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「ステータス・個体差」(2016/08/27 (土) 10:57:34) の最新版変更点
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*ステータス・個体差
「つよさをみる」などで確認できる、ポケモンごとの固有のステータス。
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#contents(fromhere)
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*能力値
-HP、こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさの6つの値のこと。
-基本的には高い方がいいが、戦略に応じて調節することもある。
-レベル、ポケモンの種類による値(通称:種族値)、生まれつきの強さ(通称:個体値)、[[きそポイント]](通称:努力値)、性格の5つの要素で決定する。
各能力値の意味
|BGCOLOR(#EEE):名称|BGCOLOR(#EEE):内容|h
|HP|ヒットポイント。ポケモンの体力のことで、ダメージを受けると減る。「0」になると「ひんし」状態となり、そのポケモンは戦えなくなる。&br()受けたダメージは、どうぐ「キズぐすり」や、ポケモンセンターなどで回復できる。|
|こうげき|この数値が高いほど、「ぶつりわざ」で相手にあたえるダメージが大きくなる。|
|ぼうぎょ|この数値が高いほど、相手から「ぶつりわざ」で攻撃されたときのダメージが小さくなる。|
|とくこう|この数値が高いほど、「とくしゅわざ」で相手にあたえるダメージが大きくなる。|
|とくぼう|この数値が高いほど、相手から「とくしゅわざ」で攻撃されたときのダメージが小さくなる。|
|すばやさ|ポケモンの素早さ。バトルでは、基本的にこの数値がもっとも高いポケモンから、順番にわざを出すことができる。|
能力値の計算式
|HP|{(種族値×2+個体値+きそポイント÷4)×レベル÷100}+10+レベル|
|HP以外|[{(種族値×2+個体値+きそポイント÷4)×レベル÷100}+5]×性格補正|
※計算の都度小数点以下切り捨て。そのため、きそポイントは4の倍数ごとしか反映されない。
**レベル
-ポケモンバトルで経験値を獲得し、一定まで溜まるとレベルが上がる。
-最低値は1で、最大値は100。タマゴから生まれたばかりのポケモンはLv.1である。
**ポケモンの種類による値(通称:種族値)
-ポケモンの種類によって決まる値。同じ種類のポケモンなら全て同じ数値である。
--これによって、ポケモンごとに、物理技が得意だったり、耐久戦が得意だったりする個性が生まれる。
-ゲーム中で詳細な値は確認できないが、スパトレのグラフでは内側の部分として大まかに確認できる。
--攻略本などでは棒グラフや星の数などで表されることがある。
-フォルムチェンジするポケモンは別の値を持っていることが多い。
--これにより、バトル中に能力値が変化することも。
**生まれつきの強さ(通称:個体値)
-ポケモン1匹1匹に設定されている数値。&br()同じレベル・種類のポケモンでも、それぞれステータスが違うのは、このステータスがあるから。
--野生のポケモンに出会ったり、タマゴを貰ったりした時に決まる。
---タマゴの場合、両親から合わせて3つ(両親のどちらかにあかいいとを持たせていれば5つ)、このステータスを遺伝する。&br()詳しくは[[タマゴ・育成]]のページを参照。
-値は各能力値ごと、0~31の32段階の間でランダムに決まる。
--32段階を1文字で表すため、32進数表記をすることがある。
--0~9までが数字で、10以降にA,B,C,…とアルファベットを割り当てて表記。30は「U」、31には「V」が割り当てられる。
--例えば、31であるステータスが2つの場合「2V」というふうに呼ぶことがある。
-基本的に高いほうがよいが、HPの偶奇が重要な場合や、素早さが遅い方が良い場合などは、調整を要する。&br()また、攻撃の値が高い=混乱時自滅ダメージ増加になるなど、悪影響がある場合もある。
-また、トレーナーメモに書かれるポケモンの個性は、このステータスの一番高い物を5で割った余りが用いられる。
