魔女の黄昏亭 -Witch's Twillight Tavern-


※特に断りがない限り、全てメリーナのセリフです。



初回入店時


【ルナリアの女性】

あら、あなたたち初めてよね?

新人の冒険者さんかしら?
ここは魔女の黄昏亭、冒険者さん相手に
いろいろな依頼を仲介している酒場よ。

私はメリーナ。この店の店主よ。
よろしくね、新人さん。

(分岐:樹海探索開始前〜ミッション「アイオリス認定試験!」報告前)

【メリーナ】

だけど、依頼は評議会のミッションを
クリアしたギルドにしか紹介できないの。

あなたたちは今評議会からミッションを
請け負っているでしょう?

まずはそのミッションをこなしてから、
再度お店に来て頂戴。

(分岐:ミッション「アイオリス認定試験!」報告後)

【メリーナ】

あら、すでに評議会のミッションを
終えているのね。素敵じゃない。

この店では、評議会から樹海進入の許可を
もらった冒険者にしか依頼を斡旋することは
できないの。

あなたたちはすでにクリアしているから、
すぐにでも仕事を紹介することが
できるわよ。

(依頼についての説明へ)


樹海探索開始前〜ミッション「アイオリス認定試験!」報告前まで


仕事がしたいの?

…ごめんなさい。評議会が定めた
ミッションをクリアしていない冒険者には
仕事を任せることはできないの。

まずは評議会のミッションを
こなしてから来て頂戴。


ミッション「アイオリス認定試験!」報告後入店時


あら、評議会から頼まれていた仕事は
終わったのかしら。

それじゃ、依頼について説明するわね。
ここには様々な内容の依頼が持ち込まれて
くるの。

例えば、樹海で素材を収拾してくるとか、
魔物の討伐依頼などね。

依頼の内容による難易度の違いは、
その時々によるから一概には言えないの。

でも依頼を受ける冒険者が樹海の何階まで
攻略しているか次第で、振り分ける依頼を
決めているの。

だから樹海の奥に進めば進むほど
難しい依頼を引き受けることができるように
なるわ。

それと、依頼を達成することであなたたちは
報酬を得ることができる。

たくさん稼ぎたければ、
樹海の攻略と並行しながら依頼を
進めるのがいいかもしれないわね。

【システム】

酒場ではクエストと呼ばれる
仕事の依頼を受けることが出来ます。

クエストには様々なものがあり、達成する事で
報酬を得ることが出来ます。

クエストを受ける時は
メニューのクエストを受けるを選んで
詳細を確認してみて下さい。


ミッション「アイオリス認定試験!」報告後〜2F到達前まで


樹海から帰ってきたのね。
初めての樹海はいかがだったかしら?

見た目はすごく静かで神秘的な所だけれど、
その実、常にあなたたちの命を狙って、
口を開けている。樹海はそういう所なの。

評議会が世界樹への立ち入りを解禁して
まだ日が浅いけれど、既に何人もの
冒険者が行方をくらませているわ。

あなたたちも気をつけてね。


2F到達後


時に樹海では、今のあなたたちでは、
到底勝つことのできない魔物と出会うことが
あるわ。そういう時はすぐに逃げるのよ。

樹海に必要なのは勇気じゃないの、
慎重さよ。


3F到達後


あら、もう3階まで進んだの?

何と答えますか?
すぐに第一階層を突破する
これからはより慎重に行く

すぐに第一階層を突破する

あら、頼もしいわね。
けれど樹海はあなたたちが思っているよりも
ずっと危険な場所なの。

勇気と無謀を履き違えないように
気をつけてね。

これからはより慎重に行く

あら、あなたたちって私が思っていたよりも
冷静なのね。

樹海は階を増すごとに危険が増す。
急ぎたい時でも回り道したほうが
早く進むことができることもあるの。

これからもその慎重さを忘れず、
がんばってね。


4F到達後


あなたたち猛る梟獣には
もう出会ったかしら?

