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本項では、田中芳樹の小説『アルスラーン戦記』に登場する人物の解説をまとめる。
追加の登場人物はルシタニアを参照
アルスラーンの主な臣下たちを「解放王アルスラーンの十六翼将」と呼ぶ。これはパルスの軍事制度に正式に存在した役職ではなく、アルスラーンと共に王都を奪還し、その後も彼の治める王朝を支えて活躍したとされる伝説的な英雄たちに対する、作品世界における後世の人々からの称賛を込めた呼び名である。吟遊詩人がアルスラーンの事跡を物語る時、聴衆に向かって「十六翼将の名を知るや?」と問い、聴衆は指折り数えてこれに応じるという。最後の一人であるパラフーダが加わった直後にザラーヴァントが戦死したため、16人全員がアルスラーンの前に揃ったのは一度だけである。
アルスラーンが国王に即位する以前の武将を挙げる。
「解放王アルスラーンの十六翼将」には含まれないが、国王アルスラーンに仕える武将を挙げる。
武将や文官の中にも諸候はいるが、そのどちらとも言えない者を挙げる。
ヒルメス、およびヒルメスを真のパルスの国王と仰ぐ者たち。
かつてはミスラ神の神殿で兄と共に神官見習として修行しており、兄はファランギースと恋仲であった。だが、尊敬する兄が神殿の不公正に絶望して挫折し、冤罪に問われた末に非業の死を遂げたことで神と人を呪い、蛇王の僕に転向した。 ザッハークの再臨後にデマヴァント山にあらわれ、魔軍によるチュルク侵攻後にイルテリシュの監視役をガズダハムから交代し、チュルクにとどまる。
※英雄王カイ・ホスローのモデルはペルシア伝奇上の英雄フェリドゥーン。ザッハーク(アジ・ダハーカ)、ジャムシードはそれぞれ同名の人物がモデルとなっている。詳しくはザッハークの項目を参照のこと。
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