縣陵用語大辞典

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<p><span style="line-height:1.6em;">&amp;topicpath() </span></p> <p> </p> <div style="background:#eee;border:1px solid #ccc;padding:5px 10px;"> <b>アガタの方々ガタガタ。<br /> このページについてのメッセージ(疑問・感想・問題点・追加して欲しい項目)は<a href="//www63.atwiki.jp/kenryo/pages/15.html">掲示板</a>に書き込んで下さい。</b></div> <p> </p> <p><span style="font-size:36px;">誰でも自由に編集できる<strong>縣陵大辞典(参加型)</strong>は<a href="//www63.atwiki.jp/kenryo/editx/27.html">こちら</a></span></p> <p> </p> <p><strong>お願い</strong></p> <p> このページの主要編集者は2〜3年前に目出度く卒業しています。在校生のおホモだちから情報を聞き出す等試みて、卒業後も編集を継続していますが、そろそろ限界です。在校生のボランティア編集員は数か月前から音信不通です。故に、縣陵に関する最新情報は<a href="//www63.atwiki.jp/kenryo/editx/27.html"><strong>縣陵大辞典(参加型)</strong></a>や、グーグル、Twitterで縣陵生にからむ、高校受験ナビ、ためしてガッテン、ヒルナンデス、イタコ等で入手して下さい。また、アガタディア・プロジェクトチームはではSTAP細胞のを認めていません。</p> <p> </p> <h1>縣陵大<strong><span style="font-size:36px;">辞</span></strong>典</h1> <p> 縣陵大辞典(けんりょうだいじてん)は、アガタディアのメインコンテンツです。基本的に事実が記載されていますが、適切なジョークが含まれているので、信憑性については各自の判断にお任せいたします。初めての方は、<strong><u><a href="//www63.atwiki.jp/kenryo/pages/10.html">こちら</a></u></strong>もお読みください。<br /> 本文中で<em><u>イタリック+下線</u></em>が付いている単語は、記事が存在します(クリックしても飛びません、そんな便利機能ありません)。説明が長くなる単語は個別ページを用意したいと思いますが、めんどくさい。</p> <h2 id="UMS_TOOLTIP" style="background-color:transparent;">あ行</h2> <ul><li style="background-color:transparent;">あーりーさまー【Early summer】-<strong>♪夏の風が〜空に咲いた〜花火が夏を告げるぅ〜</strong> 後に<em><u>THE NAMPA BOYS</u></em>を結成する小林聡里が在学中に歌った曲。ちょいと昔の縣陵祭のテーマソングだが、現在でも名曲として慕われている。一般に、「縣陵祭のアノ曲」・「縣陵祭の曲」・「名前わかんないけど縣陵祭でよく聞くやつ」などと呼ばれている。<a href="https://soundcloud.com/nampastr/early-summerjeamy-the-odd">こちら</a>から試聴可能。</li> <li style="background-color:transparent;">あいぐみ【I組】- 第四通学区の受験者数が多い年度に登場する幻のクラス。通常、本校はA組〜H組の8クラスから成るが、受験者数が多いと教育委員会が判断した年度には、普通科募集人員を1クラス分増やす。それに伴いI組が出現し、A組〜H組が普通科、I組が英語科の9クラスとなる。最近では、2012年度卒業学年にI組が存在した。</li> <li style="background-color:transparent;"> あいの―【愛のリレー】- <em><u>母校愛のリレー</u>を参照。</em></li> <li style="background-color:transparent;">あいぱっど【iPad】- Designed by Apple in California な石版。名ばかりのIT化の産物。電子黒板と共にその伝説よ永遠となれ。</li> <li style="background-color:transparent;">あがた【県】- 本校の略称。「けん」ではなく、「あがた」と読む難読漢字。</li> <li style="background-color:transparent;">あがたがおか【県ヶ丘】- 本校の名前。</li> <li style="background-color:transparent;">あがたがおかこうこう【県ヶ丘高校】- わが校の名前。</li> <li style="background-color:transparent;">あがたがおかこうとうがっこう【県ヶ丘高等学校】- まだ説明させるの?</li> <li style="background-color:transparent;">ーのかいぼう【アカムシの解剖】- 一年生の生物の授業でのトラウマ。女子の悲鳴が聞こえる授業。簡潔に説明すると、ピンセットで虫を潰して内蔵を引きずり出して顕微鏡で観察する実験。真面目に説明すると、アカムシのタンパク質のヘムを観察する実験。</li> <li style="background-color:transparent;">アスタリスク - 不整咬合に詳しい医学の権威。学校心理士でもある。不整咬合を治療すると人格まで矯正されるようで(医学的な根拠あり)、歴任校では不良生徒たちに歯科治療を行い、陸上競技の全国大会に出場させたという。陸上競技指導者や高校教諭として、頻繁に新聞やテレビに出演している。「アスタリスク」を変換しても「*」の記号が出ないぞ?とお困りの画面の前のキミへは、「アス<u>テ</u>リスク」で変換してみよう。</li> <li style="background-color:transparent;">あるがただしせんせい【有賀正先生】- 本校の卒業生の中で、おそらく一番有名な人物。松本広域連合長、県議会議員、松本市長などの経験を持つ政治活動家。2013年度まで本校の同窓会長も務めた。有賀先生は母校を大切にしていて有賀先生と縣陵の関係は深く、一部からは「松本県ヶ丘高校」をもじって、「松本アルガ丘高校」と云われている。<br /> また、有賀先生が市長として建設を推し進めた松本市郊外のサッカー場「<strong>アル</strong>ウィン」はアルガの"アル"に由来する、という説もある。更に、近年大工事が行われ施設が拡充された松本市の巨大な公園「アルプス公園」も...。あくまで噂である。</li> <li style="background-color:transparent;">いくたかな【生田佳那】- 本校卒業のタレント、女優、モデル。</li> <li style="background-color:transparent;">いしきたかいけいかっこわら【意識高い系()】- 縣陵にはよくいる。うん、ホントよくいる。</li> <li style="background-color:transparent;">いそ びーいー【iso-be】ISO(国際標準化機構)の定める規格の一つ。本校の情報科目を担う。</li> <li style="background-color:transparent;">いどうきょうしつ【移動教室】- エクストリーム・スポーツの一種。</li> <li style="background-color:transparent;">ウェールズ・ジャポニカ - アガタディア・プロジェクトの設立者。概念的な存在。</li> <li style="background-color:transparent;">ィエッ ウオーーーーーイ ア゛ッーー - 4月の応援練習で、應援團が入場するときに発する掛け声。1年生を威圧するために使う。</li> <li style="background-color:transparent;">うすいほん【薄い本】- 漫画研究部が発行する部誌の通称。各クラスに設置されており、だれでも閲覧できる。なお、漫画研究部は東京の有明で行われる祭りに出店しているわけではない。</li> <li style="background-color:transparent;">うつくしがはらそうなんじこ【美ヶ原遭難事故】- 1929年9月、旧制第二中学校(本校の前身)の学校行事である美ヶ原登山において生徒2名が遭難し、死亡に至った事故。本校史上唯一の学校行事での死亡事故であり、美ヶ原が一般向けの登山ルートとして知られるようになって以来初めての遭難事故である。この登山では、本校からアクセスしやすい山城牧場から登り山城牧場へ戻る、というルートが計画されていた。だが、遭難した2人の生徒は美ヶ原山頂付近で他の生徒や教員と別れ、自宅のある浅間方面へ直接下る道へ入った。美ヶ原は小学生でも登山可能な山だが、時より目の前5m程しか見えなくなる激しい濃霧が発生することが有名だった。2人はこの濃霧に巻かれ、道を見失う。夜になっても2人が戻らないことを心配した家族が学校に連絡、学校に救助本部がおかれるとともに、長野県警による捜索が開始された。しかしながら、数日後に武石峠近くの暗闇沢(現在の三才山トンネル付近)で2人の遺体が発見される。この事故で、2人に引率教諭もつけずに単独行動を許した当時の教諭の責任が追及された。