今回はrequire文について勉強していきたいと思います。
require文を使うと、指定したファイルを挿入することができます。
挿入するファイルはHTMLでもPHPでもOKです。
どういった時にrequire文を使うのか??
例えば、、、
ウェブサイトで共通な部分、ヘッダやフッタ、サイドバーなどを一度書くだけで全ページに適用する、といったことが出来ます。
共通な部分を少しだけ手直ししたい場合に全部のページ分書き直したりする必要がなくなり、一つのファイルを書き直すだけで全てのページに適用する事が出来るのは便利ですね。
他には、、、
phpで結構長めのプログラム処理する場合、、、
htmlによるサイトを構築するための記述とphpによってプログラム処理をする記述を分けて見やすく
したりできます。
そして一番重要な使い方、、、
いろいろな関数を定義しておいてそれを複数のページで適用して使っていくというやり方です。
つまりconfigファイルのように使うやり方です。
今回はこのやり方についてみていきたいと思います。
<body> <?php require "common.php"; echo h("<h1>見出し</h1>"); echo "<br>"; ?> <a href="<?php echo DIRECTION . 'pic1.jpg'; ?>">ここを押すとhttp://localhost/php/pic1.jpg にジャンプする</a> </body>
<body> <?php define("DIRECTION", "http://localhost/php/"); function h($str) { return htmlspecialchars($str, ENT_QUOTES); } ?> </body>
<h1>見出し</h1> ここを押すとhttp://localhost/php/pic1.jpgにジャンプする
二行目はリンクになっています。
以上