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*二つ名解禁後のパーティ例 **パッケージ系+α ***表5人組・発展系 &bold(){前衛:金剛ドラグーン・迅雷フェンサー・一刀マスラオ / 後衛:六属ウォーロック・慈悲ハーバリスト} チェインを主体とした、パッケージ5人組の発展型パーティ。 それぞれの二つ名は初心者でも使いやすい物を選んでいる。 基本の戦闘方針は序盤の型と変わらず、金剛で守り、慈悲が回復、残りの三人が攻めるといった形である。 迅雷がチェイン特化型、六属が敵の弱点に合わせた魔法攻撃&チェイン着火役、一刀が「剣神」+刀スキルを使う自己完結型or「鎧通し」チェイン着火、とそれぞれ使い分けるといいだろう。 チェイン着火としては、炎・氷・雷魔法の他、六属の「詠唱:多段術式」を組み合わせた「アーススパイク」を使うといいだろう。 また、金剛もカウンターガードで攻撃参加可能。慈悲も弓でチェイン着火が可能。 問題は主力となるはずの迅雷と六属のSP振りが厳しいこと。 しっかりと計画を立てて、二人のSPを振っていこう。封じのユニオンスキルも忘れずに。 //0808に5人組発展形の内容を改善。初心者でも使いやすいようにマスを一刀に変更しました。 //万能型発展形を追加。 ***裏5人組・発展系 &bold(){前衛:連撃セスタス・死振リーパー / 後衛:召霊ネクロマンサー・犬狼ハウンド・天寵シャーマン} 封じや弱体化をメインとしたややテクニカルなパーティなのは変わらず。 ネクロマンサーの召喚枠を2枠確保する為ハウンドは猟犬一本に絞る。石塔絞りは死霊2体でも十分性能を発揮できる。 このPTの魅力は、ボスFOEに対して1ターン目にして高確率で3点封じ+状態異常が狙える事。 アースランの黒霧と死振の虚弱の瘴気に連撃のフリッカーと犬狼のハンターショットと召霊の各種状態異常を合わせる事で比較的簡単に実現できる。 その後はリードブローや冷灰の大鎌等で畳み掛けるのが良いだろう。 転職していなければ黒霧要員が二人おり、黒霧のコストが4であることから1回の探索で少なくとも2連続で上記のコンボが使える。これはチェーンブラストには出来ない大きなメリット。 天寵シャーマンを採用しているため、分霊を使えば鮮血の斬撃や雷神拳を気兼ねなく振り回していける。この場合分霊のレベルは2で十分。ただ鮮血の斬撃は活躍出来る機会が限られるのでSPがきつければ無理に取得する事はない。 ***安定型・発展系 &bold(){前衛:金剛ドラグーン・連撃セスタス・一刀マスラオ / 後衛:三属ウォーロック・慈悲ハーバリスト} シンプルに防御・封じ・物理・属性・回復で戦う安定型を発展させたパーティ。 攻撃役はそれぞれのスキルで自己完結しているため、安定した戦い方ができる。 ただし、連携ができないわけではない。例えば、一刀の「三段撃ち」と連撃の「コークスクリュー」を同時に放ち、複数個の封じ・麻痺が付いたら、連撃が「リードブロー」を放つというコンボもできる。 ただし、同じ封じ・状態異常を同じ敵に付け続けると、徐々にその敵は同じ封じ・状態異常に耐性を持つようになる。 このため長期戦になりそうな相手には、金剛か一刀か三属を死遠に変えると、「虚弱の瘴気」により 同じ封じ・状態異常をつけやすくなる。当然、その他の弱体、状態異常付加も強力であるため、相手に合わせて考えよう。 //0602やや癖は強くなるもののマスラオを四天にしても、連撃セスタスによって三途渡しを十分に使える…ということを追記したいと思っている **バステ系 ***弱体・封じ・状態異常型 &bold(){前衛:死遠リーパー・連撃セスタス・死振リーパー / 後衛:破霊ネクロマンサー・慈悲ハーバリスト} 弱体・封じ・状態異常を最大限活かしたPT。 #region 死遠は弱体を与えるのがメイン。弱体が溜まってきたら「泡沫の鎌」で大ダメージを与えてもよい。 連撃は封じスキルで縛る。タイミングを見て死遠に「粉骨砕身」を入れて「泡沫の鎌」のダメージを強化するもよし。 死振は「先制兵装」から状態異常スキルで「黒き刃」を累積させつつ「冷灰の大鎌」で攻撃する。 「黒き刃」は瘴気兵装が切れると効果が失われるので、瘴気の補充は忘れないように。 破霊は「地獄門(ゾンビパウダーでもOK)」を利用して「等価交換」でダメージを稼ぐのがおすすめ。 場合によっては「無慈悲な盾」でさらなる防御を担うのもありだろう。 ボス戦では破霊の「死霊の呻き」を入れてダメージアップ。 状態異常や封じが効きにくい相手に対して、ユニオンスキルの「黒霧」を取っておくと良い。 全員が防御面で役立つ弱体・封じ・異常スキルを持つため、生存力はドラグーンなしでも高い。 //0812この項目の職業名と一部情報を見やすいように改善。 #endregion ***石化活用型 &bold(){前衛:砲火(セリアン)・一刀(アースラン) / 後衛:破霊(ルナリア)・毒殺(アースラン)・召霊(ブラニー)} 各種状態異常を連発、敵を無力化した後に総がかりで攻撃するPT。 #region 毒殺ハーバリストのレパートリーは振り撒きリーパーよりもさらに広く、多くの敵を封殺することができる。 この制圧力を活かして、防御担当の砲火ドラグーン、一刀マスラオ及び回復担当の召霊ネクロマンサーを攻撃に参加させる。 唯一の専属アタッカーである破霊ネクロマンサーは、死霊大爆発、負の力を主力とする。 召霊ネクロマンサーに死霊を補給してもらい、また消費してもらうことになるが、真価を発揮するのは状態異常が効いてから。 回復の手が空くことで、二人のネクロマンサーは石塔縛りからの負の力に専念することができる。 ここにバスターカノンと兜割りが加われば、攻撃力はさらに倍増する。 負の力、兜割りともに耐性持ちの敵に強く、回復役が二人いるため、対応力の高いPTに仕上がっている(星喰まで撃破済み)。 #endregion ***ダブル状態異常型 &bold(){死振リーパー・砲火ドラグーン / 後衛:毒殺ハーバリスト・天寵シャーマン・三属ウォーロック} 死振・毒殺2人の状態異常撒き役を組み合わせたPT。 #region 死振・毒殺は一見役割がかぶっていそうだが、使い方を考えれば強力なシナジーを生む。特に死振は単体で運用するとやりたいことが多すぎてスキル振りも運用も中途半端になりやすいが、他に役割分担できるキャラを入れることで使い勝手が大きく変わる。残りのキャラもスモークロットや石化状態を生かすためにも属性を含んだ攻撃ができる職が相性が良い。 死振は先制兵装からの冷灰の大鎌(とクレイドルの爆発)をメインウェポンにした切り込み隊長。サブ状態異常撒き役もこなす。ボス戦ではメインアタッカーは他に譲るので、黒き刃は無理に伸ばす必要はない。 砲火はボス戦でのメイン火力。ヒュプノ・カースカノンも死振にはありがたい。セリアン推奨だが耐久力は減るので普段は後列と交代しても良い。 毒殺はメイン状態異常撒き役。先制スモークが死振を補助する。スモークボムはさほど必要ないので、アースラン推奨。 天寵は回復・バフ係。ベーシックのスキルで補助をしているだけで十分だが、敵に盲目が刺されば脱兎をかけても良い。 三属は非常に安定したアタッカー。ザコ戦では展開が早いので全体マギよりもライトニングが主力になる。属性補完的にも○。