オンライン対戦 戦術

基本的戦術等を記載していきます。



-- 能力値の配分 --

基本的に素早さに「100」振っておけば間違いないです。
素早さが低ければそれだけで行動が回ってこず、一方的に相手に攻撃される展開となるので勝負になりません。
しかし、戦術によってはある程度他の能力値にも割り振るといい時もあります。
大抵の場合相手も素早さに「100」振っているので、こちらの素早さは最低でも補正込み「200」以上を目安としましょう。

(素早さと行動順の関係、要検証。協力者募集。)


-- 状態異常 --

★【状態異常】★
 オンライン対戦では対策は必須と言えます。
 各状態異常技は当たれば100%状態異常となるので対策をしていなければそれだけで行動不能となることが多々あります。

 対策としては装備品、サポートスキル、継承技のステータスバリアがありますが、ステータスバリアは一手必要になるため装備品やサポートスキルで対策するのが主流です。
 以上のことより、スロット数の多いデジモンほど状態異常に強いことが分かります。


状態異常 効果 時間経過による回復
混乱 行動選択不能、及び敵味方ランダムでアタック。 あり
睡眠 行動選択不能。 あり
液晶化 スキル使用不可。 なし
スタン 行動順が遅れる。 あり
バグ 種族間相性が反転する。 なし
猛毒 行動後にダメージ。徐々にダメージが大きくなる。 なし
麻痺 1/4で行動不能。 あり


上記のうち、「混乱」「睡眠」「液晶化」は対策をたてないと一方的な展開となることが多いため要注意。
逆に「猛毒」「麻痺」はそれほど影響力はない。


「混乱」「睡眠」「液晶化」はそれぞれ何らかの対策を立てていることが多いため、「スタン」「バグ」を利用して戦場をコントロールしていくこととなります。


★【状態異常防止系SSを利用する】★

状態異常防止系SSを利用することにより、「混乱」「睡眠」「液晶化」に加えて「スタン」「バグ」の対策も同時に行ったり、能力値上昇系の装備品をつけることにより基本ステータスのアップを図ることができます。


★【ステータスバリア】★

継承技の「ステータスバリア」を使用することによって5ターンの間状態異常を完全に防ぐことができます。
しかしステータスバリアの維持は非常に負担となるため、一匹までにしておきましょう。
またステータスバリアを使用できるデジモンが居なくなれば一気に破綻するので注意を払うこと。


★【素早さを調節し、レストア等で解除する】★

素早さを調節し、状態異常対策を行っていないデジモンの直前に常対策を施したデジモンの行動が回ってくるようにすることで状態異常を解除した状態で行動できる。
しかしこの場合、その後すぐにステータスバリアを張る等の対策を立てないともう一度状態異常を打たれジリ貧になることが多いので気をつける。


★【対策を行っていると思わせて裏をつく】★

基本的にある程度対戦に慣れてくるとスロット3のデジモンには「混乱」「睡眠」「液晶化」が通用しないということが半常識となってくるのでその裏をつく。
デジモンによっては状態異常防止系の装備品の代わりに能力値上昇系の装備品を装備することによって、素早くて非常に攻撃力が高いデジモンや素早くて硬いデジモン等を作り出すことができます。
しかし、「スタン」「バグ」は平然と飛んでくるのでその対策を行うか、ある程度許容することとなります。
また、運悪く状態異常にかかってしまった場合、一気にバレるので注意する必要があります。
その対策としてステータスバリア、もしくは装備品1つを状態異常防止系装備にするなどがあります。
このときのステータスバリアは「スタン」「バグ」対策と思わせることもできるので、ステータスバリアが切れても「混乱」「睡眠」「液晶化」が飛んでこないことも多いです。



★【デジモンによる戦術】★


【アルフォースブイドラモン】
SS「神速」は必ず自PTを先制行動させるという効果。なんと重複する。
つまり、アルフォースブイドラモンを3体並べるだけで最低でも9回連続行動可能となる。
対戦相手もアルフォースブイドラモンを使っている場合、素早さが高い方が先に効果が発動するものと思われる。そのため、アルフォースブイドラモン×2、メタルガルルモンが現時点最強の組み合わせか。

【メタルガルルモン】
SSにより素早さが15%上昇。3体並べれば45%上昇。
元より素早さが高いため、この時点でほぼ相手のデジモンは動けなくなります。
弱点は火力が低いこと。そのため相手デジモンによっては倒しきれない場合がある。
また耐久力に関してもそこまで高くないため、ウィルス種の攻撃に注意。

【ミラージュガオガモン】
SSは回避率7%上昇。3体並べれば回避率21%上昇。
この時点ではまだまだ驚異的ではないが、スロットを全てAGLアタッチAにすることによってSS21% + 装備品 27% の計 48%上昇。当たる確率は半減することになる。
弱点は必中攻撃。特にウィルス種(メタルガルルモン(黒)、カオスデュークモン等)の攻撃が脅威のため、1体はキャラクターリバースの搭載を推奨。