|BGCOLOR(#EEE):余り|BGCOLOR(#EEE):HP|BGCOLOR(#EEE):攻撃|BGCOLOR(#EEE):防御|BGCOLOR(#EEE):特攻|BGCOLOR(#EEE):特防|BGCOLOR(#EEE):素早さ|BGCOLOR(#EEE):個体値|h
|BGCOLOR(#EEE):CENTER:&bold(){1}|&bold(){昼寝を よくする}|&bold(){暴れることが 好き}|&bold(){打たれ強い}|&bold(){イタズラが 好き}|&bold(){ちょっぴり 見栄っ張り}|&bold(){物音に 敏感}|31,26,21,&br()16,11,6,1|
|BGCOLOR(#EEE):CENTER:&bold(){0}|食べるのが 大好き|力が 自慢|体が 丈夫|好奇心が 強い|気が 強い|駆けっこが 好き|30,25,20,&br()15,10,5,0|
|BGCOLOR(#EEE):CENTER:&bold(){4}|のんびりするのが 好き|血の気が 多い|我慢強い|とても きちょうめん|ちょっぴり 強情|逃げるのが 早い|29,24,19,&br()14,9,4|
|BGCOLOR(#EEE):CENTER:&bold(){3}|ものを よく 散らかす|ケンカを するのが 好き|辛抱強い|考え事が 多い|負けず嫌い|すこし お調子者|28,23,18,&br()13,8,3|
|BGCOLOR(#EEE):CENTER:&bold(){2}|居眠りが 多い|ちょっと 怒りっぽい|粘り強い|抜け目が ない|負けん気が 強い|おっちょこちょい|27,22,17,&br()12,7,2|
***ジャッジ
-バトルリゾートのポケモンセンターにいるエリートトレーナーが、生まれつきの強さをジャッジしてくれる。
--全体的な能力値、最も高い能力値とそれがどの程度なのか分かる。0(最低)と31(最高)の能力値があれば、その部分が分かる。
-''メリット:''レベルの低いポケモンでも、最高の能力値が確定するので、孵化向け。
-''デメリット:''能力値が大まかにしかわからない。
|BGCOLOR(#EEE):全体的な能力の評価(上限:31×6=186)|BGCOLOR(#EEE):数値|h
|すばらしい のうりょくを もっている|CENTER:151~186|
|そうとう ゆうしゅうな のうりょくを もっている|CENTER:121~150|
|へいきん いじょうの のうりょくを もっている|CENTER:91~120|
|まずまずの のうりょくを もっている|CENTER:0~90|
|BGCOLOR(#EEE):最も高い能力の評価|BGCOLOR(#EEE):個体値|h
|さいこうの ちからを もっている|CENTER:&color(red){&bold(){31}}|
|すばらしい ちからを もっている|CENTER:26~30|
|かなりの ちからを もっている|CENTER:16~25|
|まあまあの ちからを もっている|CENTER:0~15|
***めざめるパワー判定
-ヒワマキシティのおばあさんNPCが、めざめるパワーを覚えた時のタイプを判定してくれる。
--めざめるパワーのタイプは生まれつきの強さの偶奇によって決まるので、タイプからステータスの偶奇が逆算できる。&br()計算を行うツールは検索で容易に見付けられる。
-''メリット:''レベル50など、ある程度のレベルのポケモンのステータスを実数値と合わせて絞り込める。
-''デメリット:''調べられるのが偶奇だけなので、実数値で取りうる値が広い時は上手く判定できない。めざめるパワーを覚えないポケモン(メタモンなど)の判定には使えない。
**きそポイント(通称:努力値)
-[[きそポイント]]のページを参照。
**性格
-「さみしがり」や「いじっぱり」などのポケモンの性格。生まれつきの強さと同じタイミングで決まる。
-性格は25種類あり、そのうち20種類は何らかの能力値が上がり(1.1倍)、何らかの能力値が下がっている(0.9倍)。HPが補正される性格はない。
--「つよさをみる」画面では、上がっている能力は赤、下がっている能力は青で薄く色付けされている。
-とくせい「シンクロ」を持つポケモンを先頭にする(瀕死でも良い)と、50%の確率でシンクロを持つポケモンと同じ性格になる。
-[[タマゴ>タマゴ・育成]]の場合、親にかわらずのいしを持たせることで遺伝させられる。
|BGCOLOR(#EEE):補正|BGCOLOR(#EEE):&color(red){こうげき↑}|BGCOLOR(#EEE):&color(red){ぼうぎょ↑}|BGCOLOR(#EEE):&color(red){とくこう↑}|BGCOLOR(#EEE):&color(red){とくぼう↑}|BGCOLOR(#EEE):&color(red){すばやさ↑}|h