ボス戦ではマジックシールド・アンプリファーでの補助と、敵が無力化されれば前列に飛び出て属性マジポンで攻める。 ボス戦のデバフは各種スモーク・スモークロット・虚弱の瘴気が基本になる。運には左右されるが、状態異常が上手くまわれば敵にほとんど行動させないことも可能。 リーパーとウォーロックがいるのでレベリングや探索もできるが死振のTPは尽きやすいので注意。 短所は突属性と封じが不足しているところ。武器・ユニオンスキルである程度対応できるが、さらに縺れ糸をいくつか持っておくと対応力が上がる。 #endregion **チェイン系 ***属性攻撃型 &bold(){前衛:迅雷フェンサー×2 / 後衛:三属ウォーロック・六属ウォーロック・慈悲ハーバリスト} 迅雷2人のチェインと、三属六属2人の属性攻撃に加え、慈悲に弓を持たせてチェインを発動させるPT。 #region 3or6属性を臨機応変に使えるため、相手の弱点を突きやすい。六属は突をチェインにも使え、 三属は六属を先に行動させればコモンマジックを発動させやすい。 迅雷は「チェインプラス」(ダメージ50%アップ)と「チェインダブル」(40%で追加攻撃)にSPを振っていこう。 三属は圧縮なしでTPを温存しながら戦う。ボス戦では「アンプリファー」を迅雷に使用し、ダメージアップ。 慈悲は雑魚戦では弓で攻撃してチェイン発動。ボス戦では「スモークロット」でダメージを増やし、 「チェイスハーブ」で回復。 封じもガードもデバフも無いのが欠点だが、圧倒的な属性火力が魅力。 #endregion ***毒殺&犬狼セリアン型 &bold(){前衛:迅雷フェンサー×2 / 後衛:毒殺ハーバリスト・六属ウォーロック・犬狼ハウンド(セリアン)} 毒殺→他による盲目or混乱重ねから、気魄の楔、カースマジック、石化(2層弓)とつなげ、一方的に畳みかけるパーティ。 #region 犬狼は混乱はもちろん、救護指示や先制アイテム役としてもいぶし銀。緊急時ソーマや水溶液を。 毒殺はキリングショットか老木の弓がいいか。薬草学ソーマ役も犬狼と二段構え。 六属の速さを補強すれば全員が先手を取りやすいのも良い点。 総攻撃ターンが多いので、火力はアースランフェンサーでも十分。(耐久、バステ、ユニオンでも適任) デメリットは封じに弱くなることなので装備でフォローしたい。 対強敵には、 ①【アナライズ・祝福の光】バステ・バフ ②【気魄の楔】チェイン総攻撃。これで全封じも珍しくない。 ③以降、ターゲットアロー→石化打ち。必要に応じ【カースマジック】or【チェーンブラスト】、アルター、複合多段斬突壊を間に挟む。 一見苦手そうな対多数雑魚は、 A チェインバースト5(10推奨)を考慮して別々にチェインしたり、 B スモーク、ロックフォール、威嚇の咆哮or足甲貫きしつつ、チェインキラーorビジョンスラスト など。 #endregion ***属性付与型 &bold(){前衛:三属ウォーロック(ブラニー)・迅雷フェンサー(セリアン)・金剛ドラグーン / 後衛:犬狼ハウンド(アースラン)・天寵シャーマン(ルナリア)} アースラン×2、セリアン、ルナリア、ブラニーの4種族を用いた基本的な構成から転職を多用することで火力・安定性・完成の速さを達成したPT。 #region 1ターン目にアンプリファー、チェインプラス、祈祷:属性、ターゲットアローをかけて、2ターン目に乱舞からマジックウェポン、カウンターガード(+ガンマウント)でチェインに着火していく。猟犬はアースランの高LUCを活かし、ハンターショット、足甲貫き、スタンショット、石化打ち(ゴルゴンアロー)などでバステを撒きながらチェインに着火していく。属性付与ダブルアタックでダメージを水増しできるのもポイント。 欠点はカウンターガードの軽減率の低さ、三属ブラニー迅雷セリアンの耐久の低さによる物理への弱さ。カウンターガードはすぐにLv9まで上げ、格上相手の時には前衛三人の装備をHP・DEF重視にすると良い。しかし、猟犬のバステが上手く決まると一方的に勝つことができる。 #endregion ***神託:乱舞型 &bold(){前衛:幻影フェンサー・迅雷フェンサー×2 / 後衛:天譴シャーマン・天寵シャーマン} フェンサーとシャーマンの相性はいい。ならばその二つだけでいいじゃないか!というPT。 事実、この二つの職業はスキル・装備共に攻防両面がバランス良く整っている。ザコ・ボス共に「神託:乱舞」からの怒涛の連続攻撃が必殺戦術となるだろう。短期決戦型で回避が主体、パッシブ回復が豊富なので回復役は必要ない。 #region 幻影フェンサーと迅雷フェンサーの相性の良さは言うまでもないだろう。とくにこのパーティーはコンボ火力による瞬殺がキモなので一度崩されるとリカバリが大変。なので幻影フェンサーは防具を着込んで「レイオブライト」による生存能力を上げ、各種スキルを使って守りに徹することになる。「シルフィード」はチェイン着火補助と割り切った方が良いだろう。 欠点は上記の属性チェイン型同様、搦め手がほとんどないこと。「トライシールド+ディバインガスト」の鉄壁や「黒霧」からのバステ封じアイテムでそれらを補えることを考えると、転職を用いるにしても一人はアースランがいた方がいいだろう。 ちなみに迅雷フェンサーを一人ウォーロックに差し替えた方が実はかなり融通が利いたりする。 #endregion ***キラー型 &bold(){前衛:迅雷フェンサー・死撒リーパー・一刀マスラオ / 後衛:連撃セスタス・召霊ネクロマンサー} 使いにくい、スキルツリーの前提にあるのが邪魔といわれがちなチェインキラーが主体の爆発力を重視したパーティ。 #region 雑魚戦では主に先制兵装からの鎌スキル、あるいは虚弱の瘴気からのクリンチ・毒(or呪い)爆弾を使ってチェインキラー&チェインバーストで敵を殲滅していく。 ボス戦では虚弱の瘴気と黒霧で敵の耐性をボロボロにしてから、スキルと香を駆使してチェインキラーを連続着火させていく。 状態異常には優先順位があるため、パーティ内での行動速度には注意すること。 マスラオは地の利や鎧通しによるサポートを担当。霞斬りなどの各種刀スキルも利用して器用に動こう。より攻撃的に動くなら四天で三途渡しをするという選択肢もある。 セスタスは基本的に後衛からサポートを担当する。粉骨砕身とクリンチとパッシブスキルで役割をこなせるため完成が速い。 ネクロマンサーはパーティの穴(防御面・回復面)を埋めていくスタイルになる。石塔絞りも強力だがチェインキラーは純粋な突攻撃であることは覚えておこう。 冷灰の大鎌と氷爆弾が氷属性なのでサブウェポンにチェインフリーズを用意しておくと戦法に幅が出る。ツリー的に無理なく習得できるはずだ。 敵の先手をとる能力と敵の行動を抑制する能力が非常に高いので、意外と安定した戦闘ができる。ADVANCED裏ボスの撃破も可能。 #endregion ***キラー速攻型 &bold(){前衛:迅雷(セリアン)・迅雷(セリアン)・迅雷(セリアン) / 後衛:飛鷹(ブラニー)・死振(アースラン)} 迅雷フェンサーを三人並べ、一度の状態異常に際し攻撃できる回数を増やした型。 後述のバグにより、複数の敵に大火力をぶつけることも可能。 #region チェインキラーの追撃元を増やそうにも、同一の敵に状態異常をかけられる回数には限界がある。 