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phpプログラミングの基礎である、変数について解説します。
変数とは、言葉(文字列)や数値を格納するための場所の事をいいます。
変数を使う事によって、格納された言葉や数値を何度も書く必要がなくなります。
$変数名="格納する言葉や数値"; $変数名 = 数値;
という形で格納していきます。
一般的に変数名は英語で後でわかりやすい名前にしておくとよいでしょう。
=を代入演算子といいます。
格納する言葉や数値は、"や'で囲みます。
例:数字を入れる場合
$number = 1;/*数字だけ記入してもよい。*/ $number = '1'; $number = "1";
厳密には意味が違いますが、最初は=で代入すればできると思っていただければ結構です。
文字(列)を入れる場合
$text = "文字文字"; $text = '文字文字';
これでも可能です。
C言語や他の言語を勉強した人は気持ち悪いと思いますが、
phpは型を宣言しなくてもできます。
1、大文字と小文字は別の変数として扱われてしまいます。
$Nicepaperと$nicepaperは別の変数です。
2、$の直後には数字をおいてはいけません。
3、後で別の値を格納した場合、格納されている値は書き換えられます。
4、"$nicepaper"はその変数に格納されている値を意味していて、'$nicepaper'は変数名そのものを意味します。
5、長い文章の中に、変数を入れる場合は"……{$nicepaper}……";のように{}で括るとわかりやすくなります。
6、単純に文字を表示させたい場合などに"や$を使いたい場合にはその直前に¥を付けます。(エスケープシーケンス)
以上