マスラオ



概要

刀を自在に操り、多彩な技で敵を屠る前衛攻撃職。
ブシドー・ショーグン・モノノフを踏襲した刀職。四天はショーグン・一刀はブシドーの趣があり、彼らを意識したスキルを多数覚え、容姿の面影はさながらモノノフ。重鎧も装備可能なので他職より打たれ強く、ソードマン・ウォリアーのような無難な前衛物理アタッカーの役割も担える。

Basic時点でも遠隔攻撃、突攻撃、ランダム攻撃と技のバリエーションが豊富。
また、多段ヒットやターンを跨いだ同じ敵への連続攻撃によるダメージ増加に加え、物理火力を上げるバフ・デバフまでも自ら備えており、火力の追求に余念がない構成である。

有り余る火力をぶつけるため、「新たな強敵」で自分から戦いを望むこともできるが、稀少個体に返り討ちにされないようにだけは注意すること。

★四天一流の武人
「多刀術」を習得することで装備欄全てに刀を装備できる前代未聞の武士。世界樹シリーズ名物の「敵味方問わずよく殺し、よく死ぬ」刀職。
しかし必ずしも刀は常に4本持たなければいけないわけではない。三刀+防具で防御力を補ったり、三刀+アクセサリで特定の状態異常に備えたりと、相手次第で調整するのも良い。
刀を複数装備した際、ステータス上の攻撃力値は最上段に装備した刀のみ参照し反映されている。しかし実際は1ターン中に複数回攻撃した場合、2本目以降の刀の攻撃力からそれぞれ参照されるため、最大威力を出すためには最上段以外の刀の攻撃力も重要になる。
防御力と引き換えとはいえ、武器付属スキルを複数持ったり、スキルを持ちつつパラメータの底上げを図れたりできるのはこの二つ名だけの大きなアドバンテージ。
その為装備効果と攻撃力のどちらを優先するかは悩みどころ。スキルには装備中の全ての刀の攻撃力が参照されることも踏まえ、装備効果と火力のどちらが本当に必要かを吟味して選びたい。
セリアン/マスラオの四天はあらゆる要素を含め本作最高のSTRを誇る。これと高ATKの刀・高倍率の各種スキルが合わさり、屈指の攻撃力を発揮することができる。
ただし行動速度にマイナス補正が掛かる刀を多重装備するため、AGI数値に反して実際の速さは意外と遅め。素早さブーストを持つ一刀の方が速く行動できる。
TPの補正量が多いこともあって継戦能力は見かけ以上に高い。返り咲きのおかげでTP回復が発動しやすいのも継戦能力に一役買っている。

★一刀無双の武人
アクの強い四天一流と対照的にそつなくまとまった物理アタッカー。「剣の気迫」によって、防御面も大幅に向上している。
Basicスキルと併せると斬・突・雷を使え、遠隔攻撃も範囲攻撃も可能となり、低命中だが耐性無視技も持つなどどんな状況でも有効打を持つことができる。
パッシブスキルは欠点を補うもの、長所を伸ばすものどちらも揃っている。隙の無い、パーティーの大黒柱に相応しい運用が可能。
無難だがカスタマイズし甲斐のある本作らしい二つ名と言える。

◆装備可能武具
刀・重鎧・軽鎧


二つ名ステータス補正


★四天一流の武人
  Lv.     HP     TP    STR   INT    VIT    WIS   AGI    LUC 
20 +2 +11 +7 0 0 0 +5 0
30 +2 +12 +8 0 0 0 +6 0
40 +3 +15 +10 0 0 0 +7 0
50 +3 +17 +12 0 0 0 +8 0
60 +4 +21 +14 0 0 0 +10 0
70 +5 +25 +17 0 0 0 +12 0
80 +6 +28 +21 0 0 0 +15 0
90 +7 +35 +24 0 0 0 +17 0
99 +8 +40 +28 0 0 0 +20 0

★一刀無双の武人
  Lv.     HP     TP    STR   INT    VIT    WIS   AGI    LUC 
20 +8 +4 +3 0 +3 +3 0 +3
30 +10 +5 +3 0 +3 +3 0 +3
40 +12 +6 +4 0 +4 +4 0 +4
50 +14 +7 +5 0 +5 +5 0 +5
60 +17 +8 +6 0 +6 +6 0 +6
70 +20 +10 +7 0 +7 +7 0 +7
80 +24 +12 +9 0 +9 +9 0 +9
90 +28 +14 +10 0 +10 +10 0 +10
99 +32 +16 +12 0 +12 +12 0 +12


スキル一覧


☆Basicスキル
   名前         効果          分類      必要スキル   最大Lv 消費TP 部位    備考    
Lv 1
刀マスタリー 刀装備時の物理属性攻撃力が上昇する パッシブスキル - 10 - - -
鬼無双 攻撃のヒット数が多いほど
与えるダメージが増加する
パッシブスキル - 10 - - -
果し合い 前ターンと同じ対象に攻撃する時
与えるダメージが増加する
パッシブスキル - 10 - - -
飛燕 敵1体に最速で近接斬攻撃
対象の行動後にもう一度近接斬攻撃
刀スキル 果し合い3 10 8 17
鎧通し 敵1体に近接突攻撃
3ターンの間、物理属性防御力を低下させる
刀スキル - 10 5 13
霞斬り 敵1体に近接斬攻撃
一定確率で睡眠効果が発動する
刀スキル 鎧通し2 10 7 15
空刃 敵1体に遠隔斬攻撃 刀スキル - 10 4 9
鎌鼬 敵全体へランダムに2~4回近接斬攻撃 刀スキル 空刃3 10 10 20 同じ敵に複数回当たることはない
新たな強敵 敵を呼び寄せ戦闘を行う。希少個体率が
上がり、一定の確率で連続戦闘が発生する
探索スキル - 5 2 5 - 周囲に敵がいないところでは失敗する
地の利 3ターンの間、自身と同列の味方の
物理属性攻撃力を上昇させる
補助スキル - 10 5 13 レベル上昇で効果ターンが増加

★四天一流の武人
   名前         効果          分類      必要スキル   最大Lv 消費TP 部位    備考    
Lv 1
多刀術 刀を防具・アクセサリー欄に装備できるようになる
通常攻撃が一定の確率と威力で刀の装備数分発動する
パッシブスキル - 10 - - - 武器欄(最上段)に刀が無い場合は
刀スキル・多刀術が発動不可
HPブースト 最大HPが上昇する パッシブスキル - 10 - - -
仮死再生 戦闘でHPが0になった時、
ターン終了時一定確率で生き帰る(誤字?)
パッシブスキル HPブースト3 10 - - -
三途渡し このターン、敵味方の攻撃に対し
所持武器で追撃を行う
刀スキル 飛燕3 10 4 35 レベル上昇と装備中の刀の本数で
追撃回数が増加
返り咲き 一定確率で刀スキルがもう一度発動する
装備している刀が多いほど発動率が上昇する
パッシブスキル 三途渡し3 10 - - - 刀を2本以上装備していないと発動しない
四神 敵1体に装備している刀と同数の近接斬攻撃 刀スキル 鎌鼬3 10 4 10
八重の華 敵1列へランダム2~8回
近接斬攻撃
刀スキル 10 9 21
百華繚乱 敵全体へランダムに近接斬攻撃。
攻撃回数は装備している刀の数×敵の数となる
刀スキル 四神3
八重の華3
10 14 30
物理攻撃ブースト 物理属性攻撃力が上昇する パッシブスキル - 10 - - -
天流乱星 敵全体に近接ランダム属性攻撃
装備している刀と同数回ランダムに攻撃する
刀スキル 物理攻撃ブースト3 10 7 16