火力を伸ばす上で、一度の状態異常に対し複数のフェンサーが追撃するという発想が解決策になった。 チェインキラー使用者の間でターゲットが共有されるバグが存在し、攻撃範囲の面でも同時チェインの恩恵は大きい。 素の状態で三匹を三人で同時に攻撃でき、一人がチェインオールを使用するだけで残りの二人も全体を狙えてしまう。 バステ役としては守備範囲が重複せず、共に氷の範囲攻撃を持つ飛鷹ハウンドと死振リーパーを登用した。 気魂の楔を併用するとチェインキラーによっても敵を封じることができ、連チャンでさらに大ダメージを狙うことができる。 防御の軸となるのは、バステとイージスの他、プレディクトやウィンドカーテンなど。 粉骨砕身や軽装の前列アタッカーといった防御の穴がなく、意外にも崩れにくいPT編成である。 #endregion ***アイテム付与特化チェインキラー型 &bold(){前衛:迅雷フェンサー・迅雷フェンサー/前衛後衛不問:「抑制攻撃ブースト」持ち二つ名三人} アイテムの高い状態異常付与率を主軸に据え、[[チェインキラーターゲット共有バグ>https://www63.atwiki.jp/sekaiju_mazev/pages/35.html#id_14eee31f]]を活用して雑魚もボスも殲滅する。 とにかくアイテムが主役となり、過去作に見られたような粘り強いアイテム稼ぎが要求される。 #region 【迅雷フェンサー】 セリアンでもアースランでも好きな方を選ぼう。 「チェインキラー」は不発時のTPが存外重いため一挙にSPをつぎ込まず、代わりに周囲のチェイン強化スキルを取っていく。特に発動時のリターンが大きい「チェインダブル」は優先して上げよう。 「チェインキラー」に限界発動数はないので、「チェインオール」は必須ながら1振りでよい。 【「抑制攻撃ブースト」持ちの二つ名、それぞれの解説(筆者が強力だと考える順)】 【死振リーパー】 -先制兵装による超高速アイテム投げと「虚弱の瘴気」による強力な異常付与率補助。 --最高付与率を持つ「睡眠の香」を初っ端に投げつけるのが単純かつ凶悪。複数「チェインキラー」「チェインバースト」を睡眠に叩き込めればあっという間に戦闘が終わる。 --また死にスキル気味だった「死の審判」がこの戦法とかなり好相性で、追い込まれても突如大ダメージを取れ粘りを見せる。 -鎌スキル★振りの付与率がアイテムと互角かそれ以上もあるのもポイント。 --特筆する鎌スキルは「呪禁の鎌」。とにかく稼ぎ辛い「呪いの香」よりもハッキリ付与率が高い。 【連撃セスタス】 -「粉骨砕身」でチェインキラーの火力を倍加させることができる。 --「粉骨砕身」は遅いため雑魚戦ではほぼ出番なし。その分ボス戦では凶悪。 -あらかた異常と封じを付与しきった後の「リードブロー」が強く、ストレートな火力も出せる。 --「リードブロー」で発生する「コークスクリュー」の麻痺で再度「チェインキラー」が発動するためダメ押し力が非常に高い。 -「クリンチ」★振りの封じ付与率は、それぞれの部位単独で見ても「縺れ糸」を上回る。 --「縺れ糸」は稼ぎづらいアイテムなので、そういう意味でも封じ役の存在は嬉しい。 【毒殺ハーバリスト】 -貴重な回復役。 -「虚弱の瘴気」にスモークスキルを重ね、「チェインキラー」の発動率を飛躍的に高められる。 -状態異常を付け終わった後の「スモークボム」が高ダメージ。 -貴重なスタン技「スモークスパーク」の存在が大きい。 -なおスモークスキルの異常付与率はアイテム以下であることから、スモークはアイテムの補助と節約という立ち位置。 --付与補助率は9振りも★振りも変化しないので9振りもあり。 -「チェインキラー」の発動数が減るので「先制スモーク」は非推奨。 【犬狼ハウンド】 -貴重な回復・防御役。 -「ハンターショット」「スタンショット」によりLUCが高くなくともそれなりに「チェインキラー」を起動可能。 -鷹は放っておいた際に寝ている敵を起こしたり意図せず頭封じを付与したりと邪魔も多い。 【召霊ネクロマンサー】 -貴重な回復役。 -最強状態異常付与技「石塔絞り」を持ち、「毒爆弾」「呪い爆弾」の異常付与率がアイテムを大きく超える。 --ただ石化自体は「チェインキラー」との相性がよろしくない。&font(l){そんなこと気にせずボコボコにすればいいのではあるが。} -脇を固める万能のスキル郡。 --しかしLUC特化すると「ブラフマギリ」を捨てることになるので中途半端感がある。 石化以外の全状態異常付与アイテムを沢山、特に「睡眠の香」は6つぐらいは携帯したい。 [[チェインキラーターゲット共有バグ>https://www63.atwiki.jp/sekaiju_mazev/pages/35.html#id_14eee31f]]を利用し、「チェインキラー」の対象を常に別々の敵へしておくのがポイント。 香を投げて状態異常が複数体へ入れば、指定した敵全員へ「チェインキラー」が二重発動し、更にそこから「チェインバースト」が発動するため雑魚があっという間に全滅する。余った雑魚は別のバステで足止めしよう。 F.O.E.、ボスに対してもバステの重ねがけで大ダメージを奪ってからの、バステ付与が条件となっている高火力攻撃スキルを叩き込めばそれで終わってしまう。 とにかくアイテムの状態異常付与率は高くかつ全体付与であり、あまりの強さに異常付与スキルへSPを振るのが馬鹿馬鹿しくなってくるほど。 稼ぎスポットを決め(特にオススメなのが『8F上り階段前』と『16F樹海磁軸前』)、洗濯ばさみでAボタンを固定し、オートパイロットでぐるぐるしてアイテムを稼いでおこう。とにかくアイテム、アイテムが主役である。 ※上記2つのチェインキラー型と比べて完全に運任せ、非常にピーキーな構成となっている。 &bold(){防御面へのフォローがまるでないため、ああっと!!するとほぼ確実にhageる。} &bold(){異常付与とチェインキラー以外の選択肢が欠落しているため、異常が通らなければ1ターンパス。つまりああっと!!同然。そしてhageる。} &bold(){完成すると(してしまうと)戦闘が毎回ただのコイントスと化す。} &font(l){そのくせいちいち稼ぎを要求する。} 最終的には『ほぼ表しか出ないコイン』とその快感を手にできるだろう。&font(l){ギャンブル依存症には気を付けよう!} //長期間空白となっている『アースラン型』の適解としても推薦します。 #endregion **三途系 ***ハウンド型 &bold(){前衛:四刀マスラオ・連撃セスタス・死遠リーパー / 後衛:飛鷹ハウンド・天譴シャーマン} 雑魚と強敵両対応の三途型。ハウンドと三途の組み合わせは相性が良い。 #region 三途渡しにハウンドの「氷嘴撃」を使用すると本人の全体突攻撃と鷹の全体氷攻撃の両方に反応するため、ハウンド一人で敵の数×2の追撃を発生させることができる。スピードを調節して、「祈祷:討滅」→「氷嘴撃」→「麻痺鎌」→「ワンツー」と三途を発動させれば雑魚戦は大抵1ターンで終了する。敵の先制攻撃を受けるとあっさり壊滅するため、セリアンは「警戒」を取得し、シャーマンにはキリン弓(不意打ち警戒)を装備させたい。 強敵に対しては、「ターゲットアロー」+鷹+犬で三途の追撃を確定で3回発生させることができる。また、ハウンドとセスタスの二人で縛りに行くことで、「リードブロー」の連続発動回数を確実なものとする。シャーマンは「祈祷:属性」を使用することで三途の追撃に属性を付与し、とどめのターンでは「神託:乱舞」を使用することで一気に大ダメージを与えることができる。種族がそのままなら準備ターンは「トライシールド」「トライシールド」「イージスの盾」と発動させれば3ターンの時間を稼ぐことができる。 バフは「地の利」「粉骨砕身」「祈祷:討滅」「祈祷:属性」、デバフは「鎧通し」「削弱の瘴気」「ターゲットアロー」「脆弱の矢雨(弓:インパルスアロー)」、枠を使用しないものとして「力溜め(刀:燭台切)」「神託:乱舞」と豊富。 回復手段としては「贖いの血」「救護指示(Lv1で十分)」とそこそこ。確定蘇生技がないため、アイテムやユニオンスキルで補う必要がある。 引退無しLv99のパーティーで裏ボス(アドバンス)の撃破を確認。 #endregion ***ダブル乱舞型 &bold(){前衛:四刀マスラオ・連撃セスタス・死遠リーパー / 後衛:召霊ネクロマンサー・天譴シャーマン} ボス戦・FOE戦で1ターン目に確実に3縛りを入れることに重点を置き、三途ハウンド型からハウンドと召霊ネクロを入れ替えている。ゴールデンコンビの四刀と連撃による三途渡しの威力を、死霊乱舞と神託:乱舞の2つの乱舞で極限まで高めるのがコンセプト。 #region 1ターン目にユニオンの気魄の楔+死霊乱舞で完全耐性持ち以外の部位を(ほぼ?)100%縛り上げると同時に、1〜2ターン目で各種バフ(祈祷:討滅、粉骨砕身、弱点属性の祈祷、力溜め)、デバフ(鎧通し、削弱の瘴気、衰弱の燃息)を準備、3ターン目に神託:乱舞で仕上げて三途を発動する。三途の最大発動回数は神託:乱舞(1回)+リードブロー(5回)+死霊乱舞(3回)+死遠の攻撃(1回)の合計10回、敵が縛られている部位で攻撃をしようとした場合はさらに+1回で11回となる。 前世の記憶による祈祷:乱舞の連発のために天譴を入れているが、上記バフデバフと力溜め+乱舞が重なると2発目の三途は不要なほどの一撃必殺大火力となる。(ちなみに二つ名解禁後ずっとこのパーティで進めたが、3ターンで倒せなかったのはお供対応が必要な3層ボスとアドバンス裏ボスのみだった)。雑魚戦での3走り等の属性攻撃をしない場合は天寵に変更しても特段問題はないと思われるのでお好みで。また、死霊の攻撃の前に全体大火力攻撃がくる場合は開幕でチェーンブラストで対応するとよいだろう。召霊には抑攻ブーストを取得させておこう。 ハウンド型と比較では、1ターン目で100%全縛り付与→3ターン目確殺、死霊乱舞による高確率の麻痺付与(リードブロー追撃回数アップ)の2点で強敵を確実に封殺するのに向いているパーティといえる。一方、雑魚戦はハウンド型の三途+氷嘴撃のような強力な速攻はできないため一長一短であろう。 雑魚戦は無慈悲でPTを守りながら四刀と連撃をバフり、雑魚にデバフを撒きながら戦う正攻法が主体。軸となるのは、四刀:返り咲き八重or返り咲き四神、連撃:縛り・ワンツー・雷神拳、死遠:各種瘴気・贖いの血・瘴気の防壁・麻痺鎌、召霊:無慈悲、天譴:各種祈祷、三走り といったところ。特に召霊の無慈悲と連撃の各種縛り、死遠の贖いの血、天譴のヒギエイアが雑魚戦の生命線となる。敵に先行して殲滅できる場合は、1ターン目から三途+麻痺鎌+ワンツーが強力だが、行動順操作をしない場合、先制兵装からの麻痺鎌は天譴のバフよりも先に発動するため火力が出ず、敵を倒しきれないリスクがあるので注意。 全種族が揃っていることも探索時には嬉しい。スキルによる蘇生手段や安定した全体回復手段がないのがネックだが、奇跡の指輪、果実の蜂蜜漬け、ヒギエイアを探索のお供にすれば足りる。さらに、FOE・ボス戦ではそもそも戦術の安定した超短期決戦であり、HP回復手段やTP効率、蘇生手段を考える必要がないので、安心して火力極振りのスキル構成・装備にしていこう。 #endregion ***ダブル乱舞型(安定版) &bold(){前衛:金剛ドラグーン・連撃セスタス / 後衛:天寵シャーマン・召霊ネクロマンサー・四刀マスラオ(攻撃時は前衛)} 三途渡しを軸に、金剛、連撃、召霊、天寵のシナジーを活かしてボス戦だけでなく樹海探索も安定して行えるPT。墓穴をほった相手に三途の川を渡らせる。 #region 雑魚戦では金剛の「先制咆哮」と「カウンターガード」に「墓穴」を合わせるだけで敵が倒れていく。四刀は事故死が怖いので雑魚戦では後衛で空刃を放つ。三途マスラオはSPに余裕があるので、空刃をある程度上げても良い。咆哮墓穴の殲滅力が凄まじいので、「八重の華」もとる必要がないほど。金剛に攻撃力は必要ないのでペッパーカノンなどを装備しておけば敵の無力化に寄与する。 召霊の「墓穴」による麻痺が連撃の「リードブロー」を強化し、連撃と「墓穴」の攻撃回数が「三途渡し」の威力を最大限に引き出す。金剛が四刀を守り、天寵は「討滅」と「乱舞」で敵の弱点属性を更に下げる。5人が全員連携して戦うPTになる。 種族バランスも取れているので、道中の採取や各種イベントも問題なくこなせる。 強力なシナジーを誇る反面、複数人が状態異常になるとPT壊滅の危機に陥るので、天寵シャーマンの「祈祷:破邪」と「ヒギエイアの杯」は重要。特に後半では素早く全体状態異常を放ってくる敵が増えるので、慈愛ハーバリストより天寵シャーマンのほうが安定する。回復をする機会は少ないので、「薬草学」を持った天寵のアイテム回復で十分間に合う。ソーマ、ソーマプライムは惜しまずに。 ボス戦では、前に出る四刀の代わりに金剛は後ろに下がり、「ソウルガード」と「竜圧」で援護する。また、ユニオンスキル「気魄の楔」に「死霊乱舞」や「八重の華」を合わせるとまず間違いなく3点縛りが完成する。上手く麻痺も入れば「リードブロー」が最大回数出る。最初の1ターンを耐えれば裏ボス群もあっという間に屠ることができてしまうため、死闘を楽しみたい人には不向きかも? #endregion ***墓穴金剛型 &bold(){前衛:金剛ドラグーン・衝撃セスタス(状況に応じて後衛) / 後衛:死遠リーパー・召霊ネクロマンサー・四刀マスラオ(墓穴・攻撃時は前衛)} 上記の三途墓穴と大きく異なる点は攻撃を封じるのではなく、受け止めるというコンセプトになっていること。 #region 前衛に庇マスラオ・ドラグーンの2枚盾を置けば「墓穴」はほぼ確実に発動する。このパーティーでは墓穴もメイン火力のため、発動を確実にするために「呪い爆弾」を採用することを検討してもいい。 衝撃セスタスは「金剛の構え」と「防炎拳/避雷指」でドラグーンを守り、「粉骨砕身」をマスラオにかける完全サポート仕様。バフが行き渡ったらそのまま「ワンツー」で三途祭りに参加する。そのためユニオン・種族スキルでサポートの幅を広げるためブラニーを起用する。一応リーパーのデバフのおかげで封じもそこそこ入れやすい。衝撃セスタスは金剛ドラに次いで耐久力が大きく上昇するため、自身の耐久はあまり考えなくていい。「金剛の構え」が列対象のおかげでマスラオのバフをめいっぱい攻撃に回せる。 リーパーはデバフ・回復担当。「薬草学」も考慮して種族はブラニー推奨。 常時積極的に叩くわけではないためマスラオは「三途渡し」の他に「八重の華」も重要な攻撃手段になる。