今回はデータベースの設計について勉強してみました。
データベースの構造はサイトの速度や使い勝手に深く関わり、一度構築したら後から変更が難しいので慎重に設計したいところです。

ECサイトのテーブル設計の場合

ECサイトの場合どのようなテーブルが必要になってくるでしょうか??

1,商品テーブル
2,在庫テーブル
3,著者テーブル
4,出版社テーブル

何をテーブルにして何をカラムにするのか?というのを考えるのは非常に難しいですね。
例えば、 「在庫情報に関しては商品テーブルの中の一つのカラムにしてもいいのでは??」 となり迷ってしまいます。
「商品はあまり更新されないが、在庫に関しては流動的」 という事(性質の違い)をネックにして分けている設計思考があるようです。
新しく商品を登録する度に著者情報、出版社情報を書いていくのは面倒 という事で、著者情報も分けた方がよいかも知れません。

どのようなカラムが必要か??

商品テーブル

汎用的に使用できるように設計するといいでしょう。

1,名前
2,販売者
3,販売日
4,定価
5,実売価格
6,カテゴリー
7,型番
8,説明

商品テーブルや、何かの入力フォームを作る場合は実際に既存のECサイトやフォームを見て真似て勉強するのが一番いいかもしれません。

在庫テーブル

1,在庫
2,入荷日
3,説明

著者テーブル

1,著者名
2,ふりがな
3,説明

出版社テーブル

1,出版社名
2,ふりがな
3,説明


こう言ったテーブル、カラム設計をもとにフィールド型を決めていきます。
次の記事では実際にテーブルを作っていきたいと思います。

以上

最終更新:2015年11月15日 05:41