本校初代校長であり、当時の校長の職についていた<u><em>小松武平</em></u>先生もバッシングを受け、そのストレスから体調を崩し、事故の翌年没する。美ヶ原にはこの2人の遭難慰霊碑がある。有名な登山家田部重治の登山記録には、この事故について「今や此所にこの指導標を見て、遭難の光景まざまざと眼前にあらわれるかの如き感を抱いた。」と書き残されている。</li> <li style="background-color:transparent;">ウッドデッキ - 2棟校舎と3棟校舎の間にある木製のテラス。本校唯一のシャレた場所。</li> <li style="background-color:transparent;">えいごか【英語科】- 1994年に設立された専門学科。英語科は、いろいろな意味で独特な雰囲気を持つ。入試システムは普通科と異なる。なお、本校は普通科7クラスと、英語科1クラスから構成される。</li> <li style="background-color:transparent;">えいちぐみ【H組】- 英語科学級の名称。本校のクラスはA組〜H組から成り、そのうちA組〜G組が普通科で、残りのH組が英語科という構成になっている。なお、たまに<em><u>I組</u></em>が英語科になる場合がある。</li> <li style="background-color:transparent;">えーけーじー【AKG】- 県かわいいガールズ(Agata Kawaii Guirls)の略。金森のおっちゃんが写真を撮るときに使うセリフである。関連項目:<u><em>そこのAKB</em></u> <span style="line-height:20.8px;">なお、オーディオメーカーAKGとは区別される。</span></li> <li style="background-color:transparent;">えーんかい スカイハイ スカイクロス わー - 縣陵祭で用いる掛け声。<s>発祥は不明、</s>ナンパボーイズの人が3年生の時にMCやってて、その年の3年生がやりだしたらしい(読者情報)。<span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">用例:司会者「まあ、会長がコミュ症でもええんやけどね」全校「えーんかい スカイハイ スカイクロス わー」</span></li> <li style="background-color:transparent;">ェッうーーエイ! - 本校の應援團がエールを送るときに用いる掛け声。</li> <li style="background-color:transparent;"><u><a href="//www63.atwiki.jp/kenryo/pages/6.html"><span style="color:#B22222;">エクストリーム・スポーツ</span></a></u>- 究極のスポーツのこと。詳しくは、<u><a href="//www63.atwiki.jp/kenryo/pages/6.html"><span style="color:#B22222;">該当記事</span></a></u>参照。</li> <li style="background-color:transparent;">エスケープ - 平たく言えば「サボり」のこと。</li> <li style="background-color:transparent;">えふこう【F校】- 長野県の公立高等学校第四通学区の王者。縣陵の生徒はF校ライバル視するも、F校の皆さんには相手にされていない模様。</li> <li style="background-color:transparent;">えむしー【MC】- 縣陵祭のMCのこと。3年生の男女各1名が、開祭式・前夜祭・点呼・閉祭式など各イベントの司会を務める。</li> <li style="background-color:transparent;"> えむだでぃー【M田D】-<u><em>だーちゃん</em></u>の別名。</li> <li style="background-color:transparent;">―いろ【えんじ色】- えんじ色とは、本校のイメージカラーである。詳しくは<em><u>縣陵カラー</u></em>参照。</li> <li style="background-color:transparent;">えんそく【遠足】- 修学旅行がない本校において、貴重な青春イベント。行き先は毎年変わるが、富士急ハイランド・群馬サファリパーク・名古屋港水族館が人気。</li> <li style="background-color:transparent;">おうえんれんしゅう【應援練習】- 本校に古くから伝わるエクストリーム・スポーツ。</li> </ul><h2 style="background-color:transparent;">か行</h2> <ul><li style="background-color:transparent;"> かきゅうせいにこうあつてきなたいどをとらないでください【下級生に高圧的な態度をとらないでください】- クラスマッチの注意事項の一つ。試合中に、上級生が下級生を威圧し、スポーツマンシップから脱する行為を防ぐため、このような注意がされる。</li> <li style="background-color:transparent;">かていかとう【家庭科棟】- 敷地内の南側に位置する。正式名称は、「第5棟家庭科教室棟」。1階には調理室と家庭科研究室、2階には被服室がある。また、家庭科棟には高校体育連盟事務局もあるのだが、誰も気にしない。更に、女子休養室という謎の部屋(実質物置状態)がこの棟の二階にある。</li> <li style="background-color:transparent;">かていかとう―【家庭科棟トイレ】- 家庭科棟にあるトイレ。全体的に不衛生なトイレが多い本校の中でも、屈指の汚さを誇ることで有名。2013年に男子トイレがハイタンク式からフラッシュバルブ式に改装されるが、無駄な抵抗。その程度の工事では、衛生状態は改善されない。</li> <li style="background-color:transparent;">かすが【春日】- 北海道釧路市の地名。もしくは、金沢大学出身の天才。68th縣陵祭では、前日の気象予報で降水確率60%だった松本盆地の大気に向けてかめはめ波を照射し、縣陵祭期間中の天気を安定させたことで有名。</li> <li style="background-color:transparent;">かすがぼっと【春日bot】- ツイッターアカウント。ユーザー名は<a href="http://twitter.com/math_haru">@math_haru</a>。春日の名言を自動でツイートするボットだが、2013年に稼働中止し現在は機能していない。</li> <li style="background-color:transparent;">カタクラ - 「カタクラモール」の略。</li> <li style="background-color:transparent;">カタクラモール - 本校から徒歩5分の距離にあるショッピングモール。かなり寂れてい<s>る</s>た。2015年3月に閉店した。その後、戦後の焼け野原の如く更地に。現在、かなり威圧感のある巨大な建造物を建設している様子が伺える。近隣住民は騒音・渋滞・ローカルな店に人が来なくなる等の問題を懸念して、このショッピングモール建設に反対している。縣陵生的には・・・学校帰りに映画見たりショッピングできるようになって都会っ子気分でルンルンor付近が更に渋滞して迷惑。<br /> 松本市のショッピングモールといえば、松本パルコが長年存在感を放っていたが近年凋落が激しい希ガス。新イオンモール開業が追い打ちとならなければ良いが。</li> <li style="background-color:transparent;">ガッチボール - 2014年1月に行われた宗教イベント。(表向きには、2学年クラスマッチ)</li> <li style="background-color:transparent;">かていかいきいきぶ【家庭科イキイキ部】- 本校の変わった名前のクラブの一つ。どうして「家庭科部」ではなく「家庭科イキイキ部」という名前なのか。活動内容としては、料理や、文化祭でのファッションショーなど。</li> <li style="background-color:transparent;">かなもりのおっちゃん【金森のおっちゃん】- あがたの森の西側、駅前通り沿いに位置する金森写真館のオーナー。本校で行事があるたびに写真を撮りに来る、公認のカメラマン。だが、本人曰く「おれは留年30年目の縣陵生なんだ(笑)」。</li> <li style="background-color:transparent;"> きがつくとぼくはぴあののまえにすわっていました【気がつくと僕はピアノに前に座っていました。】- 2014年3月の卒業式での<s>事件</s>名言。正確には、「気がつくとピアノの前に座っていました。思いを旋律にし、心に浮かぶことばを乗せながら鍵盤をたたきました。その時に、あの『Don’t  cry over the past smile at the future』が、また私の心に浮かびました。」いや〜、泣けるね。</li> <li style="background-color:transparent;">―なんかい【キッチン南海】- 本校から徒歩10分ほどの場所にある食堂。カツカレーが名物。本校生徒にはこの食堂の熱烈なファンが多い。松本に住む田舎者たちは、このキッチン南海は松本市民のみぞ知る玄人好みの名店だと勘違いしていが、キッチン南海は東京神保町に本店を持つ超有名店である。チェーン店ではなく、本店で修行を積んだ料理人たちが暖簾分けによって「キッチン南海」の名称を借りて各地に店を出している。関東地方以外の地域の南海は松本市だけだ。