|BGCOLOR(#EEE):COLOR(blue):~こうげき↓||ずぶとい|ひかえめ|おだやか|おくびょう|
|BGCOLOR(#EEE):COLOR(blue):~ぼうぎょ↓|さみしがり||おっとり|おとなしい|せっかち|
|BGCOLOR(#EEE):COLOR(blue):~とくこう↓|いじっぱり|わんぱく||しんちょう|ようき|
|BGCOLOR(#EEE):COLOR(blue):~とくぼう↓|やんちゃ|のうてんき|うっかりや||むじゃき|
|BGCOLOR(#EEE):COLOR(blue):~すばやさ↓|ゆうかん|のんき|れいせい|なまいき||
がんばりや、すなお、てれや、きまぐれ、まじめは能力変動なし。
*性別
-[[タマゴ>タマゴ・育成]]に大きく関わる。
-一部のポケモンは一方の性別しか存在しない。性別の偏りがあるポケモンもいる。
-性別によって姿が違うポケモンは多いが、ステータスや覚える技などは変わらない。例外は、ニドラン系(別種扱い)、ニャオニクス。
-戦闘では、状態変化「メロメロ」や特性「とうそうしん」などに関わる。
*特性
-ポケモンごとに設定された1つまたは2つの通常特性、更に特別な方法でのみ入手できる隠れ特性、合計最大3種類の特性から1つが、ポケモンの特性になる。
-進化することで特性が変わることがあるが、進化前の特性と進化後の特性は対応している。&br()(例:「にげあし」のポチエナは進化すると必ず「いかく」になり、「はやあし」のポチエナは進化しても必ず「はやあし」のまま。隠れ特性「びびり」のポチエナなら、必ず「じしんかじょう」になる)
-[[メガシンカ]]することで特性が変わることがある。元々の特性によらず、メガシンカ後は1種類の特性だけが設定されている。&br()(例:「もうか」のバシャーモも、「かそく」のバシャーモも、メガバシャーモになると「かそく」の特性になる)
-2つの通常特性を持つポケモンは、ランダムでどちらかが決定する。どうぐ「とくせいカプセル」を使うことで、別の特性へと変更することができる。
-また、特別な方法で入手できる「隠れ特性」を持つポケモンもいる。隠れ特性には「とくせいカプセル」は有効ではない。
-特性は[[タマゴ>タマゴ・育成]]で遺伝する。
*コンディション
-[[ポケモンコンテストライブ!]]で用いられる、かっこよさ・うつくしさ・かわいさ・かしこさ・たくましさの値。
-ルビー・サファイア・エメラルド・ダイヤモンド・パール・プラチナ・ハートゴールド・ソウルシルバーで上げたコンディションは、今作に連れてくると引き継がれている。
*入っているボール
-ポケモンを出す時などに、入っているボールが見える。
-配信や過去作限定の技・特性を判断する材料になり得ることがある。
-ボールは[[タマゴ>タマゴ・育成]]で遺伝する。(マスターボール・プレシャスボールを除く)
*運命的な出会い
-配信されたポケモンや、配信された道具がキーになって出現するポケモンは、トレーナーメモに「運命的な 出会いをした」という文面が付くことがある。
-グラシデアのはなを貰うイベントなど、「運命的な出会い」がイベントの発生条件になっていることがある。
*色違い(光るポケモン)
-極低確率(1/4096とされる)で、通常と違う色のポケモンが出てくることがある。
--特定のポケモンは、色違いが絶対に出ないようになっていることもある。
---今作では、おきがえピカチュウ・カイオーガ・グラードン・レックウザ・デオキシスが色違いが出ないようになっている模様。&br()色違いと明記されていない配信ポケモンも色違いにならない。
---カイオーガ・グラードン・レックウザはルビー・サファイア・エメラルド・ハートゴールド・ソウルシルバー、デオキシスはファイアレッド・リーフグリーン・エメラルド(配信限定のアイテムが必要)で色違いが入手できた。
---ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2では、ビクティニ・レシラム・ゼクロムが色違いが出ないようになっていた。
---X・Yでは、フリーザー・サンダー・ファイヤー・ミュウツー・ゼルネアス・イベルタル・ジガルデが色違いが出ないようになっていた。
---現時点で色違いが入手できないのはおきがえピカチュウ・セレビィ・アルセウス・ビクティニ・ケルディオ・メロエッタ・ゼルネアス・イベルタル・ジガルデ・ディアンシー。
