このページではGETメソッドを簡単に解説していきたいと思います。
まずはGETメソッドを用いたフォームを作ってみます。

コード

<body>
 <form action="form_text_get2.php" method="get">
   入力:<input name="data" size=20>
   <input type="submit" value=" OK ">
 </form>
</body>

コード2

<p>入力されたデータは<?php echo $_GET["data"]; ?>です。</p>

以下のような画面が表示されます。

postメソッドと同じようにフォームに入力した情報(hello!!)を送ることが出来ました。

ではPOSTメソッドと何が違うのでしょうか??

URLに注目してみましょう。

getメソッドはURLの末尾に情報を付加して次のページに送信する事が出来るのです。
それではもう少しだけ実践的な方向に話をもっていきます。

GETメソッドと近い話

例えばブログをみる場合。
記事のタイトルをクリックして記事の内容を閲覧しますね。
ブログの筆者が新しい記事を書く毎に新しいURLを自分で作っていたらそれは筆者にとって物凄い負担になってしまいますね。
ブログの記事にアクセスするためのリンク、URLは下のようになっていたりします。

<a href="hoge.php?id=<?php echo htmlspecialchars($new['id'],ENT_QUOTES,"UTF-8") ?>">

$_new['id']という変数に格納された数値を呼び出して?id=の後ろに付加して情報(本文などの記事のコンテンツ)を呼び出しています。


以上

最終更新:2015年09月02日 16:34