・J□
真上の空間を斬り裂く攻撃。なのだが、真上に判定が強いわけでもない。
空中の近接弱攻撃としては異端で、一切の誘導能力を持っておらず、相手とどんな位置関係であっても決して追尾しない。
なので、素で当てるのは他キャラに慣れていると難しい。しっかりショートダッシュやジャンプで近づいて狙う事。
忍耐力が切れている相手に当てると高く打ち上げるが、すぐに受け身を取られてしまう為、後述のJ溜め□にはどうしても繋がらない…甘ぁい!
J溜め□
真上にワープしてから逆立ち状態で地面方向に空間を斬り裂く。当然真下への攻撃判定が強い。
ワープ中、攻撃を出し切るまでのどこでも空中ダッシュ、ジャンプでキャンセル可能。
前述のJ□からは受け身狩りの形でしか繋がらないので実戦ではまず当たらない。素当てもまず無理。
どちらかというと攻撃技としてより移動技と割り切った方がいい。簡単に相手の上を取れるので活用法はそれなりにある。
一応忍耐力が切れた相手に当てると地面に叩き付けるようになる。…のだが、地上で受け身を取られるのでJ△に繋がらない。
・J△
球体を纏いながらの落下攻撃。所謂ドッスン。
威力はそれなりに高い部類に入る上、攻撃範囲が狭いといった欠陥もない。積極的に使っていって構わない。
発生がやや遅いのが難点だが、これで忍耐力を一時的に0に持ち込んでから弱攻撃で殴りにいくのが基本になるため、
特に陽状態になってからお世話になる。
・通常△
無数の棘を一直線に放つ飛び道具。『真紅』でいうカグツチにあたる攻撃。ガード不能攻撃。
ショートダッシュ何回分とかそういった次元を超えた長い射程を持つ。発生は充分早い上に出始めのモーションもかなりわかりにくい。
しかも確定怯みで複数ヒットかつ、強いノックバック効果を持ち、最終段の爆発で相手を吹っ飛ばす。
ジャスガされようがそのまま貫通してダメージを与える為、ガード関連は恐るるに足らず。
とにかく距離離し、攻撃が届かない距離での硬直狩り、着地狩り、リミブレ狩り、
呼び出し狩り、ショートダッシュの移動先狩り、起き上がり移動狩り、秘伝へのお仕置き…と
相手の攻撃を咎める性能に秀でている。当てた後は距離が離れるものの、ショートダッシュを駆使すればあっという間に近づけるため、
忍耐力をこれで0に持ち込むといった用法にも充分応える。何なんだこの技。
その代わり、火力はあまり高くなく、ゲージ回収量もそんなに多くない。
そして外すと長い硬直を晒すハメになるため、間違いなく痛い反撃を受ける。近距離でスカると下手すると一部の秘伝すら確定するレベル。
また、しっかり相手と一直線上で撃たないとカスヒット扱いになり、途中で受け身を取られてしまう恐れもある。
牽制として撃つのはちょっと危険なため、しっかり相手の状態を確認してから撃とう。
ちなみに対空性能は無いに等しい。地上の相手へ撃つ事。さりげなく壁を貫通するので、地形に隠れて撃つのも手。
なお秘伝やリミブレでキャンセルすると途中で消えるため、厳密には飛び道具ではなく、
あくまで仕様としては『リーチが長い近距離技』扱い。忍の常識ではとても計れない破天荒な技すぎる…
・溜め△
・起き上がり攻撃(ダウン中に□or△)
・起き上がり回避(ダウン、地上怯み中に×)
・ダッシュ攻撃
・飛翔乱舞
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