-色違いのポケモンは、「つよさをみる」画面では左下に赤い星が付き、バトルでの登場時に光る音とエフェクトの演出が入る。
--タマゴから孵化した時には光る演出が入らない。うっかり逃がしてしまわないよう注意。
-ポケモンが色違いになるかどうかは、ポケモン固有の裏パラメータとトレーナーのIDを参照して決まる。
--よって、色違いになるタマゴを別のソフトで孵化させると、色違いにならなくなってしまう。
-グラフィック上色が違うが、この項でいう色違いではないポケモンもいる。これらのポケモンにも、この項でいう色違いであるポケモンもいる。
--ニドランとその進化系・ヒポポタス・カバルドン・ケンホロウ・プルリル・ブルンゲル・ニャオニクスは、雄雌で体色や姿が違うが、色違いではない。
--カラナクシ・トリトドン・バスラオは、生息地による2種類の姿を持つが、色違いではない。
--フラベベ・フラエッテ・フラージェスは、共生する花に応じた5色の花の色があるが、色違いではない。
-全国図鑑を完成させて「ひかるおまもり」を貰うと、色違いの出現率が上がる。野生での色違い出現率が3倍程になる模様。
-釣りを連続で成功させると、色違いの出現率が上がっていく。
-タマゴができる時、両親の出身ソフトの言語が違う時、色違いの出現率が上がる。(通称:国際孵化、国際結婚)
--通常の6倍程、ひかるおまもりがあれば8倍程になる模様。
-過去作では、「ポケトレ」や「フレンドサファリ」で色違いの出現率を上げられた。また、色違いのポケモンが確定で手に入るイベントもあった。
*ポケルス痕
-ポケルスが治ったポケモンは、「つよさをみる」画面左下にピンクの顔のマークが付く。
-原則として午前0時の時点でてもちにいるポケモンのポケルスが治るが、1日~数日の間残ることもある。ボックスに入れておけば絶対に消えない。
-この状態でも、得られるきそポイントが倍になる効果がある。デメリットとしては他のポケモンに移すことができなくなるのみ。
*カロスマーク
-X・Y・オメガルビー・アルファサファイアで捕獲・孵化・配布されたポケモンに付く、青い五角形のマーク。五角形はカロス地方の全景に由来する模様。
-ポケムーバーで連れてきたポケモンには何のマークも表示されない。
-オメガルビー・アルファサファイアのランダムマッチなど、このマークが付いていることが参加条件になることもある。
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*ステータス・個体差
「つよさをみる」などで確認できる、ポケモンごとの固有のステータス。
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#contents(fromhere)
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*能力値
-HP、こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさの6つの値のこと。
-基本的には高い方がいいが、戦略に応じて調節することもある。
-レベル、ポケモンの種類による値(通称:種族値)、生まれつきの強さ(通称:個体値)、[[きそポイント]](通称:努力値)、性格の5つの要素で決定する。
各能力値の意味
|BGCOLOR(#EEE):名称|BGCOLOR(#EEE):内容|h
|HP|ヒットポイント。ポケモンの体力のことで、ダメージを受けると減る。「0」になると「ひんし」状態となり、そのポケモンは戦えなくなる。&br()受けたダメージは、どうぐ「キズぐすり」や、ポケモンセンターなどで回復できる。|
|こうげき|この数値が高いほど、「ぶつりわざ」で相手にあたえるダメージが大きくなる。|
|ぼうぎょ|この数値が高いほど、相手から「ぶつりわざ」で攻撃されたときのダメージが小さくなる。|
|とくこう|この数値が高いほど、「とくしゅわざ」で相手にあたえるダメージが大きくなる。|
|とくぼう|この数値が高いほど、相手から「とくしゅわざ」で攻撃されたときのダメージが小さくなる。|
|すばやさ|ポケモンの素早さ。バトルでは、基本的にこの数値がもっとも高いポケモンから、順番にわざを出すことができる。|
能力値の計算式
|HP|{(種族値×2+個体値+きそポイント÷4)×レベル÷100}+10+レベル|
|HP以外|[{(種族値×2+個体値+きそポイント÷4)×レベル÷100}+5]×性格補正|
