮の一つであると共に、早稲田界隈にあるキリスト教主義三学舎(他は東京YMCA山手学舎、早稲田奉仕園友愛学舎)と寮生同士の交流を行いつつ世界に開かれた寮として歩んでいます。
信愛学舎が100年かけて培ってきた価値観を「地球市民の育成」とのヴィジョンに昇華し、この時を記念して講演会を行うことといたしました。講師には国際基督教大学(ICU)特任教授の千葉眞先生をお招きします。学内外、学生・社会人を問わず、多くの方にお集まりいただき、思想と志をともに磨きあうときとしたいと思います。
■講演の概要
² タイトル「無境界の思想――いま考える善きサマリア人の譬え」
² 講 師 :千葉 眞先生(国際基督教大学教養学部特任教授)
² 日 時 :2017年11月4日(土)13:30開場 14:00開会(17:00から記念祝賀会)
² 場 所 :日本キリスト教会館 トーキョーコンサーツ・ラボ
(住所)東京都新宿区西早稲田2−3−1早稲田奉仕園内
² 費 用 :講演会は無料
■早稲田大学YMCA概要
² 名称 :公益財団法人早稲田大学YMCA
² 代表理事 : 東條 隆進
² 所在地 : 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-5-2
² 本件に関するお問い合わせ先
² 信愛学舎:03-3203-2858
最終更新:2018年10月27日 08:24