スポーツオフロード特集




ドリフトでオフロードを駆け抜けろ!

説明しよう!スポーツオフロード特集とは?と思うかもしれないが、なーに難しいことじゃない。筆者がスポーツカーやセダンのオフロードレースをRINKのレースのひとつのカテゴリとして成立させたいからオフロードレースの魅力を書いていく、それだけだ!ポイントはオフロードカテゴリやSUVカテゴリの車両ではなくスポーツカーやセダン、コンパクトをつかうとこだ。(要は田舎道のラリーの真似事がしたいだけです。)それに対応したレースは随時追加していく予定!


とりあえず動画でも、、、見ようか

めんどくさかったら見なくてもいいです。






ラリーとは?

スタンプラリーとかも世の中にはありますが車で行うラリーは「1台1台別々に走って、チェックポイント間のタイムを競う」のが普通です。最大規模のラリーイベントWRC(ワールドラリーチャンピオンシップ)ではSS(スペシャルステージ)と呼ばれる複数のコースを走り、その総合タイムを競うといったものです。頑張って走って2位に10秒差をつけたとしても、一回スピン、コースアウトしてしまえば意味は無し。その中で荒れた未舗装の道や公道をどこまで攻められるかの勝負になります。



その魅力とは?

スペシャルステージ(特別に設けられたステージ)ということでラリーのコースはもともとレース用に作られたわけではありません。普段は自転車やピックアップトラックがトコトコ走ってるような道を競技用車両で走り抜けるのです。つまりは高速で走ることは考慮されておらず、路面の起伏、うねり、砂利などが、マシンとドライバーに牙を剥きます。しかしそんな道を走り抜ける選択肢はなんと「ドリフト」。道幅は車1.5台分くらいしかありません。オフロードのコーナーは摩擦係数が低く、滑った車が止まりにくいのでドリフトを使ったほうが速く走れるパターンが多いのですが、「スピンさせたまま曲がる技術」であるドリフトをこんな危険な道で使うとは・・・速く走るためだからね。しょうがないね♂ そんな危険な走りが、プロのドライバーによって惜しげもなく披露されていきます。もちろんそれらは、常にクラッシュと隣り合わせです。特筆すべき点は、そんな曲芸みたいな走りがあくまで「速く走るため」だということです。見ていて楽しいですよね。細くてデコボコした田舎道をスポーツカーが爆音を鳴らし、サスペンションを上下させつつ砂埃をあげながら車体を横向きにし高速で抜けていく。その様はラリーの最大の魅力と言えるだろう。











ラリーカーを作ろう

というわけで、やっとGTAの話題に入ります。ラリーのコースはすでに私を含め複数の方が作っていますが、ストリートレース仕様のギラギラホイール低車高マシンでオフロードを走ってもなんかしらけますよね。そこで今回はGTA内でラリーカーを作る方法を紹介。


例 エレジーラリー仕様





え!?そんなの作んなくていいよって!?いつも使ってるやつで充分・・・?ちょっと待って!





とりあえずこれを見よう








オフロード仕様もかっこいいダルルォ!?




まあかっこいいですが、ラリー仕様の車は、レース仕様の車とは違う部分があることがわかりますよね。特に車高とか。その、「ラリー仕様の特徴」についてちょっと書いていきます


【エアロパーツ】






滑りやすい路面を走るラリーカーにエアロパーツは付き物です!派手なものをつけるといいでしょう。ですがカーボンパネルを使っただけのスプリッターやカナード、骨組みだけのGTウィングなどは強度に問題があるのかラリーカーにつけられているのはあまり見たことはありません。色付きウィングなどをつけるといいでしょう。


【グリル】


外装インタークーラーなどはつけないようにしよう。わざわざ砂が入るとこにインタークーラーつけるわけないだろ!w


【ライト】


HUDライトにしましょう。夜間は非常に視野が悪くなります。本来なら4連ライトというものをつけます。ちなみにGTAにおいてはフトにのみこのパーツを装着可能




【ロールケージ】


つけましょう。不安定な路面をドリフトするのでボディ剛性は必須です。


【アーマー】


実際には軽量化のためそんなものはいれませんが、GTAではアーマーをいれるとボディ剛性があがるようなのでつけるのもアリかもしれません。さらに横転してもスリ傷しかつかなくなります。


【サスペンション】


一番車高が高いものにしましょう。車高はドリフトにおいて大事です。車高が高いほうがドリフトのきっかけが作りやすく、さらにドリフトが長く続きます。お気づきの方もいるかもしれませんが、実際のラリーもタイトなヘアピンが続くようなコースでは、車高がとても高く設定されていることがわかります。低速のドリフトでヘアピンをクリアするためです。


【トランスミッション】


一番クロスのものにしましょう。ラリーカーはレースカーの中でも一番クロスなミッションを積むクラスです。(ドラッグマシンは知りません)



【ペイント】


ラリーカーみたいな、派手な色にしましょう。マットペイントや、妖艶なパールセントはあまり似合いません。ただでさえ地味な田舎道を走るのですから、スポンサー色ガッツリの派手な色がオススメ



【ブレーキ】


どうもGTAの仕様ではブレーキを強化するとブレーキを踏んだときにリアが滑らないようにアシストのようなもの(速度が下がる)が入るようです。これだとラリーの肝であるブレーキングドリフトができなくなってしまうので、ノーマルブレーキがオススメです。



