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「FAQ」(2014/07/01 (火) 18:50:41) の最新版変更点
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*FAQ Index
□プロジェクト全般について
&link_anchor(faq1){FAQ-1 :オープンリソースって何ですか?}
&link_anchor(faq2){FAQ-2 :権利元の許可はとられているのですか?}
&link_anchor(faq3){FAQ-3 :プロジェクト管理者は誰ですか? }
&link_anchor(faq4){FAQ-4 :連絡先が書いてありますが、気軽に連絡してもよいのですか?}
&link_anchor(faq5){FAQ-5 :アナログハック・オープンリソースによって、二次創作に特別な制限はかかるのですか?}
&link_anchor(faq6){FAQ-6 :なぜキャラクターについて、一次創作ではオープンリソースになっていないのですか?}
&link_anchor(faq7){FAQ-7 :長谷敏司は『BEATLESS』の続編を書かないのですか? }
&link_anchor(faq8){FAQ-8 :ルール上の穴を発見したのですが、どうすればよいでしょうか?}
&link_anchor(faq9){FAQ-9:ルール上の穴や問題によって、アナログハック・オープンリソースのプロジェクトが停止または休止状態になることはあり得るのでしょうか?}
&link_anchor(faq10){FAQ-10:将来的に、ユーザー側から新規に設定を受け付けることも考えていますか? }
&link_anchor(faq11){FAQ-11:なぜプロジェクト管理者(長谷)の著作権を妨げないポリシーが入っているのですか? }
&link_anchor(faq12){FAQ-12:ブックレット『Inside BEATLESS』に記載の情報はすべてアナログハック・オープンリソースに掲載されるのですか?}
&link_anchor(faq13){FAQ-13:新規データの追加はいつ頃ですか? }
□商業利用について
&link_anchor(faq14){FAQ-14:アナログハック・オープンリソースを使用した一次創作は、権利元や長谷に使用許諾料を支払う必要があるのですか?}
&link_anchor(faq15){FAQ-15:角川書店や関連会社以外の版元なのですが、こちらで一次創作物を出しても問題ありませんか?}
&link_anchor(faq16){FAQ-16:本当にどんなジャンルで利用してもよいのですか? }
&link_anchor(faq17){FAQ-17:アナログハック・オープンリソースを使うコンテンツは、このページ記載の設定のすべてを使わなければならないですか?}
&link_anchor(faq18){FAQ-18:アナログハック・オープンリソースは、今後刊行される長谷敏司の『BEATLESS』関連作品についても設定データをオープンにするのですか? }
□オープンリソースの範囲の詳細について
&link_anchor(faq19){FAQ-19:「キャラクター」はフリーリソース化していないとのことですが、SFである『BEALESS』における「設定」と「キャラクター」との境界線はどこなのですか? }
&link_anchor(faq20){FAQ-20:背景画像については「設定」に入りますか? }
*□プロジェクト全般について
&anchor(faq1,option=nolink){FAQ-1}:オープンリソースって何ですか?
A:リソース(資源)がオープン(開放)されているということです。
最初はプロジェクト名に、主旨をイメージしやすいオープンソースという語を組み入れて、『アナログハック・オープンソース』としていました。
SF作家の藤井太洋氏に相談したところ、「オープンソースの世界では、〝ソース〟は動くものでなければならない。この場合は〝リソース〟がよいのではないか」とご指摘いただき、アナログハック・オープンリソースとしました。
著作権を放棄しているわけではないということで、フリーリソースではありません。
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&aname(faq2,option=nolink){FAQ-2}:権利元の許可はとられているのですか?
A:権利元とお話して、「問題が起こったら権利元の法務がバックアップする」というお話いただき、プロジェクト管理者である長谷が現在自由に動かさせていただいています。
商業コンテンツのプロジェクトのわりに小さなスタートを切っているのは、こうしたオープン企画には常に「どうやってマネタイズするのか」という難問が立ちはだかっているためです。
これに対する考え方は著作者や権利者それぞれなのですが、今回は、プロジェクトがマネタイズに最初は直接つながらなくてよいと考えました。
面白くなる可能性があるなら、速度を重視してまず動かし、問題をアクティブに修正してゆくほうが現代的だと考えたためです。
〝かたち〟から入るのは『BEATLESS』という作品らしいように思えたこともあります。無料サイトを使っていますが、小回りのためだとお考えください。
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&aname(faq3,option=nolink){FAQ-3}:プロジェクト管理者は誰ですか?