※計算の都度小数点以下切り捨て。そのため、きそポイントは4の倍数ごとしか反映されない。
**レベル
-ポケモンバトルで経験値を獲得し、一定まで溜まるとレベルが上がる。
-最低値は1で、最大値は100。タマゴから生まれたばかりのポケモンはLv.1である。
**ポケモンの種類による値(通称:種族値)
-ポケモンの種類によって決まる値。同じ種類のポケモンなら全て同じ数値である。
--これによって、ポケモンごとに、物理技が得意だったり、耐久戦が得意だったりする個性が生まれる。
-ゲーム中で詳細な値は確認できないが、スパトレのグラフでは内側の部分として大まかに確認できる。
--攻略本などでは棒グラフや星の数などで表されることがある。
-フォルムチェンジするポケモンは別の値を持っていることが多い。
--これにより、バトル中に能力値が変化することも。
**生まれつきの強さ(通称:個体値)
-ポケモン1匹1匹に設定されている数値。&br()同じレベル・種類のポケモンでも、それぞれステータスが違うのは、このステータスがあるから。
--野生のポケモンに出会ったり、タマゴを貰ったりした時に決まる。
---タマゴの場合、両親から合わせて3つ(両親のどちらかにあかいいとを持たせていれば5つ)、このステータスを遺伝する。&br()詳しくは[[タマゴ・育成]]のページを参照。
-値は各能力値ごと、0~31の32段階の間でランダムに決まる。
--32段階を1文字で表すため、32進数表記をすることがある。
--0~9までが数字で、10以降にA,B,C,…とアルファベットを割り当てて表記。30は「U」、31には「V」が割り当てられる。
--例えば、31であるステータスが2つの場合「2V」というふうに呼ぶことがある。
-基本的に高いほうがよいが、HPの偶奇が重要な場合や、素早さが遅い方が良い場合などは、調整を要する。&br()また、攻撃の値が高い=混乱時自滅ダメージ増加になるなど、悪影響がある場合もある。
-また、トレーナーメモに書かれるポケモンの個性は、このステータスの一番高い物を5で割った余りが用いられる。
|BGCOLOR(#EEE):余り|BGCOLOR(#EEE):HP|BGCOLOR(#EEE):攻撃|BGCOLOR(#EEE):防御|BGCOLOR(#EEE):特攻|BGCOLOR(#EEE):特防|BGCOLOR(#EEE):素早さ|BGCOLOR(#EEE):個体値|h
|BGCOLOR(#EEE):CENTER:&bold(){1}|&bold(){昼寝を よくする}|&bold(){暴れることが 好き}|&bold(){打たれ強い}|&bold(){イタズラが 好き}|&bold(){ちょっぴり 見栄っ張り}|&bold(){物音に 敏感}|31,26,21,&br()16,11,6,1|
|BGCOLOR(#EEE):CENTER:&bold(){0}|食べるのが 大好き|力が 自慢|体が 丈夫|好奇心が 強い|気が 強い|駆けっこが 好き|30,25,20,&br()15,10,5,0|
|BGCOLOR(#EEE):CENTER:&bold(){4}|のんびりするのが 好き|血の気が 多い|我慢強い|とても きちょうめん|ちょっぴり 強情|逃げるのが 早い|29,24,19,&br()14,9,4|
|BGCOLOR(#EEE):CENTER:&bold(){3}|ものを よく 散らかす|ケンカを するのが 好き|辛抱強い|考え事が 多い|負けず嫌い|すこし お調子者|28,23,18,&br()13,8,3|
|BGCOLOR(#EEE):CENTER:&bold(){2}|居眠りが 多い|ちょっと 怒りっぽい|粘り強い|抜け目が ない|負けん気が 強い|おっちょこちょい|27,22,17,&br()12,7,2|
***ジャッジ
-バトルリゾートのポケモンセンターにいるエリートトレーナーが、生まれつきの強さをジャッジしてくれる。
--全体的な能力値、最も高い能力値とそれがどの程度なのか分かる。0(最低)と31(最高)の能力値があれば、その部分が分かる。
-''メリット:''レベルの低いポケモンでも、最高の能力値が確定するので、孵化向け。
-''デメリット:''能力値が大まかにしかわからない。
|BGCOLOR(#EEE):全体的な能力の評価(上限:31×6=186)|BGCOLOR(#EEE):数値|h
|すばらしい のうりょくを もっている|CENTER:151~186|
|そうとう ゆうしゅうな のうりょくを もっている|CENTER:121~150|