前に私が話した、今のあなたたちでは
到底勝つことのできない魔物というのは
ああいう魔物のことを指しているの。

彼らに見つかってしまったら、
とにかく逃げること。
それが樹海で生き残るための秘訣よ。


5F到達後


いよいよ第一階層も終わりが
見えてきたようね。

でも…注意してね。
本当に危険なのはこれからだから…。

階層の最後のフロアには、その階層を
守る強力な魔物が存在しているわ。

おそらくそれは…避けて通れないように
なっているでしょう。先に進むためには
戦いを強いられることになるでしょう。

だから、自分たちのスキルを再度見直して
武具を新調し、万全の準備を整えてから
挑むといいわ。

傷つき、倒れた後に後悔しても
遅いのだから…。


6F到達後


第二階層に足を踏み入れた途端に
ガラッと雰囲気が変わって驚いたでしょう?

世界樹というのはそういう場所なの。
あらゆる常識が通用しない、
理から隔絶された世界。

だからみんなその神秘を解き明かそうと
躍起になって攻略しようとしているの。
あなたたちもそうでしょう?


7F到達後


7階で首の長い動物を見た?
ああ、それはキリンというのよ。

キリンは高いところの草を食べるために
首が長く進化した動物なの。

ただ、樹海にいるのは
当然普通のキリンではないわ。

樹海に住むキリンは草だけではなく肉を
好んで食べる大麒麟と呼ばれる種よ。

大麒麟はエモノを捕えるため、長い足を
使って信じられない速度で疾走すると
いわれているの。

あなたたちも捕まらないよう
気をつけてね。


8F到達後


あなたたちもついに8階まで進んだのね。
アイオリスの街でも数少ない腕利きの
冒険者になってきたと認めてあげるわ。

だけど、注意しなさい。
自分たちが成長したと感じるときが
樹海の探索では一番危険な時なの。

自信が過信に変わらぬよう
注意しながら進むといいわ。


9F到達後


あなたたち、樹海で巨大な象を
見たそうね?

アルカディア大陸には、その昔
オリファントと呼ばれる巨大な象が
生息していたと聞くわ。

そんな太古の生き物が今も生きて
樹海を歩いているなんて…。
世界樹には驚かされるわね。


10F到達後


私たちルナリア族には先天的に暗闇を
見通す力が備わっているのよ。

ナイトビジョンと呼ばれる力で
闇を見通すだけではなく、戦いの中で
攻撃を当てるのにも役立つわ。

同じように、アースランにも、セリアンにも
ブラニーにも、それぞれの種族ならではの
特徴があるの。

攻略を進めるためには、そういった
種族のスキルもうまく活用していきなさい。


11F到達後


第三階層に到達したのね。
あの場所がどんな所か知ってる?

遙か昔に起こった戦争で
主戦場となった場所だと伝えられているわ。

だから、あの場所には今でも
当時の戦いの爪痕が多く残っているはずよ。


12F到達後


ところであなたたち、気づいているかしら?
第三階層は、昼と夜でそれぞれ異なる姿を
しているってこと。

太陽が出ている場合、魔物に追われた時でも
有利に立ち回ることができるわ。
彼らは陽の光に弱いから。

その代わり、昼の間は毒の沼地が
湧き出ているから注意が必要ね。

反対に、夜になると毒の沼地はないけれど
魔物に追われた時に太陽光で身を守れない。
だから立ち回り方を考える必要があるわ。

自分にとってどちらが進みやすいか
よく考えて、樹海に潜る時間帯を
決めることね。


13F到達後


私ね、昔、とっても仲の良い
友達がいたの。

何でも話せて、何でも相談できて
いつも一緒にいた相手が…。

今、隣にいる人が明日も隣にいる、
それが幸せなことだと覚えておきなさい。


14F到達後(ミッション発生後・初回訪問時)


あ! あなたたち、もうリリのことは
耳に入ってる?

あの子ったら、一体どこに
行っちゃったのかしら…。

あなたたち以外のお客さんみんなにも
聞いて回ってるんだけど、足取りは
掴めていないわ。どうしたものかしら…。

(以下、ミッション「ソロルとリリに助力せよ!」を既に受領している場合のみ)

え? リリを探しに行くミッションが
発動されたの? で、探しに行くのは
あなたたち、と。

へえ、評議会も結構粋なことをするものね。
見直しちゃった。

でも、よかったわ。あなたたちなら
ちゃんとその仕事を果たしてきてくれるって
思えるもの。頑張ってね。


14F到達後(ミッション発生後・受領前)