A:小説『BEATLESS』の著者である長谷敏司です。
当サイトで「プロジェクト管理者」と書いている場合、特に断りがない場合、長谷敏司を指します。
プロジェクト管理者への連絡は以下の方法でお受けいたします。
■&link_mail(shase@xmail.plala.or.jp)
(くれぐれもウイルス付きファイルを送るのはご遠慮ください。)
■twitterアカウントへの@つきメッセージ。あるいはDM。
https://twitter.com/hose_s
(注)長谷の連絡先を知っているかたも、携帯電話や固定電話に直接連絡するのはご遠慮ください。
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&aname(faq4,option=nolink){FAQ-4}:連絡先が書いてありますが、気軽に連絡してもよいのですか?
A:気軽な用件でしたら、twitterアカウント(@hose_s)にお願いします。ただ、忙しいと返信できない場合はあります。
メッセージログが残っている必要がある用件では、&link_mail(shase@xmail.plala.or.jp){メール}をご利用ください。ただし、メールをいただいた場合、火急の用件でないと判断したとき、長谷の仕事状況に応じて返信が遅くなりますことをご了承ください。
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&aname(faq5,option=nolink){FAQ-5}:アナログハック・オープンリソースによって、二次創作に特別な制限はかかるのですか?
A:アナログハック・オープンリソースは、二次創作を縛るためのものではありません。
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&aname(faq6,option=nolink){FAQ-6}:なぜキャラクターについて、一次創作ではオープンリソースになっていないのですか?
A:キャラクターは、キャラクター商品の権利が契約上で存在することと、ある程度キャラクター描写に監修などの管理をしないとキャラクタイメージを保てないことから、一次創作のオープンリソースには今回していません。
描写の監修を誰がするのかを考え始めると、オープンリソースの意図が崩れはじめてしまうので、範囲に含めることを止めています。(参考:&link_anchor(faq5){FAQ-5})
描写の監修を含めてキャラクターを商用利用したい場合は、さすがにオープンから外れた普通の版権のお話だと思います。
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&aname(faq7,option=nolink){FAQ-7}:長谷敏司は『BEATLESS』の続編を書かないのですか?
A:もちろん普通に執筆します。
アナログハック・オープンリソースは、プロジェクトをたたむから開放するのではなく、コンテンツを展開するために自由を選んだ試みです。
このため、原著者本人も書き続けるコンテンツをリソース開放しています。
&blanklink(『天動のシンギュラリティ』(ファミ通コミッククリア/漫画:大崎ミツル)){http://www.famitsu.com/comic_clear/se_tendou/}の展開も、今後も普通に続きます。
原著者の書いた『BEATLESS』続編と、他の著者が書いた一次創作が同時に走ることもありえます。
「長谷の書いた小説よりもオープンリソースの作品が売れて、先にアニメ化することになっても、それは未踏の風景なので『BEATLESS』の企画意図に合致している」と考えています。
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&aname(faq8,option=nolink){FAQ-8}:ルール上の穴を発見したのですが、どうすればよいでしょうか?
A:&link_anchor(faq3){プロジェクト管理者}にご報告ください。
火急のものは早く、小さいものについては定期的にアップデートを行います。ルール変更についてはログを残す予定です。
問題が大きいとプロジェクト管理者が判断したものに関しては、版権元に連絡します。
このサイトに報告検討用の掲示板を作ることも検討しています。その場合は、皆様にお知恵を借りたいとお願いしたり、投票で決定を行うようなこともありえます。
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&aname(faq9,option=nolink){FAQ-9}:ルール上の穴や問題によって、アナログハック・オープンリソースのプロジェクトが停止または休止状態になることはあり得るのでしょうか?
