前回記事Photoshopで文字デザイン1~影、ドロップシャドー編~の続きです。前回記事は文字の外側の影の内容でした。今日は二回目として、今度は文字の内側の影のデザインです。6月14日記事

イメージ

内側に影がある文字です。

目次





背景のキャンパス作成

Photoshopを起動し、新規作成

[ファイル]→[新規]を選び、キャンバスの大きさを適当に決める



描きたい図形を長方形ツールの中から選ぶ



色を選択する



図形を描く

図形を描いてきます。

描いた後がこちら



さらに描いた図形の色を微調整する。

レイヤーパレットの中から、色の部分を選択する。

色を選びなおす。

文字記入方法

新規レイヤー作成

レイヤーパレットの中から新規レイヤーを選択し、レイヤーを追加します。

文字の設定をする

横書き文字ツールからフォント、サイズ、色を選択します。

色をダイアログボックスから選択します。

ダイアログボックスから色を選択します。


文字を記入していきます。

文字を記入します。

文字を微調整します。

移動ツールから矢印を選択し、

移動していきます。



影つけ

[レイヤー]→[レイヤースタイル]→[シャドウ(内側)]を選択します。



影の詳細設定

影の付け方ですが、次の内容をみて、各自調節してください。

構造 内容
描画モード 乗算になるはずです。影の色を変更したい場合はとなりの色を選択してください。
不透明度 右にいくほど、影が濃くなります。
角度 影方向を選択します。通常は左上ですが、右下にすると文字が立体的にも見えたりします。
距離 影の文字からの距離です。大きくなればなるほど、元の文字から離れていきますが離れすぎると影の色の文字になってしまいます。
チョーク シャドー(内側)の場合チョークに変化します。こちらは、輪郭の影の太さです。大きくなればなるほど、影が太くなっていきます。文字の境界線とも似ています。
サイズ 影の広がりです。広げすぎると影の色の文字になってしまいます。



画質 内容
輪郭 影のデザインを変更できます。
アンチエイリアス 影の端を綺麗にみせることができます。
ノイズ 影をザラザラにすることができます。

完成

私はこんな感じになりました。

あまり使われないとは思いますが、外側とちょっと詳細設定が違うということは把握しておきたいものです。

以上

最終更新:2015年06月14日 12:41