</li> <li style="background-color:transparent;">きょうかたんいん【教科担任】- 各教科の授業担当者のこと。</li> <li style="background-color:transparent;"> きょうかたんにんがにんげんどっく【教科担任が人間ドック】-<em><u>自習</u></em>フラグ。</li> <li style="background-color:transparent;">きょうほたいかい【狂足大会】- 毎年10月に体育科が主催する<em><u>エクストリーム・スポーツ</u></em>。<s>慣用的に競歩と表記されるが、正しくは狂足。</s>正しくは強歩。約30kmの大会コースを制限時間内に完走する非常に過酷な競技。競技は困難を極めるため、多数の落伍者が発生する。途中棄権や、当日欠席した者には、後日開催される2次競歩が課される。</li> <li style="background-color:transparent;">くりえいしょん あんど くらすふぃけーしょん おぶ ぷれーん くろーず かーぶす【creation and classification of plane close curves】- 金沢大学の学生が2003年発表した論文。学年集会で配られたことがある。</li> <li style="background-color:transparent;">けいおんがくぶ【軽音楽部】- 本校のジャズ研の名称。軽音楽部とは名ばかりで、演奏するジャンルは専らジャズ、フュージョンなどで、ボーカルが存在しない代わりに金管楽器パートがある。だったら潔くジャズ研ないしはジャズ部に改名すればいいものを、なぜか軽音楽部と言い張り続ける。京アニ効果で部員数拡大でも狙っているのだろうか。</li> <li style="background-color:transparent;">けいせつじだい【蛍雪時代】- 旺文社が提供する受験情報誌。本校では各HR教室に用意されているのが、いかにも自称進学校らしい。</li> <li style="background-color:transparent;">けいむしょのせいかつはたいだですので【刑務所の生活は怠惰ですので】- 傭兵としての任務中に敵に収監された経験を持つ本校の国語科教師の名言の一つ。「国連や赤十字の規定によって現代の刑務所では捕虜の人権が保護されているため、刑務所での生活は狭い部屋で食事を与えられるだけで他にやることのない怠惰な生活である。」という実経験に基づく発言を国語の授業中にした。他に、「<em><u>銃で撃たれたくらいじゃ死にませんので</u></em>」という言葉も有名。</li> <li style="background-color:transparent;">けんがおか【県ヶ丘】- 本校名称、とおもいきや誤読らしい。ただしくは「あがたがおか」と読むらしいのだが、誰も知らない。「県」という漢字を「あがた」と読ませるのは無理があるのではないかと、ゆとり世代は思ふ。</li> <li style="background-color:transparent;">けんじゃー【縣ジャー】- 縣陵ジャージ、略して"縣ジャー"。学校指定のジャージのこと。背中部分に大きく「縣陵」という文字がプリントされている<s>とてもダサい</s>ジャージ。学年によって色が異なる。</li> <li style="background-color:transparent;">けんりょう【縣陵】- 本校、長野県松本県ヶ丘高等学校の通称。</li> <li style="background-color:transparent;">けんりょう―【縣陵カラー】- 本校のイメージカラーの「<span style="color:#B3424A;">えんじ色</span>」のこと。本校の運動系クラブのユニフォームなど、様々な場面で使われる色である。えんじ色とは、古くは中国の「燕支山(えんじさん)」で盛んに行われていた紅茶染めにちなんで命名された色の名前で、現在では合成アリザリンによるレーキ顔料などから塗料がつくられている。コンピュータ言語では、16進数表記で"#B3424A"、RGB表記で(179, 66, 74)、CMYK表記で(19, 78, 58, 4)と表される。また、アルバート・マンセルのマンセル値によると、"マンセル値 4R 4/11"と表すことができる。なお、縣陵カラーにえんじ色が用いられるようになった経緯は不明である。</li> <li style="background-color:transparent;">けんりょうさい【縣陵祭】- 本校の文化祭の名称。毎年6月に4日間の日程で行われるクレイジーなイベント。</li> <li style="background-color:transparent;">けんりょうさいとりしまりいいんかい【縣陵祭取締委員会】- 縣陵祭を勝手に盛り上げる学校非公式の有志連合。生徒会の委員会とは一切関係ない。かつては、陸上部・水泳部・山岳部(3大脱ぎたがり部活)が合同で運営していたが、現在は誰でも参加することができる。公式ツイッターは@kentori_office。</li> <li style="background-color:transparent;">けんりょうせい【縣陵生】- 本校の生徒のこと。まれに「県生(あがたせい)」とも云われる。</li> <li style="background-color:transparent;">けんりょうたいそう【縣陵体操】- 本校に古くから伝わるエクストリーム・スポーツ。「縣陵体操用意はじめ!!」。まともに解説すると、縣陵体操とは本校の体育の授業で行われる準備体操の名称である。球技、陸上、水泳、種目を問わず体育の授業でスポーツを始める前には必ず縣陵体操を行うのが本校の慣例。縣陵卒の本校の教員が生徒だった頃にも縣陵体操は存在したと言うので、少なくとも1970年ごろから縣陵体操は存在した。なお、縣陵体操の動きは非常に独特で、ストレッチやウォーミングアップ運動としての機能を果たしているのか、それともスポーツを始める前の儀式的な機能(例えば五郎丸のルーティーンみたいなもの)なのかは良く分からない。</li> <li style="background-color:transparent;">けんりょうのたろう【県陵の太朗】- 2014年冬頃から活動を始めたツイッターアカウント。ユーザーIDは@agatagaoka。「県ヶ丘公式アカウント」を自称し、学校生活での出来事などをつぶやく。運営者は不明。</li> <li style="background-color:transparent;">けんりょうのじろう【縣陵の次郎】- 2014年春頃に登場したツイッターアカウント。ユーザーIDは@agatagaoka2。県陵の太朗のパロディと思われる。</li> <li style="background-color:transparent;">けんりょうのさぶろう【縣陵の三郎】- またまた登場した縣陵の○○シリーズ。2015年6月ごろに登場した。なお、県陸の太朗、縣陵の次郎の管理者はともに2015年に卒業したと思われるため、実質的に稼働している縣陵の○○シリーズはこのアカウントだけのようだ。</li> <li style="background-color:transparent;">こういしつ【更衣室】- 本校に3ヶ所あり、大体育館、小体育館にそれぞれ男女別に設置されているのに加えて、家庭家棟前にテント製のものがある。以前は、大体育館の更衣室で水泳の着替えをしていたが、水着の水分によって更衣室の天井がカビたために、仮設のテント更衣室がつくられたという。しかし、テントというのは非常に珍しいようで、安全上、防犯上様々な危険が考えられるため、早急な対応が求められる。まあ、そんな予算ないだろうが。</li> <li style="background-color:transparent;">こうざ【講座】- 授業編成上のクラス分け。2年次からは、クラス単位ではなく講座単位で授業が行われる。</li> <li style="background-color:transparent;">こうじあきよし【小路明善】- 本校卒業の大物財界人。2016年現在、アサヒホールディングス株式会社代表取締役・COO(わかりやすく言うと、アサヒビールの社長)。「直感」を重視した独自の経営戦略で知られる。2013年に行われた同窓会主催イベント「大縣陵祭」では縣陵オリジナルラベルのアサヒビールが記念製造されたが、もしかすると彼の権力が及んでいたために、この企画が成立したのかもしれない。<br /><em>(注意)あくまでジョークです。そのような事実は一切ございません。</em></li> <li style="background-color:transparent;">こばなし【小話】- フェリス女学院大学出身の<s>漫談家</s>音楽教師。授業内容の雑談が占める割合が非常に多いため「小話」、「漫談家」と呼ばれている。市民オケでヴァイオリンをやっていたり、高価な録音機材を持っている人物。お嬢様。口癖は「おサンダル」。</li> <li style="background-color:transparent;">こばやしさとり【小林聡里】- ロックバンド「<u><em>THE NAMPA BOYS</em></u>」のギター&ボーカル。本校卒業の著名人の1人で、明治大学在籍中。本校在学中は軽音楽部に所属しながら、学校外のメンバー(主にF校)と共にバンド活動を続けていた。小林が在学中に歌った縣陵祭テーマソング「<u><em>Early summer</em></u>」は現在でも親しまれる。</li> <li style="background-color:transparent;">こまっちゃん - 伝説の語学教師。ノンバーバル・コミュニケーションを使った、声を発しない英語の授業を行ったことで有名。一説によると、小松武平の息子。なお、東方プロジェクトとは一切関係ない。