★一刀無双の武人
   名前         効果          分類      必要スキル   最大Lv 消費TP 部位    備考    
Lv 1
剣神 刀スキルが一定確率でクリティカルし
クリティカル時の威力が上昇する
パッシブスキル - 10 - - - レベル上昇でクリティカル発生率とクリティカル時ダメージ上昇
素早さブースト 命中率・回避率・行動速度が上昇する パッシブスキル - 10 - - -
TPブースト 最大TPが上昇する パッシブスキル - 10 - - -
雷切 敵1体に近接斬+雷の複合属性攻撃 刀スキル TPブースト5 10 10 24
水月 敵の物理属性攻撃を一定確率で無効化
その敵へ所持武器で反撃を行う
刀スキル 10 5 22
裾払い 敵1列に近接斬攻撃
2ターンの間、回避率を低下させる
刀スキル 霞斬り3 10 12 22 レベル上昇で効果ターンが増加
兜割り 敵1体に近接斬攻撃
耐性を無視するが、命中率が低い
刀スキル 裾払い5 10 7 17 レベル上昇で命中率低下
剣の気迫 自身の行動が敵1体への攻撃の時
攻撃対象から受けるダメージを軽減する
パッシブスキル 地の利3 10 - - -
三段討ち 敵1体に最大3回連続で発動する近接斬攻撃
一撃毎に一定確率で頭+腕+脚封じ効果が発動する
刀スキル 剣の気迫5 10 12 20 封じが付着した時点で攻撃は終了する
攻撃で封じが付着しない限り必ず連続発動する
散華 敵全体に遠隔斬攻撃
対象が少ないほど威力が上昇する
刀スキル 10 16 34


スキルツリー


★四天一流の武人


★一刀無双の武人



スキル詳細

☆Basicスキル


刀マスタリー
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
物理攻撃力 +2% +3% +4% +5% +8% +9% +10% +11% +12% +15%
  • パッシブスキル
  • 刀装備時、斬・突・壊属性の攻撃力が上昇する。


鬼無双
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
最大累積数 2 3 4 5 6 7 8 9
攻撃力 上昇率 +5% +7% +9%
最大累積 +10% +15% +20% +25% +35% +42% +49% +56% +63% +81%
  • パッシブスキル

  • 1ターンに複数回の攻撃を行うとき、二撃目以降のダメージが増加する。
    • 例えばスキルLv1(+5%、累積2)で100点の攻撃が4回行われた場合、
      初撃100点、二撃105点、三撃110点、四撃110点、といった形となる。
  • 同一ターン中の攻撃であれば、間に他のキャラクターの行動が挟まっても効果は継続する。
    • 「三途渡し」にも「飛燕」の二撃目にも乗る。また「返り咲き」によるスキル発動にも乗る。
    • ユニオンスキル「大振り」「ダブルアタック」「トリプルアタック」を使用した場合、それが初撃として扱われる。
      (トリプルアタックは自身が使った場合のみ。他者のユニオンに参加した場合は初撃とならない。トリプルマジック、チェーンブラストについては未確認)
    • 通常攻撃にも乗る。上記ユニオン後の自身の攻撃や「多刀術」の連撃に適用される。
  • 四天の攻撃スキルはどれも恩恵を受けるので、優先して上げておくと良い。
    一刀では「裾払い」「散華」「三段討ち」に適用されるものの、四天に比べると優先順位は格段に下がる。
    • 四天であっても手数を伴わずに、むやみにスキルLvをあげてもポイントの無駄になりかねない。
      例えば三途5止めの3刀装備なら6回攻撃なので、累積5あればひとまず足りる。


果し合い
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
攻撃力 +10% +11% +12% +13% +17% +18% +19% +20% +21% +25%
  • パッシブスキル

  • 前のターンと同じ敵に攻撃するとき、ダメージが増加する。
    • 状態異常などで行動できないとダメージ増加は消失する。
    • バグなのか前ターンの攻撃は習得者でなくとも構わない模様。
      前ターンで習得者が攻撃しない、あるいは失敗したとしても、味方が攻撃した場所にMOVEして同じ対象に攻撃すると発動する。
  • 範囲攻撃の場合でも、前のターンと同じ敵ならダメージが増加する。
    • 1T目は1匹だけ→2T目は1T目に攻撃した敵を巻き込む範囲攻撃の場合、1T目に攻撃した敵のみダメージが増加する。


飛燕
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 8 12 17
行動速度 500%
命中率 +10%
威力 100% 103% 106% 109% 124% 128% 132% 136% 140% 160%
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 最速で敵1体に近接斬属性攻撃。さらに、対象が行動した後もう一度攻撃を行う。
    • 対象が状態異常などで行動しなかったときは2撃目は発動しない。
    • 追撃の威力・属性は初撃と同じだが、命中補正は無くなる。また初撃を外すと追撃は発動しない。
    • 1撃目で仕留めきれず対象が逃走した場合、まだ他に敵が残っていればその敵に2撃目が発動する。
    • 1撃目は稀少個体に対しても先制する事が出来る。ほぼ最速行動である点がこのスキルの最大の長所。
    • 返り咲きは初撃と追撃で2度の判定がある。初撃が1回行動だとしても追撃が2回行動になることもある。


鎧通し
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 5 8 13
行動速度 75%
命中率 +5%
威力 122% 132% 142% 152% 164% 176% 188% 200%
効果ターン 3
ダメージ率 +15% +25% +40%
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 敵1体に近接突属性攻撃。さらに3ターン、斬・突・壊属性の防御力を下げる。
    • 四天の「返り咲き」が発動すると、防御力低下ももう1回発動する。
      よって敵に防御バフが掛かっていなければ残り7ターンに伸びる。防御バフが掛かっている時は打ち消し+防御力低下となる。
  • マスラオ唯一の突属性。チェインの着火に使える。
  • 物理防御弱体の倍率が高く、威力も悪くない。どちらの二つ名でも開幕初手に使うには効果的。行動速度の遅さがタマにキズ。


霞斬り
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 7 11 15
行動速度 120% 70% 10%
威力 160% 170% 180% 190% 205% 220% 235% 250%
睡眠成功率 40% 60% 90%
  • 刀スキル/腕技/STR・LUC依存

  • 敵1体に近接斬属性攻撃。さらに睡眠付与。
    • 睡眠が入ればそのターンの行動はキャンセルされるので、Lv4までは出の速い疑似スタンとして使える。累積耐性によって何度も狙うのは厳しい。
    • Lv10になると大幅に行動速度が低下する。これによって最遅行動による睡眠を狙える。
      • こちらの場合は他職の味方との連携が重要となる。
        使用ターンでの連携は「チェインキラー」や「バスターカノン」、ターンをまたぐ大技の「スカイダイブ」「アルター」「神降ろし」の火力強化など。
      • Lv10の付与率で先手も取りたい場合は、ユニオンスキル「電光石火」やシャーマンスキル「天恵」との併用も視野に入れたい。
    • Lv5でも特別速い敵でなければ先手を取ることができる。種族スキルや装備によるAGIの強化も無駄にはならない。
  • 四天で「返り咲き」を採用していると、一撃目で眠らせても、みずから起こしてしまうため相性が悪い。
    用いるなら速度にプラス補正のあるLv4までで止め、擬似スタンを狙うのが賢明だろう。


空刃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 4 6 9
行動速度 100%
威力 130% 136% 142% 148% 178% 186% 194% 202% 210% 260%
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 敵1体に遠隔斬属性攻撃。
    • 消費TPが低く、後列にも届くのでとりあえず1Lv振っておくと便利に使える。
    • マスラオ自身が後列に退避した場合にも有効。
      • 特に四刀の場合は少しでも安全を図るために頭の片隅に。
  • 低燃費の割に威力は高めなので、序盤から★まで上げてもさほどガス欠の心配をせずガンガン使っていける。


鎌鼬
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 10 14 20
行動速度 85%
威力 100% 104% 108% 112% 136% 141% 146% 151% 156% 180%
攻撃回数 2~4 2~5 3~6
  • 刀スキル/脚技/STR依存

