1P2P差

このゲームでは1P側のコンパネでゲームを始めたか、2P側のコンパネでゲームを始めたかによってシステム的に有利不利が発生する。
本作に限らず、2D対戦格闘ゲームでゲーム内部の処理順の関係でよく見られる現象。

現状、基本的にはなにごとにおいても1Pの方が有利なことが多い。
だからといって実力差が覆るほどの大きな差は存在しないが、大会などではジャンケンするなどして公平にコンパネを決定できるようにしたい。


・投げ関連
1Pと2Pが同時に投げを仕掛けると必ず1Pの投げが成立する。

これは通常投げ同士、コマンド投げ同士、通常投げとコマンド投げで投げ合った場合も同様。

また1Pの投げと2Pのジャンプが同時におこなわれた場合は1Pの投げが成立して、2Pはジャンプで逃げることができない。
逆に1Pのジャンプと2Pの投げが同時におこなわれた場合は2Pの投げは成立せず、1Pはジャンプで逃げることができる。

この関係で攻撃をガードさせてからの投げ(所謂当て投げ)等、1Pの投げが確定する状況が存在する。


・相打ち
ここで言う相打ちとはラウンドシステム上の「相討ち」ではなく、単に1Pと2Pの攻撃が同時にヒットした状況のことを指す。

相打ちになると1Pの攻撃の威力は相手の攻撃を食らった後のものになり、2Pの攻撃の威力は相手の攻撃を食らう前のものになる。

わかりにくいが……例えば、同キャラ戦そして同じ技で相打ちになったときに両者同時に怒りMAX状態になったとする。
しかしこのとき両者全く同じダメージではなく1Pがダメージ勝ちする。
それは1Pの攻撃にのみ怒りMAXの攻撃力UP効果が付加されているからである。


・アイテム関連
肉や小判など飛脚の投げるアイテムを1Pと2Pが全く同時に触れると、1Pにのみアイテムの効果が現れる。

両者、体力が残り僅かの状況で1Pと2Pが全く同時に爆弾の爆風に触れると、2Pにのみ爆風がヒットして1Pが勝利する。

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最終更新:2015年06月07日 13:41