</li> <li style="background-color:transparent;">こまつぶへい【小松武平】- 本校の初代校長。彼が残した<em><u>三大精神</u></em>は校訓として今日も受け継がれている。たいそう立派な先生だったらしいのだが、1929年の<em><u>美ヶ原遭難事故</u></em>の責任を追及され、多大なストレスにより体調を崩す。翌1930年没。小松武平先生の名誉のために断っておくが、美ヶ原遭難事故の直接的責任は彼が負うものではない。あくまで、校長として、管理職としての責任を追及されたのだ。毎年、彼の命日である9月5日には正門付近にある「小松武平先生碑」に花を手向け、応援団が校歌を歌う。が、このことは一般生徒にあまり知られていない。てか、ほぼ誰も知らない。</li> </ul><h2 style="background-color:transparent;">さ行</h2> <ul><li style="background-color:transparent;">さくら - 縣陵に住み着いた野良猫。おそらく雑種とみられるメスの三毛猫で、多くの生徒に可愛がられている模様。餌やりは生物部や教師が中心に行っている。一説によると、戦時中の学徒出陣によって命を落とした縣陵生の生まれ変わりだとか。</li> <li style="background-color:transparent;">さんだいせいしん【三大精神】- 初代校長小松武平先生の残した校訓。「質実剛健であれ」、「<s>DyDo</s>大道を闊歩せよ」、「弱音を吐くな」の3つ。生徒通用門付近には、この言葉が刻まれた石碑がある。また、三大精神は應援委員がよく持ちだす。</li> <li style="background-color:transparent;">ざ なんぱぼーいず【THE NAMPA BOYS】- 本校出身の<u><em><span class="st">小林聡里</span></em></u>がギター&ボーカルを務めるロックバンド。メンバー4人全員が松本市出身。バンドの詳細は<a href="http://thenampaboys.com">公式サイト</a>参照。2015年解散。</li> <li style="background-color:transparent;">しふく【私服】- 本校の制服。毎朝服を選ぶのがだるい。制服復活して欲しい。</li> <li style="background-color:transparent;">シャン - 「前方の座席に座る者ほど成績がよく、後方へいくほど成績が悪い」という独自の教育論を体系化した人物。M田D氏の退職によって、2014年に化研を制圧した。</li> <li style="background-color:transparent;">じしゅう【自習】- 寝るもよし、勉強するもよし、おやつを食べるもよし、帰宅するもよし。そんな理想的な時間をご提供。</li> <li style="background-color:transparent;">じしゅうおじさん【自習おじさん】- 自習科研究室にいる"自習科"の教諭。「はい、2時間目じしゅう〜〜!このプリントやって〜!あ、この教室じゃねーや!わりぃ!」</li> <li style="background-color:transparent;">じしょうしんがっこう【自称進学校】- もしかして、<em>松本県ヶ丘高校</em>?</li> <li style="background-color:transparent;">しゅうがくりょこう【修学旅行】- 幻の学校行事。本校は学業優先という大義名分を掲げる自称進学校であるため、修学旅行を実施しない。ふざけるな。ところが、修学旅行が復活するとかいう、出所不明の未確認の噂が漂っている。噂はあくまで噂である。噂なのだ。噂は噂の域を出ない。噂でなくてはいけないのだ。</li> <li style="background-color:transparent;">しょうたいいくかん【小体育館】- 本校敷地内の最も東側にある建物。1階には柔剣道場、トレーニングルーム、トイレ、ピロティがあり、2階がアリーナとなっている。アリーナの広さはバスケットコート1面分で、各種スポーツに対応する他、アンプとスピーカも備えるため、講演会場としても使われる。老朽化によって取り壊された旧第二体育館に代わる施設として、2011年に新設された。</li> <li style="background-color:transparent;">しょうたいいくかん―【小体育館トイレ】- 本校で最も新しく、きれいなトイレ。ここ以外のトイレは悲惨なほど不衛生。</li> <li style="background-color:transparent;">じゅうけんどうじょう【柔剣道】- 小体育館1階にある運動施設。主に、柔道の授業、剣道部や空手部の練習のほか、講演会場として使われる。</li> <li style="background-color:transparent;"> じゅうでうたれたくらいじゃしにませんので【銃で打たれたくらいじゃ死にませんので】- 弟子「孔子先生、もしも銃で撃たれたらどうすればよいのでしょうか。」孔子「何も恐れることはない。」弟子「それはなぜですか。先生は死を恐れないのですか。」孔子「私は銃で撃たれるのを待つこともなく死ぬだろう。」弟子「何かご病気を患われているのですか。」孔子「銃が発明されるのは1500年後であるぞ。」ウェールズ補足:孔子が生きた紀元前500年ごろには銃が存在しなかった<br /> 「銃で打たれたくらいじゃ死にませんので」とは、かつて伝説の傭兵として活躍した本校の国語教師の名言である。他に「<u><em>刑務所の生活は怠惰ですので</em></u>」という名言もある。なお、上記の孔子の文章と、国語教師の名言は一切関連性はない。孔子の文章は、編集者が気分で書いただけである。</li> <li style="background-color:transparent;">じゅじゅじゅ - 数学用語「重解」の俗称。</li> <li style="background-color:transparent;">じょうほうしょりきょうしつ【情報処理教室】- パソコン教室の正式名称。でも、正式名称なんて誰も知らない。</li> <li style="background-color:transparent;">じてんしゃ【自転車】- 本校の生徒の約9割が登下校に利用する乗り物。自転車通学者のうち多くが、JR松本駅の駐輪場を契約し、駅と学校の間の移動に自転車を利用している。電車通学者=自転車利用という現象が起きているために、これほど多くの生徒が自転車通学者なのだ。ちなみに、交通マナーが全国最低水準と言われる松本市の学校だけ合って、自転車のマナー違反も目立つ。「松本走り」はここでも健在だ。</li> <li style="background-color:transparent;">じてんしゃが―【自転車がパンクしました】- 1時間目の授業を遅刻した生徒がよく使うの言い訳。この言い訳を使えば、ほとんどの先生が遅刻を許してくれる。</li> <li style="background-color:transparent;">じっけんー【実験おばちゃん】- 化学・生物の授業で実験を行う際に登場するおばちゃん。それ以外では全く出番が無い。特に文系の生徒は一年次の生物の<em><u>アカムシの解剖</u></em>の授業以外で、このおばちゃんと接点がない。理系の授業では、ホールピペットの使い方の説明において「膨大部を握ると液体が出ます」という問題発言が有名。</li> <li style="background-color:transparent;">せいとかい【生徒会】- 権力の塊、と思いきや、本校の生徒会は実務ばかりを担う学校奉仕団体に近いもの。無報酬で学校のために働く究極のブラック企業。</li> <li style="background-color:transparent;">せいとかいいん【生徒会員】- 生徒会規定によると、本校に籍を置く者はすべて生徒会員である。生徒会員の中で、特に執行務を行うのが生徒会役員である。</li> <li style="background-color:transparent;">せいとかいちょう【生徒会長】- 生徒会の首長。1年おきに天パになるらしい。</li> <li style="background-color:transparent;">せいとかいやくいん【生徒会役員】- 生徒会の主要構成員。正副会長・正副議長・各委員長・縣陵祭準備実行正副委員長・書記局・事務局から成り、全員で約30名ほど。生徒会役員内カップルがやたら多く、一般生徒から反感を買っている。</li> <li style="background-color:transparent;">せいのむげんだいにはっさん【正の無限大に発散】- 数学Ⅲ用語。うまくいかないことは、正の無限大に飛ばしてしまえば良いのだ。</li> <li style="background-color:transparent;">せいふく【制服】- 幻の衣装。本校のは私服登校の学校であり、制服は存在しない。「私服登校が許可されている」とかではなく、ガチで制服が存在しない。入学式は中学校の制服で、卒業式はスーツや袴で参加する。長野県の公立高校は制服が存在しない学校が多い。理由は、教員が怠けたいから(制服だとネクタイやらスカート丈やらの指導が面倒、もっとも、生徒が制服を着崩さなければ良いのだが)。応援団は応援練習限定で学ラン姿を披露する。</li> <li style="background-color:transparent;">せかいげんそうぶんかけんきゅうかい【世界幻想文化研究会】- 本校の部活動の中で最も長い名称を誇る。略称は「幻研(げんけん)」クラブ名を見ただけでは、活動内容が想像できないが、実態を知るものは少ない。漫画研究部と活動内容が似ている気もする。なお、登録上の名称は「世界〜研究<u>会</u>」ではなく「世界〜研究<u>部</u>」。