  • 敵全体へランダムに近接斬属性攻撃。ただし、同じ敵に複数回当たることはない。
  • 1体につき1ヒットしかしない性質上、範囲攻撃として使用することになる。
    • 四天にとっては意外と貴重な安定して範囲攻撃できるスキル。「返り咲き」もあって結構使いやすい。
      一刀なら「裾払い」や「散華」を優先した方がいいか。
  • マスラオの攻撃スキルで唯一の脚技。威力こそ下がるものの腕封じを受けても使える点は強み。


地の利
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 5 9 13
行動速度 60%
効果ターン 3 4 5
物理攻撃力 +19% +22% +25% +28% +31% +34% +37% +40%
  • 補助スキル/脚技

  • 一定ターン、自分とその同列の味方の斬・突・壊属性の攻撃力を上げる。
  • ★で+40%となかなかの高倍率、そして5ターン持続する。
    • 他により強力なアタッカーがいて強化枠が余っているのなら、サポート特化もまた一興。


新たな強敵
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 2 5
稀少個体出現率 +1% +2% +3% +4% +10%
敵遭遇回数 1~3 1~4 1~5 1~6 3~10
  • 探索スキル

  • 敵を呼び寄せて戦闘を行う。このとき、稀少個体の遭遇率が上がるが、一定確率で連続戦闘が発生する。
    • 1F入り口前など元々エンカウントが発生しない場所では失敗となる。
    • Lv5の稀少個体出現率はかなり高く、敵全て稀少個体という事もザラにある。経験値稼ぎにはもってこいだが事故率も高まるのでご利用は計画的に。
  • 連続戦闘中に逃走しても次の戦闘が始まるだけだが、ユニオンスキル「全力逃走」を使用した場合は連続戦闘を強制的に終了させることができる。
  • 即エンカウントという特徴は、一部のクエストにおいて時間短縮に役立つ。
    • クエスト進行条件を満たしたところで連続戦闘は終了し、イベントに移る。
  • 4層敵の条件ドロップでこのスキルを使える杖が買えるようになる。
    マスラオをパーティーに入れていない場合やマスラオのSPを割きたくないという場合に持っておくと良い。


★四天一流の武人


多刀術
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
連続攻撃発生率 15% 17% 19% 21% 28% 31% 34% 37% 40% 50%
  • パッシブスキル

  • 防具・アクセサリの装備スロットにも刀を装備できるようになり、通常攻撃時に一定の確率で刀の数だけ連続攻撃できる。
    • スキルLvで上がるのは通常攻撃の連続発生率のみなので、スキル攻撃中心なら1取るだけで機能する。
    • 連続通常攻撃の威力は2撃目:80%、3撃目:65%、4撃目:50%となる。
      この減衰はあくまで通常攻撃においてのみ適用される。スキルでの複数攻撃にこの減衰はない。
  • Basicスキル・二つ名スキル・武器スキル・ユニオンスキル問わず、刀スキル及び所持武器で攻撃するスキル(=刀で攻撃するスキル)において、同ターンに複数回のダメージ判定が行われる場合は「装備している刀全ての攻撃力を上から順に参照する法則」が適用される。
    • 1ヒット目は最上段の刀、2ヒット目は2段目の刀、3ヒット目は3段目、4ヒット目は4段目、5ヒット目は一巡してまた最上段、返り咲き1ヒット目(=6ヒット目)は2段目…と1ヒット毎に対応する刀の攻撃力を参照する。
    • 多段攻撃で複数回攻撃した場合、範囲攻撃で複数体を攻撃した場合、ユニオンスキルの併用や「返り咲き」で同ターン中に複数回攻撃スキルを使用した場合の全てにおいてこの法則が適用される。
    • なお、どちらにも該当しない攻撃である「○○術の起動符」や「トリプルアタック」にはこの法則は適用されない。
      • 刀の攻撃力はもちろん、装備する順番にも注意が必要。「鬼無双」の効果を見越して攻撃力の高い刀を一番下にしてもいいが、通常攻撃や単体スキルなどを考慮すれば上から順に装備するのが無難か。
  • 刀に付与された装備効果はそれぞれすべて適用される。パラメータアップ系はそのまま装備した数だけ加算される。
    例えばTP↑↑↑効果の「丙辰真改+5」を4本装備すれば最大TPが240も上昇する。
    • パッシブスキルである「小手切り」の「腕封じ付与」、「慈悲の短刀」の「即死付与」は、その装備が参照された通常攻撃にのみ効果が発生する。
    • アクティブスキルに関して、例えば「焼甲羅の短刀」を4本装備すると、「当て身」が4つスキル欄に追加される。1つに統合・レベルが加算されるという事は無い。
  • 装備スロットの最上段に刀を装備していなければ刀スキル(2~4段目装備の刀スキル含む)は使用できず、「多刀術」の連続攻撃効果も発生しない。
    • 最上段にさえ刀を装備していれば、2~4段目の刀スキルも使用可能。より攻撃力の高い刀を主戦にしつつ、焼甲羅の短刀の「当て身」や唐柏の「爪削ぎ」などを運用することができる。
      (ちなみに燭台切の「力溜め」、天羽々斬の「高速移動」は刀スキルではないので最上段に刀装備がなくとも使用可能。)
      • ただし、多段攻撃や範囲攻撃に低ダメージが混じる要因にもなる。手数による大火力という四天の特長を損なわぬよう注意したい。
  • セリアンでAGI関連の種族スキルを取っていたり「三途渡し」メインだと気づきにくいが、刀を4本装備すると行動速度がかなり遅くなる。刀4本分の速度補正がかかっているためだと思われる。
  • 4刀時には、STR補正のある防具やアクセが装備できないので、その分だけ火力が相対的に落ちる点には注意。


HPブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
最大HP 105% 106% 107% 108% 112% 113% 114% 115% 116% 120%
  • パッシブスキル

  • 最大HPが上昇する。
  • 三刀+重鎧ならば耐久力の向上に一役買うが、最大HPが高いほど狙われ率も上がる。「仮死再生」の前提分で止めておくのが吉か。


仮死再生
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
発動率 10% 11% 12% 13% 17% 18% 19% 20% 21% 25%
  • パッシブスキル

  • 戦闘中に自分が死亡した時、一定確率でターン終了時に復活する。
    • 判定が行われるのは戦闘不能になったターンのみ。死亡したまま放置していても勝手に生き返りはしないので注意。
    • 開始時死亡→ターン中で蘇生→蘇生後即死亡 ならば発動する可能性はある。
  • 発動率はそれほどではないものの、ターン終了時発動なので復活後また即死亡という事態に陥りにくい。三途特化などでスキルポイントが余っているなら、保険代わりにつぎ込んでもいい。
  • 4刀マスラオを複数採用して防御に手が回らないなら、重要度はそこそこ高い。オートリザレクトと合わせてどうぞ。


