ITニュースにキャッチアップしていくために今日はjQuery3.0のリリース紹介をしたいと思います。7月13日にリリースされました。7月17日記事
目次
両方ともにα版だそうです。α版とはバグがまだ多い初期段階のバージョンのことを言います。
引用すると
バージョン3.0では、実験的に.show()メソッドや.hide()メソッドをシンプルにしたほか、.data()の実装をHTML5のデータセット仕様に近づけて引数の指定方法をより厳密にしている。また、jQuery.DeferredのPromises/A+およびES2015規約との互換性を向上し、.catch()メソッドを追加するとともに、.thenメソッドにいくつかの大きな変更を加えた。
このほか、Ajaxのような非同期動作のためのPromiseパターンの増加にともなう、jQuery.ajax向けの特殊なdeferredメソッドの削除や、エラー発生時のアドバイスの試験的な実装、widthやheightでのDecimal値の使用、.load/.unload/.errorの削除など、数多くの変更が行われている。
なお、「jQuery 3.0」はInternet Exploer 9以降のモダンブラウザを対象にしており、従来のブラウザについては「jQuery Compat 3.0」で対応する。また、既存のコードとの互換性はjQuery Migrate pluginで確認できる。
http://codezine.jp/article/detail/8846
まだまだ汎用的に使われる日は先だとは思いますが、若干の仕様変更によってプログラムの書き方も変わってくる場合もありますので、一応抑えておいたり、キャッチアップしていきましょう。
現在のところ