A:なにぶん初めてのことづくしなので、大きな問題が発生した場合はそういう展開もあり得ます。申し訳ありません。
そうした事態に陥った場合には、プロジェクト管理者も誠心誠意対応させていただきます。
休止や休止が明けたアナウンスほか、大きな連絡がある場合は、トップページに記載します。特に商用利用するかたはチェックをお願いします。
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&aname(faq10,option=nolink){FAQ-10}:将来的に、ユーザー側から新規に設定を受け付けることも考えていますか?
A:まだ手探りなため、しばらくは様子見を考えています。
そのうち行う可能性はあります。ただ、具体的な方法などは決まっていないものの、権利元と相談しながら、基本的には長谷の好きにやらせてもらうかたちに現状なっています。
ただ、行う場合には、権利に関して後から揉めないように、投稿いただいた設定は長谷に権利帰属するよう条項が必要なのではないかという話はいただいています。
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&aname(faq11,option=nolink){FAQ-11}:なぜプロジェクト管理者(長谷)の著作権を妨げないポリシーが入っているのですか?
A:日本の著作権法の下では、原則として、著作権は創作の時点で自動的に創作者(著作者)に帰属します。これによって、オープンリソースを利用した著作者さんの著作権に抵触して長谷が『BEATLESS』の続編を書けなくなることを防ぐためです。
ポリシーだけでこれが可能であるかは、プロジェクト管理者にとっては重要な問題であるため、ここについて今後も変更などが発生する可能性があります。
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&aname(faq12,option=nolink){FAQ-12}:ブックレット『Inside BEATLESS』に記載の情報はすべてアナログハック・オープンリソースに掲載されるのですか?
A:キャラクター版権の契約と、オープンリソースとの間に論理的な矛盾が生じることを防ぐため、このサイトには基本的にキャラクタ情報は記載されません。
具体的に言いますと、「レイシア級hIE」の「設定」は掲載されますが、レイシアたち「キャラクター」の設定情報は基本的に記載されません。
アナログハック・オープンリソースとは、情報の公開範囲が切り分けされることになります。
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&aname(faq13,option=nolink){FAQ-13}:新規データの追加はいつ頃ですか?
A:データの管理は現在プロジェクト管理者が行っているため、当サイトへの新規データの追加はさほどハイペースにはならない予定です。
創作に使用するなどの理由でデータが必要であれば、そのむねtwitterなどでご連絡しておいてください。
その箇所のデータを優先して更新する可能性があります。
データそのものは、それなりにたくさんあります。
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*□商業利用について
&aname(faq14,option=nolink){FAQ-14}:アナログハック・オープンリソースを使用した一次創作は、権利元や長谷に使用許諾料を支払う必要があるのですか。
A:トップページのポリシーに抵触しない一次創作物に関しては、支払う必要はないと考えています。
ただし、現行の生きているコンテンツであり、契約した権利元が存在するため、権利に抵触がある場合は権利元の法務からお話が行くことになる可能性があります。
不安があるのであれば、プロジェクト管理者の&link_mail(shase@xmail.plala.or.jp){メール}までご連絡ください。権利元へご連絡します。
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&aname(faq15,option=nolink){FAQ-15}:角川書店や関連会社以外の版元なのですが、こちらで一次創作物を出しても問題ありませんか?
A:トップページのポリシーに抵触しない一次創作物に関しては、問題ありません。
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&aname(faq16,option=nolink){FAQ-16}:本当にどんなジャンルで利用してもよいのですか?
A:いかなるジャンルでの利用も問題ありません。
ただし、その表現と内容について、アナログハック・オープンリソースは一切責任を負いません。
それぞれの著作者と版元さんの責任でよろしくお願いします。
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&aname(faq17,option=nolink){FAQ-17}:アナログハック・オープンリソースを使うコンテンツは、このページ記載の設定のすべてを使わなければならないですか?
A:記載の断片だけを利用して問題ありません。記載の設定通りではない使い方をしても構いません。原典を忠実に守っていただくことではなく、自由な創作の助けとなる目的のものだからです。
読者さんに対してどういう勝算とリスク管理で何を見せるかは、特に一次創作では各著作者さんにおまかせします。
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&aname(faq18,option=nolink){FAQ-18}:アナログハック・オープンリソースは、今後刊行される長谷敏司の『BEATLESS』関連作品についても設定データをオープンにするのですか?