</li> <li style="background-color:transparent;">そこのえーけーびー【そこのAKB】- 「そこのAKB」とは写真を撮るときに使う言葉である。金森のおっちゃんが発祥。用例:「おーい、そこのAKBみたいな姉ちゃん達こっち向いて!カシャッ(シャッター音)よし、いい写真が撮れた、バッチグー!」</li> <li style="background-color:transparent;">そこのジャニーズ系【―けい】- 「そこのジャニーズ系」とは写真を撮るときに使う言葉である。金森のおっちゃんが発祥。用例:「おーい、そこのジャニーズ系の兄ちゃん達こっち向いて!カシャッ(シャッター音)よし、いい写真が撮れた、バッチグー!」</li> <li style="background-color:transparent;">そらのかい【地球の会】- よく読めました。意外と歴史は古く1978年創部。主にボランティア活動を行う。<a href="https://twitter.com/kenryosorakai05">地球の会Twitter</a></li> </ul><h2 style="background-color:transparent;">た行</h2> <ul><li style="background-color:transparent;">だーちゃん - 趣味の写真がきっかけで登山を始めた教諭。縣陵山岳部をインターハイ準優勝へ導いたことで有名。シャンと共に化研勢力の双璧をなしていたが、2013年度をもって引退。本校の卒業生でもある。</li> <li style="background-color:transparent;">だいに―【第二グラウンド】- 本校の所有する運動施設。テニスコートと野球場、及び野球部部室、野球部室内練習場を備える。トイレやAEDもあるらしい。しかし、立地的に一部の運動部生徒しか利用する者はなく、その実態はあまり知られていないため、一部生徒の間では「第二グラウンド存在しない説」がささやかれている。</li> <li style="background-color:transparent;"> だいろくじゅうごかいけんりょうさいたおるはんばいうりあげきんとうなんじけん【第65回縣陵祭タオル販売売上金紛失事件】- 2012年度の文化祭において販売された、文化祭オリジナルタオルの売上金を紛失した事件。おそらく、盗難に遭ったのではないかと考えられている。紛失したのは現金約15万円で、その金額の多さから警察の捜査が入るが、事件の真相は不明のまま(2015年現在も依然として不明)。</li> <li style="background-color:transparent;">たんい【単位】- 学生の命。これがないと卒業できない。</li> <li style="background-color:transparent;">たんいふにんてい【単位不認定】- 単位がもらえないこと。関連項目:<u><em>留年</em></u>。</li> <li style="background-color:transparent;">ちきゅうのかい【地球の会】- 文化系クラブ「<em><u>地球の会</u></em>」の誤読。正しくは「そらのかい」。</li> <li style="background-color:transparent;">つけものぶ【漬物部】- 2013年度に発足し、同年度中に廃部になった幻の部活。名前の通り、漬物をつくる部活のようだったが、次年度の部員数が0人だったために、廃部となる。<a href="http://41.xmbs.jp/tukemonogogo-285599-ch.php?guid=on">このページ</a>に漬物部の詳細が書かれている。</li> <li style="background-color:transparent;">ていきこうさ【定期考査】- 年間6回行われるエクストリーム・スポーツ。</li> <li style="background-color:transparent;">テンションあーげテンション - 縣陵祭で用いる掛け声。MCが会場内のテンションを煽るのに使う。</li> <li style="background-color:transparent;">でんわちょう【電話帳】- 各出版社が発行する、大学受験総合案内(全国の大学の一覧表)のこと。電話帳のように厚い本であることからこのように呼ばれる。</li> <li style="background-color:transparent;">とうきょうだいがく【東京大学】- 3年に1人くらいの割合で、本校卒業生(浪人)から進学者が出る。</li> <li style="background-color:transparent;"> とうこうだいコピペ【東工大コピペ】-<u><em>深志コピペ</em></u> を参照。</li> </ul><h2 style="background-color:transparent;">な行</h2> <ul><li style="background-color:transparent;">ないしょく【内職】- 授業中に、他教科の課題や自主的な勉強に取り組むこと。</li> <li style="background-color:transparent;">にしまも - 本校元学校長の愛称。数学者、自然哲学者、社会学者、文化人類学者。数学の教科書の編集者を務めるなど、かなりの実績を持つ。会話の中ではニーチェやマックス・ウェーバーの引用が多い。彼曰く、高校時代とは即ち"ラクダ"の時期である、という。温厚で立派な人物で人気教諭だったが、2015年3月の人事異動で縣陵をexit、そして、なんと2015年4月信州大学名誉教授に就任。</li> <li style="background-color:transparent;">ネオマックス - この世で最も強力な永久磁石の名を関する者。物理学が主専攻の化学教師。</li> <li style="background-color:transparent;">ノムカン - 東京大学出身のフランス語教師。縣陵(〜2012)→都市大の横の高校(名前なんだっけ)→深志→退職。</li> </ul><h2 style="background-color:transparent;">は行</h2> <ul><li style="background-color:transparent;">はけんのつるぎ【覇権の剣】 - 本校の応援歌の中で一番よく使われる曲。「覇権の剣」という曲名は厨二心を何とも揺さぶる。応援歌は基本的にア・カペラだが、この曲にはオーケストラバージョンも存在する。</li> <li style="background-color:transparent;">―とう【ハブ棟】- 新4棟校舎が新設される前まで1年生4クラスの教室があった校舎、「<em><u>プレハブ棟</u></em>」の略。また、一部の教員と生徒の間では、他のHR教室とは隔離された場所に4教室だけあることから、「ハブられ棟」の略とも云われている。改築後の4棟校舎はプレハブ製ではないが、立地的にハブられているため「ハブ棟」と呼ぶことができる。</li> <li style="background-color:transparent;">びーいのべーしょん【Be Innovation】- 2016年度のキャッチコピー。工業高校の学校目標っぽさがある。</li> <li style="background-color:transparent;">ふかしこぴぺ【深志コピペ】- 長野県民の保守性・偏狭な県民性を端的に表した秀逸なコピペ。一般的には「東工大コピペ」と呼ばれているが、松本地域の高校生の間では「深志コピペ」と呼ばれるのが一般的。以下コピペ全文。</li> </ul><p style="margin-left:40px;background-color:transparent;">お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。 伯父(高卒市議)も来ていた。 伯父「○○君も大学生か!小さい頃よくだっこしてやったんだぞ!がっはっはー」 俺 「覚えていますよ」 伯父「どこの大学に行っているんだ?」 俺 「東工大、あっ、東京工業大学です」 伯父「そうか、工業大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」 「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」 親父「無言・・・(瞳が潤んでいた)」 伯父「おい、信大生こっちこい(息子の××を呼ぶ)」 「○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ!」 向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。 ××「(馴れ馴れしく)○○、久しぶりー、元気!」 「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました。」 親父「そうか、大きくなったな」 ××「信大に行っているんですよー(勝利者宣言)○○君はどこに行ったの?」 俺 「東工大w」 ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にして××の顔色が変わった。 伯父「○○に勉強教えてやれよw」 ××「(しばし、絶句)・・・みっともないからやめてくれよ親父」 伯父「?」 動揺しまくりの××は伯父を速攻連れだした。 以後、伯父親子は、俺達のいるテーブルに加わらなかった。 久しぶりに無口な親父の晴れ晴れとした顔をみた。 帰り際、充血した目をした伯父と目があった。</p> <ul><li style="background-color:transparent;">ぶしつとう【部室棟】- 他の県立高校の例に漏れず、かなり設備が悪い。コンクリート製。