ドラグーンが常時庇うため、思い切って4刀持ちでもいい。 弱点は属性攻撃の手段がないこと。物理耐性に穴があればなんとかなるが3物理耐性持ちの為にオイルは切らさず持っておくことを推奨する。 #endregion ***チェイン複合型 &bold(){前衛:幻影フェンサー・迅雷フェンサー・四刀マスラオ / 後衛:飛鷹ハウンド・天真ハーバリスト} 尖った火力を秘めつつ、探索も無理なく行えるバランス寄りの火力型。三途+チェインによる爆発力に加え、縛りに状態異常、リザレクトも備える対応力の高さが特徴。 #region 厄介な雑魚や対多数に三途+「氷嘴撃」で対応するのは三途ハウンド型と同様だが、大半の雑魚はチェインと縛り・状態異常で低燃費で対処可能なため他の三途型より継戦能力が高い。事故死しやすい四刀もアイテム無しで復活できる。条件ドロップも比較的狙いやすい。 強敵は縛りまたは状態異常で無力化している間に三途+チェインの高火力で倒しきるのが基本。無力化の手段が豊富な上やや不安定ながら盾役もおり、かつ攻撃回数をリードブローに頼らない(縛り耐性が付いた後も戦える)ため、他の三途型に比べ中~長期戦にも向いている。三途に属性を乗せたい時は「エンチャント」またはオイルで対応。 欠点は幻影フェンサーが相手を選ぶ点。単体攻撃には強いが、範囲属性攻撃から味方(特に四刀)を守る手段に乏しい。ユニオンスキルや封じ・状態異常で対処可能ではあるものの、盲目以外では「シルフィード」が発動せず三途・チェインの手数が減ってしまうというジレンマも。 逆に「シルフィード」を複数回発動できる相手には滅法強く、無傷のまま三途・チェイン共に最大回数まで発動できる。 種族と育成方針は、幻影はアースランまたはセリアンで回避特化。「持たざるもの」を★にし、「プレディクト」と「シャープスラスト」のどちらかあるいは両方を9か★まで上げる。装備は剣のみ。この構成では「シルフィード」も重要だが、安定しなければ1だけ振って回避系を先に充実させた方が良い。 迅雷と四刀はそれぞれチェイン・三途特化。種族はセリアンがお勧め。 天真は「キュアハーブ」1と「リザレクトハーブ」1だけ取って残りは状態異常特化。LUCとTPの高いルナリアがお勧め。スモークの取り方はお好みだが、幻影と相性の良い盲目と強力な混乱はある程度上げておきたい。 残る飛鷹は火力を求めるならセリアンだが、最もステータスの影響が少ない職なのでここにブラニーを入れるのもお勧め。「イージスの盾」や「ヒュギエイアの杯」などの強力なユニオンスキルが手に入るほか、たまにダメージを受けた際の「薬草学」も嬉しい。また犬鷹召喚でTPを大量消費するハウンドにとって「グルメ」の有無も大きい。スキルは「氷嘴撃」さえ取ればあとは種族次第でお好みで。「氷嘴撃」を上げ過ぎるとパーティーの継戦能力が落ちる点には注意。 目的をボス討伐に絞るならハーバリストをシャーマンに入れ替えるのも良い。状態異常と引き換えに薄かったバフを補えるし、シャーマン自身の火力も高い。 #endregion **バスターカノン系 ***持久戦寄りバスターカノン型 &bold(){前衛:一刀マスラオ・金剛ドラグーン / 後衛:天寵シャーマン(ルナリア)・慈悲ハーバリスト・砲火ドラグーン(セリアン)} 一刀マスラオ・砲火ドラグーンはどちらも攻守のバランスが良く、単独で完結している手堅いアタッカー。 この両名を手厚くバックアップし、継続火力と瞬間火力を併せて真正面から敵とぶつかり合う構成。 #region ルナリアのチェーンブラストを除き、バステや封じを付与する手段がほとんど無い一方で、単体火力と範囲火力と壁と回復が揃い、バフデバフも充実。 シャーマンがいるので、ダブルアタックや大振りを駆使すれば属性攻撃も十分にカバー可能。 運にほとんど作用されない安定感がなによりの売り。 戦略は実に単純。まずはバフをかけて… 雑魚は豊富な範囲攻撃で一掃。 強敵はマスラオで削りつつ防御を固め、頃合いを見てバスターカノン発射。 これのみ。 コンボやシナジーなど面倒なことは考えず、純粋にダメージの応酬を楽しみたいあなたへ。 -一刀マスラオは散華・兜割り・鎧通しを敵に応じて使い分ける。水月もあるとより生存率が上がる。 -金剛ドラグーンはガードスキルとバンカー設置に専念。強敵が相手ならばペッパーカノンやモルターを使い分けて味方をサポート。雑魚戦ならばシールドブーメランを投げてもいい。 -砲火ドラグーンはバラージウォール・ラピッドカノンで火力補助。強敵相手には前に出てバスターカノン。金剛がブーメランを投げたり、戦闘序盤にバンカーを設置している間、交代でガードスキルを使えばガンリベンジのスタックも無駄なく累積できる。 -慈悲ハーバリストは割愛。回復していればオーケー。 -天寵シャーマンは各種バフで補助。適中を9以上まで振っていれば、シールドブーメランや兜割り★もまず外れない。神託・乱舞でバスターカノンの強化。 #endregion ***炎+壊攻撃超火力型 &bold(){前衛:砲火ドラグーン(セリアン)・砲火ドラグーン(セリアン)・死遠リーパー / 後衛:破霊ネクロマンサー・天寵シャーマン} バスターカノンは強力だが始動が遅く単体攻撃という欠点がある。それを戦闘開幕の全体火力が強力な破霊ネクロマンサーで補完していくパーティ。 #region 雑魚戦は死霊大爆発や毒爆弾、FOE・ボス戦はバスターカノンで焼き払う。攻撃属性が壊と炎に偏っているが、複合属性に毒と即死が使えるため敵の耐性には左右されにくい。 死霊とバンカーの使い分け、やや変則的な回復・防御・封じ手段の活用に若干の慣れが要るが、堅牢さと爆発力を兼ね備えている。 砲火ドラグーンはバンカーとラピットカノンを早めに★にし、その後はガンリベンジ砲撃準備バスターカノンを伸ばしていく。ガードスキルに関してはお好みで。6層雑魚の最後っ屁対策以外は必須ではないので後回しでもいい。 破霊ネクロマンサーは毒爆弾を★、その後は死霊大爆発のツリーを伸ばしていく。ゾンビパウダーの習得はお好みで。死霊関連のパッシブは取らない。 死遠は贖いの血を最優先で習得しヒーラーとして動けるようにする。その後は兵装関連と虚弱・削弱を伸ばしていく。 天寵はまず神託乱舞と討滅を★に、祈祷マスタリーも早めに★にしつつあとは好みで。 服や靴、アクセサリで行動速度を補強することでルナリアでも十分に先手を取れるようになる。 祈祷マスタリー、先制兵装で高速化した討滅・削弱から死霊大爆発を放ち、雑魚戦を1ターンで終了させるのが基本戦術。 FOE、ボス戦では神託乱舞からのバスターカノンをぶち込んでいく。バンカーと死霊の使い分けがキモになるが、バンカー2死霊1、バンカー3、死霊3といったフォーメーションを敵に合わせて活用したい。ネクロマンサーは一転してサポート役になる。結界障壁や無慈悲な盾による壁、死霊の呻きや衰弱の燃息によるデバフ、チェーンブラストによる封じとテクニカルに万能に動こう。お供付きボスも死霊大爆発やトリプルマジックが活躍する。 似たような型に終盤例のダブルバスターキャノン型がある。この型から破霊を抜いてバスターカノンの火力のみに絞ったものであり、こちらも参考にしてみるとよい。 #endregion **死霊主体系 ***墓穴乱舞型 &bold(){前衛:金剛ドラグーン・自由枠 / 後衛:自由枠・召霊ネクロマンサー・召霊ネクロマンサー} 墓穴と死霊乱舞を同時発動させると墓穴発動時に3Hitするバグ?