A:プロジェクト管理者はそのつもりです。ただし、権利元との話し合いの結果、オープンにならない可能性もあります。
話し合いは個々の作品について行うことになるため、&link(ポリシー(1)){http://www63.atwiki.jp/analoghack/pages/5.html#tag2}を読んで オープンになっている範囲をよくご確認ください。
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*□オープンリソースの範囲の詳細について
&aname(faq19,option=nolink){FAQ-19}:「キャラクター」はフリーリソース化していないとのことですが、SFである『BEALESS』における「設定」と「キャラクター」との境界線はどこなのですか?
A:設定とキャラクターの別がまぎらわしい事例は、個別に切り分けます。現在、以下のように考えています。
i)超高度AIはすべて「設定」です。
ii)IAIAは「設定」。超高度AI《アストライア》も「設定」。《アストライア》の代弁者としてのhIEも「設定」です。
ただし、IAIAのエージェント個々人、および個体名のついているhIEは「キャラクター」です。
iii)レイシア級hIEはすべて「設定」です。ただし、レイシア級hIEであるレイシアたち個々の主機およびデバイスは「キャラクター」です。
登場していないレイシア級hIEのキャラクターを創作することは問題ありません。
ただし、量産型レイシア級hIEのうち、redjuiceさんが絵を描いているものは版権が存在するため、このデザインや絵を使用するのはNGです。
iv)《ミコト》のように、「設定に属するがredjuiceさんや鶯神楽さんの絵が存在する」ものが存在します。これについては、デザインをそのまま使うのはNG。デザインを新規に書き起こした場合はOKとします。
デザインをそのまま使うのは二次創作の範囲で行ってください。
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&aname(faq20,option=nolink){FAQ-20}:背景画像については「設定」に入りますか?
A:漫画やイラストに描かれている背景をそのまま使用することは、オープンリソースの許可範囲ではありません。「設定」として一次創作でこれを使う場合、著作者側で絵を改めて描き起こしてください。
ただ、建造物などのデザインについては、これを利用することは許可の範囲内であると思います。(建造物デザインについては変更がある可能性があります。ご了承ください。)
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*FAQ Index
□プロジェクト全般について
&link_anchor(faq1){FAQ-1 :オープンリソースって何ですか?}
&link_anchor(faq2){FAQ-2 :権利元の許可はとられているのですか?}
&link_anchor(faq3){FAQ-3 :プロジェクト管理者は誰ですか? }
&link_anchor(faq4){FAQ-4 :連絡先が書いてありますが、気軽に連絡してもよいのですか?}
&link_anchor(faq5){FAQ-5 :アナログハック・オープンリソースによって、二次創作に特別な制限はかかるのですか?}
&link_anchor(faq6){FAQ-6 :なぜキャラクターについて、一次創作ではオープンリソースになっていないのですか?}
&link_anchor(faq7){FAQ-7 :長谷敏司は『BEATLESS』の続編を書かないのですか? }
&link_anchor(faq8){FAQ-8 :ルール上の穴を発見したのですが、どうすればよいでしょうか?}
&link_anchor(faq9){FAQ-9:ルール上の穴や問題によって、アナログハック・オープンリソースのプロジェクトが停止または休止状態になることはあり得るのでしょうか?}
&link_anchor(faq10){FAQ-10:将来的に、ユーザー側から新規に設定を受け付けることも考えていますか? }
&link_anchor(faq11){FAQ-11:なぜプロジェクト管理者(長谷)の著作権を妨げないポリシーが入っているのですか? }
&link_anchor(faq12){FAQ-12:ブックレット『Inside BEATLESS』に記載の情報はすべてアナログハック・オープンリソースに掲載されるのですか?}
&link_anchor(faq13){FAQ-13:新規データの追加はいつ頃ですか? }
□商業利用について
&link_anchor(faq14){FAQ-14:アナログハック・オープンリソースを使用した一次創作は、権利元や長谷に使用許諾料を支払う必要があるのですか?}
&link_anchor(faq15){FAQ-15:角川書店や関連会社以外の版元なのですが、こちらで一次創作物を出しても問題ありませんか?}
&link_anchor(faq16){FAQ-16:本当にどんなジャンルで利用してもよいのですか? }
&link_anchor(faq17){FAQ-17:アナログハック・オープンリソースを使うコンテンツは、このページ記載の設定のすべてを使わなければならないですか?}
&link_anchor(faq18){FAQ-18:アナログハック・オープンリソースは、今後刊行される長谷敏司の『BEATLESS』関連作品についても設定データをオープンにするのですか? }
□オープンリソースの範囲の詳細について
&link_anchor(faq19){FAQ-19:「キャラクター」はフリーリソース化していないとのことですが、SFである『BEALESS』における「設定」と「キャラクター」との境界線はどこなのですか? }
&link_anchor(faq20){FAQ-20:背景画像については「設定」に入りますか? }
*□プロジェクト全般について
&anchor(faq1,option=nolink){FAQ-1}:オープンリソースって何ですか?