広さは、一部屋2畳ほど。部室の数は約40部屋。本校にある全ての部活動の数(約47)より若干少ないので、活動が活発でない一部の部活動には部室が与えられない。また、人数が多い部活は部室が2つ以上与えられることも。サッカー部の部室はグラウンドの隅に、他の部室とは独立して存在する。野球部は第二グラウンドに部室を含めた様々な設備を持つ(但し、野球部の部室は事務上は、"部室"扱いされていない)。吹奏楽部と軽音楽部は4棟校舎にビルドインされたクラブ練習室という秘密の部屋を利用できる。</li> <li style="background-color:transparent;">ぶかつしんさ 【部活審査】- この審査で部員が少ないと認定されると同好会に降格・廃部にされる。逆に、部員が多い同好会は部活に昇格する。部室審査と同じタイミングで実施されているが、いまいち知名度が低い行事である。部室審査と同様に生徒会審査委員会が主導となって行う。</li> <li style="background-color:transparent;">ぶしつしんさ【部室審査】- 毎年、7月と11月に生徒会審査委員会が行う。部室内があまりにも汚かったり、勝手にコンセントを設置していたり、ムフフな本を隠していたりしないかを確認される。万が一そのような行為が発見された場合は何らかのペナルティが課される。近年では2011年ごろに某部室でコンセントが見つかり(部室内の蛍光灯から電源を引いてコンセントを作った模様、その技術力に脱帽せざるを得ない)、数日間部活禁止処分を下された。なお、同じ日に全部活一斉で部室清掃が行われる。</li> <li style="background-color:transparent;">プール - 本校敷地内の南側の家庭科棟裏に位置する驚くほど設備の悪い施設。消毒槽が無い上、シャワーや洗顔水栓には下水道設備がない不衛生なもので、保健所の立入検査が来ないことを祈るばかりだ。このことは教育委員会及び本校PTAも把握はしている。また、プールの一部は水深170cmとなっていて、背が高い生徒でなければ恐怖感を覚える設計となっている。このように設備の悪いプールだが、本校の設備はプール以外も総じてヘボいため、だれも気にしない。なお、このような環境にも関わらず本校の水泳部は毎年好成績をおさめていて、劣悪な環境でのハングリー精神が大会での勝利につながったのではないかと冷静に分析する者もいる。ちなみに、昭和30年台には体育で「<strong>プール堀り</strong>」という意味不明な授業が行われていたらしい(OB談)。すなわち、本校のプールは建設業者が工事を行ったのではなく、昭和30年台当時の生徒の手によって建設されたのだ。もちろん、何度も補修工事は行われてきたので素人工事の様相は呈していないが。予算がないのは昔から変わらないようだ、恐ろしい。芋掘り??いいえ、プール堀り。もうわけわからん。</li> <li style="background-color:transparent;">―とう【プレハブ棟】-  1987年12月に建築され、2012年11月に新4棟校舎が建設されたため取り壊された、プレハブ製の校舎。現在の4棟校舎と同じく、1年生8クラス中4クラスのHR教室があった。驚くことに、築25年もの間プレハブは存在したのだ。プレハブというと、一般的には工事現場の事務所などに使われる簡易的なな建築工法だ。これを四半世紀ものあいだ一般校舎として利用してきたとは、さすが予算のない本校であり、驚愕に値する。なお、「<u><em>ハブ棟</em></u>」と略されることがある。</li> <li style="background-color:transparent;">プロジェクション・マッピング - 映像技術の一種。</li> <li style="background-color:transparent;">プロジェクター - 2013年卒業生から寄贈された卒業記念品。エプソン製で電子黒板機能を備える高機能の機種だが、1年に1度くらいしか使われていない。豚に真珠、猫に小判。普段は教務室に保管されている。</li> <li style="background-color:transparent;">ほうそうしつ【放送室】- 1棟4階にある禁断の部屋。だいたい何でも揃ってる。</li> <li style="background-color:transparent;">ぼこうあいの―【母校愛のリレー】- 毎年4月の土曜日の午前中に行われる宗教イベント。この日の午後には生徒総会も行われる。</li> </ul><h2 style="background-color:transparent;">ま行</h2> <ul><li style="background-color:transparent;">まど【窓】- 窓とは、凶器の一つ。2012年度に二棟校舎3階の窓ガラスが、屋外に落下した事件があることから、本校では窓ガラスは凶器とされる。なお、落下の原因は老朽化によるもので、幸いにも怪我人はなかった。県立高校に対してほとんんど出資しない長野県教育委員会も、さすがに事態を重くみたようで、同年度中に2棟校舎南側の窓ガラスの改修工事が行われた。だが、諸君は気づいているだろうか。改修されなかった2棟北側の窓枠も今にも落下しそうな程にきしんでいることを...。</li> <li style="background-color:transparent;">まんげきょう みつけよう あたらしいじぶん【万華鏡〜見つけよう、新しい自分〜】- 第65回縣陵祭のスローガン。正直よくわからん。</li> <li style="background-color:transparent;">ミスター - 英語学の権威。たこ焼きおじさん。英語の参考書とか執筆してるガチですごい人。2015年退職。</li> <li style="background-color:transparent;">みすたーがいねん【Mr.概念】- 京都大学出身の国語教諭。授業のレベルが非常に高く、本校の生徒の知能ではついて行けない。エピソード①:4月上旬の授業での発言「授業は予習を前提で行います。教科書レベルのことは予習で勉強して、授業では補足説明のみ行います。」 エピソード②:教科書のとある"随筆文"を主題とした授業にて。"随筆文"の著者の思想に影響を与えた人物が宮沢賢治であった。そこで、"宮沢賢治の文章についての評論文を書いた人物の解説文"を読むところから授業を始めた。彼の授業計画は "宮沢賢治の文章についての評論文を書いた人物の解説文" → "宮沢賢治の文章についての評論文" → "宮沢賢治の文章" → "随筆文" という順で読み理解を深める、という壮大なものだった。だが結局のところ、授業時間の関係で"<span style="line-height:20.8px;">宮沢賢治の文章についての評論文を書いた人物の解説文"をよむだけに留まり、"随筆文"を授業で扱うことはなかった。もちろん、テスト範囲は教科書に載ってるこの"随筆文"。もちろん、"宮沢賢治の文章についての評(…略)"はテストと一切関係ない。</span></li> <li style="background-color:transparent;">みせいねんのしゅちょう【未成年の主張】- 縣陵祭の後夜祭のイベントの一つ。何か自分の意見を主張したいものが、<u><em>やぐら</em></u>に立って発言する。かつては、政治的意見や、教員への不満を述べる場であったようだが、現在は異性への告白がメインになっている。学生闘争時代にできたイベントらしい。まあ嘘なんだけどね。</li> <li style="background-color:transparent;">みのる - 数々の迷言を世に送る人物。俺悲しいぜ。残念ながら、大変不本意ながら、2015年3月の人事異動で縣陵を去った。</li> <li style="background-color:transparent;">めいもんけんりょう【名門縣陵】- 一部の同窓生は、母校のことをこういう。確かにかつては松本平で屈指の進学校だったに違いない。だが現在は、偏差値60ほどで、無教養な生徒が多く在籍するため、名門と呼ぶには相応しくないのではないか。</li> </ul><h2 style="background-color:transparent;">や行</h2> <ul><li style="background-color:transparent;">やまざきたかしかんとく【山崎貴監督】- 本校卒業の著名人の一人で、映画監督。代表作は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ。2013年の愛のリレーでは、本校の生徒に向けたトークショーを行った。</li> <li style="background-color:transparent;">ゆうげんがいしゃ じゅーく【(有)ジューク】- 縣陵祭で、体育館・校庭の音響と照明を全て担当する業者。縣陵祭予算のうち5分の1ほどが、この業者に支払われる。</li> <li style="background-color:transparent;">よる【夜】- 校舎の自動警備システムが作動する時間帯。忘れ物を取りに来ても入ることはできない。</li> <li style="background-color:transparent;">よんとうこうしゃ【4棟校舎】- 2012年度に、プレハブ校舎に代わって新設された本校で一番新しい建物。1年生8クラスのうち、4クラスのHR教室が4棟にある。また、防音設備が整ったクラブ練習室も備える。新校舎の建設予定を聞いた時には、予算がない本校にしては珍しいと感じる生徒も多かったが、予想は裏切られなかった。4棟には、下水処理の関係で水道やトイレが無いという欠点を背負っているのだ。</li> </ul><h2 style="background-color:transparent;">ら行</h2> <ul><li style="background-color:transparent;">―えいぶんぽう【ロイヤル英文法】- 2015年退職した本校教諭が執筆に関わった文法書・文法問題集。