仕様?。600%*3という全裸刀侍に迫る火力が出るPT。 #region やることはドラグーンが咆哮し、二人のネクロが墓穴&死霊乱舞するだけ。パーティコンセプトの完成もレベル30代で可能であり、3層から死霊無双を堪能できます。問題点は最大火力を出すには相手にドラグーンを殴ってもらわないといけないこと、全体攻撃で死霊もまとめて薙ぎ払われた瞬間にパーティーが崩壊することです。なので自由枠にはリーパーをいれて繊弱の瘴気を撒いてもらったり、セスタスに腕を封じてもらって被ダメを下げるなど対策しましょう。 #endregion ***高耐久死霊活用型 &bold(){前衛:四天マスラオ(ほぼ自由枠)・招霊ネクロマンサー・破霊ネクロマンサー / 後衛:招霊ネクロマンサー・破霊ネクロマンサー} 「ゾンビパウダー」をF.O.E.へ当てて作った高耐久死霊は、バランスブレイカー呼ばわりすらされ嫌う人もいる。これを割りきって骨の髄までしゃぶり尽くそうというパーティ。 #region 「ゾンビパウダー」「等価交換」「墓穴」「死霊乱舞」をネクロマンサーそれぞれで分担する。 運用方法は予め「ゾンビパウダー」でF.O.E.を倒して高耐久死霊を作っておき、それで「無慈悲な盾」をしつつ「墓穴」「死霊乱舞」。最後に「三途渡し」をトッピングすれば出来上がり。〆の「等価交換」も手軽で美味しい。 強力な全体攻撃だろうが雑魚の群れだろうが最大HP9999にもなる高耐久死霊が全て飲み込んでくれる。四天マスラオが死ぬ心配もない。 高耐久死霊を使い果たした際は「石塔絞り」・「死霊大爆発」・三連「無慈悲な盾」から「負の力」を繰り出す戦い方へ切り替える。四天マスラオが死にやすいのも「負の力」に貢献してくれる。 全体頭封じに弱すぎるのはご愛嬌。いちいち高耐久死霊を作ろうとする手間と時間が無駄と言われてしまえばそれまでではあるが、上記の墓穴乱舞型と同じく完成が早く、高耐久死霊があればラスボスすら何もさせずに撃破可能なパーティでもある。 #region(高耐久死霊の罠) バランスブレイカーたる高耐久死霊を利用し尽くすには確かにネクロ複数人構成を敷くのが良い。しかし終盤はネクロマンサーがこんなにいるのならば死霊を全て使う大技を連発するほうが手っ取り早く火力も高い、という罠に嵌ってしまう。 また最終盤ともなると高耐久死霊を用意するのに長く苦しい手間がかかり、しかもそのくせ高耐久死霊はあっという間に消耗し、さらに高耐久死霊惜しさに万能なスキル使用を自ら制限してしまう、という罠も待っている。 あまり高耐久死霊に拘らず、下記にあるような[[墓穴乱舞型・完成系>http://www63.atwiki.jp/sekaiju_mazev/pages/88.html#id_85e6f8ee]]を参考に、死霊3枠技フル活用ビルドへのスキル組み換えを進めていくのが良いだろう。 #endregion #endregion **適中兜割り系 ***標準型 &bold(){前衛:一刀マスラオ×3 / 後衛:天寵シャーマン・慈悲ハーバリスト} 「祈祷:適中」で命中を上げ、「兜割り」するPT。「兜割り」の命中率は40%だが、祈祷で90%まで上げられる。 「兜割り」は6倍の耐性無視、クリティカルで2倍。命中を上げてしまえば期待値はかなり高い。 #region 封じが欲しければ「三段打ち」でも良いが、封じ発動率は1発12%と低いので取らなくても良い。耐性無視できるので「雷切」も不要。 一刀の「素早さブースト」には命中補正を上げる効果がある。「剣神」と合わせてSPを振ろう。 SPが余ってきたら、「果し合い」と「剣の気迫」をマスター。 「適中」を掛けた後の天寵は、「討滅」で火力を上げつつ、「鎮守」で防御を上げる。「分霊」はSPを考えると、習得が5層以降になる。 行動順を一刀より早くするために、天寵には靴を装備させること。祈祷マスタリーも上げる。 このPTは火力が高く速攻ができ、祈祷により防御面も優秀。ただし、祈祷は四層ボスの攻撃発動条件になるので注意。 天寵をルナリアにして、「チェーンブラスト」でボスの行動を制限するのがおすすめ。 #endregion ***コンボ重視型 &bold(){前衛:一刀マスラオ×3 / 後衛:天寵シャーマン・召霊ネクロマンサー} 「祈祷:適中」で命中を上げ、「兜割り」するPTなのは変わらず。 天寵シャーマンと慈悲ハーバリストの組み合わせでは回復過剰と思われる方はこちらがおすすめ。 #region 転職は特に必要ない。ハーバリストの代わりにネクロマンサーを採用しているためシャーマンはブラニーのままで良い。 「石塔絞り」からの「兜割り」のコンボや「気魄の楔」からの「死霊乱舞」のコンボ等、多彩な搦め手が魅力。 特に「気魄の楔」からの「死霊乱舞」のコンボはセリアンが3人いる関係で3戦連続で使用する事ができる。 火力担当が既に3人いるため召霊ネクロマンサーが無理に火力に回る事は無い。 「無慈悲な盾」や「五〇〇六式巨石棺」の「結界障壁」を用意することで足りない壁を補うのも良いだろう。 この構成で裏ボス(アドバンス)撃破まで確認。 #endregion **その他 ***ブラニー型・発展系 &bold(){前衛:天譴シャーマン・飛鷹ハウンド / 後衛:三属ウォーロック・ネクロマンサー・慈悲ハーバリスト} 大技を受けても死なない耐久力と怒涛の回復力によりダメージレースを制するパーティー。 基本「耐えて回復して殴る」だけなのであまり深く考えなくてもいい。強いて言えば倒す順序とユニオンの使いどころか。 #region 天譴シャーマンは主な仕事である鎮守を撒いた後属性攻撃による追い打ちを行う。三走り・後光も習得することで攻撃防御回復補助あらゆる役割を一手に担うことになり、本パーティーの核を務めることになる。鎮守がパーティーの死活問題になることは変わらないため、強化解除はラウダナムに頼る。 飛鷹ハウンドは「飛来爪撃」により単体相手への火力がグンと上昇。鷹スキルを適宜使い分けることで火力役を担う。猟犬スキルは殲滅力の低下に繫がる為いっそのこと切ってしまってもよい。 三属ウォーロックは属性攻撃担当。圧縮・減縮を使い分け、様々な局面に対応する。圧縮はどうせなら神託:乱舞と組み合わせたい。 ネクロマンサーは相変わらず毒撒き担当。毒以外の攻撃手段をどうするかによって二つ名から変わる自由な編成枠。ハウンドと共に組んでいるが「スカイダイブ」中は3枠空くので死霊大爆発や石塔絞りを最大限に活かせる。 慈悲ハーバリストは他のメンバーのHPを常に高く保つように心がける。薬草学ソーマや号令があるとはいえ、ドラグーンもアースランもいないこのパーティーでメインヒーラーを外すことはできない。サブの回復役はハバの機能停止に備えるつもりで。 連携は乱舞からのコモンマジックマギくらいしかないが、逆を言えば多少崩れたところで我先にとアイテム係になれるため、立て直しは容易である。 抜群の燃費と耐久性を誇る為、壊滅しにくく長く探索できるのが最大の長所。全員採取を習得することで回復薬を惜しみなく使える。 そして最大の短所は低妨害力でも低LUCでもなく、他種族のスキルを取れないことにあるのかもしれない。 #endregion ***遠隔攻撃重視型 &bold(){前衛:金剛ドラグーン・天寵シャーマン / 後衛:六属ウォーロック・三属ウォーロック・飛鷹ハウンド} 遠隔攻撃を得意とするクラスを後衛に揃え、相手のレンジに左右されない攻撃を繰り出せる型。 #region ウォーロックは物理魔法(六属)やマジックウェポン(三属)により物理攻撃も問題無く行え、またシャーマンの属性付与が「カウンターガード」「マジックウェポン」「仕留めの一矢」と幅広く適用され、これらを組み合わせる事で様々な弱点の敵に対処可能となる。 複数攻撃の手段も多く、ある意味で万能攻撃型と言える。一方で搦め手の手段は少な目。 三属が六属の後に行動する事で、強化率の大きい「コモンマジック」の常時発動が狙えるのも強み。AGI補正は三属のほうが上なので、装備で速度に差を付けたりスキルの速度補正に気を使うようにしたい。 前衛は防衛、支援、回復を行い、後衛が攻撃に専念できるようにする。なお前衛もその気になれば遠隔攻撃を繰り出せるので、遠隔攻撃重視の名に偽り無し。 #endregion ***大物殺し型 &bold(){前衛:衝撃セスタス×3 / 後衛:天寵シャーマン・慈悲ハーバリスト} TP消費の低い高火力技で、雑魚を手早く片付けていくPT。 #region 戦闘開始時に衝撃のHPが1%でも減っていれば、「大物殺し」で675%のダメージを出すことが出来る。祈祷をかければ900%以上。 天寵は1手目に「祈祷:討滅」を使い、以降は「分霊」を使用して回復する。衝撃より早く行動するために、靴、手防具、服を装備して行動順補正を掛けよう。 慈悲は「チェイスハーブ」を使用。 ボス戦では「粉骨砕身」を入れ、「大物殺し」を打ち続ける。「不屈」は「粉骨砕身」で発動できるので、攻撃後は毎ターン回復すること。 衝撃のスキル振りは、「大物殺し」と「不屈」のマスターを最優先にする。以降は種族スキルのSTR・VIT強化系と「粉骨砕身」「物理攻撃ブースト」「拳甲マスタリー」を振っていく。 属性が欲しい場合は「雷神拳」に振る。奥義は使用可能な状況が限られているため、無理に取得する必要は無い。 総評として、縛りやガードは持っていないが、高火力を出しつつ回復2枚態勢で安定して戦うことができるPT。 編成を変えたい場合、天寵を外して死遠を入れ、弱化させつつMOVEして「粉骨砕身」入りの「泡沫の鎌」を打つスタイルもありだろう。 また、セスの代わりに幻影や一刀など、前衛アタッカーをお好みで変更するのもあり。 #endregion ***四刀ソウルガード型 &bold(){前衛:四刀マスラオ×3 / 後衛:金剛ドラグーン・慈悲ハーバリスト} 金剛の「ソウルガード(66%発動)」「竜圧(15%発動)」、四刀の「仮死再生(25%発動)」、慈悲の「オートリザレクト(15%発動)」で致死ダメージを防ぐ。 致死ダメージを防げない確率は、約18%。 #region 四刀は「仮死再生」「返り咲き」をマスターし、刀を四本装備して「八重の華」を連発。単体に1000%のダメージ。 種族がセリアンであれば「軽業」を習得する。 金剛は毎ターン「ソウルガード」を使用。TPが少なければ4止めか9止め。「バンカー」も併用する。 SPが余れば「竜圧」のマスターを目指す。 TPの関係で種族はルナリアがおすすめ。装備もTP重視で選ぶこと。 ちなみに、「ガンマウント」では「ソウルガード」の致死ガード効果が発動しない模様。 慈悲は「オートリザレクト」をマスターし、毎ターンチェイスハーブ。 このパーティの長所は強烈な火力と致死ガード。短所は攻撃が斬属性に限られることと、刀を12本用意するのが大変なこと。 四刀の低耐久はさほど問題にならない。 #endregion ***三種族金剛型 &bold(){前衛:金剛ドラグーン(アースラン)・金剛ドラグーン(ブラニー) / 後衛:金剛ドラグーン(ルナリア)・ハーバリスト・ウォーロック(一例)} アースランは魔法に弱くてガス欠しやすく、ルナリアは紙耐久、ブラニーは状態異常や封じに弱い、と単体だと若干安定感に欠ける金剛ドラグーン達を並べて互いの弱点をカバーさせて守りを固めるパーティ #region 共に豊富なTPと高めのWISを持ち、なおかつ弱点が対称的なブラニーとルナリアが相互補完する事により、極めて安定したガードスキルの運用が可能になる。 高耐久高LUCで機能停止しづらいアースランは、普段はアイテムや低コストスキルを中心にTPを温存しつつ、他のドラグーンが動けなくなった時にフォローに回る。 全てのドラグーンが一発でまとめて動けなくなる事態は滅多に無く、回復をこまめにやっていれば盾役やアイテム役が崩されて総崩れという状況になりにくい。 3人がかりの先制バンカー→バンカー設置により、よほどリアルLUCが悪くない限り開幕一つか二つはバンカーを置けるため、バンカー設置の隙も殆ど無い。 また、先制咆哮のデメリットが少ない前衛の二人に竜圧を習得させる事で、後列やバンカーの守りを更に強固にする事も出来る。 ハーバリストは主に蘇生、状態異常と封じの回復、緊急時の立て直しの他、余裕があれば毒によるダメージ補助も行う。 普段から金剛ドラグーンのスキルによってダメージを抑えられるため、HP回復はキュアハーブやラインハーブだけでも何とかなる。 慈悲で確実に必要になるスキルは封じ回復用のリカバリーハーブだけなので、シールブレイクを持てば毒殺でもやれない事はない。 5人目は召喚枠を使わずに単体で火力を出せるのなら基本的に自由枠。 複数の属性攻撃や範囲攻撃を一人で使い分けられるウォーロックが比較的安定しているが、全種族を揃えたい時はここにセリアンを投入するのも手。 ただし前列にいると竜圧の恩恵を受けられない点に注意。 砲火ドラグーンなら後列からでもセリアンのSTRを活かせるので、いっその事全種族のドラグーンを揃えてみるのも面白いかもしれない。 弱点は攻撃要員の少なさ。 守りが充実している反面、純粋な攻撃担当枠が1人分しかないため、火力や手数が不足して戦闘が長くなりがち。 ちなみに動き自体はブラニーとルナリアと回復役だけでも最低限は成立するため、危険度が低い相手の場合はアースランを外して攻撃要員を増やすのもあり。 また、金剛ドラグーン全員の弱点を一度に突かれる状態異常付き高火力INT依存全体攻撃を連発されると流石に厳しい。 その手の攻撃を使ってくる敵を相手にする時は、回復の頻度を上げる等の対策で少しでも総崩れのリスクを抑えたい。 余談だが、金剛ドラグーンが3体並ぶため、交代でフルガード→ガンマウントを使用する事で常時フルガード状態にする事も理論上は可能。 ただしTP消費も激しく、特にアースランはかなりの頻度でTP回復が必要になるため、これを狙う場合は相手に合わせてアースランをブラニーかルナリアに入れ替えた方が無難。 #endregion ***条件ドロップ収集型 &bold(){前衛:連撃セスタス・金剛ドラグーン / 後衛:六属ウォーロック・犬狼ハウンド・慈悲ハーバリスト} 全ての通常モンスターの条件ドロップを一パーティで収集しつつ、四種族全てを揃えて探索にも対応してしまおうという欲張りパーティ。 #region 通常モンスターの条件ドロップに必要な条件は攻撃属性6種、封じ3種、毒、混乱、麻痺、盲目、即死の14通り。 攻撃属性は六属ウォーロックで一通り揃えられる。 