A:リソース(資源)がオープン(開放)されているということです。
最初はプロジェクト名に、主旨をイメージしやすいオープンソースという語を組み入れて、『アナログハック・オープンソース』としていました。
SF作家の藤井太洋氏に相談したところ、「オープンソースの世界では、〝ソース〟は動くものでなければならない。この場合は〝リソース〟がよいのではないか」とご指摘いただき、アナログハック・オープンリソースとしました。
著作権を放棄しているわけではないということで、フリーリソースではありません。
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&aname(faq2,option=nolink){FAQ-2}:権利元の許可はとられているのですか?
A:権利元とお話して、「問題が起こったら権利元の法務がバックアップする」というお話いただき、プロジェクト管理者である長谷が現在自由に動かさせていただいています。
商業コンテンツのプロジェクトのわりに小さなスタートを切っているのは、こうしたオープン企画には常に「どうやってマネタイズするのか」という難問が立ちはだかっているためです。
これに対する考え方は著作者や権利者それぞれなのですが、今回は、プロジェクトがマネタイズに最初は直接つながらなくてよいと考えました。
面白くなる可能性があるなら、速度を重視してまず動かし、問題をアクティブに修正してゆくほうが現代的だと考えたためです。
〝かたち〟から入るのは『BEATLESS』という作品らしいように思えたこともあります。無料サイトを使っていますが、小回りのためだとお考えください。
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&aname(faq3,option=nolink){FAQ-3}:プロジェクト管理者は誰ですか?
A:小説『BEATLESS』の著者である長谷敏司です。
当サイトで「プロジェクト管理者」と書いている場合、特に断りがない場合、長谷敏司を指します。
プロジェクト管理者への連絡は以下の方法でお受けいたします。
■&link_mail(shase@xmail.plala.or.jp)
(くれぐれもウイルス付きファイルを送るのはご遠慮ください。)
■twitterアカウントへの@つきメッセージ。あるいはDM。
https://twitter.com/hose_s
(注)長谷の連絡先を知っているかたも、携帯電話や固定電話に直接連絡するのはご遠慮ください。
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&aname(faq4,option=nolink){FAQ-4}:連絡先が書いてありますが、気軽に連絡してもよいのですか?
A:気軽な用件でしたら、twitterアカウント(@hose_s)にお願いします。ただ、忙しいと返信できない場合はあります。
メッセージログが残っている必要がある用件では、&link_mail(shase@xmail.plala.or.jp){メール}をご利用ください。ただし、メールをいただいた場合、火急の用件でないと判断したとき、長谷の仕事状況に応じて返信が遅くなりますことをご了承ください。
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&aname(faq5,option=nolink){FAQ-5}:アナログハック・オープンリソースによって、二次創作に特別な制限はかかるのですか?
A:アナログハック・オープンリソースは、二次創作を縛るためのものではありません。
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&aname(faq6,option=nolink){FAQ-6}:なぜキャラクターについて、一次創作ではオープンリソースになっていないのですか?
A:キャラクターは、キャラクター商品の権利が契約上で存在することと、ある程度キャラクター描写に監修などの管理をしないとキャラクタイメージを保てないことから、一次創作のオープンリソースには今回していません。
描写の監修を誰がするのかを考え始めると、オープンリソースの意図が崩れはじめてしまうので、範囲に含めることを止めています。(参考:&link_anchor(faq5){FAQ-5})
描写の監修まで含めてキャラクターを商用利用したい場合は、さすがにオープンではなく普通の版権としてお願いします。
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&aname(faq7,option=nolink){FAQ-7}:長谷敏司は『BEATLESS』の続編を書かないのですか?
A:もちろん普通に執筆します。
アナログハック・オープンリソースは、プロジェクトをたたむから開放するのではなく、コンテンツを展開するために自由を選んだ試みです。
このため、原著者本人も書き続けるコンテンツをリソース開放しています。
&blanklink(『天動のシンギュラリティ』(ファミ通コミッククリア/漫画:大崎ミツル)){http://www.famitsu.com/comic_clear/se_tendou/}の展開も、今後も普通に続きます。
原著者の書いた『BEATLESS』続編と、他の著者が書いた一次創作が同時に走ることもありえます。
「長谷の書いた小説よりもオープンリソースの作品が売れて、先にアニメ化することになっても、それは未踏の風景なので『BEATLESS』の企画意図に合致している」と考えています。
&link_up(FAQ-Indexへ戻る)
&aname(faq8,option=nolink){FAQ-8}:ルール上の穴を発見したのですが、どうすればよいでしょうか?
A:&link_anchor(faq3){プロジェクト管理者}にご報告ください。
火急のものは早く、小さいものについては定期的にアップデートを行います。ルール変更についてはログを残す予定です。
問題が大きいとプロジェクト管理者が判断したものに関しては、版権元に連絡します。
このサイトに報告検討用の掲示板を作ることも検討しています。その場合は、皆様にお知恵を借りたいとお願いしたり、投票で決定を行うようなこともありえます。
&link_up(FAQ-Indexへ戻る)
&aname(faq9,option=nolink){FAQ-9}:ルール上の穴や問題によって、アナログハック・オープンリソースのプロジェクトが停止または休止状態になることはあり得るのでしょうか?
A:なにぶん初めてのことづくしなので、大きな問題が発生した場合はそういう展開もあり得ます。申し訳ありません。
そうした事態に陥った場合には、プロジェクト管理者も誠心誠意対応させていただきます。
休止や休止が明けたアナウンスほか、大きな連絡がある場合は、トップページに記載します。特に商用利用するかたはチェックをお願いします。
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&aname(faq10,option=nolink){FAQ-10}:将来的に、ユーザー側から新規に設定を受け付けることも考えていますか?
A:まだ手探りなため、しばらくは様子見を考えています。
そのうち行う可能性はあります。ただ、具体的な方法などは決まっていないものの、権利元と相談しながら、基本的には長谷の好きにやらせてもらうかたちに現状なっています。
ただ、行う場合には、権利に関して後から揉めないように、投稿いただいた設定は長谷に権利帰属するよう条項が必要なのではないかという話はいただいています。
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&aname(faq11,option=nolink){FAQ-11}:なぜプロジェクト管理者(長谷)の著作権を妨げないポリシーが入っているのですか?
A:日本の著作権法の下では、原則として、著作権は創作の時点で自動的に創作者(著作者)に帰属します。これによって、オープンリソースを利用した著作者さんの著作権に抵触して長谷が『BEATLESS』の続編を書けなくなることを防ぐためです。
ポリシーだけでこれが可能であるかは、プロジェクト管理者にとっては重要な問題であるため、ここについて今後も変更などが発生する可能性があります。
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&aname(faq12,option=nolink){FAQ-12}:ブックレット『Inside BEATLESS』に記載の情報はすべてアナログハック・オープンリソースに掲載されるのですか?
A:キャラクター版権の契約と、オープンリソースとの間に論理的な矛盾が生じることを防ぐため、このサイトには基本的にキャラクタ情報は記載されません。
具体的に言いますと、「レイシア級hIE」の「設定」は掲載されますが、レイシアたち「キャラクター」の設定情報は基本的に記載されません。
アナログハック・オープンリソースとは、情報の公開範囲が切り分けされることになります。
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&aname(faq13,option=nolink){FAQ-13}:新規データの追加はいつ頃ですか?
A:データの管理は現在プロジェクト管理者が行っているため、当サイトへの新規データの追加はさほどハイペースにはならない予定です。
創作に使用するなどの理由でデータが必要であれば、そのむねtwitterなどでご連絡しておいてください。
その箇所のデータを優先して更新する可能性があります。
データそのものは、それなりにたくさんあります。
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*□商業利用について
&aname(faq14,option=nolink){FAQ-14}:アナログハック・オープンリソースを使用した一次創作は、権利元や長谷に使用許諾料を支払う必要があるのですか。
A:トップページのポリシーに抵触しない一次創作物に関しては、支払う必要はないと考えています。
ただし、現行の生きているコンテンツであり、契約した権利元が存在するため、権利に抵触がある場合は権利元の法務からお話が行くことになる可能性があります。
不安があるのであれば、プロジェクト管理者の&link_mail(shase@xmail.plala.or.jp){メール}までご連絡ください。権利元へご連絡します。
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&aname(faq15,option=nolink){FAQ-15}:角川書店や関連会社以外の版元なのですが、こちらで一次創作物を出しても問題ありませんか?
A:トップページのポリシーに抵触しない一次創作物に関しては、問題ありません。
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&aname(faq16,option=nolink){FAQ-16}:本当にどんなジャンルで利用してもよいのですか?
A:いかなるジャンルでの利用も問題ありません。
ただし、その表現と内容について、アナログハック・オープンリソースは一切責任を負いません。
それぞれの著作者と版元さんの責任でよろしくお願いします。
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&aname(faq17,option=nolink){FAQ-17}:アナログハック・オープンリソースを使うコンテンツは、このページ記載の設定のすべてを使わなければならないですか?
A:記載の断片だけを利用して問題ありません。記載の設定通りではない使い方をしても構いません。原典を忠実に守っていただくことではなく、自由な創作の助けとなる目的のものだからです。
読者さんに対してどういう勝算とリスク管理で何を見せるかは、特に一次創作では各著作者さんにおまかせします。
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&aname(faq18,option=nolink){FAQ-18}:アナログハック・オープンリソースは、今後刊行される長谷敏司の『BEATLESS』関連作品についても設定データをオープンにするのですか?
A:プロジェクト管理者はそのつもりです。ただし、権利元との話し合いの結果、オープンにならない可能性もあります。
話し合いは個々の作品について行うことになるため、&link(ポリシー(1)){http://www63.atwiki.jp/analoghack/pages/5.html#tag2}を読んで オープンになっている範囲をよくご確認ください。
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*□オープンリソースの範囲の詳細について
&aname(faq19,option=nolink){FAQ-19}:「キャラクター」はフリーリソース化していないとのことですが、SFである『BEALESS』における「設定」と「キャラクター」との境界線はどこなのですか?
A:設定とキャラクターの別がまぎらわしい事例は、個別に切り分けます。現在、以下のように考えています。
i)超高度AIはすべて「設定」です。
ii)IAIAは「設定」。超高度AI《アストライア》も「設定」。《アストライア》の代弁者としてのhIEも「設定」です。
ただし、IAIAのエージェント個々人、および個体名のついているhIEは「キャラクター」です。
iii)レイシア級hIEはすべて「設定」です。ただし、レイシア級hIEであるレイシアたち個々の主機およびデバイスは「キャラクター」です。
登場していないレイシア級hIEのキャラクターを創作することは問題ありません。
ただし、量産型レイシア級hIEのうち、redjuiceさんが絵を描いているものは版権が存在するため、このデザインや絵を使用するのはNGです。
iv)《ミコト》のように、「設定に属するがredjuiceさんや鶯神楽さんの絵が存在する」ものが存在します。これについては、デザインをそのまま使うのはNG。デザインを新規に書き起こした場合はOKとします。
デザインをそのまま使うのは二次創作の範囲で行ってください。
&link_up(FAQ-Indexへ戻る)
&aname(faq20,option=nolink){FAQ-20}:背景画像については「設定」に入りますか?
A:漫画やイラストに描かれている背景をそのまま使用することは、オープンリソースの許可範囲ではありません。「設定」として一次創作でこれを使う場合、著作者側で絵を改めて描き起こしてください。
ただ、建造物などのデザインについては、これを利用することは許可の範囲内であると思います。(建造物デザインについては変更がある可能性があります。ご了承ください。)
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