563 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/07/11(金) 13:23:21.71 7lZNCKNR
アメリカ特電 第31回
名作カルト・ホラー『ウィッカーマン』のニコラス・ケイジ版リメイクは、なぜラジー賞映画になってしまったのか?
「リーリー・ソビエスキーはニコラス・ケイジと大格闘を演じて、
最後ニコラス・ケイジが跳び蹴りをカマしてリーリー・ソビエスキー壁に叩きつけるという、スゴいシーンがありましてね、
壁に叩きつけられたリーリー・ソビエスキーは背骨を強打して即死しちゃうんです」
→リーリー・ソビエスキーは気絶しただけ。そのすぐ後の儀式のシーンにもちゃんと出てるし、
ラストシーンにも登場
00:25:40~
ニコラス・ケイジは戦いはじめるわけですよ、村人たちと。ね、ところがここでちょっと考えてほしいんですが、
村人たちはほとんど女なんですね(笑)それ相手にニコラス・ケイジが戦うって、どういうこと?
これがね、文字通り戦うんですよ。女をボコボコに殴ったり蹴ったりするんですね(笑)。
いいのかおい? とか思いますけど、さっきのリリー・ソビエスキーなんかですね。
ニコラス・ケイジと大格闘演じてですね、最後ニコラス・ケイジが跳び蹴りをかましてですね、
リリー・ソビエスキーを壁に叩きつけるという凄いシーンがありまして、
叩きつけられたソビエスキーのほうは背骨か何かを強打して、即死しちゃうんですけども、いいのこれ?(笑)
男が女を蹴り殺すっていうのが、正義の味方が悪人を殺すよう演出されてるけど
これいいの?! って見た方は困っちゃうんですけど(笑)。
※ タイトルに誇張がございました。すみません。町山氏が何故間違えたのか、全く謎です。
聞き取りをしていたら女を殴ったり蹴ったり殺したりと説明する時とても楽しそうなのが印象的でしたが・・・
最終更新:2014年07月15日 01:41