追いかけていったソロルも一人だし
困ったことになったわね…。


14F到達後(ミッション受領後)


リリのこと、みんなにかかってるとはいえ
気負いすぎないようにね。

いつも通りを心掛ければ、
それが一番先へ進む近道になるはずよ。


15F到達後


15階は第三階層最後の階ということで、
出現する魔物がこれまでよりもずっと手強く
なっているわ。

特にデモンズコフィンには気をつける事ね。
階を象徴する強大な魔物ではないけれど、
あなたたちの障害となるほどの力はある。

強大な魔物と違って事前に避けることも
できないから、慎重な対応が必要よ。


ミッション「ソロルとリリに助力せよ!」報告後(初回のみ)


あ、みんな、リリたちのこと
よくやってくれたわね。
ありがとう。

リリったら、あなたたちのことを
ずっとしゃべっていたのよ?

またひとつ有名になったんじゃないかしら。

とはいえ、ソロルとリリも人気者だから
いろんな意味でやっかまれるかもだけど、
ふふふ。

とにかくお疲れ様だったわね。


16F到達後


第四階層への到達、おめでとう。

前人未踏の第四階層に足を踏み入れた事で、
あなたたちをご指名の依頼が
たくさん舞い込んでくることでしょう。

これから忙しくなるわよ。
あなたたちには
たくさん働いてもらうからね。

…ふふ、冗談よ。


17F到達後


そういえば、以前本で読んだことがあるわ。

世界樹の迷宮のどこかには
かつての大戦時に侵略してきた軍の末裔が
生き残っている可能性があるんですって。

ルナリアの都でもそれを実際に調査するべく
調査隊を送ろうと考えていたと聞くわ。

第四階層まで探索をしてきたあなたたちは
知らない間にそういった種の末裔と
出会っているのかもしれないわね。


18F到達後


もう第四階層の中腹あたりまで
登ってしまうなんて、あなたたちは
いったいいつ休んでいるの?

このままだと20階まで到達するのに
そう時間はかからなさそうね。

第四階層の先って
一体どうなっているのかしら。

外から見た限りでは、
まだ上の層がありそうだけれど…。


19F到達後


いよいよ第四階層の終わりが見えてきたと
いったところかしら?

何と答えますか?
楽勝
まだまだ

楽勝

あら、頼もしいわね。
その調子で第四階層も
踏破してくれるのかしら?

まだまだ

あら、冷静なのね。けれど樹海では
それがもっとも大事な要素だものね。
流石は第四階層発見者といったところね。


20F到達後


ついに20階に辿り着いたわね。
第四階層の終わりには
いったい何が待ち受けているのかしら。

けど、何があってもあなたたちなら
きっと乗り越えられると信じているわ。

ここまで来たんですもの。
あなたたちには
不可能を可能にする力がある。

自分たちの力を信じて、頑張るのよ。


21F到達後


聞いたわよ。水晶竜という魔物を
倒したんですってね。

前々から思っていたけれど、あなたたちって
本当にとんでもない存在ね。
一体どこまで行ってしまうのかしら。

いずれは私が気軽にお願いすることが
できなくなるぐらい、雲の上の存在に
なってしまうんじゃないかしら。

それはさておき、次は第五階層ですって?
今度はどんな所なの?

え…雲の上が見える?
あら、お姉さんをからかっているの?


22F到達後


あなたたちが言っていたことは
本当だったみたいね。

なにって、第五階層は
空の上にあるという話よ。

あなたたちが第五階層に到達したと解ると
シドニアからルナリア族の学者が
大挙してこの街に来たそうよ。

きっと彼らは空の上、世界樹の頂きで
判明するというこの世界の謎について
知りたいと考えているのでしょうね。

あなたたちが世界樹を踏破した日には
大変な騒ぎになるんだから、今から
覚悟しておきなさい。


23F到達後


第五階層には、人工物らしい
建物跡なんかが残っているんですって?

それってどういうことなのかしら。

だって、不思議じゃない?
私たちの知る限り、第五階層に到達したのは
あなたたちが初めてだったのよ。

けれど文明が残っているということは
以前に誰かがそこに住んでいたということ
でしょう?

