マンコ・カパック

【元ネタ】インカ神話
【CLASS】ランサー→ランチャー
【マスター】
【真名】マンコ・カパック
【性別】男性
【身長・体重】185cm・75kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運A 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:B(A)
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
 陽光下においてはスキル効果が上昇する。

【固有スキル】
カリスマ:A
 大軍団を指揮する天性の才能。
 Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。

神性:A
 太陽神インティと月の女神ママ・キジャの間に生まれた存在であるが、
 父の命に従い地上で生きるためにその身を人間へと貶めているためランクダウンしている。
 この神霊適正は神性がB以下の太陽神系、月神系の英霊に対して、高い防御力を発揮する。

魔力放出(炎):B(A+)
 武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
 ランチャーの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。
 また、陽光下においては神格を限定的に再現し、スキル効果が上昇する。

黄金の太陽:EX
 ランチャーの太陽神としての高い神性を象徴するスキル。
 陽光のバックアップを受けることで、その権能である再生・豊穣の一片をその身に宿す。
 ランチャーの全パラメータが1ランクアップし、
 陽光を魔力に変換することで、治癒能力・燃費が格段に向上する。

【宝具】
『天の矛鍵(タパク・ヤウリ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:50人
 父である太陽神インティから与えられた黄金の矛。
 陽光を収束・増幅させ、レーザー光として照射する機能があるが、
 その本質は最終兵器『虹神の威光(インティ・ウィパラ)』を起動させる鍵である。

『煌帝神殿(コリカンチャ)』
ランク:EX 種別:対陣宝具 レンジ:30~50 最大捕捉:500人
 矛を地に突き立てる事で、ランチャーを中心に太陽の神殿を形成する。
 空に太陽が現れていなくとも、この神殿の祭壇に祀られた黄金盤が放つ光が、
 神殿内部を陽光下の様に照らし続ける。
 更に内部は帝国の領土として扱われ、あらゆる知名度がランチャーに有利なものへと変更される。
 侵入者の前には土塊より創造された数多の生命種が自動防衛機構として立ち塞がり、
 神殿の最奥には最終兵器『虹神の威光(インティ・ウィパラ)』が安置されている。

【Weapon】
『虹神の威光(インティ・ウィパラ)』
 神に選ばれた地である帝都クスコを護る最終兵器。
 帝都防衛機構の要である、太陽神殿に鎮座する主砲。
 虹の神でもあるとされるインティの神性を表す七色のレーザー光を照射する。
 用途に応じて対国規模の拡散型、対城規模の一点照射の二種を使い分けることが出来る。

【解説】
インカ神話によるクスコ王国の初代国王。名は、「素晴らしき礎」という意味を持つ
インカ帝国の初代皇帝とされるが、神話的な存在であり、実在性は疑問視する説もある。
太陽神インティの息子にして天の神パチャカマックの兄弟とされており、
自身は炎と太陽神として崇拝されたという神話がある。
太陽の神は彼とその兄弟たちをパカリタンボという洞窟からこの世に遣わした。
インティはタパク・ヤウリと呼ばれる金の杖を与え、その杖が地面に沈む地に
太陽の神殿を作るように指示した。
彼らは地下の洞窟を通ってクスコに行き、父インティを讃える神殿を建設した。

およそ40年間クスコ王国を統治し、法の規定を整備し、人身御供を廃止したと考えられている。
なお、インカ皇帝の称号が制定される前に統治していたため、
彼の称号は「カパック」(およそ将軍という意味か)である。

【イメージイラスト】
マンコ・カパック

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最終更新:2016年05月03日 21:15