接近戦を得意とするPerk。
敵と肉薄するので攻撃を最も被弾しやすいが、持ち前のフットワークと頑丈さは随一の高さを誇り、
強敵との相手では味方へ被害が及ばぬよう、防御（ブロック・パリィ）を駆使しくい止める前衛の花形的存在。
裏を返せば防御技術を一際多用する。いかにして猛攻を捌くかが重要となる。
経験値目標
バーサーカー武器でダメージを与える
チームメイトの2m以内にいるZedを殺害する
パークボーナス
| 効果 |
初期値 |
上昇値 |
最大値 |
| パーク武器ダメージ |
25% |
レベル毎に+1% |
50% |
| 近接武器の攻撃速度 |
5% |
レベル毎に+0.4% |
15% |
| 近接武器を構えてる時の移動速度 |
10% |
レベル毎に+0.6% |
25% |
| ダメージ耐性 |
0% |
レベル毎に+1% |
25% |
- ナイトヴィジョン（暗視スコープ）が使用可能
- Cyst、Clot、Slasherに掴まれなくなる
スキル
| レベル |
名称 |
アイコン |
説明 |
| 5 |
Poison Resistance |
|
毒攻撃ダメージ40%減少 |
| Sonic Resistance |
|
音波攻撃ダメージ40%減少 |
| 10 |
Vampire |
|
Berserker武器で倒したZedから体力を4吸収 |
| Fortitude |
|
体力の最大値+75%増加 |
| 15 |
Furious Defender |
|
近接武器の攻撃速度+10% ダメージ+20%増加 |
| Block |
|
ブロックした次の近接武器攻撃ダメージ+50%増加 |
| 20 |
Parry |
|
攻撃をパリィ後4秒間
近接武器の攻撃速度+15% ライトアタックダメージ+30%増加 |
| Smash |
|
ヘビーアタックダメージ+25%増加
大型Zedに対するノックダウンチャンスを獲得 |
| 25 |
ZED TIME -
Spartan |
|
（ZED TIME中）移動速度そのままで、
近接攻撃速度+50%増加、全てのパリィが相手をノックダウンさせる |
ZED TIME -
Menace |
|
（ZED TIME中）移動速度そのままで、
頭への近接攻撃時スタン力+100% よろめき力+100%増加 |
2015/12/05
アップデート以降の情報を編集中です。協力者歓迎。
基本的な立ち回り
Perk武器の中には遠距離攻撃が可能な物もあるが、射撃戦をするなら他のPerkの方が優れているので、
Berserkerとして動くなら、できるだけ近接武器を握って近づいて殴るほうが手っ取り早い。
そして最大の役割にして見せ場はやはり大物スペシメンに立ち向かい、攻撃を受け止める壁役。
防御可能な近接武器やEMPグレネードを駆使し、いかに大物やボスの脅威から味方を守りぬくかが腕の見せどころ。
時折、自分側へターゲットが向かない場合もあるが、その時にも焦らず、味方と大物の間に割り込んだり、
敵の近くに積極的に近づいて攻撃してこちらへ注意を惹きつけ、助けてあげよう。
ここで壁役として対峙する際、重要になるのが概要にも書いてある近接武器を用いた防御。ガードとパリィである。
これは近接武器（初期のナイフも含む）全てに搭載されている防御で、オルトファイアのキーで使用できる。
防御キー押し続けている間はガード状態となり、敵から受けるダメージを約半分へ軽減してくれるが、
これを敵の攻撃に合わせてタイミングよくガードすると、パリィ（受け流し）へと派生する。
パリィはいわゆるジャストガードのような物で、成功すると黄色い衝撃波が出る。
ダメージもガードより大幅に軽減し、パリィされた相手がたまに怯み、僅かな隙を生むのでガード以上に利点が多い。
Berserkerとして戦っていくのであれば、是非とも習得してもらいたい。
一応、防御自体は近接武器を持てばどのPerkでも可能なので、壁役の代役として活用する事も可能である。
しかし、パリィを行うためにはそれぞれの攻撃モーションを見極める必要があり、ある程度の慣れが必要。
また完全に防ぐのは運やPing、メンバーの状況なども絡むので、時にはガードで耐える判断や味方と連携を取る事が大切。
そしていくら打たれ強いPerkだろうが無理をすれば雑魚相手でも返り討ちを食らうこともあり得る。
仲間を守る前に自分が倒れてしまっては元も子もないので、自分のコンディションは常に意識しておく事も重要である。
装備の運用
防御可能の武器には「○○倍率」を書いておきます。
これはガードもしくはパリィをした際、受けるダメージを倍率分（例：×０．５）まで抑えてくれるという意味です。