非常に素晴らしい学習参考書である。文法事項に関してはこれ一冊やれば旧帝でもなんでも余裕、というレベルの神参考書。んなのだが、無教養の生徒が多く在籍する本校において、そのことを知る者は少ない。</li> <li style="background-color:transparent;">ろうにん【浪人】- 高校3年間の学習をさらにもう1年,2年,3年,4年,…,∞と続けるエクストリームスポーツ。<span style="line-height:20.8px;">高校時代の学業を疎かにした故に課せられる地獄の試練。詳しくは次の項目を参照されたい。</span></li> <li style="background-color:transparent;">ろうにんせい【浪人生】- ん?ニッコマ?余裕余裕。Gマーチ?余裕っしょ。早慶上理ICU?んーまあね。やっぱ最低東大文三、第一志望はケンブリッジかUCバークレーかなぁあぁぁぁぁああぁぁ。</li> </ul><p style="margin-left:40px;background-color:transparent;"><br /><strong><span style="background-color:#FFFF00;">!!</span><span style="color:#FF0000;"><span style="background-color:#FFFF00;">Warning</span></span><span style="background-color:#FFFF00;">!!</span><br /><span style="background-color:#FFFF00;">この項目はいろいろな意味で危険です。別に止めはしませんが、読まない方が良いい気がします。</span></strong><br /><br /><span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">本校卒業生の1/3を占める人種。平たく云えば頭の悪い人たち。「縣陵卒の1/3だけが浪人生、つまり我々は予備校という狭き門をくぐり抜けた選ばれし者なのだ」とかなんとか吹聴するものだから手の施しようがない。週休0日・1日16時間学習で稼働し、スマートフォンは売却もしくはリサイクルに出し、ゲーム・PCなどは動物園の象に踏み潰させ、漫画や雑誌はお焚き上げして本棚の空いたスペースにヤフオクで落とした「大学への数学」のバックナンバー40冊,高校数学解法辞典</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">,</span><span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">ロイヤル英文法</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">,</span><span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">オックスフォード英英辞典</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">,</span><span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">リンガメタリカ</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">,</span><span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">広辞苑第6版</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">,</span><span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">国語便覧</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">,</span><span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">古語辞典</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">,</span><span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">物理のエッセンス</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">,</span><span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">名門の嵐</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">,</span><span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">茂木健一郎著「脳を活かす勉強法」を詰め込む、というのが古くから理想の浪人生像として語られている。毎朝、偏差値ランキング表とにらめっこするのが慣例。そんな浪人生の唯一の娯楽は「素数数え」、趣味は「綺麗な10円玉集め」。毎日ペンを握るため腱鞘炎との闘いの日々でもあり、夏頃に、「利き手ばかり使うから腱鞘炎になるんや!」というノーベル賞級の大発見をし、それ以来両利きになるためのトレーニングに励む。近年では足の指でペンを握ることができる浪人生</span>も報告されている。<span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">己の愚かさと記憶力の悪さ、要領の悪さと潜在能力の低さ、人間としての根本的な能力の低さを知り自己嫌悪を繰り返す毎日が延々続く。</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">「4月の頃は数学のノートの表紙『マスマティックス』なんて書いちゃって、それでもって勉強するぞ!と意気込み机に向かうが数分後に『うん、良い学習をするにはまず環境からだ』と部屋の掃除をはじめたりしてね、ハハハ、・・・・ね゛ぇが〜〜〜あの頃の自分甘すぎるだろォォォォ!!」と精神が錯乱する。偉大な数学者ガロア<sup>(*1)</sup>の伝記を読み、その儚い生涯に涙し、アインシュタインの伝記を読み、</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">この世の法則を表す美しい理論に感嘆し、啓発されるというのは典型的な浪人あるあるネタだ。</span><span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">「あるあさぼくはきがついたよ、ぼくはがくれきしゃかいのぼうれいにとりつかれたどれいだってことに。</span>ぱとらっしゅ… つかれたろ…。ぼくもつかれたんだ。なんだかとてもねむいんだ。ぱとらっゅ...。<span style="line-height:1.6em;background-color:transparent;">」</span>くぁwせdrftgyふじこlpくぁswでfrgthyじゅい</p> <p style="margin-left:40px;background-color:transparent;"><br /> (*1)優秀な読者の皆様がまさかガロアを知らないとは思いませんが、無教養で有名な縣陵の生徒のために、念のため説明しましょう。ガロア(1811〜1832)とは、フランスパリ郊外の田舎町ブール・ラ・レーヌ生まれの数学者で、彼の考案した「ガロア理論」「ガロア群」はあまりにも有名だ。アガタディア代表ウェールズ・ジャポニカ氏いわく、彼の人格を端的に言い表すなら”苦難に満ちた秀才”である。知識人である母親の教育を受け早くから才能を開花させ、パリの国立高等中学校に進学。だが、数学以外の教科の勉強に興味を示さなかったために教師からの評判は悪く"ガロアは喧嘩を売るために学校へ行った"という伝説が生まれた。ガロアが17歳のとき、名門校エコール・ポリテクニクの入試を受けるも不合格となり、人生最初の挫折を味わう。だが、この出来事は彼の激動の人生の序章にすぎなかった...。1年後にもう一度エコール・ポリテクニクの入試に挑戦するために<strong>浪人</strong>することになった彼は、この<strong>浪人</strong>時代に運命的な出会いをする。進学のための数学特別クラスの講師(今でいう予備校講師みたいな人)リシャールとの出会いだ。彼の授業は、<span style="line-height:20.8px;">型にはまった数学を</span>延々繰り返す退屈なものではなく、受験勉強の枠をはるかにこえた高度なものだった。また彼は、自身も常に新しい知識を吸収し、生徒の真の才能を見抜く技術を持っていた。ガロアはこの師に導かれ、数学の才能を更に発揮し、いくつかのレポート(論文)を書いた。1829年、運命の歯車が大きく動き出す。彼が総力を尽くして書き上げた方程式の理論についてのレポートをアカデミーに提出したのだが、アカデミーはこのレポートを全く評価しなかった。それどころか、このレポートを紛失してしまったのだ。このレポートを紛失したのはコーシー(コーシー・シュワルツの不等式で有名なエコール・ポリテクニク所属の数学者,コーシーの不等式を知らない縣陵性はいないよね?この程度の基本事項を知らないと<strong>浪人</strong>するはめになるゾ!!)であると言われているが、真相は定かではない。