三途渡し
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 4 12 35
行動速度 1000%
攻撃力 100% 105% 110% 115% 138% 145% 152% 159% 166% 200%
味方ダメージ 300% 270% 240% 210% 100% 93% 86% 79% 72% 34%
最大追撃回数 1×刀本数 2×刀本数 3×刀本数
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 使用ターン、敵味方の攻撃に所持武器で追撃する。
    • 各種オイル・属性祈祷で付与された属性が反映される。
  • 今作のとんでも追撃枠。本当に敵味方関係なく追撃する様はダボハゼのよう。
  • 自身が攻撃を受けても追撃し自傷する。しかもスキルLv5未満では味方ダメージの方が高い。
    • 追撃は隊列順なので三途持ちを先頭にしておくと敵の攻撃が割り込んできた時の事故を減らせる。
  • 同ターンに三途とチェインスキルを同時に構え、突もしくは属性攻撃を行った場合、突or属性攻撃→「突or属性攻撃に」三途→「突or属性攻撃に」チェイン→「チェインに」三途 となる。
    • チェインバーストにも追撃を行う。
  • 犬や鷹、死霊の攻撃にも追撃する。
    • 「墓穴」の反撃には反撃回数分追撃。
    • 飛鷹の「氷嘴撃」では全体2回追撃が可能。
  • セスタスの「ワンツー」「リードブロー」の他、一刀マスラオの「三段討ち」などの追加発動系スキルには一つ一つ追撃する。
  • 「死霊乱舞」や「チェインダブル」、同じ四天の「四神」や「八重の華」などの多段ヒット系スキルにはヒット数に関係なく対象1体あたり1回のみ追撃。
  • 回避された攻撃には追撃しない。回避スキル特化の幻影フェンサーと相性がいいか。
  • 先に着火すればするほどその後の被害も減っていくため、着火役の速度も重要となる。装備品の補正や「電光石火」も上手く活用したい。
  • 追撃回数は装備する刀の数である程度コントロールできる。味方の攻撃回数に合わせて調整しよう。
  • 敵の攻撃が状態異常や封じで阻害された場合、敵を攻撃する。自刃を防げる上に手数が一つ増える利点は大きいが石化以外の行動阻害系状態異常はやや安定性に欠ける。
    どちらかと言えば封じを積極的に狙う方が良いか。毎ターンスタンを狙う選択肢もある。
    • 味方も同様に封じられて攻撃が失敗した場合は追撃されてしまうので注意。
  • 燭台切の装備効果「力溜め」は全ての追撃に乗る。
    • 燭台切の攻撃力も参照されてしまうとはいえ、下準備が必要かつ連発できないことが多い追撃系スキルには相性が良い。


返り咲き
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
発動率(2本目以降の1本あたり) +15% +16% +17% +18% +24% +25% +26% +27% +28% +34%
  • パッシブスキル

  • 刀を複数装備している状態で刀スキルを使用した時、一定確率で再度スキルが発動する。装備している刀の数が多いほど発動率が上がる。
    • Lv10&四刀装備で100%発動するようになる。
    • 刀の鍛冶スキルも刀スキルに分類されているため2度発動する。
    • 1度目のスキル発動で敵を倒した場合、別の敵に2度目が発動する。その為雑魚戦では確実に相手を倒せる火力を確保していれば、単体対象の攻撃でも範囲攻撃のような使い方が可能。
  • 単純に期待値が2倍になるだけでなく、恩寵・寵愛スキルが発動しやすいためTP効率も良くなる優秀なパッシブ。四天を使うなら是非ともマスターしておきたい。
    • 「三途渡し」には適用されない。そのため、三途一本に絞るならこの限りではない。


四神
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 4 7 10
行動速度 100%
命中率 +5%
威力 60% 61% 62% 63% 73% 74% 75% 76% 77% 90%
攻撃回数 刀本数
四刀期待値 240% 244% 248% 252% 292% 296% 300% 304% 308% 360%
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 敵1体に、自分が装備している刀の数と同じ回数の近接斬属性攻撃。
  • 期待値に若干の物足りなさはあるが、狙った相手は確実に捉えられ、ヒット数も安定している。消費も軽く普段使いのスキルとして優秀。
    • 一刀も含めたマスラオが使える攻撃スキルを見てもこれより消費が軽いのは「空刃」と焼甲羅の短刀付属の「当て身」くらい。
  • 「三途渡し」を除く四天の攻撃スキルの中では発動が早い方で、速攻で雑魚を潰せるのも魅力的。


八重の華
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 9 14 21
行動速度 70%
命中率 -4%
ベース威力 30% 31% 32% 33% 39% 40% 41% 42% 43% 50%
攻撃力(1本あたり) +25%
威力(一刀) 38% 39% 40% 41% 49% 50% 51% 53% 54% 63%
威力(二刀) 45% 47% 48% 50% 59% 60% 62% 63% 65% 75%
威力(三刀) 53% 54% 56% 58% 68% 70% 72% 74% 75% 88%
威力(四刀) 60% 62% 64% 66% 78% 80% 82% 84% 86% 100%
攻撃回数 2~8
四刀期待値 300% 310% 320% 330% 390% 400% 410% 420% 430% 500%
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 敵1列へランダムに、2~8回の近接斬属性攻撃。装備している刀の数に応じて威力が上がる。
    • 同じ敵にも複数回攻撃する。
  • ベース威力は内部的に設定されている0本装備時の威力(ゲーム内では0本では使用不可)。
    そこから装備している刀が1本増えるごとにダメージが25%ずつ増え、4本装備で2倍の威力になる。
  • 攻撃回数は一貫して2~8回で固定。単体に使用した場合の期待値は5回攻撃だが、振れ幅が大きく安定しない。命中にも若干のマイナス補正がある。
  • 「三途渡し」を除けば単体火力はトップ。「返り咲き」や「鬼無双」の恩恵も大きく、三途を使わない場合の主力候補。
  • 行動速度が遅めな点に注意。高AGIのセリアンでも、多刀装備の行動速度補正も相まって遅く感じる。


百華繚乱
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 14 21 30
行動速度 50%
命中率 -8%
威力 25% 26% 27% 28% 31% 32% 33% 34% 35% 40%
攻撃回数 刀本数×敵の数
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 敵全体へランダムに、敵の数×装備している刀の数だけ近接斬属性攻撃。
    • 同じ敵にも複数回攻撃する。
  • 敵の数が多い場合は随一の手数・総合火力になり、「鬼無双」が存分に効果を発揮する。
    • 4刀時、敵1匹あたり160%。3匹で八重の華とほぼ同等の威力。
  • 敵が多いほど期待値が上がるため雑魚掃討スキルとして優秀。
    • ただし敵が多いほど後方に配置される敵も増える。このスキルは近接攻撃なので後方の敵には威力が落ち、敵が多いほど期待値の伸びも鈍化する。
  • 行動速度は非常に遅く、相手が殆ど動き終わってからの発動となる。先手を取っての掃討は難しい。

物理攻撃ブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
物理攻撃力 +4% +5% +6% +7% +9% +10% +11% +12% +13% +15%
  • パッシブスキル

  • 斬・突・壊属性の攻撃力が上昇する。
  • 支援の方面は完全に捨て去った二つ名なので優先度は高い。
  • 上昇量は鈍いので、まずは1だけ振って頃合いを見計ろう。


天流乱星
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 7 11 16
行動速度 100%
命中率 -10%
威力 80% 82% 84% 86% 95% 98% 101% 104% 107% 120%
攻撃回数 刀本数
四刀期待値 320% 328% 336% 344% 380% 392% 404% 416% 428% 480%
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 敵全体へランダムに、装備している刀の数だけ近接攻撃。攻撃属性はランダムで決まる。
    • 同じ敵にも複数回攻撃する。
    • 「七色の刀身」とあるように攻撃属性は斬突壊炎氷雷無の7種類。抽選確率は同様に確からしい。
  • TPの消費量に対して威力が高く、期待値が「八重の華」に迫る上にヒット数が安定している。また前提も軽い。
    • ただし物理属性の攻撃にしか「刀マスタリー」「物理攻撃ブースト」「鎧通し」「地の利」などは適用されないため、火力を追求するならばやはり「三途渡し」や「八重の華」に一歩譲るか。
    • コストの軽さと斬耐性持ちの敵にも有効な点から雑魚戦でも気軽に使っていける性能。
  • ただし命中率にマイナス補正があり、種族スキルでAGI関連を全て取ったセリアンでもときどき外す。
  • 全属性攻撃上昇と命中補正も備えたシャーマンと非常に相性がいい。またパーティ構成や「祈祷:討滅」後の残り2枠の計画次第だが、
    • マスラオ自身の純物理底上げ行動を割り切る事で、その分天流乱星の使用機会が増え結果的な火力も高い。またコンスタントな分少ない機会を生かす事ができ、お膳立てを潰される場面も減るため、結果的な火力につながる。
    • また純物理底上げ分の膨大なSPが自由にもなる。
  • 速度補正も見逃せない。刀を複数装備することによる耐久、行動速度の低下というリスクを抱える四天にとって、先手を取って敵を撃破しやすいというのは非常に大きなメリットである。
  • 1振りでも最大で320%と、Basicスキルの10振り以上の倍率を誇る。
    • 実際は刀の攻撃力や命中率の都合でもう少し落ちやすい。

