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*終盤のパーティ例 //ツリー状にして見やすくレイアウト **追撃系 ***連撃三途型 &bold(){前衛:連撃セスタス×2・四刀マスラオ / 後衛:三属ウォーロック・慈悲ハーバリスト} 連撃2人の「ワンツー」で、四刀の「三途渡し」を着火するPT。1ターン目から超火力を出し、縛りも行ける攻撃的な編成。 #region 「ワンツー」の追加攻撃が全て発動すれば、三属と合わせて「三途」を9回着火できる。 四刀の紙耐久は、「仮死再生」と「オートリザレクト」でカバー。 足りない属性は三属で補う。六層攻略用に「インビジブル」をマスターするのもあり。 ユニオンスキルは「イージスの盾」で1ターンしのぐか、ルナリアの「チェーンブラスト」で全封じ。全封じ後は「リードブロー」が有効。 火力は凄まじいが、四刀のTPが切れやすいのがデメリット。TPアクセを装備して三刀流もあり。 「ワンツー」MAXと「三途」さえ取ってしまえば良いので、終盤でなくても活躍できる。 ハーバリストをシャーマンに替えたり、オイルを持ち歩いたりすれば三属の他「三途」も物理耐性の敵に対応できる。 #endregion ***回避拘束三途型 &bold(){前衛:幻影フェンサー・連撃セスタス・四刀マスラオ / 後衛:天寵シャーマン・飛鷹ハウンド} 別名、セリアン型・発展系。蝶のように舞い、蜂のように刺し、(世界樹の)蟷螂のように微塵切りにするパーティー。 「三途渡し」が回避された攻撃に反応しないため、回避前提の構築と相性がいい。 #region セリアンは高AGIに加え「軽業」も持っていおり、バフを重ねるとフェンサー以外も結構避けてくれるようになるため、セリアンをたくさん起用する。 上記の「セリアン型」の発展形でもあるが、二つ名習得段階ではSPが足りない為、二つ名習得直後は「三途ハウンド型」のリーパーを迅雷フェンサーに置き換え、回復をアイテムに頼った方がいいだろう。マスラオも庇ってもらえないためこの構成は少なくともLv40と重鎧「クリュッグ」は欲しい(クリュッグを装備すると物理耐久はそれなりに上がり、一撃死のリスクが大幅に下がる)。 「幻惑の剣舞」と「祈祷:脱兎」を組み合わせ、「持たざる者」「レイオブライト」★の全裸フェンサーが攻撃を引き付け、「気魄の楔」からの「ワンツー」「八重の華」で全部位拘束を狙い、属性祈祷からの「神託:乱舞」「リードブロー」「三途渡し」で一気に葬り去る。 雑魚戦でも氷嘴撃三途がある為素早く片付く。ただし、速度補正がある為疾風のお守りが欲しい。 セリアン故に凄まじい火力を誇るため、極まるとかなり効率よくボスマラソンに励むことができる。 星喰相手でも「キングプレス」と「ミリオンショット」を採用することで石化・イージス抜きでのゴリ押しも可能となる。 弱点は状態異常に弱く、崩されると瞬く間に全滅に直行してしまうこと。ハウンドはそれをフォローする役割もあるため、犬狼も可。 セリアン族らしく、正に「攻撃は最大の防御」を体現した型であるといえよう。紙一重の駆け引きを愉しみたい人向け。 #endregion ***瞬殺型 &bold(){前衛:連撃セスタス・四刀マスラオ・四刀マスラオ / 後衛:召霊ネクロマンサー・天譴シャーマン} 三途型をさらに尖らせた型。 #region まず四刀マスラオに[粉骨砕身/属性付与/地の利/力溜め]、敵側に[衰弱の燃息/鎧通し/脆弱の矢雨]の状況を作り出した上で、シャーマンの「神託:乱舞」を弱点属性に撃ち他が続いて起爆することにより、1ターンで相手を仕留めきることを目的とする。 バフ・デバフに費やす最初の2ターンさえ凌げれば、最大16ヒットにも及ぶその火力はラスボス・隠しボス群さえ一瞬で屠り去る。 1ターン目は「チェーンブラスト」や「イージスの盾」でダメージの回避が基本。 召霊に「墓守の心得」と「死霊転生」を持たせ、2ターン目に「石塔絞り」で石にしてやるのがいい。再召喚される死霊の数は運次第だが三途の手数と安全性を両立できる上に属性付与のおかげで物理耐性上昇は無視できる。特に裏ボスに挑む際は2ターン目に石像に変えれば三途のターゲット分散を防げる。 2人めの四刀マスラオは、多少火力こそ下がるが相手に合わせて変えても良い。最大5回追撃と封じを両立したセスタス、回避と攻撃回数を同時に稼げるフェンサー、死霊による盾兼補助火力の破霊ネクロマンサーあたりが候補になってくるだろう。 乱舞が目的なのでシャーマンは天寵でも問題ないと言えば問題ないが、やはり仕留めきれなかった際の「前世の記憶」による保険は大きいので天譴推奨。 難点は雑魚戦に全く向かないことと、火力超過気味なためボスとの紙一重の駆け引きが薄れること。ご利用は計画的に。 #endregion **瞬間火力系 ***二大主砲型 &bold(){前衛:砲火ドラグーン・死遠リーパー・連撃セスタス / 後衛:天寵シャーマン・慈悲ハーバリスト} 「バスターカノン」と「泡沫の鎌」で削る大火力PT。 #region 「粉骨砕身」と「砲撃準備」を入れた「バスターカノン」は5200%、「粉骨砕身」と弱体三つ入れた「泡沫の鎌」は4200%の攻撃力。 ちなみに、「粉骨砕身」は「バスターカノン」のチャージ開始前に入っていないとダメージに反映されない。 砲火は「バンカー」を配置し、「砲撃準備」からの「バスターカノン」。 死遠は「生気吸収」で回復しつつ、弱体が溜まったら「泡沫の鎌」。 連撃は砲火と死遠に「粉骨砕身」を入れてダメージを倍化。 天寵は攻撃を強化しつつ、「分霊」で「粉骨砕身」のリスクを0にする。 ダメージが出るまでに時間がかかるのが欠点。 バンカー、弱体、封じ、祈祷など、防御面も強力。状況によっては「マテリアルガード」を使っても良い。 #endregion ***ダブルバスターキャノン殲滅型 &bold(){前衛:砲火ドラグーンA・砲火ドラグーンB・連撃セスタス / 後衛:死遠リーパー・天寵シャーマン} 瞬間火力のロマンと某ゲームネタを内包しつつも実用性を兼ね備えたボスキラー向きの構成。超火力と2枚盾が両方好きな人にもおすすめ。 #region 「マスタリ+ブースト+【討滅+粉骨+バンド】+《削弱+矢雨》+リベンジ9/砲撃準備/乱舞(焔)」が最大限に乗った前衛バスターカノンの威力(20202%)は絶大であり、これを2人がかりで行うことがこのPTの最大の目的である(敵炎耐性100の場合) 火力追及にもドラグーンは種族セリアン推奨。種族バランスが良くなる点でも◯。 #region 推奨装備(唯一品除く;残り枠任意) ドラグーン:Aグスタフ(噛み砕き)/B魔線砲(歩行TP回復)+ドラグナーメイル+シールドファング+怪力の指輪 シャーマン:インパルスアロー(脆弱の矢雨) リーパー:クレイドル(爆発) セスタス:ポリュデウケス(キングプレス)+幸運のネックレス ドラグーンはタンクとしての役割も持つ。行動速度を補うなら鎧盾をグリーズブーツ・ファングヘルムに変えるのも手だが、低耐久・ガードスキル不可の代償を伴う。 戦闘 雑魚戦はセリアンAGI・瘴気・素早さブースト・祈祷マスタリーによる非常に高い行動速度からの「バラージウォールx2+爆発+適中キングプレス」で掃討も隙がない。バラージウォールの代わりに適中バスターカノンで高耐久の敵を次ターン確実に仕留めるのも良策。 終盤にはなるが、忌火と魔線砲のHPTP歩行回復で6層探索中も全力戦闘出来るのは大きなメリット。 稀少個体などの厄介な敵に対して、最速ガードとラピッドを同時に扱えるメリットは大きい。 F.O.E.ボス戦は、前半をドラグーンのスキルで攻撃を去なしつつ、ガンリベンジが溜まった後半はバステ封じで拘束してしまうのが大まかなフロー。 ドラグーンは2枚盾体制によりバンカートーチカを召喚しやすくガードスキルも多用でき、ガンリベンジのスタックが加速しやすい。持久と速攻どちらの方向でも攻めていける。 実際はある程度の基礎火力があると隠しボスですらガンリベンジ抜き3ターンキル確定の火力超過状態であり、裏ボス星喰にも致命傷を負わせられる(下記参照) 対星喰用5ターンキルシフト(99引退99) 隊列:ドラドラ(STR255・平均ATK443)/シャリーセス(後衛瀕死) フロー: 1T[(防御),(防御)/焔,虚弱,Wフリッカ]+イージス(シャーマン) (フルバースト15発無効リベンジ各平均7累積) →2T[バンド,バンド/矢雨,削弱,粉骨] →3T[準備,準備/討滅,睡眠香,粉骨] →4T[バスター,バスター/睡眠香,睡眠香,睡眠香] →5T[(発動),(発動)/乱舞,(自由),(自由)] 平均与ダメージ(2発分):Basic 114048 / Advanced 95040 ※行動速度に依存しないシフト組み&全スキルLv最大 #endregion 敵味方の強化弱体枠と状態異常をフル活用した超火力速攻。 ブレイバンドと粉骨砕身の付与先はドラグーン。(このシフトでは当て嵌まらないが、バスター構え後に付与された強化は反映されない&粉骨の速度補正は非常に低い) 敵ターゲットの仕様上、現在HPが少ないキャラを後ろに置くことで最大限フルバーストをドラグーンに引きつけられる。(忌火の都合でHP1に出来ないが大差はない) ダメージ要素は光剣のソニックスラストだけだが、それまでに天寵自動スキルで十分耐えられるほど回復してるはず。 運要素はサウンドカノンの妨害2種と開幕本体フリッカー&全体お香の睡眠だが、これも後者が決まれば前者を無力化出来るので便利。虚弱で2・3回お香を投げつければ本体はまず眠る。 アドバンスの5ターン目は万一の極低乱数耐えに備え、石化や麻痺のお香を投げるか直接攻撃を加えるかで介錯すれば安全。 なお、4ターンキルではないのは準備の余裕とパリング対策のため。 汎用PTでありながら、編成が特異な[[裏ボス特化PT>https://www63.atwiki.jp/sekaiju_mazev/pages/123.html]]に迫る超火力を叩き出せるほど、ダブルバスターキャノンが強力であることがわかるだろう。砲撃準備封印の持久戦も面白い。 //ガンリベンジの勘違いをダメージ計算参考に修正 他のバスターカノンを使用する型と比較すると最大火力を狙う難易度が最も高いが、強化弱体をフルには乗せなくとも十二分のオーバーキルが期待できるだろう。属性火力が無く蘇生役もいなく何より大器晩成な欠点こそあるが、攻撃・防御&回復・バステ封じ付与・バフデバフを高い水準でクリアしている。&br()「剣であり盾でもある偉大なる存在」「身丈に合わない大鎌の使い手」「回避と素早い攻撃に長けた拳士」「IV踊り子の後継=踊り子から後に霊媒師」でモチーフ元の察しがつくか。&br()某怪盗紳士がハブられてるのは……&italic(){maybe it was fated}(こうなる運命だったのだろう) //ドラグーンのコメント欄を参考に作成。使用感も含め改訂(16.10.01) //元ネタは「英雄伝説 空の軌跡」の執行者という役割のキャラクターから #endregion ***ストライク強化型 &bold(){前衛:六属(セリアン)・衝撃(セリアン) / 後衛:天寵(ブラニー)・金剛(アースラン)・金剛(アースラン)} ヘヴィストライクを主砲に戦うPT。 リザーブマジックによってヘヴィストライクを複合属性にすることで、敵の耐性をかわしつつ乱舞とアンプリファーの効果を乗せる。 #region コモンマジックを利用するタイプに比べ、燃費や柔軟性に優れているのが利点である。 粉骨係の衝撃は雷神拳や大物殺し、魂砕きなどでサブアタッカーを兼任させる。 防御面を安定させるのは、後列からのディバイド。 二人同時にディバイドするばかりでなく、他のガードスキルやバンカーを併用することでダメージを最小限に抑え込む。 