【スモークガラス】


視界が悪くなるので実際のラリーカーにはつけません



【ホイール】


これは大事です。オススメはオフロードホイールです。オフロード路面でもスピードが乗ります。ちなみにスポーツ、ハイエンドホイールはオフロードだと最高速度にリミッターがかかってしまいます。マッスルローライダーチューニングもおそらくオフロードホイールには勝てないでしょう。え?じゃあラリーマスターにすればいいじゃんって?まあ・・・ね。たしかに「ラリーマスター」って名前だしぴったりかもしれませんがでもそれじゃいつもとおんなじじゃないか!せっかくラリー仕様をわざわざ作るならオフロードホイールが個人的にオススメです。それにラリーマスターの特性は縦グリップが弱く横グリップが強い。つまりドリフトできないじゃん!見た目はラリーカー風になるんですがね・・・
そんなわけで下にオフロードホイールの特性一覧をつけておきます。オフロードホイールをつけてドリフト、しよう!ちなみにオフロードホイールは別名ドリフトホイールとも言える操作性です。オンロードでもドリフトしやすいです。オフロードホイールがドリフト向きってやっぱりロックスターはわかってますね。



オフロードホイールの名前 解説
レイダー 一番上に名前があるからか、初心者向けの挙動といった感じ。滑り出しも立ち上がりもゆっくりとスムース。ドリフト中のコントロールもまた然り。自信が無いならとりあえずこれにしよう
マッドスリンガー 路面にすごい吸い付きます。他のオフロードホイールに比べるとまるで粘着テープをつけているかのような挙動。ドリフトからの立ち上がりが非常に安定していて、かつ速いですがきっかけ作りが若干難しいのとその食いつきに振り回されそうになるのに注意。
ネヴィス ドリフトに移行すると速度、グリップ力が落ちる、というちょっと変わった特性。それ以外のときは至って普通で扱いやすい。おそらくホイールには滑ってるときのグリップ力と滑ってないときのグリップ力が別々に設定されているんではないでしょうか。ちなみにこのホイールの場合はドリフト状態のまま外側のガードレールに突っ込む、ということはないでしょう。スピードが乗りすぎちゃう人向け
ケアンゴーム ネヴィスと似たような挙動。こちらのほうが立ち上がりで若干食いつく。縦グリップがネヴィスよりちょっとだけ強めに設定されているのでしょう。
アマゾン なんかすごい名前のホイール。このホイールはりょっぴり特殊でドリフト中に少しずつ食いつく量が増えていくような感じ。好み、もしくはドライビングスタイル次第か
チャレンジャー 縦のグリップが強く横には滑るタイプ。オフロードホイールのなかで一番その傾向が強く、サラっとドリフト状態に移行できてさらにスイスイ立ち上がっていけて気持ちがいいです
デューン・バッシャー オフロードホイールの中で一番硬い、というか操作性が一番スポーツホイールに近いです。グリップ走行向きでアンダーが出やすいです。ドリフトもできますがアンダー系の挙動でドリフトは難しいので注意。振り回せるならものすごく速いですが、やはり難しいです。個人的にはスポーツ8オフロード2といった具合の乗り心地
ファイブ・スター チューニングにもマッスルにも登場しているファイブスター。デューンバッシャーと同じ傾向で、こちらはスポーツ6オフロード4くらいの乗り心地だと思います
ロック・クロウラー これもドリフトに移行するとスピードが落ちます。ネヴィスと違うのはドリフト中の操作性がとてもいいということ。その操作性を武器に、ガンガンコーナーに突っ込める人向け。スピードを出してコーナーに入れるので楽しいといえば楽しい
ミルスペック・スティーリー なんというか、これはスポーツ5オフロード5みたいな乗り心地のホイールだと思います。アンアーもオーバーもでます。車の挙動を一通りわかってる人が乗れば速いかもしれない



さすがにめんどくさいので、ホイール毎の画像は無しです。でもこれだとわかりづらいですね。もしかしたら画像入れるかも




こんな感じです。素敵なラリー仕様マシンはできあがったでしょうか?あなたのガレージにも是非一台。






スポーツ仕様の車でオフロードを走るとこうなってしまうぞ!







オフロードコース一覧



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ラリーコースの作り方


もちろん作り方は自由ですが、ちょっと雰囲気を出す作り方を紹介。まずは場所選びですが、交通量が多い道はあまり使わないほうがいいでしょう。封鎖できるわけもないようなでかい道を使うと、若干リアル感が失われてしまいます。ですが、交通量の多い道でなければ本家ラリーではどんどん色んな場所を使うようです。駐車場だとか資材置き場だとか。畑に囲まれた道では車両がコースアウトして農作物を荒らそうがお構いなしでアクセルを踏んでいきます。世界的ラリードライバーがコースアウトして荒らした畑の農作物ならそれにちなんだ名前をつけて売ったりもするようですが、そうじゃないドライバーも普通に畑を荒らします。ちょっと話が逸れました。レイアウトに関しては、普通のコースよりは狭く難しくしてもいいと思います。ラリーにおいては、速く走れるかというだけではなく「コースアウト、クラッシュせずにコースを走破できるか」も競技の要素のひとつです。また、実際のラリーはライン取りだけでなく「ドリフト、車体のコントロール」も問われる競技です。あえてタイトなコーナーを設置してみるのもいいでしょう。ただし嫌がらせのようなコースにならないように注意。





今後の展開



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最終更新:2018年01月12日 19:50