|へいきん いじょうの のうりょくを もっている|CENTER:91~120|
|まずまずの のうりょくを もっている|CENTER:0~90|
|BGCOLOR(#EEE):最も高い能力の評価|BGCOLOR(#EEE):個体値|h
|さいこうの ちからを もっている|CENTER:&color(red){&bold(){31}}|
|すばらしい ちからを もっている|CENTER:26~30|
|かなりの ちからを もっている|CENTER:16~25|
|まあまあの ちからを もっている|CENTER:0~15|
***めざめるパワー判定
-ヒワマキシティのおばあさんNPCが、めざめるパワーを覚えた時のタイプを判定してくれる。
--めざめるパワーのタイプは生まれつきの強さの偶奇によって決まるので、タイプからステータスの偶奇が逆算できる。&br()計算を行うツールは検索で容易に見付けられる。
-''メリット:''レベル50など、ある程度のレベルのポケモンのステータスを実数値と合わせて絞り込める。
-''デメリット:''調べられるのが偶奇だけなので、実数値で取りうる値が広い時は上手く判定できない。めざめるパワーを覚えないポケモン(メタモンなど)の判定には使えない。
**きそポイント(通称:努力値)
-[[きそポイント]]のページを参照。
**性格
-「さみしがり」や「いじっぱり」などのポケモンの性格。生まれつきの強さと同じタイミングで決まる。
-性格は25種類あり、そのうち20種類は何らかの能力値が上がり(1.1倍)、何らかの能力値が下がっている(0.9倍)。HPが補正される性格はない。
--「つよさをみる」画面では、上がっている能力は赤、下がっている能力は青で薄く色付けされている。
-とくせい「シンクロ」を持つポケモンを先頭にする(瀕死でも良い)と、50%の確率でシンクロを持つポケモンと同じ性格になる。
-[[タマゴ>タマゴ・育成]]の場合、親にかわらずのいしを持たせることで遺伝させられる。
|BGCOLOR(#EEE):補正|BGCOLOR(#EEE):&color(red){こうげき↑}|BGCOLOR(#EEE):&color(red){ぼうぎょ↑}|BGCOLOR(#EEE):&color(red){とくこう↑}|BGCOLOR(#EEE):&color(red){とくぼう↑}|BGCOLOR(#EEE):&color(red){すばやさ↑}|h
|BGCOLOR(#EEE):COLOR(blue):~こうげき↓||ずぶとい|ひかえめ|おだやか|おくびょう|
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|BGCOLOR(#EEE):COLOR(blue):~とくぼう↓|やんちゃ|のうてんき|うっかりや||むじゃき|
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がんばりや、すなお、てれや、きまぐれ、まじめは能力変動なし。
*性別
-[[タマゴ>タマゴ・育成]]に大きく関わる。
-一部のポケモンは一方の性別しか存在しない。性別の偏りがあるポケモンもいる。
-性別によって姿が違うポケモンは多いが、ステータスや覚える技などは変わらない。例外は、ニドラン系(別種扱い)、ニャオニクス。
-戦闘では、状態変化「メロメロ」や特性「とうそうしん」などに関わる。
*特性
-ポケモンごとに設定された1つまたは2つの通常特性、更に特別な方法でのみ入手できる隠れ特性、合計最大3種類の特性から1つが、ポケモンの特性になる。
-進化することで特性が変わることがあるが、進化前の特性と進化後の特性は対応している。&br()(例:「にげあし」のポチエナは進化すると必ず「いかく」になり、「はやあし」のポチエナは進化しても必ず「はやあし」のまま。隠れ特性「びびり」のポチエナなら、必ず「じしんかじょう」になる)
-[[メガシンカ]]することで特性が変わることがある。元々の特性によらず、メガシンカ後は1種類の特性だけが設定されている。&br()(例:「もうか」のバシャーモも、「かそく」のバシャーモも、メガバシャーモになると「かそく」の特性になる)
-2つの通常特性を持つポケモンは、ランダムでどちらかが決定する。どうぐ「とくせいカプセル」を使うことで、別の特性へと変更することができる。
-また、特別な方法で入手できる「隠れ特性」を持つポケモンもいる。隠れ特性には「とくせいカプセル」は有効ではない。
-特性は[[タマゴ>タマゴ・育成]]で遺伝する。
*コンディション
