芈月传 Legend of MiYue 第1話

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するとそこに慌てた様子で威后の侍女・玳瑁(タイマイ)がやって来る。<br /> 実は向氏の身ごもった子供が覇者になるという予言があり、大王も信じ切っているという。<br /> 驚いた威后は我が子の地位に影響が出ると懸念し、<a target="_blank" href="http://www.odaivoice.com/Royal-Romance--22961.html">皇貴妃の宮廷 DVD</a>翌日、女医の挚(シ)を呼び出した。<br /><br /> 威后は挚の7歳の息子を盾に、向氏を流産させるよう命じた。<br /> やむなく挚は莒姫宮の向氏に薬湯を届け、新しい処方だと嘘をつく。<br /> しかし向氏が椀に口をつけようとしたまさにその時、莒姫がやって来た。<br /> 「やめなさい」<a target="_blank" href="http://www.odaivoice.com/Legend-of-Miyue--22528.html">ミーユエ王朝を照らす月 DVD</a><br /> 莒姫はこれから向氏の薬は全て永巷令が管理すると告げる。<br /> 挚は仕方なく薬を片付けようとしたが、うっかり椀を落として割ってしまう。<br /><br /> 莒姫は向氏に自分の寝所を明け渡し、無事に産まれるまでここを使うよう命じた。<br /> そこへ侍女が割れた椀の破片を持って来る。<br /> 莒姫はその匂いから、淡竹(ハチク/竹の一種)が入っていたことに気づいた。<br /> これは利尿作用があるが、妊婦が飲めば流産の原因となる。<br /> 向氏は目を丸くし、女医の悪意に困惑した。<a target="_blank" href="http://www.odaivoice.com/Legend-of-Miyue--22528.html">ミーユエ王朝を照らす月 DVD</a><br /> 自分の身分は低く、宮殿内ではいつも慎重にしており、恨みを買った覚えはない。<br /> すると子のない莒姫は、かつて自分もある椀を飲んでしまったことを教えた。<br /> この後宮で誰が誕生し、誰が誕生できないのか。<br /> それを掌握しているのは外でもない、威后だ。<br /><br /> 一方、威后は挚から計画が失敗したと聞いていた。<a target="_blank" href="http://www.odaivoice.com/Royal-Romance--22961.html">皇貴妃の宮廷 DVD</a><br /> 怒り心頭の威后だが今さら他の者に頼むわけにも行かず、もう一度、機会を与えることにする。

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