★一刀無双の武人



剣神
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
クリティカル発生率 +10% +11% +12% +13% +19% +20% +21% +22% +23% +30%
クリティカル乗算倍率 115% 116% 117% 118% 124% 125% 126% 127% 128% 135%
クリティカル発生時ダメージ 172% 174% 175% 177% 186% 187% 189% 190% 192% 202%
  • パッシブスキル

  • 刀スキルが一定確率でクリティカルしクリティカル時の威力が上昇する。
    • BASICの刀スキルでも発動する。
    • 武器スキルでも刀スキル扱いであれば発動する(山焼亡の炎刀乱刃にて確認)。
    • 期待値では約130%の火力向上となる。マスタリより伸びが良いがダメージのばらつきが大きくなる。
    • 複数ヒットする技の場合、一度クリティカルが出るとその後も必ずクリティカルになる。一刀の場合範囲攻撃で有効。
      ただし「三段討ち」は同じ技を最大三回発動する技なので対象外。「ソボロ」の鍛冶スキル「血滑りの太刀」には有効。


素早さブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
行動速度 111% 114% 117% 120% 124% 127% 130% 133% 136% 140%
命中率 習得 ↑↑ ↑↑
回避率 ↑↑ ↑↑
  • パッシブスキル

  • 命中率・回避率・行動速度が上昇する。
  • 兜割りの命中率向上、重装備での行動速度低下の緩和など、地味ではあるが有用なスキルである。


TPブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
最大TP 110% 111% 112% 113% 117% 119% 121% 123% 125% 130%
  • パッシブスキル

  • 最大TPが上昇する。
    • Lv1で1割上昇する。Lv1だけでも取得するのはオススメ。もっとも「雷切」もまた便利なスキルなのでその前提分として消化してしまうかもしれない。前提分になるLv5もちょうど上昇分が大きくなるのがありがたい。


雷切
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 10 16 24
行動速度 100%
威力 220% 225% 230% 235% 270% 276% 282% 288% 294% 340%
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 敵1体に近接斬+雷の複合属性攻撃。
  • 複合攻撃スキルのため扱いやすい。雷チェインの対象にもなる。
    • 一方で消費はやや重めなので、連発するならLv4以下に止めよう。威力の上昇幅を考えるとLv1でも十分。
  • 「兜割り」「散華」と比較すると、こちらはTPと火力のバランスが優れており命中率のペナルティもなく扱いやすい。
    より安定した火力を求めるならこちらを主力にしてもいい。


水月
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 5 15 22
行動速度 150%
発動率 67% 70% 73% 76% 100% 103% 106% 109% 112% 135%
命中率 +20%
威力 300% 310% 320% 330% 380% 390% 400% 410% 420% 500%
発動率低下 -35%
最大反撃数 10
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 自身への敵の物理属性攻撃を一定確率で無効化。その敵へ所持武器で反撃を行う。
    • 反撃する度に発動率が35%減少する。
    • つまりLv5で1回、Lv10で2回は確実に発動する。
    • 無効化判定の前に回避判定があるため、回避した場合は反撃できない。
  • 攻撃を無効化「してから」攻撃する扱いなのか、他の反撃スキルを重ねても反応しない。
  • 最速行動ではないので注意。重鎧を装備してAGI補強を何もしないでいると、脚の速い敵に先制されることが稀にある。
  • 表の最大反撃数はあくまで解析による数値で、実際はLv10でも最大4回まで。
  • 祈祷やオイルにより反撃に炎/氷/雷属性を付与する事が可能。また剣神も乗る為、兜割りを超える火力を出す事も出来る。
  • 即死付き攻撃で即死が発動した場合、無効化できずに即死する。


裾払い
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 12 16 22
行動速度 120%
命中率 +50%
威力 111% 119% 127% 135% 145% 155% 165% 175%
効果ターン 2 3 4
敵回避率 習得
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 敵1列に近接斬攻撃。2ターンの間、回避率を低下させる。
    • 雑魚に便利な列攻撃+剣神効果による火力で使いやすい。
    • 「シールドスロー」など、足封じ必須ではないが命中率が低めのスキルのお供にも便利。
    • このスキル自体が高い命中補正を持ち、回避率の上がった敵にも命中しやすい。
    • プラスの速度補正がかかる。マイナスの速度補正がかかる全体遠隔攻撃スキル「散華」には範囲や条件付で威力も劣るが、こちらの方がTP消費が少なく先攻して攻撃しやすいので使い分けたい。
      • とはいえ、TP消費自体は重い部類なので、便利ではあるが乱発は控えた方がいい。
    • 一刀マスラオが複数いれば、二人で裾払い→兜割りとスムーズに決めることができる。
    • 四刀マスラオと組み合わせれば、最速攻撃ほどではないが素早く三途渡しで追撃させられる。



兜割り
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 7 12 17
行動速度 70%
命中率 -20% -40% -60%
威力 260% 270% 280% 290% 390% 405% 420% 435% 450% 600%
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 敵1体に近接斬攻撃。耐性を無視するが、命中率が低い。
    • Lv5、10で命中率が大きく下がることに注意。特に10にもなると素早さブーストや命中バフでは補いきれなくなる。
    • 裏を返せば兜割りと素早さブーストのレベルによって威力と命中率を調整できる。
    • Lv4までなら素早さブーストLv10だけで、Lv9までなら「裾払い」Lv9だけで命中を補える。Lv10になると両スキルを併用しても稀にはずす。
  • 脚封じなど敵が回避不能になれば、連発できる状況になって高い火力が出せる。
    • 回避不能となる状態異常は盲目・睡眠・混乱・石化、条件付きで麻痺がある。
      • 石化状態では強力な物理耐性を得てしまうが、このスキルは耐性を無視できるので問題なくダメージを与えられる。
    • 連撃セスタスや死振リーパーなどの脚封じ・状態異常の支援を受けるといいだろう。
    • 自前なら「霞切り」がある。ただ一度攻撃すると起きてしまうので注意。
    • シャーマンの「祈祷:適中」でLv10の命中率を最大90%まで上げられる。
      状態異常や縛りに対し、こちらは1ターン目から確実に実用レベルになるため非常に有効。
  • 当然のことながら、もともと斬属性が弱点の敵のダメージも増加しなくなる。それでも弱点を突いた単体「散華」とほぼ同等の威力。


剣の気迫
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ダメージ率 95% 94% 93% 92% 88% 87% 86% 85% 84% 80%
  • パッシブスキル

  • 自身の行動が敵1体への攻撃の時、攻撃対象から受けるダメージを軽減する。
    • 物理三属性、魔法三属性は勿論、物理・魔法に当てはまらなくてもダメージなら全て軽減対象となる。
    • 基本的には単体ボス・FOE用のスキルといえるが、100%発動のパッシブにしては軽減率が高く、雑魚戦でも利用価値を見いだせる性能。


三段討ち
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 12 16 20
行動速度 100%
威力 65% 67% 69% 71% 81% 83% 85% 87% 89% 100%
封じ成功率 6% 9% 12%
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 敵1体に最大3回連続で発動する近接斬攻撃。一撃毎に一定確率で頭+腕+脚封じ効果が発動する。
    • 攻撃途中でどこか一か所でも封じるとそこで攻撃は中断する。運がいいと3箇所同時に封じることもある。
    • 3箇所×3回の封じ判定を行う事もあってか設定されている成功率はかなり低め。
  • 既に3箇所封じられている場合は確実に3回攻撃になる。
    • ただし、「兜割り」の方がこれよりも威力は高く消費も低いので、封じられているならそちらを放つのがおすすめ。