ダメージコントロールを防御スキルで賄っているため、状態異常や縛りは控えめ、回復も天寵に一任した。 バステを狙う必要がないため、適性レベル以上の敵と戦いやすい。 #endregion **封じ特化系 ***クリンチ拘束ブロー型 &bold(){前衛:連撃セスタス・連撃セスタス・連撃セスタス / 後衛:連撃セスタス・連撃セスタス} ドリアードを己の肉体で制することに特化した男のロマン型。 全封じをワンツーでなくクリンチで決め超火力のロマンにも挑戦する。 #region(戦闘フロー) 1ターン目 クリンチx4+コークスクリュー 2ターン目 インターバルx4+リードブロー 3ターン目 リードブローx4+解剖用水溶液 ※アースラン/セリアン 4ターン目 リードブローx4+解剖用水溶液 ※ルナリア/ブラニー レベル99(引退99) スキル振り(SP109〜111) STR上昇系★・拳甲★・物攻★・抑攻★・封じ麻痺4種★・リード★・インター★・クリンチ★(ワンツーLv5・アムブロLv3) ※残りSP7〜5は自由(揺れ幅は種族STR系) 撃破目安ATK ベーシック:ATK300/4ターン(ATK400/3ターン) アドバンス:ATK320/4ターン(ATK420/3ターン) ※4ターン目まで麻痺全封じ状態の場合 装備は拳甲最高ATKのポリュデウケスのみ、ダメージは受けないので防具アクセは不要の全裸。低LUCのセリアンとブラニーにはナックルガーダーも候補。アクセサリーを許容するならSTRが伸びる怪力の指輪などを優先して装備したい。 各種族の黒霧・気魄・チェーンは無くても封じはほぼ確実に決まる。深度も強く、4ターン目まで全封じ状態が持続しやすい。 スクリュー兼水溶液役は後衛セスタス1人が担当する。水溶液投擲まではスクリュー、麻痺が決まってるならリードブローと行動。リードブローは行動速度がやや低いので水溶液先掛けは問題ない。不安なら素早さブーストで調整可能。 なお、封じ麻痺4種の拳甲スキルを最大レベルにする理由はリードブローの連撃で参照されるため。 非力なルナリア・ブラニーであっても4ターン目には必ず撃破できる仕上がりになっている。 ATK230程度の極低火力でも相手の麻痺封じが抜けたところを見計らい再びクリンチ+スクリューを決めておかわりすることも可能。セリアン・ブラニーだと3杯目は厳しいものの、ドリちゃんのザル耐性だからこそ出来る技。 セスタス1人を周回ギルカで複製すればこのセスタスファイブ構成は簡単。これにより蕾・ビロード稼ぎも捗り、水溶液さえあれば他の敵にも応用可能というネタでありつつ実用性も兼ね備えている優秀さ。 セスタス♂2ではなく転職含め他のキャラにすれば百合などの様々な楽しみ方ができる。マンネリ防止にも◯。ブラニークリンチもまた別のロマンがあるだろう。 ただネタに走ってるように見えるセスタスファイブだが、実は全てのアドバンスFOEボスを4ターン総ナメするほど大変実力のある統一パーティである。 クリンチの全封じ付与率の高さと、そのデメリットを火力に転化するインターバルからのリードブローは刮目すべき破壊力である。インターバル抜きでも5連撃リードブローを連打してるだけでダメージ源になる。 星喰もブラニーセスタス1人を添えフルバーストを凌げば再生すら出来ないダルマ状態にし完封することも可能(麻痺全封じ状態前提)。セリアンセスタスをメインアタッカーに据え後列から粉骨砕身で補助すれば、封じ成功率は下がるが撃破速度は更に加速する(粉骨セスタスは別途用意)。 ※防具とアクセサリーは装備前提 筋肉の暴風雨を侮るなかれ。 #endregion ***冥暗の呪縛(物理)型 &bold(){前衛:連撃セスタス・連撃セスタス・連撃セスタス / 後衛:死遠リーパー・毒殺ハーバリスト} クリンチ拘束ブロー型以外の形で他の敵にもクリンチ戦法が出来るようにした汎用版も併せて提供することにする。 #region 型名の由来は同名の敵味方全封じスキルを使う、ドM竜ことIVの冥暗に堕した者。今作のモンスターではラミアに近い全封じ戦法。 推奨レベルは99引退99。前衛3人にはポリュデウケス+アルカディアの王冠、後衛2人にはプレイングサイスとインパルスアローを装備。防具アクセもしっかり装備する。 開幕1ターン目に、黒霧+虚弱が乗ったクリンチx3で確実に三点を封じ、パラライも追加。 更に2ターン目に、黒霧+痺止+パラライで麻痺を確実に付与し、インターバルx3で火力チャージ。 次の3ターン目に、削弱で防御を下げリードブローx3を打ち込み、矢雨で更に防御を下げる。 4ターン目以降は、討滅とブレイバンドも乗せたリードブローx3で倒しきれなかった時のダメ押しを継続。 以上の流れにより星喰含む全てのFOEボスを比較的楽に撃破可能(アドバンス) 星喰には黒霧ではなくイージスの盾を使用し、1ターン目のパラライを移り香に変更する以外同じ手順でよい。 拘束ブロー型より支援が富んでおり、取り回しと総合的な火力はこちらの型が上回る。 そのため粉骨砕身を使う余地がないのは惜しいが支障はない。 瘴気リーパーは水溶液役を担うことも出来るので拘束ブロー型同様稼ぎにも使える。 パーティ全体は封じ役3人と回復役2人の牽制力の高い安定した構成で、ハーバリスト以外は行動速度が非常に早く先手を取りやすい。 雑魚戦は前衛3人のワンツープレス・後衛2人の爆発の属性バランスが整った殲滅戦を仕掛けられる(要クレイドル) セスタスは上記拘束ブロー型のスキル構成で構わないが、取り回しの良さを優先するなら拳甲マスタリ/物攻ブーストを切って他に振るとよい。 リーパーは種族ルナリア・ハーバリストは二つ名慈悲にして、回復力とチェーンブラストを優先するのも良い。 #endregion **再現系 //型一通り作成「星喰型16.10.20」「ドリアード型16.10.26」「三竜型16.11.2」 ***フルパーツ星喰型 //発売から2ヶ月以上経過しているので星喰の名前はそのまま掲載してます(ネタバレ)。 #region &bold(){前衛:星喰(本体)・エナジーチューブ・サウンドカノン・機敏の光剣・大振りの光剣 / 後衛:ロケットエンジン・ボムズチャンバー} vs &bold(){前衛:一刀マスラオ・金剛ドラグーン / 後衛:六属ウォーロック・慈悲ハーバリスト・天寵シャーマン} 本作の裏ボス・星喰を模倣することで同じ強さを得られるのではないかという発想から生まれた型。 スキル構成がどこか味方のものに似ている既視感を形にし忠実に再現したものでもある。 「 星喰 対 星喰 」の夢の対決をこれにて擬似的に実現することが可能に。 #region(各パーツの担当者一覧) 星喰[本体] → 慈悲単独 再生(手動)→リザレクトハーブ 再生(自動)→オートリザレクト フルバースト→ イージスの盾(アンチ・フルバースト) 機敏の光剣[腕]&ロケットエンジン[脚] → 一刀主体 パリング→水月 薙ぎ払い→散華(裾払い) ソニックスラスト→飛燕 高速移動→高速移動 放熱→リフレシュハーブ+リカバリーハーブ エグゾースト→爆発 大振りの光剣[腕]&ボムズチャンバー[脚] → 六属単独 ストームエッジ→多段ウィンドストーム 叩きつけ→多段ロックフォール ブレイクブレイド→アーススパイク 爆裂弾→ファイアボール 雷撃弾→ライトニング エレメントデコイ→アンチマジック エナジーチューブ[頭]&サウンドカノン[頭] → 天寵主体(アイテム係) エネルギー充填→福音慰霊慈愛+チェイスハーブ 強壮剤注入→祈祷:討滅 硬化剤注入→祈祷:鎮守 怪音波→縺れ糸:頭&混乱の香 リリーフエコー→縺れ糸:脚&睡眠の香 クリアノイズ→ラウダナム&麻痺の香 ダメージ無効・軽減 → 金剛主体 斬突壊/パリング→ラインガード系&竜圧+水月 炎氷雷/エレメントデコイ→マテリアルガード&竜圧+アンチマジック #endregion #region(パーティの説明と再現について) ◆パーティ構成 単独完成した物理アタッカーと属性アタッカーを各1人入れ、メインサブヒーラー2人にタンク1人を加えた全種族混在のバランス型持久PT(無転職/Lv99引退99) 即死攻撃がこない限りはほぼ100%犠牲者が出ない堅牢な構成になっている。 追撃や超火力といった要素はない持久型でも火力控えめのレベル。全体火力と高対応力が売りのアタッカー2人が主なダメージ源となる。 ブラニー2人は手が空いた時に薬草学を活かしたアイテム役も担う。LUC170近くあれば香投げや敵バステ攻撃に致命的な支障はない。バッグに80個目一杯詰め込み惜しみなく使うのも勝利への道。 金剛は竜圧で後衛3人をフルに守りつつ、高HPと咆哮で自身に攻撃を引き付ける。ガード系は最低限ラインとマテリアルは★。盾投げは介錯目的での使用に留める。 全員の武器は下記↓、防具は専用最強+グリーズ/ブンカー、装飾品はアルカディアの王冠(HPTP+100 全能力+20)に。王冠については無理なら役割に合わせた能力上昇系か随意の飾りあたりを装備して代用する。 スキルとアイテムは担当者一覧記載のものだけでもやっていける実力がある。 ◆再現度 六属のスキルがほぼぴったり大剣とチャンバーに当てはまる。 一刀がパリング薙ぎ払いスラストに加えて最強刀・天羽々斬で星喰自身の高速移動も使えるというピンポイントな再現。 充実したダメージ・状態異常無効軽減による生存能力の高さを再現。ヒーラーブラニー2人には抑制防御ブースト★を付けるとより安定感が増す。 アイテムを同時使用することでよりサウンドカノンの攻撃方法に近く再現可。 金剛のガードでパリングとデコイを同時に使えない点を再現。こちら限定でフルガードガンマウントをはじめとした切り札がある(ver1.1適用前提)。 名誉ある本体役を担う慈悲ハーバリストは文字通りPTの中核で、潰されると大幅な士気低下且つフルバースト(対策)も使えないという無駄なところも再現。 武器をレベルキャップボス3人+ゴーレム星喰のものにし、召喚獣として繰り出し力を解放するという想像豊かなおまけ付き。 ◆戦闘 雑魚戦は切り込み隊長の一刀散華で先陣を切った後に、金剛と天寵に支援されながら六属と慈悲の全体火力で追撃し掃討する流れになる。 慈悲の全体火力とはクレイドルの爆発を指す。INTもルナリアに次いで高いので威力は十分。 FOEボス戦においては守って殴るスタンダードな戦法以外にも出来ることはある。 1.天寵の魅惑で封じ耐性ダウン→高LUC金剛の噛み砕きによる全封じコンボ 2.金剛の咆哮を受けた一刀による水月カウンターの返り討ち作戦 3.先制バンカー&咆哮発動からの天恵バンカーによる先制ダブルバンカー 4.六属のボルト&多段ロックによる壊+雷リザーブスタンループ …など 如何なる局面でも、司令塔の慈悲はハーブとアイテムでのHPTPバステ回復で味方全員の健康管理を徹底する。 これらによってAdvanced星喰以下の強敵全員と6層雑魚を撃破する実力は保証されている。 但し、星喰は40〜60ターンに及ぶ長期戦に臨む必要がある事には留意。 #endregion 「プレイヤー用に弱体化した星喰」をコンセプトに他にはない魅力を有する型である。 実は星喰のスキルビルドはパッケージ表PTのフェンサーをシャーマンに変えたものに非常に近い構成だったりする。 そのため鬼畜スキルが並ぶ裏ボス勢にしては異例の、見本中の見本ともいえるトップクラスの無難な安定度を誇る。 眼帯ギルド長満足の初心者オススメパーティを組む星喰さんは、ボウケンシャーの越えるべき壁であると同時に見習うべき鑑なのである。 再現度はやや下がるが、「一刀六属砲火天譴毒殺」の超火力バステ盛り込みで火力面を補うのもよい。 #endregion ***真・ドリアード型 #region &bold(){前衛:ドリアード} vs &bold(){前衛:飛鷹ハウンド・死振リーパー・飛鷹ハウンド / 後衛:天譴シャーマン(ルナリア)・天寵シャーマン} レベルキャップ解放ボスの先鋒を務めるクエストボスの再現型。 