画像や写真を綺麗に魅せるコツは照明です。照明機材は数万円とするので、プロやハイアマチュアしか買えませんが、Photoshopなら照明効果をつかえばあたかも照明があたったかのように写真を加工することができます。 もちろんこれは、疑似的な光なので立体感のある光はあてられません。立体感のある光をあてたい方はやはり照明器具を使って写真をとるようにしましょう。7月7日記事
イメージ(before)

イメージ(after)



目次





注意事項

Photoshopのwin版では32bitバージョンのPhotoshopでないと照明効果が使えないので、32bitのPhotoshopで開くようにしてください。

キャンバス作成

キャンバスを作成する



画像の配置

ファイルの画像をキャンバスにドラッグし、SHIFTキーを押しながら拡大縮小の設定をし、エンターキーを押して、画像を配置する。



照明効果の設定

[フィルター]→[描画]→[照明効果]を選ぶ

詳細設定

全方向性やスポットライトなど様々な光源の設定ができます。マウスで左側のプレビュー画面にある楕円を拡大縮小や移動等もできます。

私は以下のように設定しました。

なるべくひろめにあてて、ほんのり光らせる設定を施しました。調整は各自行ってみてください。

完成

完成です。



まとめ

料理などの画像の場合はできるだけ広く光が当たるように設定していくと雰囲気がでてきます。

以上

最終更新:2015年07月07日 21:29