前回記事PHPでオブジェクト指向入門6~静的メソッド~に続き、静的プロパティです。インスタンスメソッドではプロパティ(メンバ変数)から説明したからこっちもプロパティで説明しろよという感じがしないわけでもないですが、メソッドにも静的なものを使ってますのでこっちをあとにしました。9月21日記事
目次
周知の事実系の変数に関しては常に一定なので、静的プロパティを使っていきます。log2は0.3010という感じです。
Class
<?php class Static_Property{ public static $log2 = 0.3010; public static function bit_change($bit){ return ceil($bit * self::$log2); } }
呼び出す方
<?php require_once ('../class/Static_Property.php'); $bit = 1024; print $bit."ビットは10進数でいうと約".Static_Property::bit_change($bit)."桁です。";
こちらもインスタンス化せず使っていきました。インスタンスメソッドと違うところはself::のあとに
$をつけて変数の形で記述する
ということです。
ceil関数は小数点切り上げ関数です。
$を付け忘れることが多いので、ドルはつけるようにしましょう。
以上