適正レベル且つ搦め手無しの条件の下だと、裏ボス星喰を遥かに超える強さを誇ることで有名である。 そんな彼女が本気を出したらどうなるか、というIFに答えたものがこの型。 ドリアードとの疑似ミラー対決ももちろん実現可能である。 #region(各スキルとその担当者一覧) -パーツ別対応表 ドリアード本体(中央) → リーパー 紅の大蕾(物理) → Wハウンド 蒼の小蕾(属性) → Wシャーマン ジェネッタ(友達) → 鷹・猟犬 -スキル別対応表 ブルウィップ → 痺止の鎌+冷灰の大鎌 八つ当たり → ミリオンショット ブラックポーレン → 舞い散る羽 ダブルフレイム → 祈祷:焔+神託:三走り トライアイシクル → 祈祷:氷雨+神託:三走り サンダーボルト → 祈祷:紫電+神託:三走り 大地の癒し → 討滅鎮守適中+薬草学ソーマプライム #endregion #region(パーティの説明と再現について) ◆パーティ構成 物理アタッカー3人・属性アタッカー1人・サポーター1人で構成された全種族混在の火力重視型速攻PT(転職あり/Lv99引退99) 星喰型とは対照的にややピーキーな構成。絡め手を交えつつ物理と属性の範囲超火力を連続で叩き込むのが主な戦法。副次回復とアイテムの存在で見かけよりはタフ。 ハウンド2人は1人を後衛に下げても問題ない。ミリオンショットの旨味はラミア星喰以外には薄めだが火力が高いことには変わりない。鷹含め火力と速度はしっかり確保する。猟犬はいると便利だが必須ではない。 リーパーは抑制攻撃ブーストと虚弱を活かしたバステ付与兼アタッカー。瘴気の速さでハウンド2人の氷嘴撃と併せて雑魚戦では速攻を仕掛けやすい。黒き刃補正乗りの爆発はアースランのINTでもダメージ源に、同じく黒刃バステ時冷灰の大鎌の威力は夜賊級の超火力に大化けする。 シャーマン2人はバッファー・ヒーラー・アタッカーの3ロールをやりくりする。天寵は前者2つ、天譴は後者1つを主に請け負う。ドリアード本人のスキル・サンダーボルトは燃費の悪さをシャーマンには補いきれないので基本封印、天寵が押切り用に使う程度に留める。 装備は最強武器・最強体防具・グリーズブーツ・アルカディアの王冠を推奨する。シャーマンの最強武器は共にフィリアの権杖だが、天寵は準最強武器のインパルスアローにして防御低下を狙うのもいい。 スキルとアイテムは一覧だけでは対応力に欠けてしまうので独自のアレンジも加える。 ◆再現度 ブルウィップの麻痺付き高火力全体斬攻撃は痺止の鎌で再現。麻痺状態の相手には黒き刃乗りの冷灰追撃というエグさも披露。 低命中・高火力・多段撃の八つ当たりをほぼ同じ性質のミリオンショットで再現。 ブラックポーレンの再現スキルは舞い散る羽だが、火力偏重なこのパーティでは使用する機会には恵まれない。 サンダーボルト封印は上記↑の通り。ウォーロック採用でもファイアボール・アイシクルランスの威力がしょっぱいことも理由。 大地の癒しの強化3種は実際には防御上昇(鎮守)を紫電に差し替えたものにて再現運用する。回復と強化付与担当が同じシャーマンに割り振られてるのもミソ。 低LUCのセリアンとブラニーが半数以上いることによりバステ封じに弱いという点も無駄に忠実に再現(ハウンドはサバイヴベストで緩和出来るが)。 メンバーの装備には全てドリアード素材が使用されておりその数7つ(フィリア2・グリーズ5)。 パーティセンターのリーパーを♀にしCVをドリアードと同じ早見沙織(お嬢様24/冷静29)女史にすると更に雰囲気が出る。 ◆戦闘(FOEボス・裏ボス共通) ハウンド2人は事前に鷹召喚。1・2ターン目にミリオンショット+ターゲットアロー、3ターン目以降はミリオンショット+双翼閃の波状攻撃を交互に仕掛け続ける。これは星喰専用の行動でターゲット・双翼部分は他スキルでも可。 リーパーは虚弱と瘴気兵装を常に維持しつつ鎌スキルでバステ付与する。黒き2種を溜めつつ、敵が状態異常の時にはすかさず冷灰による追討ちを叩き込む。先制兵装と終わりなき衣は★必須。 シャーマン2人は開幕に紫電・適中、次ターンに討滅も加えて三強化を十分に維持しつつ紫電+三走りループを実行する。天寵は天譴の前世発動を期待し薬草学アイテム等で時々フォローに回る。逆に天譴も強化持続・回復が間に合わない場合は攻撃の手を止め天寵のフォローに入る。 対星喰戦のハウンド双翼閃はパーツ(特に剣2種)を優先して狙うこと。パーツは黒き2種を最大にする最高の材料なのでリーパーは有効活用する。クリアノイズで強化を消された場合シャーマン2人はすぐに強化を張り直す。 猟犬がいるなら開幕虚弱からの飛来爪撃+ハンターショットで全封じを狙うことが出来る。鷹のフォローにも回れるのでSPと相談してもいい。 ユニオンスキルは、物理と属性の範囲攻撃の多さとガン攻めスタイルから気魄の楔・カースマジック・アタックヒールと相性がいい。星喰戦ではイージスの盾用にブラニーのユニオンは温存すること。 紫電はサンダーボルトを意識したものであり、属性祈祷は焔や氷雨でも構わない。 Advanced星喰以下の強敵全員と6層雑魚を撃破する実力を有している。 #endregion 「最速八つ当たり+5連確サンダーボルト+追討付ブルウィップ」を必中フル強化で毎ターン同時に仕掛けるドリアードなどプレイヤーにとっては顔面真っ青の恐怖の一言。 そしてその恐怖をプレイヤー自身が存分に行使出来るというのは百人力そのものであろう。 物理と属性の攻撃バランスが整っており強化も回復もしっかり備わってることもあり、パーティの強さ以上にドリアードのポテンシャルが窺い知れる。 [[第六階層ボス撃破例]]にサンダーボルトのみで撃破した型があることも何よりの証左である。 世界樹の迷宮シリーズで裏ボスを倒せる可能性のあるクエストボスは後にも先にも彼女だけだろう。 //この型の作成に当たっては裏ボス撃破パーティ例の「ミリオンショット完封型」、以下の「神降ろし連打型」を参考にしました。 #endregion ***三竜一体型 #region &bold(){前衛:偉大なる赤竜・氷嵐の支配者・雷鳴と共に現る者} vs &bold(){前衛:死遠リーパー・連撃セスタス / 後衛:六属ウォーロック(ブラニー)・三属ウォーロック・慈悲ハーバリスト 初代から新IIまで6作品の間シリーズを皆勤した炎・氷・雷を司るドラゴン達、通称三竜の融合型。 世界樹の迷宮に登場する敵では知らない者はいないほどの有名な三大モンスターである。 歴代竜の情報を取り込んだ人類戦士による調伏がここに始まる。 #region(ドラゴン別スキル対応一覧) -偉大なる赤竜 ファイアブレス (インフェルノ) → エクスプロード ドラゴンクロー → アームブレイク (+ウィンドストーム+バインドクロー ※ ) 火竜の激震 → リバーブロー ドラゴンビート → 多段ロックフォール 火竜の猛攻 → アンプリファー とどろく咆哮 → 繊弱の瘴気+混乱の香 -氷嵐の支配者 アイスブレス (絶対零度) → アイスストリーム クラッシュアーム → フリッカー 竜乱錐 → 多段ロックフォール アイスシールド → 絶耐ミスト 氷河の再生 → 残り香+エリアハーブ 劈(つんざ)く叫び → 削弱の瘴気+睡眠の香 -雷鳴と共に現る者 サンダーブレス (轟雷) → サンダーブレイク 竜の鉄槌 → コークスクリュー (+痺止の鎌 ※ ) 恐ろしき竜牙 → 多段アーススパイク 古竜の呪撃 → 呪禁の鎌 ※ 呪縛の円舞 → チェーンブラスト 呪われし遠吠え → ラウダナム+呪いの香 ※ 剣装備だと鎌スキルは使用不可 #endregion #region(パーティの説明と再現について) ◆パーティ構成 ブレス役属性アタッカーを中心に妨害・支援・回復で固めたセリアン不在の属性火力型持久PT(転職あり/Lv99引退99) バランス星喰型と火力重視ドリアード型を足して2で割り属性火力重視に仕上げた構成といえる。 死遠は、LUC221からの虚弱バステ糸香撒き兼サブヒーラー。泡沫不使用であれば浮いたSPを他に回せ、賄いの血などの性能を底上げできる。プレイング討滅や牙檻全封じの他に、アンサラー腕封じ(剣リーパー)というレアな選択も有効。 連撃は、LUC255(カンスト)からのワンツー・ダブルパンチを交えた封じ麻痺による素早いジャマー。クリンチはSPと戦略の関係上不使用。リードブローで物理火力にも貢献する。 六属(ブラニー)は、三属コモンの着火と妨害もこなすサブアタッカー。ルナリアより高いAGIと次点に高いINTで着火適性と火力はある。アルターで攻撃機会を増やせる他、ライフドレインでイージスの盾を迅速使用出来るのは絶大。低LUCは装備と二つ名補正で最大限カバー。 三属は、MAT501(本作最高)から放たれる全体マギ連射のメインアタッカー。コストカットや属攻ブーストにも振る場合、属性一本に絞ってSP節約を。単体相手には圧縮。走力鍛錬は非習得推奨。 慈悲は、WIS255(カンスト)からの残り香+エリアorディレイハーブによるリジェネ兼メインヒーラー。余った手を死遠と共にアイテム役として動くかチェイスハーブで更なる保険を掛ける。 推奨武器はプレイング(アンサラー)・ガーダー・フィリア・フィリア・インパルス。防具アクセは専用体防具+グリーズ+王冠。 死遠と慈悲のアクセは強健のお守りも候補。慈悲の武器は高INTとアンプを活かしクレイドル爆発やフィリアボルトも悪くはないがHPTPケアの不足に注意。 スキルとアイテムは最低限対応一覧のものだけでも戦える強さを持つ。 ◆再現度+三竜史 歴代三竜の「物理ダメージ+封じorバステ」は全部で頭腕脚封じ&テラー麻痺呪い。実は連撃セスタスのスキルとおよそ同じ構成だったりする。本家の封じ手段が一気に増えたのはIVからで、それまでは腕封じすらなかった。 ドラゴンビートと竜乱錐は同じ多段スタンで後に炎竜の役割に落ち着き、竜乱錐は三連牙に受け継がれた。 旧Iと新I・IIの呪われし遠吠えには即死はついておらず、ただの強化消去/呪い・テラー付与だったりする(※即死は旧II以降にハメ防止で追加された)。 古竜の呪撃の呪いは本PTにはただの死にスキルと化す。このスキルはただのHP吸収攻撃だった時期もあり、アタックヒールや魂砕きの方が実用的な再現に至る。 三属で属性一本に絞るなら、追加効果のない単純威力強化のインフェルノ(炎)が最も雰囲気が出る。インフェルノと轟雷はIVの絶対零度復活に合わせて登場したものであり、ブレスと役割が被るためインフェルノはIV限り、轟雷は呪縛の円舞という形で新シリーズに受け継がれた。 クリンチを使うとエルダードラゴン・冥闇に堕した者のドM上司に近くなるが、これについては冥闇の呪縛(物理)型を参照されたい。 なお、ミラーシールド(アイスシールドの新シリーズでの後継)や境界(IV限定の聖印対抗術)など極一部のスキルは残念ながら再現されていない。 ボスは範囲攻撃が多いが、逆にプレイヤーは単体ボスを相手取ることが多い。そのため再現上における範囲の狭さを連撃の手数と圧縮チャージで代替運用する形式になる。 スキルの追加効果・名称の変更や削除・追加・整理が上記のようにシリーズ通して毎作行われ続けた。詳細な変化を更に知りたい場合は各wikiの三竜の項目を比較してみよう。 ◆戦闘(FOEボス・裏ボス共通) 1ターン目に、死遠虚弱→連撃ワンツーor封じ拳甲で素早く封じ、六属三属Wアンプリファーと慈悲矢雨で強化弱体の付与。 2ターン目に、死遠削弱→六属全体物理→三属全体属性(圧縮)で大ダメージを与え、連撃は更に封じを狙い慈悲は残り香を撒く。 3ターン目に、死遠が更に討滅を追加し六属→三属コモンコンボの火力底上げを図り、連撃は引き続き封じ拘束しつつ慈悲エリアハーブで残り香起動。 基本陣形がこれで完成。