【インペリアルドラモンFM】
SSは攻撃、素早さ10%上昇。3体並べればそれぞれ30%上昇。
フリー種で耐久力に優れているのに加えて恵まれたステータス。リリスモンに対して一撃可能な光属性の必殺技となかなかに強い。(PMも同等に強ければ・・・)
弱点はスロット2で状態異常に少し弱いのに加えて、メタルエテモン等の物理系耐久デジモンが少し苦手か。

【ジエスモン】
SSはHP25%以下で素早さ25%、回避率25%上昇。3体並べることでそれぞれ75%上昇とかなりの効果を誇る。
しかし、まずその状態に持ち込むこと自体高難易度であり、必中技を使われるとすぐに沈んでしまう。

以下、戦術とは言えないが使えるデジモン


【スレイプモン】
SSは状態異常になる確率を半減。2体並べると無効になると思われる。(未検証)
しかし、装備品マスターガードとは重複せず、スレイプモンにマスターガードを装備させても普通に状態異常にかかったりする。
スロット1デジモンを状態異常から守るのに使える。
また必殺技ビフロストは知力の低いウィルス種のデジモンに対して大ダメージを与えるのに加えて自身の素早さを10%アップさせる効果を持つ。もともと高い素早さが上がるためどんどん強くなる。
オーディンズブレスに関しては攻撃力が低いため威力はそれほど期待できず、眠ればラッキー程度でそこまで有用性はない。

【マリンエンジェモン】
高いSPに加えて使いやすい素早さ、そして特筆すべきはそのSS効果。
毎ターン、5%のSPを回復するというもの。対戦を重ねれば分かるがSPの確保は非常に重要なためかなり助けられる。
また、必殺技は全デジモン中唯一の全体状態異常解除技。使えない訳がない。
弱点はその耐久力の無さ。物理型のデータ種の攻撃ではたとえ弱点属性を突かれなくても一撃で墜ちたりする。
そのため一撃で倒されない程度に防御にもステータスを割り振ることをオススメする。

【サーベルレオモン】
高い攻撃力、高い素早さ。アルフォースブイドラモン等の強力なワクチン種をぶっ倒すのに役立つ。
攻撃力が約300付近になると弱点属性をつくことでアルフォースブイドラモン、スレイプモン等を一撃で粉砕できるため、ステータスの強化具合によってはかなり使い勝手がいい。
反面、状態異常に弱くなったり、元から低い耐久面を突かれると非常に脆いという欠点がある。採用率の高いイーバモンのブレインラプチュアーで一撃。

【ボルトモン】
サーベルレオモン程ではないが、それなりに高いステータスを誇る。
それよりもSSの効果が「スタン無効」と非常に役立つ効果である。
また、採用率の高いイーバモンのブレインラプチュアーを受けて一撃で倒されないというメリットもある。

【サクヤモン】
必殺技が基本ステータスアップを解除するというもの。
アルフォースブイドラモンやスレイプモンといった攻撃と同時にステータスが上がるタイプに対しての対策となる。
SSも案外馬鹿に出来ない効果。(知力15%上昇)

【クズハモン】
SSが「混乱無効」のため、味方デジモンのスロットを節約できる。また、なかなかの耐久力をもつため場持ちが良い。
しかし、クズハモンを倒せば混乱が効くと相手に教えているようなものなので過信は禁物。
また、必殺技が相手の命中率、回避率、クリティカル発生率上昇効果を解除する技。お世話になることは少ないが、唯一の効果なので役に立つ場面はあるかも。

【リリスモン】
言わずもがなの強力必殺技に加え、超強力なSS。(ダメージ軽減に加えてSPも回復できる。しかもHPの桁数とSPの桁数を考えると・・・)
弱点は状態異常に弱いことに加え、紙装甲であるということ。

【イーバモン】
SSが「液晶化無効」。
高いSPに加えて必殺技が電気属性であるため、採用率がそれなりにあるサーベルレオモンや、ミラージュガオガモンといった風属性データ種を一撃で葬れる。
耐久面に関してもアルフォースブイドラモンやマリンエンジェモンといったモンスターに一撃では倒されないタフさがある。
それに加えてコスト16と低めに設定されている。正直同じスロ3のコスト18族より遥かに使える。

【ベルフェモンSM】
SSが「眠り無効」
高SP、高知力。必殺技は全体貫通に加え眠り付与。
耐久面も申し分ないが、スロット1に加えそこまで高くない素早さが残念。
スペック程の活躍は期待できないかもしれない。



【コメント】



名前:
コメント:

最終更新:2015年05月27日 11:35