パーセンテージで置き換えると例えば×０．５なら５０％、×０．２なら８０％まで軽減してくれます。
（解釈的にはこの様に捉えられると思いますが、間違っていたらスミマセン）
Crovel Survival Tool
| 価格 |
重量 |
ライト |
ヘビー |
バッシュ |
ガード倍率 |
パリィ倍率 |
| 200 |
4 |
49（斬撃） |
86（殴打） |
15（殴打） |
x0.5（50%） |
x0.2（80%） |
Berserkerの初期武器。バールやノコギリが付いた多目的シャベル。
素早い攻撃が可能だが全体的に性能は控えめ。射程も初期装備のナイフより若干あるくらい。
序盤の繋ぎとしては問題ないが、火力が低いのとパリィで大物を怯ませられないので、
後半以降まで使うには少々心もとない。
VLAD-1000 Nailgun
| 価格 |
重量 |
威力 |
攻撃属性 |
貫通力 |
弾倉/予備弾数 |
| 600 |
6 |
30 |
射撃 |
2 |
42/336 |
唯一のバーサーカー用の射撃武器。弾丸ではなく、釘が飛ぶ。射撃武器なので当然防御不可。運用には気をつけたい。
オルトファイアを搭載しており、発射数の切り替え（1発⇔7発）を任意で切り替えられる。
打ち出された釘は跳弾と貫通の性質を持つので、屋外よりも狭い屋内向け。
ガンスリンガーの持つハンドガン以上によろけ、のけぞり力が高く、当たった敵はほぼ確実に何かしらの動きが起こるので
味方の狙いを大きく逸らしてしまう可能性があるため無理に使う必要はないが、
接近するには難しい状況や、近づかれる前の迎撃などに「あれば便利」な程度。
雑魚なら1発でヘッドショットを狙える威力なので、正確な射撃が出来るのならばちょっとしたCommando気分になれる。
Zweihander
| 価格 |
重量 |
ライト |
ヘビー |
バッシュ |
ガード倍率 |
パリィ倍率 |
| 1000 |
6 |
85（斬撃） |
195（斬撃） |
63（貫通） |
x0.5（50%） |
x0.2（80%） |
中世やファンタジーなどで見かける波状の刃をした両手剣ことツヴァイハンダー。
チーム内に「Chivalry: Medieval Warfare」購入者がいると利用（購入）可能になる。
価格も手の届き易い１０００と早い段階で入手できるのも特徴。資金の厳しい状況などにも強い味方となる。
普段から購入できるPulverizerが殴打＆爆発武器と比べると、こちらは斬撃＆貫通武器で範囲がやや広めで、
扱い易いライト、高威力のヘビー、射程が程よく伸びて威力も良好なバッシュの刺突攻撃と、攻めも多彩。
2015.12.03のアップデートにおいて全面的に攻撃力が低下された。
斬撃耐性持ちを相手にするには少々部が悪くなっているが、取り回しのよさは変わらない。
相手によっては貫通属性のバッシュ（刺突）攻撃を駆使する重要性も生まれた。
Pulverizer
| 価格 |
重量 |
ライト |
ヘビー |
バッシュ |
ガード倍率 |
パリィ倍率 |
弾倉/予備弾数 |
| 1200 |
6 |
70（殴打） |
145（殴打）+ 383（爆発） |
20（殴打） |
x0.5（50%） |
x0.1（90％） |
5/25 |
高いパリィ率と爆発属性を持つヘビーアタック（弾薬消費/リロード制）を持つ大型ハンマー。
瞬間的な攻撃力と防御性能においては随一、爆発属性に特攻があるFleshPoundを攻撃するには相性が良いが、
それでも一人コレ一つで撃破しようものならそれなりに時間が必要。詳しくは
FleshPoundの項目を参照。
別の大物であるScrake、Hansは爆破属性に耐性を持つため、よろめきはするものの数値ほどのダメージは望めないが、
Zweihanderのヘビーの倍以上のダメージを与えられる為、一発の威力を重視するならこちらを採用したい。
またよろめきも上手く狙えば味方の救助に繋がる。
Zweihanderとは違った強みと魅力を兼ね備えているので、同時に運用し、状況に応じて切り替えていくの悪くない。
また利用出来ない場合でもコチラをメインウェポンとして運用しても十二分の力を発揮してくれる。
Eviscerator
| 価格 |
重量 |
メイン |
オルト |
バッシュ |
ガード倍率 |
パリィ倍率 |
弾倉/予備弾数 |
燃料 |
| 1600 |
10 |
480（斬撃） |
29（斬撃） |
90（斬撃） |
x0.5（50%） |
x0.1（90%） |
5/15 |
250 |
円盤ノコギリとエンジンを搭載した遠近両用武器。見かけはゴツイが防御は可能で、軽減率はPulverizerと同率。
