このページでは、最頻出というわけではなくても「使うとより便利」かもしれないhtmlタグを紹介していきます。
連絡するための情報をこのタグで囲みます。一般的なブラウザではイタリック体で表示されます。
例えば、
<address> お問い合わせ<br> ホームページ <a href="#">○○商事</a><br> Eメール<a href="#.com">○○.com</a><br> 住所 ○○<br> TEL ○○<br> FAX ○○<br> </address>
というように使用します。
<q>タグは短い文などの引用をあらわします。 例えば、
<p>彼は有名なスピーチで<q>"Stay hungy,stay foolish."</q>と言いました。</p>
一方、<blockquote>タグは長い文章の引用をあらわします。 また多くのブラウザ上では上下左右に余白がうまれます。 例えば、
<p>以下が全文となっております。</p> <blockquote> 全文 </blockquote>
勿論、全文というのは本当は凄く長いです。 またブラウザ上で表示される場合は <q>も<blockquote>ももし引用元がウェブページならば
<q cite="#">あるいは<blockquote cite="#">
というように#に元のURLを書き込む事ができます。
先ほど登場したcite「属性」とはまた別の意味を持つ「タグ」なので注意してください。 このタグは作品名を表します。 例えば先ほどのタグと合わせて使うと、
<p>「<cite>蟹工船</cite>」という作品の全文は以下の通りです。</p> <blockquote> 蟹工船全文・・・・ </blockquote>
というようになります。(関係ないですが昔の文学作品は著作権が切れているものもあるので無料で引用できたり、無料で読むことができたりします。)
このタグはページの途中で(ひとかたまりの文章と別のひとかたまりの文章を分けたりするための)線を引くためのタグです。
<hr width ="900px" size="1" color="#eee" align="center" noshade>
というように値を指定できます。それぞれ長さ、太さ、色、右左中央のどこに寄せるか、影をつけるか(初期値ではついている)を表しています。
このタグは強調したい箇所をイタリック体、斜体で表示させることができます。
<p>あなたの気持ちは嬉しいけど<em>お友達</em>でいましょう。</p>
強調したい箇所を太文字で表示させることができます。使い方はemタグと同じで、文中の強調したい箇所に挟み込みます。