散華
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 16 24 34
行動速度 90%
威力 240% 247% 254% 261% 320% 330% 340% 350% 360% 450%
敵2体 156% 161% 165% 170% 208% 215% 221% 228% 234% 293%
敵3体 108% 111% 114% 117% 144% 149% 153% 158% 162% 203%
敵4体~ 84% 86% 89% 91% 112% 116% 119% 123% 126% 158%
  • 刀スキル/腕技/STR依存

  • 敵全体に遠隔斬攻撃。対象が少ないほど威力が上昇する。
    • 上表の倍率は対単体のもの。敵が2体の場合で65%、3体で45%、4体以上で35%の補正が掛かる。
    • 遠隔攻撃なので、後列の敵にも、自分が後列に下がっても与えるダメージが減衰しない。
  • 単体攻撃スキルとして見ると、「兜割り」に次ぐ威力。
    • 当然、命中率はこちらが安定しているが、兜割りの命中率は脚封じや状態異常で補える。
  • マスラオスキルの中でも非常に消費TPが高く、連発しにくいのがネック。
    • どちらかと言えばLv4などで止めて、雑魚戦での全体攻撃としての使い方が主になるだろう。
      • 全体攻撃時は威力が低下するが、一度でもクリティカル判定を引くと以後全部クリティカルという剣神の仕様とそのクリティカル倍率が乗るので意外とダメージは出る。
  • スキルツリーが分かれているため、「兜割り」と同時に高Lvまで上げるのは難しい。それぞれの長所・短所や使い勝手を考慮した上でどちらをメインの火力にするか決めるといい。
  • 敵の数の判定はなんと”ターン開始時”である。
    • 散華の直前に敵を減らしてもダメージは増えないので注意。


考察

  • 世界樹お馴染みの刀職に恥じない攻撃力、重鎧を装備できるので防御力も十分、バフもデバフも最初から習得可能とウォーロックやハーバリストと並んで初心者にも扱いやすい職業。
  • 各二つ名は装備構成から変わる為全く別の職業と見た方が良い。その二つ名によって極端に分かれるカスタマイズ性は熟練ボウケンシャーもしっかり満足させてくれる。
  • 一方で速度補正のかかる技が多いので行動順の計算にはパーティーそれぞれの経験も必要。
    装備である程度速度調整が可能なので試してみても良いだろう。
  • 「鬼無双」は、四天ならばほぼ必須、一刀ならばほぼ不要という偏ったスキルである。計画的に取りたい。

★四天一流の武人
  • 三途渡しが他の攻撃スキルに比べて威力がかなり高い(200%×最大12回)ため、味方殺し対策をしつつ攻撃回数を稼げるのであれば、三途渡しで攻撃するものとしてスキル構成・パーティ編成するのが最も強力。
    • ワンツーやリードブローによる手数稼ぎ及び封じによる行動阻害から、連撃セスタスと特に相性が良いと言える。
  • チェインと比べて完成が早い。というか、二つ名習得時点のLv30程度でほぼ完成している。
    • SPを多刀術1、前提6、三途に9~10を振ったらあとは関連する種族スキルやパッシブを伸ばしていけば良い。
  • 雑魚戦では、素早く全体攻撃や列攻撃を使用可能なキャラ2人くらいと組ませれば、敵に何もさせずに戦闘終了させることができる。
    • 一刀マスラオの散華、衝撃セスタスの魂砕き、ハウンドの氷嘴撃や足甲貫き、リーパーの鎌など。
    • ただしLv10の三途は非常に消費が激しいため、料理などのTP回復手段や消費の軽い攻撃スキルをしっかり用意しておきたい。
  • 強敵相手では、1ターン目に準備(鎧通しor燭台切の力溜め+バフ・デバフ+イージスorチェーンブラスト)からの全員攻撃で短期決戦を狙う。
    非常に火力が高く、大抵の敵は少し時間を稼げばその間に押し切ってしまう。
  • …と、三途渡しがクローズアップされがちだが難点も多い。
    • やはり味方殺しのリスクは大きく、敵からの攻撃+追撃での自滅・壊滅なども頻繁に発生する。特に希少個体の最速行動によって行動順が乱れてしまった場合には一気に機能しなくなる。
    • 12回の追撃全てを出し切るには相応の構成やお膳立てが必須であり、更に攻撃後や事故発生時のフォローも重要である。
      また、極めるならば刀マスタリーや物理攻撃ブーストなどの火力パッシブもしっかり取っておきたい。
    • 早い段階で形にはなるものの、他のメンバーの成長も考慮すると手っ取り早く結実する強さではない。
      ただ漠然と「強いらしいから」と手を付けても使いこなせずに自爆する可能性が非常に高いため、その特性とリスクを十分に理解した上で、細心の注意を払って運用すること。
  • 三途の攻撃回数を稼げない、味方殺しをフォローできない、他人に依存する火力を使いたくないなどの理由で三途を使用しない場合は、四刀を装備しての返り咲き+八重の華(100%×2~8回×2)がメインとなる。
    • 単独で完成しているため他のメンバーを問わず、火力自体も単体完結型のアタッカーとしてはトップの性能。更に返り咲きの仕様上TP効率にも優れる。
    • しかし、やはり他人に依存しない分三途ほどの火力は出せない上、八重自体が列ランダム対象かつヒット数がかなり不安定なため、火力が上にも下にもぶれやすく安定しないのが難点。
  • 天流乱星をLv1でも取得しておくと便利。低消費かつ高威力で斬耐性対策としても有用、雑魚戦などで何かと役に立つ。前提も物理攻撃ブーストLv3のみと軽い。
  • 四神も地味ながら便利。威力は低いが非常に燃費が良く、単体対象に攻撃が集中するため狙った敵を確実に潰すのに有効。また、命中補正がプラスでヒット数も安定している。
    • 低Lvに抑えて雑魚戦で通常攻撃代わりに使っていくのも非常に優秀。
    • 安定して単体を攻撃できるのは他にはない強み。八重に比べて火力は大分落ちるものの、これをメインウェポンにするのも1つの手。
  • 百花繚乱は多数の敵の掃討に向いているが、前提が重い・燃費が悪い・威力が低いと基本的な性能はかなり低く、
    鬼無双と合わせて高Lvにした上で敵が4、5体以上(なるべく前列に)存在して初めてまともに機能する。
    実用的な範囲まで持っていくのに手が掛かる上にそこまでしても使う状況を選ぶため、いっそ完全に切ってしまうのも手。
  • そのほかには「山焼亡」の武器依存スキル「炎刃乱刀」も返り咲きが乗る。属性攻撃が必要なケースは少なくないので、1本でも装備しておくといざという時にも安心。半端に八重の華にSPを割くのがもったいないという人はこちらを装備しておくのもありか。
  • Basicの攻撃スキルも返り咲きによって大きく性能が向上する。低下率・持続ターン共に優れた防御低下技となる鎧通しを筆頭に、最速攻撃の飛燕・遠隔攻撃の空刃・範囲攻撃の鎌鼬と個性豊かな攻撃が揃うため、状況に応じてこれらも使い分けることでより幅広い攻撃性能を発揮することができる。
  • いずれにせよ耐久力のフォローは必須、というか前提となる。四刀装備だと雑魚の攻撃でもあっさり死ぬのが当然なので、金剛ドラグーンのディバイドガードなどでしっかり守り抜く必要がある。
    • 三刀装備+重鎧ならある程度の耐久力が得られるため、場合によってはこちらでも良い。返り咲きの発動率も7割ほどには保つことができる。
      • 本当に三途一本に絞る&攻撃回数を9回までしか稼げない場合は、むしろ三刀+STRアクセが最良かも?
    • 素のAGIが高い事もあり、種族スキルも併せるとそれなりに回避はしてくれる。しかし過信は禁物。あくまでもそれなりであり、そして当たればほぼ確実に即死する。
  • LUCが低いので頼り切る事はできないが三途渡し・返り咲き共に気魄の楔と相性が良い。短期決戦を狙うならばルナリアのチェーンブラストの方が有効だが戦術に組み込む選択肢はある。