攻撃は半減されやすい斬撃属性だが、そのバリエーションはそれぞれ異なっており、
メインは一撃重視・遠距離のノコギリ射出攻撃、弾薬消費・跳弾５回・刃は回収可能。
オルトは継続重視・近距離のノコギリ押し付け攻撃、別途の燃料を消費する。
バッシュは中間威力・至近距離・若干のディレイ付で高速連打は出来ないが、弾薬・燃料を消費しない省エネ攻撃の3つ。
メインは照準が覗けない都合でレーザーサイトが搭載されてるので、狙いはそこまで難しくない。
各攻撃の性質を理解し、その気になれば雑魚殲滅から大物相手の攻撃兼防御用までと非常に幅広い汎用性に富んでいるが、
弾薬と燃料を効率よく運用する管理力が問われ、高重量なので装備の組み合せに制限が出やすくなるのがネック。
EMP Grenade
| 価格 |
威力 |
攻撃属性 |
爆発範囲 |
爆発までの時間 |
| 40 |
100 |
電磁（EMP） |
600（6m？） |
2秒 |
範囲内へダメージと怯み、そして僅かな時間だけEMP状態を付与する電磁グレネード。
EMP状態中の敵は特殊な攻撃や挙動(ゲロ攻撃、火炎弾射出、
発狂など)が封じられる効果がある。
この中で主に用いられるのは対Scrakeの発狂。
効果中であればヘルスが半分以下になっても暴走しなくなるので、遠距離から安全に仕留めたり、
接近戦に持ち込んだ際の不意に走り出してしまう事を防げるが、
発狂を抑えても射程圏に入れば普通に殴ってくるので、近づく場合は攻撃の危険性を意識する事。
詳しくは
Scrakeの項目を参照。
因みに同じ発狂持ちのFleshPoundに対しても有効だが、こちらは2個分当てる必要があるので、
大物用として扱うのなら基本はScrakeに限定した方が良い。
スキルの運用
Lv5 Poison Resistanc / Sonic Resistance
Poison Resistanc
軽減できる攻撃はBloatのゲロとHans Volterのガスグレネード。
ゲロは慣れれば回避できるので当たりにくくなるが、グレネードは頻繁にあちこちに投げてくる上
こちらにターゲットを寄せる都合もあって確実に受けてしまうので、Hans Volter戦では重要な防御力に繋がる。
Sonic Resistanceをセットし続けてる場合、BOSSWaveの準備時間に切り替えておくと良い。
MedicのVaccinationの効果を受けることで、ゲロに対してはほぼ鉄壁となる。
（Hans Volterのグレネードに対して防御力が強化されるかは怪しい）
Sonic Resistance
軽減できるのはSirenの攻撃のみ。
Bloatのゲロと比べほぼ確実に被弾する攻撃なので、それを軽減できるのは有り難い。
普段はこちらをセットしておくのが無難だろうか。
Lv10 Vampire / Fortitude
Vampire
倒した敵１体に付きヘルスが回復する。回復量は４ポイント。以前は３ポイントだったので、微強化されている。
常に先陣を切って戦い続けるなら擬似的な自己修復として機能する。
回復支援が得られない場面でも回復能力を得られるが、最大ヘルス自体は１００のままなのが痛い所。
Fortitude
Supportのと同名スキルだが増加量はこちらが高め。
2015.12.03のアップデートで+100％から+75％へ変更され、最大ヘルスが１７５となった。
とは言えやはりアーマーやパークボーナス、スキルなどを併せる事で総合的な耐久力はトップの座は変わりなく、
積極的に壁役に赴くBerserkerとしての安定感が増す。特に理由がなければこちらを採用したい。
なおWaveの途中でこちらに切り替えた場合、増加分は回復してないので、変更直後は直ちに回復しておこう。
Lv15 Furious Defender / Block
Furious Defender
ライト・ヘビー・バッシュ問わず恩恵を得られる強化スキル。
近接武器の取り回しが格段に良くなるので、接近戦では迅速かつ手際よく敵をなぎ倒すのに向いている。
大物相手でも僅かな隙を狙って素早く攻撃を当てにいけるので、使い勝手は非常に良い。
Block
相手の攻撃をガード（Parryと効果が重複するかは不明）する必要があるが、
防御後のカウンターを叩き込みたい時に発揮する。
1度だけと言う制約があるので、できるだけ一撃の重い攻撃で攻めたいところ。
（攻撃力UPに制限時間があるかは不明、空振りしてもダメなのかも不明です）
効果を常に引き出すのならディフェンシブな戦い方を強いられる為、被弾も当然増えるので注意。
Lv20 Parry / Smash