本当、私たちは世界樹のことを
何も知らないのね…。


24F到達後


24階まで辿り着いたようね。
世界樹の踏破まで間もなく、
といったところかしら?

世界樹を踏破するということは、
この世界の神秘を解き明かすということに
等しい。

あなたたちは、そんな偉業に手が届きそうに
なっている。この街にやってきた頃では
想像できないわね。

あの頃は右も左もわからない
かわいい新米冒険者だったのに、
いつの間にか随分たくましくなって…。

なんだか、我が子の旅立ちを見送る気分に
なってしまうわ。おかしいわね、
出産どころか結婚もしたことないのに。


25F到達後


ついに世界樹の終わりへと辿り着いたのね。

これまで多くの人間が挑み、
躓いて諦めた夢を、
あなたたちは掴もうとしているのね。

かく言う私もその諦めた人間の一人。
かつて世界樹に挑み、自分の限界を知った。

けど、私が無理でも、いつか私以外の誰かが
辿り着いてくれるかもしれない。

そのために私ができることは、
冒険者をサポートすることだと思って
この酒場を始めた、けれど…。

本当に世界樹を踏破する子が
現れるとは思ってもみなかったわ。
…あなたたちに出会うまでは。

…とにかく、ここまで来たあなたたちなら
何が待ち受けていようと
絶対に乗り越えることができるはず。

だから、頑張っていらっしゃい。
私はここであなたたちを待っているわ。


25F到達後(クリア後)


………。

あなたたち、どうやら
世界樹の伝説をその目で
確かめたのね。

ウフフ、今日は私の奢りよ。
夜通し飲んで、詳しい話を聞かせて頂戴。


26F到達後


まさか、第五階層よりも上の階層が
あったなんて…。

しかも、今度は星の外ですって?
まったく…本当、何でもアリなんだから…
世界樹って…。

…あら、あなたたちは
そこまで驚いていないようね。

何と答えますか?
冒険が続けられて嬉しい
やっと終わったと思ったのに

冒険が続けられて嬉しい

あらあら…あなたたちって
本当に…大した器ね。

けど、それぐらいでないと
樹海を踏破することはできない、
ということかしら。

ともかく、私は引き続きあなたたちを
応援するから、何かあれば言って頂戴。

やっと終わったと思ったのに

あら、そうなの?
てっきり、また冒険が続けられて
喜んでいるのかと思ったわ。

けど、その冷静さがないと
樹海を踏破することはできない、
ということかしら。

ともかく、私は引き続きあなたたちを
応援するから、何かあれば言って頂戴。


27F到達後


あなたたち、27階まで登ったようね。
第六階層に階という概念があるのか
甚だ疑問ではあるけれど。

…いえ、そもそもこれまで私たちの概念が
世界樹に通じたことなんてなかったわね。

私たちが世界樹について
すべて理解する日は来るのかしら…。

…そうね。
その日が来るのは、あなたたちが第六階層を
踏破した時かもしれないわね。


28F到達後


28階まで登ったそうね。
第六階層の道のりはこれまでと比較しても
とても厳しいもののようね。

そうそう、あなたたちが持ち帰った
素材を私も見せてもらったのだけど…。

やはりこれまでの樹海とは
まったく違う生物がいるようね。

酒場で大人しく過ごしている私でも
好奇心が刺激されてくるわ。

昔のように冒険をしてみようかしら?


29F到達後


ついに29階に到達したのね。
いよいよ、世界樹の頂きが見えてきたわね。

これまで多くの冒険者が憧憬した夢は、
決して泡沫の存在ではなかった。
それをあなたたちが証明して頂戴。

これは、かつて世界樹の頂きを目指した者
としてのお願いよ。

絶対に辿り着いて、生きて帰ってきてね。
…どうか気をつけて。


30F到達後


ようやく…30階、第六階層の終わりまで
来たのね。

あなたたちは今日まで
決して立ち止まらずに進んできたわ。

そして今、世界樹の深層へと
足を踏み入れた。

それはあなたたちが
決して立ち止まらなかったから。

歩みを止めなかった者達だけが
掴むことのできる真実をあなたたちは
手に入れることができると信じてるわ。

さあ、いってらっしゃい。
そしていつものように、
無事にこの酒場へ帰ってきて頂戴。

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最終更新:2018年07月25日 17:54