★一刀無双の武人
  • 手堅いアタッカーからある程度の補助も可能としている。自パーティーと種族に合わせて取得スキルを選びたい。
  • 大まかに分けてスキルツリーは「地の利」を始点とするサポート寄りツリー、「鎧通し」を始点とするデバフアタッカーツリー、「TPブースト」を始点とするツリーの三つに分かれる。
    いずれのツリーもMasterにおいては前提SPは同じ5なので最初にどれを選ぶかは好み。なお、Basicの分も含めると前提が最も軽いのはTPブーストツリーとなる。
    • 「地の利」始点のメインウェポンはしばらく「三段討ち」となる。
      この場合だとどちらかというと別にメインアタッカーがおり、そのキャラを補助する方向性と言える。
      「散華」による雑魚散らしも便利で、単体火力でも「兜割り」に次ぐ。TPに余裕が出てくればこちらを使っていくとよいだろう。
    • 「鎧通し」からの終点は「兜割り」。自身の「裾払い」で補助できるものの、やはり回避不能のバステや脚封じ状態で連発したい。
      こういった事情のため、どちらかというと盲目役や麻痺役、足縛り役や天寵シャーマンと組むのが向いていると言える。
    • 「TPブースト」始点なら「雷切」。上記「三段討ち」や「兜割り」が癖の強いスキルである一方、単純な単体攻撃かつ複合属性で通りもよいと使い勝手に優れる。
      パーティ構成に一切依存しないスキルであるため、他のツリーが噛み合わないならばまずはこのツリーを選ぶとよいだろう。
      • なお、「雷切」は雷属性であるためフェンサーのチェインショックの着火が可能。「鎧通し」を除くと一刀で唯一の着火可能スキルとなる。
  • 最終的に攻防がバランス良く整った頼れるアタッカーとなるが、爆発力と言える点は「剣神」発動の「兜割り」だけなので、その他の極まったアタッカー職と比較するとやや不満が残るか。彼らを支え、支えられる存在を目指したい。
    • 一見どんなパーティでも戦えるバランス型のアタッカーに見えるが、火力については兜割りを連発ができるか否かで大きく変わる。極力命中をカバーできるメンバーと組ませたい。
    • できることが多く対応力に優れるため、あらゆる状況で一定の成果を出すことができる。副将・二番手として非常に優秀。
    • 逆に言えばパーティー最強のアタッカーを一刀マスラオに期待するのは少々荷が重い。
      • 倒れにくく他のメンバーへの依存が少ないという意味では優れているものの、メイン火力が一刀マスラオ頼りだと雑魚戦では処理速度が遅れがちなのでかえってパーティの被ダメがかさみ、強敵相手では火力不足からジリ貧になりやすい。
      • その一方、6層ボス戦では「散華」の存在が大きく、確実かつ効果的に削れるメイン火力として計算しやすかったりする。
    • 良くも悪くも探索向きの二つ名と言える。特定のボス戦を想定した特化型のパーティではやや肩身が狭い。
      • どのスキルも捨てがたい為あれもこれもと欲張りたくなるが、完成の早い四天と違ってSPが足りなくなりがち。
        ボス戦での運用を想定していないならば複数人起用する手もある。
  • やや打たれ弱い傾向にある今作のアタッカーの中では頑丈な部類に入るため、剣の気迫と良い防具で防御力を高め、竜の咆哮を掛けて補助盾のように運用することも出来なくもない。
    • 金剛ドラグーンを後列に下げ、龍圧での攻撃無効を狙いつつラインガードも併用すれば充分に機能する。四天マスラオや衝撃セスタスなどの事故が怖い職業を守るというディフェンシブなアタッカーとしての運用も可能。
      • 衝撃セスタスがいるなら金剛の構えで更に防御力を上げることが可能。
      • こういった運用の場合、アースランから転職させた方がより向いているといえる。


転職

  • 純粋な戦士職であり、装備武器も刀一種のみなので変態構成も難しい。適任な種族はざっくり言ってしまえばセリアンとアースランだけである。
    • 四天一流まで行くと装備・パーティー構成次第でアースランも脱落する。
  • 「地の利」は中々強力なバフスキルなのだが、他の補助行為は大体攻撃とワンセットになっている。敵を斬ってこその益荒男ということなのだろう。


▼セリアン(本種族)
  • 攻・速・守が高い水準でまとまっており、素直に防御重視の装備構成にすれば隙のないアタッカーとなる。
    • 行動遅延のかかる「鎧通し」「地の利」といった補助技は速度重視装備にすれば仲間次第では追い抜くことができ、戦局を整えやすいメリットも。
  • アースランと逆でTPの量は多めだがグルメがないため探索では息切れしがち。

▼アースラン
  • 前衛としての安定性を求めるなら。性能はより(チェイス抜きの)ソードマンに近くなる
  • 火力はセリアンほどではないが、重鎧とVITでかなり固くなる。典型的な物理アタッカーとしての運用が可能。
  • TPが一段と低く、さらにガス欠を起こしやすくなる点は注意。
    • セリアンにはないグルメで補うことは可能。

▼ルナリア
  • 低STRが痛い上に高INTが完全に無用になるので基本的に不向き。
  • 豊富なTPで後衛でのバフ・デバフ役に徹する。ドラグーンやハウンドを後列配置しているなら使えないこともない。
  • 重鎧装備で他ルナリア職より硬くなれる。

▼ブラニー
  • セリアンより硬く前衛でも安定する。
  • STRが低いため、主に豊富なTPでバフ・デバフ役に徹する事になる。


★四天一流の武人


▼セリアン(本種族)
  • ハイリスクハイリターンが噛み合っているため、基本的によほどの理由がない限りセリアン本職が適任。
  • ただし特性を活かす大量の刀の素材ドロップを狙うための解剖学を覚えられない。仲間にアースランやルナリアが複数欲しい所。

▼アースラン
  • 四刀のハイリスクを超火力でカバーする二つ名なので、アースランのSTRでもまだ物足りない。
    • 一応、高LUCなので四刀でも状態異常や封じには強い。
  • 三刀+鎧の運用をする場合にセリアンだと脆過ぎる点をカバーできる。
    • 流石に四刀までいくとカバーし切れないため、そこまで突き抜けるならセリアンに見劣りするか。
    • 二刀でスキルを「三途渡し」に絞ると介護の必要がない耐久力とそれなりの火力を両立できる。
  • 燃費の良い「四神」をメインに使っていくならばTPの少なさもそこまで気にならない。

▼ルナリア
  • どうしてもルナリアのマスラオが作りたいなら一刀よりは元々の耐久力の無さを開き直れるこちらか。
  • 豊富なTPで重いスキルもガンガン使っていけるが、純粋に火力を求められる役割なので低STRは痛すぎる。
  • MATの高い刀をメインに持ち、力溜めできる燭台切をサブに持つことで2倍ダメージの起動符が使える。
    • 残念ながらINT補正のある刀はない。
    • 起動符に補正のかかるマスラオスキルは鬼無双と果し合いだけである。

▼ブラニー
  • 言ってしまえばSTRだけを求められる二つ名なので、セリアンのSTRの半分にも満たないブラニーとの相性は残念ながら最も悪い。
    • VIT・WISも短期決戦型の極みと言えるこの二つ名の前には無力。
  • 小さな体で4本の刀を健気に振り回す姿を想像したいだけならば話は別だが、実用するとなると最早縛りプレイの域。