4ターン目以降はこの攻防一体の状態を常に維持しつつ戦う。 主に使用する強化は【残り香/アンプリファー/絶耐ミスト/討滅】、弱体は《虚弱/削弱/アーススパイク/脆弱の矢雨》。どちらも枠に収まりきらないのでどれか一つを捨てるか不使用の形で組むといい。 チェーンブラスト・アルターを1〜3ターン目に同時・時限差で仕掛けることで封殺上の強大なアドバンテージが得られる。虚弱の瘴気が活きてる状態であれば決まりやすい。リードブローが大暴れする機会にもなる。 ダメージに不安なら開幕矢雨をエリアハーブの後に繰り下げてもいい。手が空くキャラはアイテムやリードブローでウォーロック達をサポートする。 ハーブブーストのHP限界突破を最大限に活かすためディレイハーブを2ターン毎に仕掛けるのも強力。エリアハーブを受けた残り香の全体回復効果をほとんど損なわないのも◯。 対星喰戦では六属ブラニーのライフドレインによりゲージ最大からの意図的なフルバースト発動という手段も取りやすい。 なお、ボスキラー傾向の強い構成なので雑魚戦だと燃費が悪いのが難点。 Advanced星喰含む強敵全員と6層雑魚を撃破する実力を持っている。 実は開幕チェーンブラストとアルターの石化が決まると星喰以外の敵は無傷で勝利確定だったりする。 #endregion ブレスを毎ターン吐きながら物理的妨害と自己回復強化を同時にこなす三位一体となったその様は正に「真竜」の名にふさわしい蹂躙ぶりである。 搦め手も厄介だがブレスが火力面で最大の脅威、という点も忠実に再現できた点は評価したい。 隠しボスとしてのポストをドリアード達に譲り、ドラゴンとしてのポストを水晶竜達に譲り、今作Vを以って三竜は世界樹の迷宮から姿を消した。 だが彼らの復活を望む声は多く、次回作のナンバリングVIでは無事に返り咲くことができるかもしれない。 #endregion **その他 ***神降ろし連打型 &bold(){前衛:天譴シャーマン・天譴シャーマン / 後衛:天譴シャーマン・天譴シャーマン・天寵シャーマン} 同職業異種族二つ名不問5人PTの中で最も強かったPTとして抜粋。 一見ネタ構成に見えるがザコ戦FOE戦裏ボスまで比較的容易に撃破可能なガチ構成。 「神降ろし」が最速、必中、攻撃80%カット、攻撃力1500%と単体相手ならこれだけで完封できてしまう超性能。 #region 剣装備が可能なので火力も十分。 1ターン目はスキル選択できないが2ターン目以降はそのターン中に「祈祷:焔/氷雨/紫電」「祈祷:討滅」「祈祷:鎮守」をかけ直すことにより毎ターン前衛2人で撃っていく。 回復は「慰霊」「慈愛」「福音*3」で十分すぎる程にあるので状態異常がきつい敵に当たったときだけ信頼性はそれほど高くないが「祈祷:破邪」をかける等で十分対応可能。 気になるのは燃費だがザコ戦を「防御」「防御」「防御」「防御」「祈祷:焔」→「防御」「防御」「神託:乱舞」「神託:乱舞」「防御or祈祷:焔」とすることでかなりの省エネが可能。 戦闘後のダメージは「忌火」でOK。 欠点は完成が恐ろしく遅いことで二つ名習得までにえらい苦労することになる。 なおこの構成は全員ブラニーでも強いことは強いのだが、神降ろしと乱舞の超性能をフル活用するなら 前列天譴はセリアン/アースラン、後列天譴はルナリアといった転職を前提とした構成となる。 //転職前提の構成であることを追記 #endregion ***墓穴乱舞型・完成系 &bold(){前衛:自由枠・天寵シャーマン / 後衛:破霊ネクロマンサー・召霊ネクロマンサー・召霊ネクロマンサー} 墓穴乱舞を主体に、ネクロスキルをフル発揮するPT。探索は無論、FOE総ナメから裏ボス撃破まで可能な編成。 ネクロスキルを後衛三名で分担負担することで、ほぼ全てのネクロスキルの性能を発揮できる。 #region 「死霊マスタリー」及び「死霊召喚」は、どちらもいずれか1名が10まで振っていれば良い。(召霊ネクロマンサー推奨) 3名とも「死霊転生」10、召霊2名とも「死霊の秘術」10を保有していると、絶えることなく死霊が湧き続ける状態になる。 #region -破霊ネクロマンサー 墓穴乱舞時、「無慈悲な盾」担当。 死霊が湧き続けるため、「死霊大爆発」を気軽に撃っていける。 -召霊ネクロマンサー1(石塔ツリー) 墓穴乱舞時、「墓穴」担当。 石塔役のため、黒霧が可能でLUC最高値のアースラン推奨。 -召霊ネクロマンサー2(便利スキル) 墓穴乱舞時、「死霊乱舞」担当。 死霊乱舞は消費TPがそれなりに多いため、TPの多いルナリアorブラニー推奨。 また探索時の「死霊召喚」や、「生の代償」を担当させると、破霊召霊1のスキル完成形が速くなる。 -天寵シャーマン 探索召喚時のHPを忌火で回復したり、大爆発に祈祷乱舞を合わせる。 「生贄」からの「死霊大爆発」に祈祷乱舞でお膳立てをすると、星喰に30000ほどのダメージを与える超火力になる。 -自由枠 候補は以下。 迅雷フェンサー:墓穴乱舞にチェインキラーバーストを合わせると低燃費で雑魚を蹴散らすことが可能。またチェインプラス+チェインオール+チェインファイアの限界に軽く到達可能。 三属ウォーロック(マジックウェポン型):湧き続ける死霊の壁の後ろで安全に杖マジポンが可能。天寵とのシナジーも高く、「アンプリファー」で「死霊大爆発」の底上げも可能。インビジレビテで探索もスムーズに行える。 一刀マスラオ:石塔に「兜割」で応え、「鎧通し」で地獄門をサポートする。石化への相性は高いがそれだけである。 四刀マスラオ:墓穴乱舞に三途で追撃する超火力枠。ただし、事故も非常に多い。 死振リーパー:「虚弱の瘴気」で石塔をサポートし、麻痺石化の敵に「冷灰の大鎌」で追撃する。 死遠リーパー:「虚弱の瘴気」で石塔をサポートし、「削弱の瘴気」でダメージを底上げする。また状態異常への対策がテリアカのみのため「贖いの血」が頼もしい。 破霊ネクロマンサー:さらにネクロを増やすパターン。