-[[ポケモンコンテストライブ!]]で用いられる、かっこよさ・うつくしさ・かわいさ・かしこさ・たくましさの値。
-ルビー・サファイア・エメラルド・ダイヤモンド・パール・プラチナ・ハートゴールド・ソウルシルバーで上げたコンディションは、今作に連れてくると引き継がれている。
*入っているボール
-ポケモンを出す時などに、入っているボールが見える。
-配信や過去作限定の技・特性を判断する材料になり得ることがある。
-ボールは[[タマゴ>タマゴ・育成]]で遺伝する。(マスターボール・プレシャスボールを除く)
*運命的な出会い
-配信されたポケモンや、配信された道具がキーになって出現するポケモンは、トレーナーメモに「運命的な 出会いをした」という文面が付くことがある。
-グラシデアのはなを貰うイベントなど、「運命的な出会い」がイベントの発生条件になっていることがある。
*色違い(光るポケモン)
-極低確率(1/4096とされる)で、通常と違う色のポケモンが出てくることがある。
--特定のポケモンは、色違いが絶対に出ないようになっていることもある。
---今作では、おきがえピカチュウ・カイオーガ・グラードン・レックウザ・デオキシスが色違いが出ないようになっている模様。&br()色違いと明記されていない配信ポケモンも色違いにならない。
---カイオーガ・グラードン・レックウザはルビー・サファイア・エメラルド・ハートゴールド・ソウルシルバー、デオキシスはファイアレッド・リーフグリーン・エメラルド(配信限定のアイテムが必要)で色違いが入手できた。
---ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2では、ビクティニ・レシラム・ゼクロムが色違いが出ないようになっていた。
---X・Yでは、フリーザー・サンダー・ファイヤー・ミュウツー・ゼルネアス・イベルタル・ジガルデが色違いが出ないようになっていた。
---現時点で色違いが入手できないのはおきがえピカチュウ・セレビィ・ビクティニ・ケルディオ・メロエッタ・ジガルデ・フーパ・ボルケニオン。
-色違いのポケモンは、「つよさをみる」画面では左下に赤い星が付き、バトルでの登場時に光る音とエフェクトの演出が入る。
--タマゴから孵化した時には光る演出が入らない。うっかり逃がしてしまわないよう注意。
-ポケモンが色違いになるかどうかは、ポケモン固有の裏パラメータとトレーナーのIDを参照して決まる。
--よって、色違いになるタマゴを別のソフトで孵化させると、色違いにならなくなってしまう。
-グラフィック上色が違うが、この項でいう色違いではないポケモンもいる。これらのポケモンにも、この項でいう色違いであるポケモンもいる。
--ニドランとその進化系・ヒポポタス・カバルドン・ケンホロウ・プルリル・ブルンゲル・ニャオニクスは、雄雌で体色や姿が違うが、色違いではない。
--カラナクシ・トリトドン・バスラオは、生息地による2種類の姿を持つが、色違いではない。
--フラベベ・フラエッテ・フラージェスは、共生する花に応じた5色の花の色があるが、色違いではない。
-全国図鑑を完成させて「ひかるおまもり」を貰うと、色違いの出現率が上がる。野生での色違い出現率が3倍程になる模様。
-釣りを連続で成功させると、色違いの出現率が上がっていく。
-タマゴができる時、両親の出身ソフトの言語が違う時、色違いの出現率が上がる。(通称:国際孵化、国際結婚)
--通常の6倍程、ひかるおまもりがあれば8倍程になる模様。
-過去作では、「ポケトレ」や「フレンドサファリ」で色違いの出現率を上げられた。また、色違いのポケモンが確定で手に入るイベントもあった。
*ポケルス痕
-ポケルスが治ったポケモンは、「つよさをみる」画面左下にピンクの顔のマークが付く。
-原則として午前0時の時点でてもちにいるポケモンのポケルスが治るが、1日~数日の間残ることもある。ボックスに入れておけば絶対に消えない。
-この状態でも、得られるきそポイントが倍になる効果がある。デメリットとしては他のポケモンに移すことができなくなるのみ。
*カロスマーク
-X・Y・オメガルビー・アルファサファイアで捕獲・孵化・配布されたポケモンに付く、青い五角形のマーク。五角形はカロス地方の全景に由来する模様。
-ポケムーバーで連れてきたポケモンには何のマークも表示されない。
-オメガルビー・アルファサファイアのランダムマッチなど、このマークが付いていることが参加条件になることもある。
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