「sectionタグで読み込むCSSを限定する」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

sectionタグで読み込むCSSを限定する」(2015/08/05 (水) 16:20:58) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

CSSでレイアウトを記述していく際に以前書いたCSSのプロパティが読み込まれ、デザインが思うようにいかないことがあります。 そんな中今日はHTML5で登場したsectionタグによって意図したCSSを読み込む方法を記述していきたいと思います。8月5日記事 ~ ~ 目次 #contents ~ ~ ---- ~ *よくある失敗例 HTML~~ page1.html 略 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css"> 略 <body> <div id="contents"> <dl> <dt>なんちゃら</dt></dd>なんちゃら</dd> <dt>なんちゃら</dt></dd>なんちゃら</dd> </dl> </div> page2.html 略 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css"><!--page1と同じCSSを読み込む--> 略 <body> <div id="contents"><!--以前の書いたddやdtとは別のデザインを読み込みたいのに・・・--> <dl> <dt>なんちゃら1</dt></dd>なんちゃら1</dd> <dt>なんちゃら1</dt></dd>なんちゃら1</dd> </dl> </div> CSS #contents dl dt{ background:#F00; } #contents dl dd{ background:#0F0; } としてしまうと、page2はpage1のcontentsCSSの方にも読み込まれてしまいます。 &color(red){対策は別CSSファイルを読み込むという方法がありますが、CSSファイルがいっぱいになりすぎてしまうと管理も大変になります。そこでせっかくHTML5でsectionタグが出てきたのですから、sectionタグを使ってCSSを管理していきたいと思います。} ~ ~ *sectionタグで構造をわかりやすく、CSSもわかりやすく。 クラスやidを明示的に指定すればよいのですが、限定的にコードを読み込ませたい場合はsectionタグの中だよということをCSSで記述していきます。 ~ HTML~ page1.html 略 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css"> 略 <body> <div id="contents"> <section id="area1"> <dl> <dt>なんちゃら</dt></dd>なんちゃら</dd> <dt>なんちゃら</dt></dd>なんちゃら</dd> </dl> </section> </div> page2.html 略 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css"> 略 <body> <div id="contents"> <section id="area2"> <dl> <dt>なんちゃら1</dt></dd>なんちゃら1</dd> <dt>なんちゃら1</dt></dd>なんちゃら1</dd> </dl> </section> </div> </body> CSS section#area1 dl dt{ background:#F00; } section#area1 dl dd{ background:#0F0; } section#area2 dl dt{ background:#00F; } section#area2 dl dd{ background:#FF0; } こんな感じで書いていけば限定的なCSS読み込みが実現可能になってきます。 *まとめ CSSを記述していく際にsectionタグを使って、構造を明確にし、さらにCSSを限定的に読み込ませる方法にしていけば、記述も楽になってくると思います。 ~ ~ 以上
CSSでレイアウトを記述していく際に以前書いたCSSのプロパティが読み込まれ、デザインが思うようにいかないことがあります。 そんな中今日はHTML5で登場したsectionタグによって意図したCSSを読み込む方法を記述していきたいと思います。8月5日記事 ~ ~ 目次 #contents ~ ~ ---- ~ *よくある失敗例 HTML ~ page1.html 略 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css"> 略 <body> <div id="contents"> <dl> <dt>なんちゃら</dt></dd>なんちゃら</dd> <dt>なんちゃら</dt></dd>なんちゃら</dd> </dl> </div> page2.html 略 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css"><!--page1と同じCSSを読み込む--> 略 <body> <div id="contents"><!--以前の書いたddやdtとは別のデザインを読み込みたいのに・・・--> <dl> <dt>なんちゃら1</dt></dd>なんちゃら1</dd> <dt>なんちゃら1</dt></dd>なんちゃら1</dd> </dl> </div> CSS #contents dl dt{ background:#F00; } #contents dl dd{ background:#0F0; } としてしまうと、page2はpage1のcontentsCSSの方にも読み込まれてしまいます。 &color(red){対策は別CSSファイルを読み込むという方法がありますが、CSSファイルがいっぱいになりすぎてしまうと管理も大変になります。そこでせっかくHTML5でsectionタグが出てきたのですから、sectionタグを使ってCSSを管理していきたいと思います。} ~ ~ *sectionタグで構造をわかりやすく、CSSもわかりやすく。 クラスやidを明示的に指定すればよいのですが、限定的にコードを読み込ませたい場合はsectionタグの中だよということをCSSで記述していきます。 ~ HTML~ page1.html 略 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css"> 略 <body> <div id="contents"> <section id="area1"> <dl> <dt>なんちゃら</dt></dd>なんちゃら</dd> <dt>なんちゃら</dt></dd>なんちゃら</dd> </dl> </section> </div> page2.html 略 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css"> 略 <body> <div id="contents"> <section id="area2"> <dl> <dt>なんちゃら1</dt></dd>なんちゃら1</dd> <dt>なんちゃら1</dt></dd>なんちゃら1</dd> </dl> </section> </div> </body> CSS section#area1 dl dt{ background:#F00; } section#area1 dl dd{ background:#0F0; } section#area2 dl dt{ background:#00F; } section#area2 dl dd{ background:#FF0; } こんな感じで書いていけば限定的なCSS読み込みが実現可能になってきます。 *まとめ CSSを記述していく際にsectionタグを使って、構造を明確にし、さらにCSSを限定的に読み込ませる方法にしていけば、記述も楽になってくると思います。 ~ ~ 以上

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: