このページではphpプログラミングの基礎である演算子について解説していきます。
目次
変数の中に代入した値を繋ぎ合わせる事ができます。
文字列や数値をそのまま繋ぎ合わせる事ができるのは、phpプログラムの一つの特徴とも言えるでしょう。
<?php $a = "私はあなたに"; $b = "1000"; $c = "円貸している。"; echo $a . $b . $c; ?>
これを実行すると、ディスプレイには
私はあなたに1000円貸している。
と表示されます。
.=
を使う事によって変数に格納する値を連結されていく事も可能です。
<?php $a = "今日は"; $a .= "お腹の調子が"; $a .= "悪いなぁ"; echo $a; ?>
これを実行すると、ディスプレイには
今日はお腹の調子が悪いなぁ
と表示されます。(つまり、同じ文字列が格納されている。)
最後に算術演算子を勉強します。
算術演算子は計算をするための記号です。
+ 加算 - 減算 * 乗算 / 除算 % 剰余
他には
+= 加算代入 例)$a + $b の値を $a に代入 -= 減算代入 *= 乗算代入 /= 除算代入 %= 剰余代入 $a%$bを$aに代入 .= 連結代入 さっき説明したもの ++ 加算子(インクリメント) 1加算して代入する -- 減算子(デクリメント) 1減算して代入
これは数値などを比較する際に使います。
== 等しい === 〃(型も含む) != 等しくない <> 〃 !== 〃(型も含む) < より少ない <= より少ないか等しい(未満) > より多い >= より多いか等しい
他の演算子はこちらのサイトで一度確認してみてください。
http://php.net/manual/ja/language.operators.logical.php
以上