「死霊大爆発」「負の力」の連射による高い瞬間火力を発揮できる。※要AGI調整 #endregion #endregion ***毎ターンヘヴィスト撲殺型 &bold(){前衛:三属ウォーロック(セリアン)・マスラオ・マスラオ / 後衛:セスタス・六属ウォーロック} 高威力のヘヴィストライクを毎ターン使用する事に挑戦する浪漫型パーティ #region 六属ウォーロックがロックフォールでコモンマジックを起動させつつスタンで相手の動きを封じ、セスタスが粉骨砕身、マスラオが地の利と鎧通しでバフとデバフを撒き、最後に三属ウォーロックがヘヴィストライクでぶん殴る。 一撃で倒しきれなくても必要な行動が1ターン内で完結していて、単体相手なら意外と状態を維持しやすい。 六属ウォーロックをAGIとLUCが高いアースランにして多段術式を使えば更に確実だがガス欠には注意。 一応セスタスとマスラオはスキルの効果が切れるまでは暇になるのでアイテム係には事欠かかないが、三属ウォーロックのHP消費とTP消費も激しいので油断は禁物。 なお、ヘヴィストライクの発動は遅いが、セリアンと三属ウォーロックはAGIが高めなため行動順番には注意。 特に粉骨砕身はヘヴィストライク並に発動が遅い上にセスタス自体のAGIも低く、中途半端な調整ではヘヴィストライクより先行できない可能性も。 また、相手の耐性に左右されるようになるため、若干安定性と継続性は落ちるものの、地の利役のマスラオを砲火ドラグーンに入れ替えてヒュプノカノンで眠らせれば更なるダメージアップも可能(眠り状態はダメージ1.5倍で地の利より効果が大きい)。 マスラオのままでも霞斬りで眠らせられなくも無いが、霞斬りは発動がヘヴィストライク以上に遅く、行動順の調整が更に難しくなるのが難点。 最大の弱点は最大限に力を発揮できる相手が非常に限られるという点。 特に盾役がおらず回復がアイテム頼りのため複数出現する敵相手や持久戦には不向きであり、探索には向かない。 #endregion ***小悪魔狩り型 &bold(){前衛:死振リーパー(アースラン)×2 / 後衛:六属ウォーロック・天真ハーバリスト(アースラン)×2} 解剖用水溶液稼ぎの効率を追求したパーティ #region 行動順がハーバリスト→リーパー→ウォーロックになるように調整する。 ウォーロックがインビジブルとレビテーションを使って狩場まで安全に移動し、到着したらリーパーが魂寄せでスタンバイ 無邪気な小悪魔4体+アシュラゼミとの戦闘に入ったら、まずハーバリストがマズルスモークを撒いて耐性を下げ、続けてリーパーが禍乱の鎌で削りながら混乱を撒き、最後にウォーロックが全体物理マギスキルで生き残りを片付ける。 火力が足りない時はハーバリストの片方を3人目のリーパーに入れ替える事で調整するといい。 #endregion ***99引退99 &bold(){前衛:リーパー・幻影フェンサー×2 / 後衛:破霊ネクロマンサー×2} 30人全員を99引退99にするパーティー。快適な全職ローテ用の99引退1でいいなら1時間もかからない。 お金と金インゴット(ソボロ+5リサイクル)も鬼のように溜まる。 #region 26階の増殖する悪夢を分身させ、難易度Basic・魂寄せ使用で突っ込み、 虚弱の瘴気・片方プレディクト・ゾンビパウダー×2。 左右へ一歩ずつ動き、また突っ込む。これを繰り返し、TPが切れるかLv99になれば全力逃走で帰還。 初回は探索メンバーを適当に転職させて行い、その人達を99引退させた後は[[幻影>http://azurine.pupu.jp/miscellaneous/guildqr5/card.php?e=171]][[破霊>http://azurine.pupu.jp/miscellaneous/guildqr5/card.php?e=172]]をQRコードで召喚。 (課金クエスト「冒険者育成計画」を買っているなら、リーパーにグロースバッジを装備させておく。) QRを使わない場合は誰かしらに追憶の音貝(とグロースバッジ)を持たせる。 -スキル振りと装備 |リーパー|魂寄せ、虚弱の瘴気4or9| |幻影|プレディクト1、持たざる者| |破霊|ゾンビパウダー、TPブースト| |ルナリア|魔力付与、走力鍛錬| レベル表記なしは全て☆ プレディクトは1でも逸れないが、低レベルだと攻撃を躱せないことが稀にある。 レベル50程度なら一応4か9まで上げた方がいいだろう。 虚弱が間に合わなければ瘴気の兵装と先制兵装を☆に。 リーパー:追憶の音貝 幻影:全裸 破霊:七星棺+5、サプリングハット、幸運のネックレス (追憶の音貝:3階F1宝箱、七星棺,サプリングハット,幸運のネックレス:それぞれ5,3,4層伐採) #region(より万全を期すなら) リーパーのレベルが低ければ二つ名を死振にし、 |死振|TPブースト| |幻影|プレディクト9、ウィンドカーテン、先制カーテン、レイオブライト| |種族|樹海探索術、黒霧、走力鍛錬| レベル表記なしは全て☆ 破霊に初陣の小手(QRコード)とグリーズブーツ(ドリアード通常ドロップ) #endregion #endregion //荒らされてバックアップごと消し飛びましたがBingのキャッシュである程度復元しました。 //長い、見づらいという要望を受けて折り畳みを追加。二つ名解禁以降はパーティー名とジョブだけで殆どが概要を表せているので。 //キャッシュで補えなかったレイアウトを修正。空白などで表現してくれた↑↑さんありがとうございました。 //「あのね」等の人を選ぶものや元ネタが犯罪行為であるものは常識として控える、レベルや装備やプレイングまで指図するのは構成方針のページではあまりよろしくない、等のCOも消えてしまったのでここに。 //折りたたみの位置を修正しました。
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