Parry
パリィ成功時に得られる限定ブースト。（Blockと効果が重複するかは不明）
全体の攻撃速度アップとライトアタックの威力が上がる為、パリィ後の反撃ラッシュ向け。
スキルが発動している間は画面全体のコントラストが一時的に鮮やかに変化するので、
効果時間とパリィが成功した事が目に見えて分かり易い。
Block同様、ディフェンシブな戦い方を得意とする場合に活用できる。
Smash
ヘビーアタックの威力アップに加え、対大物戦を優位に傾かせるノックダウン値のアップを兼ね備えたスキル。
大物とされる対象はScrake、FleshPound、そしてボスの２人（Hans VolterとPatriarch）の計４体
ダウンした敵は起き上がるまで無防備なので、追撃から救助まで様々なチャンスメイクを生み出すが、
ダウン後は一定時間ノックダウンを受け付けなくなるので、常にダウンさせて封じるという手段は出来ないので注意。
2015.12.03のアップデートにおいてヘビーアタックのダメージ増加量が大幅に低下（+100％⇒+25％）し、
威力目的で運用していた場合はかなりの痛手であるが、ノックダウン値の強化量はそのまま。
このスキルを運用する場合、ZweihanderとPulverizerがスキル効果を最大限に発揮しやすく、
Zweihanderならライト・ヘビー共にダウン取りが可能となるので、大物を押さえるのが得意。
Pulverizerならライト・ヘビー共にダウン取りが可能。
Lv25 ZED TIME-Spartan / ZED TIME-Menace
ZED TIME-Spartan
ZED TIMEに突入しても移動速度がスローにならないという、掟破りとも言える世界を獲得し、
近接攻撃速度アップとパリィ時に相手を確実にノックダウンさせる効果を一時的に得る。
速度アップがメインとなり、持ち前のフットワークで瞬く間に雑魚の頭を切り捨てていく様は爽快にして強烈。
単純にDPSも上がるため、スキル自体はこちらの方が扱い易い。
補足しておくと攻撃速度は普段以上に早くなるという訳ではなく、元々ZED TIME中では攻撃速度も低下しており、
その低下をこのスキルで補ってるという物。ライトならほぼ等速で振れるが、ヘビーは若干遅くなる。
ノックダウン効果についてはZED TIME中あるいは突入によるテンポ変化によって狙いにくいのだが、
そこをSmashで補えばダウン自体は普段から狙える様になるので、そこまで気にしなくても問題ない。
ZED TIME-Menace
Spartan同様、移動速度が落ちないまま、こちらは頭への近接攻撃時スタン・よろめき力の強化。
対大物戦に特化した性能でほぼ確実にスタンを取りにいける為、相手を一時的に抑止するには十分。
雑魚に対しては効果がほぼ得られないので、中盤以降から真価を発揮していく事となる。
注意すべき点は、攻撃速度はSpartan以上に低下している状態なので、よろめきorスタンを狙う場合は
使用している武器の攻撃軌道を見ながら頭へとしっかり当てる事。
余談としてBerserkerのLv25スキル共通で言える事として、ZED TIME中に機動力が落ちないと言う性質上、
敵の中に紛れている厄介な敵のみを迅速に遊撃してはキャンプ地に戻るヒット＆アウェイ戦術や、
距離の置いた場所でピンチになっている味方の救助や援護へ駆けつけるには両方ともかなり有効な手段となる。
その際はSpartanとMenace、どちらをセットしているかによってどう攻撃するか、救助するかが変化するので、
それぞれの特徴を捉えて運用していこう。
小技
「ノックダウン」とは（Smash向け）
武器と攻撃にはそれぞれ「ノックダウン値」が設定されており、これを敵側に設定されている部位ごと（頭や胴体）の
「ノックダウン抵抗値」と対抗して発生するかどうかという関係がある。
（この関係は「よろけ」「ひるみ」を与える時と同じと思われる。）
成功すると相手は強制的に地面へ倒れ、そこから起き上がる動きに移行するが、この間は相手は無防備となる。
注意すべきは元からノックダウン値が設定されてない武器や攻撃もあること。
現在ノックダウンを確認出来ている武器と攻撃は、
１．Zweihanderのライト・ヘビーアタック
２．Pulverizerのライト・弾切れ状態のヘビーアタック
Pulverizerの弾込めヘビーの場合、よろけ効果が優先されているのか、一切ダウンはしなかった。
弾有ヘビーでもダウン可能。
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最終更新：2016年02月25日 22:25