突を犬狼の弓スキル、斬を鷹と金剛のシールドスローで補う場合は三属でも可。 攻撃以外の仕事はほぼ無いのでINTの高いルナリアかブラニーで。 連撃セスタスは封じ3種に加えてコークスクリューによる麻痺とブラストパイルによる即死も行う。 貴重な前衛物理職でもあるのでSTRも高いアースラン推奨。 盲目と毒は慈悲ハーバリストのスモークスキルで対応、ルナリアなら回復と異常撒きを両立できる。 犬狼ハウンドは威嚇の咆哮による混乱の他、サブの攻撃・回復も担当する。 鷹は斬属性攻撃を使えるものの、TP・SP・召喚枠を圧迫するうえ、勝手に余計な敵を倒してしまう可能性もあるので切ってしまってもいい。 唯一本人のINTもVITもWISもLUKも不要なポジションなので、セリアンを入れたい場合はここ一択になる。 金剛ドラグーンは安定の盾役。 回復要員が揃って耐久面に不安を抱えているので、竜圧採用のためにも本人の耐久性能が高いアースランかブラニー推奨。 ちなみに六属をブラニー、金剛をアースランにすれば六属と慈悲の種族を交換するだけで完成するので、メインの探索は一層からずっと同じ面子を使いたいという人にも安心(?)。 金剛・犬狼・慈悲が3人がかりで戦線を維持しつつ、目的の条件の担当者がひたすらスキルを連発し、 その合間に関係ない敵と条件を満たした敵を残りのメンバーが片付けて行くというのが基本の動き。 デバフと回復の手数の多さから継戦能力自体はそこそこ高いが、スキルを連発する事が多くなるため残りTPには注意したい。 なお、FOEとボスの条件ドロップも含めると追加で睡眠、石化、呪いが必要になる。 #endregion ***万能+スカイダイブ型 &bold(){前衛:金剛ドラグーン・犬狼ハウンド(ブラニー) / 後衛:三属ウォーロック・天寵シャーマン・飛鷹ハウンド(セリアン)} 「対応できない状況を限りなく少なく」をコンセプトに、低コストな長期探索とボス・FOEを殴り倒す瞬発力を両立したパーティ。 #region 蘇生だけはアイテム/ユニオンスキル頼りとなるが、ドラグーンとシャーマンによる物理/属性両面対応の二重保護に加え、ハウンド二人とシャーマンによるバステ付与・バステ予防・バステ回復・持続回復・大回復を備えており安定性良好。攻撃面ではハウンド二人とウォーロックによる物理/属性の単体攻撃、物理/属性の範囲攻撃、最速攻撃を備えており、できることが多く対応力が抜群に高い。 STR低めなサポートメンバーが多いものの、Basicスキルを犬ハウンドに任せることで火力増強スキルを大量取得したセリアン飛鷹ハウンドに高Lv鷹の攻撃力が加わる為、パーティ全体の基礎的な物理攻撃力も一定水準を保っている。また、本格的な戦闘では犬ハウンドの指示スキルが攻撃に加わるため、物理攻撃力はむしろ高い部類と言える。 回復面では、ポ◯モン運用の犬ハウンドがブラニー特有の高WISで「獣の癒し」「ブラッシング」、猟犬が「回復ブースト」付きの「傷舐め」を毎ターン撒くので、天寵シャーマンが何かしら防御系のバフをかけて持続回復を加えれば一定以下の攻撃力の雑魚はTPを使うまでもなく通常攻撃の連打で完封可能、どころか無償でHP補給すらできる。 強攻撃力の大物が雑魚敵として出現したり、ボスやFOEに挑むケースでは、布装備のウォーロックだけはディフェンスでもして1T目の即死を警戒した方が望ましい。別に何もしなくても後衛配置でWISも高いのでそうそう死ぬことはないが。 敵が物理系であれば、「祈祷:鎮守」に加えて、ハウンド2人による「ハンターショット」の2連打で手足を封じるなり、「防御陣地」や「パラージウォール」でダメージを減ずるなり、なんとでも対処可能。 敵が属性系であれば、属性がハッキリしてるなら属性祈祷で耐性を上げれば概ね無力化できるし、属性がハッキリしないケースでも「祈祷:鎮守」に加えて「マテリアルガード」と低Lvの「ガンマウント」を連打していれば容易に凌げる。 複数匹の強敵が群れているケースであれば、「舞い散る羽」「威嚇の咆哮」の二重の状態異常で素早く何匹か無力化し、攻撃力を落としたところにドラグーンとシャーマンによる防御措置を重ねればリジェネ回復でダメージの殆どを吸収できる万全の体制で戦闘に望むことができる。 4〜5匹以上の集団戦闘でも、物理面では鷹スキルの2連打、属性面では「討滅」にウォーロックの全体属性攻撃を重ねられるので複数相手の戦闘も得意。 明らかに状態異常に特化した敵が群れているケースでも、弓・靴で速度を上げたシャーマンによる「祈祷:破邪」とハウンド2人による「救護指示」、アームガード装備ドラグーンの「リカバリーガード」で大抵は対処可能。 運悪く大混乱に陥ったり死人が出たケースに遭遇した場合は適当なユニオンスキルや回復アイテムで立て直すしかないが。 このような手順で殆どの雑魚敵は弱TP消費のスキル数個というレベルで非常にローコストに片付く。 しかしこれでも何十戦も戦闘していると流石に全体的に息切れしてくるのだが、「高速詠唱」を使わずにノーマルな「減縮術式」を常用し「コストカット」まで重ねた三属ウォーロックだけはいくら戦っても息切れ知らずでピンピンとしている。なので適当なタイミングで「減縮術式」の代わりに「マジックリーク」をかけて、チャージなしの魔術スキルを連打してみるとアラ不思議。パーティ全体のTPを自己補給して探索第二ラウンドが開始できるという寸法。 防御偏重で大変に安定感のある戦闘スタイルだが、崩れるパターンとしては先手を取られて初撃でパーティが壊滅するケースや前衛に単体攻撃が集中して死人が出るケース。または比較的防御の弱いウォーロックが即死してしまうケース。 できれば後列のシャーマンにでもキリングショットをもたせて先制を予防しておきたい。 また、前衛の軽鎧ブラニーと後衛のウォーロックがやや脆いので、VIT上昇の弓や防御力上昇系のアクセサリを装備して防御力を底上げしたいところ。また、「バンカー」や「竜の咆哮」で狙いを散らすのも有効。 ただしウォーロックはバッドステータスで機能停止しやすいので、アクセサリでバステ予防ができない分、せめて「抑制防御ブースト」やバステ耐性の種族スキルは早めに取得しておきたい。 このようにつらつら雑魚戦のメリットを挙げてきたが、ボス・FOEが相手であればそれ用の必殺技もあるのがこのPTの長所。 初手何ターンかは「防御陣地/マテリアルガード」なり「祈祷:鎮守/破邪/3属性」なりで防御を固めた後、スカイダイブで鷹を上げてターゲットアローで防御力を下げ「ハンターショット」を連打して手足を封じながら可能ならばシャーマンの祈祷乱舞を加えたウォーロックの圧縮→魔法を繰り返して属性ダメージを重ねるという段取り。 封じや状態異常が混ざって手順が乱れることもあるが、こういった手順を滞りなく遂行できれば、2〜3巡程度で大抵の相手をボロ雑巾にできる。 上述した戦術は完成形のものだが、基本戦略が「鷹+ハウンド2人による物理攻撃力/封じ力」「ウォーロックの属性攻撃力」「ドラグーンによるダメージ吸収力」「犬+ハウンドx2による持続回復/大回復スキル」「シャーマンの各種強化」という、基本構成からして十分過ぎるほどバランスが取れているので、いくつかの回復アイテムで不足を補えば序盤からでも十分機能する。 #endregion
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