※ 本項は『猿の惑星』及び『最後の猿の惑星』の結末に触れています。未見の方はご注意ください。
13 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/06/29(日) 18:01:13.25 /5EMucwB
【疑問点】猿の惑星
町山智浩「<映画の見方>がわかる本」
第3章『猿の惑星』91ページ
『最後の猿の惑星』のエピローグはそれから約六百年後、西暦二六七〇年の地球。
たしかなのは、その三年後に地球に帰還するはずのテイラーが見るものは、
もはや猿の惑星ではなく、人と猿の惑星だということだ。
第一作『猿の惑星』の冒頭でテイラーが独白する際、地球時間の表示は2673年。
最終作『最後の猿の惑星』のエピローグは2670年だが、これは時の流れの
円環を示しているだけで、コールドスリープに入るテイラーが3年後に
地球に帰還する設定であると解するのは間違いである。
※ 以下は、検証の過程
306 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/06/14(土) 00:30:14.16 K3xBXMS7
いま確認中のネタを一つ
町山本の「猿の惑星」のところで
『最後の猿の惑星』のエピローグはそれから約六百年後、西暦二六七〇年の地球。
たしかなのは、その三年後に地球に帰還するはずのテイラーが見るものは、
テイラーは帰ってくる設定だったのかな?
第一作「猿の惑星」の冒頭で西暦2673年の表示があって
その後テイラーは睡眠薬を注射して
謎の惑星(実は地球)に着陸して
その時は西暦3978年になってたのだが
310 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/06/14(土) 00:49:19.84 K3xBXMS7
2670年 . . │││ 立法官が子供たちにシーザーの偉業を語る(『最後の猿の惑星』)
2673年 . . │└┼→ 3月23日~27日頃、テイラー、宇宙船の中で冬眠前最後の日誌を録音
.│ │ (船内時間は1972年7月14日=出発後6ヶ月)(『猿の惑星』)
このスレの上の方に年表があるのだが
テイラーは2673年に地球に帰ってくる設定だったのかな?
それなら睡眠薬を注射してコールドスリープするのおかしくね?w
415 名前:名無シネマさん 投稿日:2014/06/16(月) 00:07:49.61 mFDzgLT4
猿の惑星の第一作BDの特典映像で
テイラーの宇宙旅行計画に関する解説動画があって
全行程は4年におよぶという説明がありました
コールドスリープ後3年半は旅が続く予定とのこと
というわけで
『最後の猿の惑星』のエピローグはそれから約六百年後、西暦二六七〇年の地球。
たしかなのは、その三年後に地球に帰還するはずのテイラーが見るものは、
テイラーは帰ってくる予定という町山説は否定されました
最終更新:2014年07月02日 04:09