この事件は、つらい<strong>浪人</strong>生活を送っている受験生ガロアの心をかき乱した。エコール・ポリテクニク入試が数日後に迫った<span style="line-height:20.8px;">1829年7月2日、彼の人生は更に狂いだす。彼の父ニコラが自殺した。ニコラは愛想がよく才気に溢れユーモアにも精通する民衆に強く支持された町長だった。しかし、その街に若い司祭がやってくることで状況が変わる。この司祭は街の政治の実権を町長から取り上げ我が物にしようと、町長を失脚させる詐略を練った。司祭によって町長の悪いうわさが流れ、町長への誹謗中傷の声は日に日に増えた。こうして、町長ニコラは追い詰められて迫害妄想に取り憑かれ、精神を患い悲惨な最後を遂げた。ニコラの葬儀はガロアが喪主を務めてとり行われた。若いガロア脳裏に父の悲惨な死は強く刻まれた。愛する父ニコラの死の動揺が収まらぬうちに2度目の試験日がやってきた。ガロアは2度目の受験でも失敗する。当時の制度ではこれが最後のチャンスだった(<strong>2浪はできない</strong>)。当時のガロアのことを知る人物は「ガロアは彼が夢見ていた生活が永遠に彼から離れてしまったことを知ったのだった」と語る。翌1830年2月ガロアは、エコール・ポリテクニクと比べるとレベルが劣るエコール・ノルマルへ入学。ガロアは数学グランプリのためのレポートを書き、アカデミーに提出する。ところが、それを預かったフーリエ(フーリエの法則やフーリエ解析で有名な数学・物理学者。文系生徒なら知らなくても咎めないが、理系の君は知ってるよね?知らないとヤバイぞ!)は自宅にレポートを持ち帰るが、急逝してしまう。レポートを管理していたフーリエが死んだので、レポートは行方不明になった。つまり、ガロアのレポートは2度目の紛失に遭ったのだ。度重なる不運の連続にガロアは、もはやこれが単なる不運には思えなくなっていた。そして、「凡庸な人たちの利益のために、天才が日の目を見ることを永遠に拒否してしまう社会制度に原因がある</span><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">」と考え、自分への度重なる不幸は社会制度に原因があると考えたのだ。受験制度や社会体制を憎む彼の心はガロアの目を政治へと向けさせた。1830年7月26日に始まる"7月革命"の栄光は目の前に迫っていた。革命の"栄光ある3日間"の闘いで王が率いる軍隊は退却を余儀なくされ、旧体制は崩壊、臨時政府の樹立、ルイ・フィリップの思いもよらぬ即位と事態は変化する。こうした政治的混乱に最もラディカルな反応を示すのは学生であると、古今東西問わず知られている。学生ガロアは入試には失敗したもののエコール・ノルマルの学友と共に情熱に燃えていた。だが、エコール・ノルマルの校長は事態の混乱を恐れて学校の門を閉じ、生徒たちが街へ出ることを禁じた。結局ガロアはこの革命の傍観者でしかなかった。ガロアの情熱はこれで収まるはずがなく、学校新聞に校長批判の記事を掲載。ガロアはこれがきっかけで翌年1831年退学処分にさせられた。学校を追放されたいま、ガロアの頭には革命と数学しかなかった。ガロアは共和主義者の集会に参加するのだが、その席上でのある失言がきっかけで逮捕され、4日間サント・ペラジー刑務所に投獄されてしまう。幸いにも裁判で無罪になったが、ガロアの名は共和主義者として知れ渡り、警察の厳しい監視下におかれることになった。それから一ヶ月後の7月14日の集会でガロアは再び逮捕される。今回は無罪という訳にはいかず、6ヶ月の禁錮刑が課せられる。政治運動の渦中ではあったが、彼は数学の探求も続けていた。むしろ学校を離れてから己の求める数学を自由に研究することができた。釈放後、ガロアは自分の数学理論をますます深めていった。当時は政治犯の取り扱いは比較的緩やかでおだやかな日々を過ごしていた。その日々の中で、雑多な現象的計算の背後にある数学的構造を見つめる目が養われ、「群」の概念が抽出される。これがまさに現代数学誕生の瞬間だった。そのあとも、なんやかんやいろいろ苦労して、秘密警察の陰謀によって20歳くらいでこの世を去る。激動の人生を生きた早世の天才であった。彼の数学理論は存命中には注目されなかったが、死後40年ほど経ってから重要視されるようになった。現在、ガロア理論は最も重要な数学定理の一つとされている。</span><br /><span style="line-height:20.8px;background-color:transparent;">〜20歳の時に数学史をひっくり返すような大発見をし、20歳で死んだガロア。20歳で大学入学をようやく果たす浪人生はいったい何を思うのか。僕の窓辺には悲壮が漂っていた。〜</span></p> <p style="margin-left:40px;background-color:transparent;"><span style="line-height:20.8px;">(アレ、ガロアについての補足説明のつもりだったのに長くなり過ぎたかな。まァ、いいか。ガロアの生涯はかっこいいなァ。アガタディア編集部より。)</span></p> <div style="border:1px solid rgb(204,204,204);padding:5px 10px;margin-left:40px;background:rgb(238,238,238);"> <em>※ご注意<br /> 複数人の浪人経験者からの証言をもとに作成しました。若干過激な表現を用いていますが浪人生を否定する意図はございません。この記事はあくまで、ユーモアに溢れた便所の落書き程度の文章ですので、あまり深く考えずに読み流して下さい。スルースキル(見なかった振りをする能力,日本人の得意分野)も人生では大事ですヨ。(アガタディア編集部)</em></div> <ul><li style="background-color:transparent;"> ろくじかんめのじしゅう【六時間目の自習】-<em>もしかして、「<u>エスケープ</u>」?</em></li> <li style="background-color:transparent;">ロックガーデン - 第2棟公社西側の真南にある。縣陵広場をやる場所の付近、といえばわかりやすいだろうか。職員の駐車場として使われている2棟と3棟(理科棟)の間の空間の隅っこ。ここまで詳しく場所を説明したが、はたしてこの場所にロックガーデンが存在することを知っている生徒が何人いるだろうか。渡り廊下の横のウッソウとしたスペース、そう、そこがロックガーデンだ。有名な作家が手がけたロックガーデンだそうなのだが、その存在を知る者は少ない。ロックガーデン正面は砂利の職員駐車場だが、その真中にはレンガ敷きの通路がある。その通路は、レンガで「KENRYO」と描かれている。おそらく、ロックガーデンに付随して洒落た通路にしたのだろう。が、やはり誰にも知られていない。ところで、ロックガーデンの石が度々増えていることにお気づきだろうか。。。これはオカルトではなく、とある部活の部員達が、拾ってきた石をロックガーデンに放り込んでいるからなのだ。</li> <li style="background-color:transparent;">りゅうねん【留年】- 素晴らしい青春のひとときを、もう1年延長できるシステム。いや、君が望むならもう2年でも3年でも延長できるのだけれどもね。しかし、本校では単位不認定者も意地でも卒業させようとする。ちなみに、<u><em>金森のおっちゃん</em></u>は留年30年目らしい(本人曰く)。</li> <li style="background-color:transparent;">りょうゆうかん【陵友館】- 本校の自習室の名称。同窓会の寄付によって建設された。本校の敷地から見て道路を挟んで南側に位置する。本校から徒歩30秒で、同窓会事務局の西側隣。コピー機(有料)とトイレ、キャレルデスク(仕切り付机)を備える。飲食禁止。本校に在籍する生徒なら自由に使えるが、使用態度が悪い(ゴミを散らかしたりする)と利用中止処分になる場合がある。</li> </ul><h2 style="background-color:transparent;">わ行</h2> <ul><li>わーがこうの〜 せんしゅしょくんの〜 これからのぉ〜 ごけんとうをいのってぇ〜【我校の選手諸君のこれからのご健闘を祈って】- 應援團が詠唱するエールの一部分。</li> <li>わかきわれら【若き我ら】- 本校の校歌の曲名。戦時下、準国歌とも呼ばれた有名な軍歌「海ゆかば」の作曲者、信時潔が作曲したことで有名。信時氏が作曲したということは、もちろん軍歌のような曲調で、戦時下はかなり右に偏っていたことが伺える。歌詞は4番まであり、ダルイ。</li> <li>わたくしりつ【私立】- 県立高校より遥かに設備が良い。本校の付近にもいくつか私立学校があるが、お金持ちオーラが出ている。</li> <li>わるふざけ【悪ふざけ】- 当サイト「アガタディア」には、目を凝らすといくつかのユーモアやネタが存在する。浦安ネズミ国の「隠れミッ○ー」のようなもの。例えば↓↓↓のロゴとかね。</li> </ul><p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p style="text-align:right;">2012-2015 アガタディア!スクールプロジェクト</p> <p style="text-align:center;"><img alt="アガタディア school wiki project (画像)" src="//cdn63.atwikiimg.com/kenryo/?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=4&amp;file=id8V.png" style="width:640px;height:200px;" /></p>
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