Photoshopでの文字デザインを数回にわたり執筆していきたいと思います。今日は第一回目として、文字に影を付けるという方法を行っていきたいと思います。細かいプロパティのところも解説できたらと思っております。6月13日記事
こんな感じのもの
目次
[ファイル]→[新規]を選び、キャンバスの大きさを適当に決める
図形を描いてきます。
描いた後がこちら
レイヤーパレットの中から、色の部分を選択する。
色を選びなおす。
レイヤーパレットの中から新規レイヤーを選択し、レイヤーを追加します。
横書き文字ツールからフォント、サイズ、色を選択します。
ダイアログボックスから色を選択します。
文字を記入します。
移動ツールから矢印を選択し、
移動していきます。
[レイヤー]→[レイヤースタイル]→[ドロップシャドウ]を選択します。
影の付け方ですが、次の内容をみて、各自調節してください。
構造 | 内容 |
描画モード | 乗算になるはずです。影の色を変更したい場合はとなりの色を選択してください。 |
不透明度 | 影の強さを選択します。 |
角度 | 影方向を選択します。通常は右下が多いですが、左上や右上にすることもできます。 |
距離 | 影の文字からの距離です。大きくなればなるほど、元の文字から離れていきます。 |
スプレッド | 影の太さです。大きくなればなるほど、影が太くなっていきます。 |
サイズ | 影の広がりです。大きくなればなるほど、光彩が外側にかかるようにひろい影がでてきます。 |
画質 | 内容 |
輪郭 | 影のデザインを変更できます。 |
アンチエイリアス | 影の端を綺麗にみせることができます。 |
ノイズ | 影をザラザラにすることができます。 |
できたでしょうか。私はこんな感じになりました。
精錬されたイメージになります。背景が単色の場合、使われることが多いです。