★一刀無双の武人


▼セリアン(本種族)
  • 攻撃寄りのバランス型アタッカーで大変扱いやすい。
  • 高AGIと「素早さブースト」により「鎧通し」「地の利」などの補助行為がさらに仲間より先行しやすくなっている。
    • 自ら攻撃する「兜割り」や高Lvの「霞斬り」などは行動遅延が入るためケースバイケースで連携しやすいのもポイント。
  • ただし重鎧とHPの関係上、属性攻撃は下記のアースラン以上に苦手。属性ミストなどでも対処できるので覚えておこう。

▼アースラン
  • 元々安定した二つ名だが、アースランでは攻防共に安定した本作屈指の無難なアタッカーとなる。
  • 高LUCを生かして「霞斬り」や「三段討ち」による追加効果付与が積極的に狙える。
  • 重鎧装備と水月のお陰で、単体・多段物理攻撃に対して良いタンクになれる。味方に竜の咆哮をかけてもらうとなおよし。
    • 属性攻撃に対しては対策を持たないので、別途対処する味方が必要。
  • 「剣神」での火力底上げにより、サブアタッカーとしては火力も十分。器用さを活かしてメインアタッカーの穴を埋めよう。
  • セリアンに劣るTPとAGIをブーストで補うことができ、しっかりと役割をこなす。

▼ルナリア
  • 基本的にSTR依存アタッカー職なのでやはり適正は低い。種族特性とクラス傾向が驚くほど一致しておらず、純粋に有用なのは多めのTPくらいか。
    • AGIもVITも低いため敵の先手を取ることもしづらく、耐久力も重装備+クラス傾向でルナリアにしては死ににくい程度。火力としても盾としてもかなり辛い。
  • 全体的に高Lvのスキルは消費が大きいが、そもそも攻撃力自体が低いため回数で補い切れるかどうか難しい。
    • 総合ステータスの差は高レベルになればなるほど顕著になり、HPとVITを合計した「打たれ強さ」の点ではかなり見劣りする。反面、TPは回復手段が増え、TP1あたりの価値は徐々に目減りしていく。そのため後半になればなるほど辛くなるという非常に厳しい組み合わせ。
  • 重装備と「素早さブースト」を両立できるのはこの二つ名だけの特徴であり、ルナリアの弱点を補ってはくれるのだが……。
    ルナリアの長所を活かせるところが碌にない、というオチになる。

▼ブラニー
  • アースランと同じく、支援寄りの運用が主体。素早さと耐久力に劣る代わり、TPの多さとユニオンスキルには分がある。
  • シャーマンと比較して支援スキルの幅は狭く、WISも生かせない。
  • 雑魚戦で削りに回ったり・三途渡しの着火に参加できる。地の利も合わせて、メインアタッカーマスラオのお共にどうぞ。



コメント

  • テスト送信 - 2016-09-15 14:05:37
  • 一刀マスラオが回避フェンサーやスタン戦法でも無理と言われた星喰ソロ討伐の第一号とな - 2016-09-26 21:57:15
    • 星喰は詳細が無い分真偽が怪しいけどね。ただキャラ投票ページに書いてあるようにFOEや他のボス達を全員ソロ撃破してるのは間違いなく実力者よ。 - 2016-09-27 22:42:09
  • 四刀マスラオが本当の星喰ソロ第一号か。ちゃんと細かいデータも載ってて一刀のより信憑性はあるな - 2016-10-08 02:02:30
    • このゲームの乱数って戦闘中のコマンド入力で変わるのかな。乱数を調べて手動で状況再現できるならADVANCED星喰もこの手でいけそうだよね - 2016-10-08 17:54:20
    • 乱数調整もそうだけど、耐性上昇がリセットされるターン数も知りたいところ。検証しようにもリアルLUC不足で生き残れないからなぁ - 2016-10-17 20:17:41
    • アドバンスだと途中でTPが尽きそうな感じがあるけどな(睡眠挟めばいいだけだが)。クリアした画像がないことだけは惜しいが、何はともあれおめでとう四天。 - 2016-10-09 01:15:29
    • ベーシックでなんとか19ターン目まで生き長らえることができたが難易度高いなこれ。倒せる可能性があることは再確認出来たが、最初の四天マスラオの報告者すごすぎんだろ… - 2016-10-14 03:36:05
    • 星喰1ターンはrin氏の誘い込み三途(アドバンス)、星喰ソロはswordsman氏の当て身(ベーシック)が一号で確定っぽいな。前代未聞の武器四本持ちだわ七属性攻撃持ちだわの四天さんの優遇っぷりは異常。低レベルだと紙耐久が災いしてさすがに出番は難しそうだな - 2016-12-25 02:31:25
      • 一刀はガセだったか・・・でもその4倍ちょっとなら希望はありそうやな - 2016-10-14 23:54:40
  • 素早さブーストの命中補正って兜割り10に乗らんの? 的中10と合わせて90%に素早さ10あっても外れるんだが… - 2016-10-09 21:31:03
    • そもそも的中が加算だからといって素早さブースト加算とは限らないし - 2016-10-09 22:50:09
    • 90%あっても外れる時は外れる。頻繁に外れるってんならAgiとLucが低いんじゃないか?パッシヴしっかり振らないと当たらないぞ - 2016-10-17 11:29:13
  • 転職の一刀ルナリアの欄が「真面目に作ろうとして挫折しました」感 - 2016-10-26 23:33:33
    • まあ最初の頃は他の物理アタッカーブラニーや属性アタッカーセリアンなんかにも「不適正。やる価値無し」の一言二言くらいしかなかったし多少はね(遠い目 - 2016-10-26 23:50:44
  • 現実の水月(水月之太刀)は文字通り心に一切の曇りのない明鏡止水の境地を指す。己の守りと敵への牽制を併せた構えを維持して相手の攻撃を静かに待ち、心に焦りを持った相手が斬りかかって来たところを冷静にかわして斬りつける反撃方法。「水月返し」や「後の先(ごのせん)」とも呼ばれ、月と呼ばれる所以には構えた刀が三日月に見えるからとも言われている。 打ち払ってるわけではなく立派な回避行動ということだね。「剣の気迫」というスキルも登場しているが、その一端がこの心理戦をよく表していると言える。でもマスラオくんの剣の気迫は水月では発動しないという…あれあれ - 2016-10-27 01:48:46
  • 四天マスラオ(一刀も強いけど)は歴代刀職の中でも特に強い気がする。 特に三途渡し… - 2016-11-04 10:50:24
    • 四天は少し玄人向きだからな。無難に裏ボス攻めたりするなら一刀兜割りを他が足縛りとかで必中させた方が安定する。四天強いという声に安易に乗って使いこなせず挫折する人も多いよ。 - 2018-02-10 13:02:41
  • 天流乱星の7属性は今までのシリーズにはなくて斬新だ。複合とはまた違う味わいがある。四刀複数で撃つと煌びやかでふつくしい - 2016-11-08 18:49:49
  • 一刀マスラオにロックオンや正鵠の明が無いのが片手落ちな感じがする。装備の補正にもCRI↑って一切無いし、クリティカル方面は完全に失念か - 2016-11-14 23:52:39
    • クリティカルの恩恵受けられる奴が毎作少なすぎたしええやろもう全部STR↑で - 2016-12-24 22:47:21
    • それはそれで一刀がバランスブレーカーになるのでは?他キャラで欠点補ってこそ世界樹の戦闘の醍醐味。自己完結は自分は好きでない。 - 2018-02-10 13:05:32
  • 完全に使用感でしかないけど四天は四神+パッシブや種族、ソボロの構成が一番良かった。 - 2017-01-04 05:31:14
    • 自分は一刀。雑魚は散華。ボスは仲間が足縛りや命中増のサポートで耐性無視の兜割りが定番だった。アドバンス裏ボスもこれで安定の持久戦だったな。瞬殺はロマンあるけどバランスブレーカーに感じるから一回は試すけどまず使い続けない。 - 2018-02-10 13:09:13
  • 呪い (2018-05-21 00:06:49)
  • 鎌鼬って腕スキルだよね? (2019-07-22 16:37:34)

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最終更新:2024年03月02日 12:00